小池田マヤ先生 レシピ公開Part3！
フィーヤン10月号で最終回を迎えた
家政婦・里シリーズ「ラ・メゾン・イヤサカ」から
またまたレシピ公開です！
今回も美味しそうですよ…じゅる…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こんにちは小池田マヤです。
里のシリーズ「ラ・メゾン・イヤサカ」短期連載は今号で終了！
お気づきの方もいるかもしれませんが、カレーに始まりメキシカンで終わり。
この話は「クセのあるいろんな人を混ぜておいしくするぜ！」
ということでスパイス料理を選択。
当初は前後編のつもりだったのですが３回もらえたので、
間は夏らしくゴーヤにしたという次第です。
というわけで最後はメキシカンでファヒータ。
くどいように思えますが、マリネしたライムの果汁で後口もさわやかです。
混ぜて焼くだけと超簡単なのでぜひ作ってみて下さいな！
【ファヒータ】
＜材料＞
鶏胸肉 400g
ピーマン 4個
パプリカ（色はお好きなのを）1/2個
たまねぎ 1個
［マリネ液］
ライム果汁 1/2個分
にんにく 1かけみじん切り
オレガノパウダー
クミンパウダー
チリパウダー
パプリカパウダー
輪切り鷹の爪
ブラックペッパー
※以上、全て大さじ1/2
ーーー
塩 大さじ1.5～2（食事なら１弱、呑むなら２という感じ）
オリーブオイル 大さじ3
冷凍トルティーヤ 食べる分だけ（10枚入り500円弱くらいで売ってます）
１．
鶏胸肉は皮をはがし、余分な脂肪や筋があったら
それも取り除き、長めの削ぎ切り。
400gはだいたい大きめの２枚分なので、一方は肉の繊維にそって、
一方は繊維をぶった切るように切ると、食感に変化がでます。
２．
マリネ液材料を混ぜ合わせ、肉に絡めて容器に漬け込む。
３．
洗って水を切ったピーマンとパプリカは荒めの細切り、
たまねぎは細めのくし切りに。
さっきの肉を漬け込んだ容器の上に並べて（水が出るので混ぜちゃだめ）、
30分～１時間放置。
この季節なら室温でいいです（夏は冷蔵庫にね）。
野菜は別皿にでもいいのですが、少しでも洗いものを少なくしたいのさ。
４．
さて、この料理は熱々出来立てを頂くのが基本。
なので作中ではホットプレートを使ってます。
うちにはホットプレートがないので鍋で調理後、石焼皿でテーブルへスタイル。
鍋にオリーブオイルをひき熱したら、３の材用を一気に入れて強火で炒めます。
野菜がしなってきたら中火に。鶏肉に火が通るまで、時々混ぜながら炒め煮。
５．
その間にトルティーヤを焼きましょう。
電子レンジであたためてもいいですが、フライパンで焦げ目つきの方が
うまそうでお勧めです。
出来た～！急いでテーブルへ！！
お箸とスプーン、手で巻くのでおてふきも添えるといいでしょう。
６．
熱々出来立てをトルティーヤで巻いて、いただきます！
下を折ってポケットにしないと汁がこぼれるので注意ですよ！
残ったライム半分をテキーラとトニックで割って簡単カクテル、テコニックで。
写真のテキーラは『ＣＧＨ！』でも出てきたポルフィディオ・プラタカクタス。
すっきり味のテキーラでクセがなく、瓶も可愛いのでおすすめよ！
編集部注：少々わかりにくいですが、『CGH!』4巻のテコニック登場シーン。
編集部注：そしてこちら、『CGH!』3巻のポルフィディオ・プラタカクタス登場シーン。
【おまけ】
鶏胸肉からはがした皮はたいていフライパンで素焼き揚げて、
一緒に添えるサラダにくだいてふりかけます。…が、急に寒くなりましたね！
なので今回メキシカンにはあまり合いませんが長ネギスープを作りました。
長ネギ1本をこんなふうに切り、
鍋で鶏皮だけをカリッと炒めたら取り出して、残った鶏油でネギを両面焼き
水を適量に注ぎ入れ、ネギが柔らかくなるまでゆっくり煮ます。
塩で味つけ、輪切りにしたネギ先端とカリカリ鶏皮を浮き身に。
胡椒はよそったあと最後にひいて香りを楽しんで。ネギの甘みが旨しです。
それでは皆様、良い酒を…じゃなかった＾＾良い食卓を！
家政婦さんシリーズの単行本は12月発売予定です。
ブログで紹介出来なかったレシピももっと書くつもり。
どうぞよろしくお願いします～！
【過去の里レシピ】
