大阪市立美術館で、「生誕120周年記念 岸田劉生展」11/23までひらいています。岸田劉生（1891～1929）と麗子像、美術の教科書に出ていました。それだけの知識しか持たず、行ってきました。
岸田劉生と妻、子供たち、その家族写真から、麗子さんは、もう少し縦長の顔をした娘さんでした。描かれたその顔は、劉生が中国の「寒山」から影響を受けたようです。 顔だけが印象的で、手に持ったもの、着ているものについては、今回、はっきり見てきました。
劉生は、自画像はじめ、友人知人の肖像画が多く展示してありました。劉生が、影響を受けた人、武者小路実篤、陶芸家のバーナード・リーチ、そして面倒を見てくれた芝川照吉の肖像画もありました。
天王寺公園から見た通天閣、照明をLEDに替えて 、点灯する準備中だそうです。しばし、公園の中の様子をどうぞ！
