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フロムネイチャー
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こんにちは。
スタッフのイガラシです。
先日、以下の記事を投稿した際に
他の日本人スタッフが
旧紙幣を初めて見たと話していてとても驚きました!
気が付けば、最近ではすっかり目にしなくなりましたね。。
今現在、韓国で使用されている紙幣は、この4種類です!
同時に新紙幣に移行になったのではなく、それぞれ使用開始時期が異なります!
まず最初に新紙幣が登場したのは、2006年1月。
五千ウォン札が最初でした!
その1年後の
2007年1月に
千ウォン札と一万ウォン札が登場!
更に
1年半後の
2009年6月に
五万ウォン札が登場しました!
10年以上前からカード社会になっている韓国では、
五万ウォン札で支払おうとすると面倒な顔をされて
「おつりないよ」
なんて言われることがよくあったなと懐かしい気持ちになります。
今では、すっかり当たり前になった韓国最高紙幣の五万ウォン札!
最高紙幣が1万円の日本からすると
5万ウォン(約4,600円)は、大きな買い物する時に何枚も出さなきゃいけない
なんて思った事がある人も多いと思います。
実は、
新紙幣計画が始まった当時
10万ウォン札の発行計画があったんです!
2007年に10万ウォン札の発行が正式に発表され
当時のニュースには、10万ウォン札のデザインが度々登場していました!
ですが、
2008年のリーマンショック後のウォン安
と
キャッシュレス決済
がどんどん進み、10万ウォン札の発行は中止となりました。
当時ニュースに度々出ていた10万ウォン札と5万ウォン札のデザインを見つけました!
10万ウォンは、白色の紙幣になる予定だったそうです!
最終デザインは、こちらだそうです。
私の口からは、何とも言いにくいですが、韓国らしいお札ですね。。
発行はされなかった幻の10万ウォン札のお話でした!
外国のお金って国によって個性があっておもしろいですよね!
久しぶりに日本のお札を見るととても頑丈でびっくりします。
本日もお読み頂きまして、
誠にありがとうございました。
素敵な1週間をお過ごしくださいませ。