vol.1 カレーレシピ
vol.2 ゴーヤー料理
家政婦・里シリーズ「ラ・メゾン・イヤサカ」から
またまたレシピ公開です！
今回も美味しそうですよ…じゅる…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こんにちは小池田マヤです。
里のシリーズ「ラ・メゾン・イヤサカ」短期連載は今号で終了！
お気づきの方もいるかもしれませんが、カレーに始まりメキシカンで終わり。
この話は「クセのあるいろんな人を混ぜておいしくするぜ！」
ということでスパイス料理を選択。
当初は前後編のつもりだったのですが３回もらえたので、
間は夏らしくゴーヤにしたという次第です。
というわけで最後はメキシカンでファヒータ。
くどいように思えますが、マリネしたライムの果汁で後口もさわやかです。
混ぜて焼くだけと超簡単なのでぜひ作ってみて下さいな！
【ファヒータ】
＜材料＞
鶏胸肉 400g
ピーマン 4個
パプリカ（色はお好きなのを）1/2個
たまねぎ 1個
［マリネ液］
ライム果汁 1/2個分
にんにく 1かけみじん切り
オレガノパウダー
クミンパウダー
チリパウダー
パプリカパウダー
輪切り鷹の爪
ブラックペッパー
※以上、全て大さじ1/2
ーーー
塩 大さじ1.5～2（食事なら１弱、呑むなら２という感じ）
オリーブオイル 大さじ3
冷凍トルティーヤ 食べる分だけ（10枚入り500円弱くらいで売ってます）
１．
鶏胸肉は皮をはがし、余分な脂肪や筋があったら
それも取り除き、長めの削ぎ切り。
400gはだいたい大きめの２枚分なので、一方は肉の繊維にそって、
一方は繊維をぶった切るように切ると、食感に変化がでます。
２．
マリネ液材料を混ぜ合わせ、肉に絡めて容器に漬け込む。
３．
洗って水を切ったピーマンとパプリカは荒めの細切り、
たまねぎは細めのくし切りに。
さっきの肉を漬け込んだ容器の上に並べて（水が出るので混ぜちゃだめ）、
30分～１時間放置。
この季節なら室温でいいです（夏は冷蔵庫にね）。
野菜は別皿にでもいいのですが、少しでも洗いものを少なくしたいのさ。
４．
さて、この料理は熱々出来立てを頂くのが基本。
なので作中ではホットプレートを使ってます。
うちにはホットプレートがないので鍋で調理後、石焼皿でテーブルへスタイル。
鍋にオリーブオイルをひき熱したら、３の材用を一気に入れて強火で炒めます。
野菜がしなってきたら中火に。鶏肉に火が通るまで、時々混ぜながら炒め煮。
５．
その間にトルティーヤを焼きましょう。
電子レンジであたためてもいいですが、フライパンで焦げ目つきの方が
うまそうでお勧めです。
出来た～！急いでテーブルへ！！
お箸とスプーン、手で巻くのでおてふきも添えるといいでしょう。
６．
熱々出来立てをトルティーヤで巻いて、いただきます！
下を折ってポケットにしないと汁がこぼれるので注意ですよ！
残ったライム半分をテキーラとトニックで割って簡単カクテル、テコニックで。
写真のテキーラは『ＣＧＨ！』でも出てきたポルフィディオ・プラタカクタス。
すっきり味のテキーラでクセがなく、瓶も可愛いのでおすすめよ！
編集部注：少々わかりにくいですが、『CGH!』4巻のテコニック登場シーン。
編集部注：そしてこちら、『CGH!』3巻のポルフィディオ・プラタカクタス登場シーン。
【おまけ】
鶏胸肉からはがした皮はたいていフライパンで素焼き揚げて、
一緒に添えるサラダにくだいてふりかけます。…が、急に寒くなりましたね！
なので今回メキシカンにはあまり合いませんが長ネギスープを作りました。
長ネギ1本をこんなふうに切り、
鍋で鶏皮だけをカリッと炒めたら取り出して、残った鶏油でネギを両面焼き
水を適量に注ぎ入れ、ネギが柔らかくなるまでゆっくり煮ます。
塩で味つけ、輪切りにしたネギ先端とカリカリ鶏皮を浮き身に。
胡椒はよそったあと最後にひいて香りを楽しんで。ネギの甘みが旨しです。
それでは皆様、良い酒を…じゃなかった＾＾良い食卓を！
家政婦さんシリーズの単行本は12月発売予定です。
ブログで紹介出来なかったレシピももっと書くつもり。
どうぞよろしくお願いします～！
【過去の里レシピ】
vol.1 カレーレシピ
vol.2 ゴーヤー料理