ピグカフェを、“エッシャーの無限階段”に | タクヤNote

タクヤNote

元mixi『東大寺』『南都七大寺』コミュニティ管理人で、
現在は古都奈良の歴史文化の紹介、
アメーバピグや、配信アプリ『RIALITY』で知り合った人の
アバターの絵を描くなどの自作イラスト紹介をしています。

アメーバピグの近況ですが、この度、ピグカフェの方を全面改築してみました。

カフェのレイアウトは他より新しく作ったものなのですが、機能重視で作ったので、遊びが足りないなとは思っていました。前のカフェは1階に大広間を作ってそこでいろいろなイベントをやると予定したのですが、何しろイベがきびしくてアイテムをあまりゲットできないという困った事態に陥っていたので、1階の大スペースをつかいあぐねていたんですよね。

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それで、改装を前提にしないカフェに作り直すことを考えました。それも、来た人がアッと驚くようなアイディアを取り入れて作ってみようと思いました。

そこで、考えたのは『エッシャーの無限階段を、カフェに取り入れよう』でした。エッシャーというのは、オランダの画家で、いわゆる“だまし絵”で、有名です。

そのエッシャーの有名な版画がこの「上昇と下降」という作品。僧院の階段を修道士が連なって登ったり下りたりしている絵なのですが、いくら登っても頂上に着かない、いくら下っても最下層に着かない、いわゆる“無限階段”と呼ばれるとても不思議なトリックアートです。

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小生は前々からこのエッシャーの無限階段をアメーバピグに使えないだろうかと、アイディアをあたためていたのですが、今回のカフェの改装でやってみることにしました。

まず、アメーバピグでこの無限階段をどうやって作るか、その技法を得るためにウェブ検索をかけてみたところ、すでにアメーバピグでエッシャーの無限階段を作っている人がおられました。

http://amebapiggfaq.web.fc2.com/page/impossiblefigure.html



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こちらのサイトを参考に、まずはピグの部屋で無限階段の試作を作ってみました。最初はやや苦労しましたが、しばらくやっている内に段々とコツをマスターすることが出来て、テストは上手く行きました。



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こうして、いよいよカフェ全体を無限階段にする改装に着手することにしました。


結局約3時間ほどかかってしまいましたが、出来たのがこんなカフェです。左回りでどんどん上がって行く様子がわかりますでしょうか。カフェの場合は単に見た目だけ無限階段にするだけでは足りなくて、イベを行う時にはたくさんのピグがこの階段の上を歩くことになります。いかにピグが歩き回れるような無限階段に仕上げるか、かなり工夫をしてみました


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画像で見るだけでは無く、実際にピグで歩けるトリックアートとなっています。ぜひ、ブログを読まれている皆さんにも実際にうちのカフェに来ていただいて、この不思議空間を体感して欲しいなと思います。




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