注意ネタバレ注意注意

 

Q 10話の感想は?

A 競馬に絶対は無いという事を物語に落とし込むには、理由が大事になる(*ノω・*)

 

 

 

↓↓OP考察↓↓

 

 

 

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!!ネタバレ注意!!

 

注) 公式に使用許可が下りている競走馬以外の馬名は、モデルとなったレースと馬から推測して説明のために使用したものであり、ウマ娘で正式に使用されている馬名ではありませんのでご了承ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キタサンブラックの足跡

 

 

キャンプファイヤーの前に沖田トレーナーと話すキタサンブラック

 

キャンプファイヤーというのが祭りの終わり、華やかだけど切ない寂しい印象のあるイベントなのが、この先の展開を語る場面としては適切だったのかもと思う(*ノω・*)

 

10話の中盤で過去のレースを振り返るというのも、どこか終わりを感じさせる展開に見える。

 

 

 

 

ウマ娘3期の主な出来事
アルバム写真追加ver(*´艸`*)

2015年

新バ戦 キタサンブラック

3歳500万下 キタサンブラック

スプリングステークス キタサンブラック


皐月賞 ドゥラメンテ →1話


ダービー ドゥラメンテ →1話
宝塚記念 ブラーヴォデイ(ラブリーデイ)


セントライト記念 キタサンブラック


菊花賞 キタサンブラック →2話
天皇賞秋 ブラーヴォデイ(ラブリーデイ) →3話

ジャパンカップ エレガンジェネラル(ショウナンパンドラ) →3話

有馬記念 オールハイユウ(ゴールドアクター) →3話

2016年

大阪杯 ???(アンビシャス) →4話
皐月賞 ディヴィニティ(ディーマジェスティ) →4話
天皇賞春 キタサンブラック →4話

ダービー ツウカア(マカヒキ) →5話

宝塚記念 リバーライト(マリアライト)→5話

神戸新聞杯 サトノダイヤモンド

京都大賞典 キタサンブラック →10話

秋華賞 ヴィブロス →7話

菊花賞 サトノダイヤモンド →6話

天皇賞秋 ???(モーリス)

ジャパンカップ キタサンブラック →7話

香港ヴァーズ サトノクラウン →7話

朝日杯FS ???(サトノアレス)

有馬記念 サトノダイヤモンド →7話

2017年

阪神大賞典 サトノダイヤモンド →9話

大阪杯 キタサンブラック →9話

皐月賞 ???(アルアイン)

天皇賞春 キタサンブラック →9話


10話

 

 

 


 

凱旋門賞への出走を直談判!

 

沖田トレーナーはどことなく乗り気ではない感じも、キタサンの熱意を応援╭( ・ㅂ・)و

 

記事などで読んだ感じだと、北島三郎氏が「我が子を遠くに……」と凱旋門賞挑戦を渋っていた点と、春古馬三冠を達成して凱旋門賞挑戦を確実なものしようと、陣営が青写真を描いていた時期なので、沖田トレーナーの心配はそこから来ていそう。

 

 

 

 

凱旋門賞の登録関係について

 

登録 5月の第2水曜10時30分 (8300ユーロ)

追加登録 9月第4水曜11時30分 (120000ユーロ)

 

出馬登録 9月第4水曜11時30分

出走手当 レース後(13000ユーロ)

 

第1回登録取消 9月第4月曜11時30分 (1450ユーロ)

第2回登録取消 9月第4火曜11時30分 (6000ユーロ)

出馬登録前の取消 9月第4水曜11時30分 (13000ユーロ)

出馬登録後の取消 9月第4木曜10時30分 (25000ユーロ)

 

お祭りが天皇賞春(4月30日)のあと、GW頃と考えると、凱旋門賞の登録期間と重なる。

 

その期間を過ぎても登録は可能だけど、登録料が10倍以上になってしまうので、登録も取消も早い方が安く済むという話(*ノω・*)

 

 

前向きで楽しい話なのに、どこか切ない空気感が漂う感じが上手い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山あり谷あり

 

 

キタサンブラックが風邪をひく(´・ω・`)

 

宝塚記念の敗戦の理由を作るための演出とも取れるけど、実際は武豊騎手が宝塚記念の直前に風邪ひいてたんじゃなかったかな?

 

いずれにせよ、”病み上がり”という理由も付けられるという感じだと思う。

 

 

 

 

トレセン学園を去っていくモブウマ娘。

 

怪我や力の差を感じて引退する名もなきウマ娘は多そう、サトノ家のお姉さんたちでも描かれていたが、実際に退寮するウマ娘の描写は初。


 

 

 

この3期のメインテーマって「引退」なんじゃないかと思う節がある(*ノω・*)
 

ゴルシの引退、DTL(ドリームトロフィーリーグ)への移籍など。

 

トゥインクルシリーズは魂に刻まれた競走馬の史実を辿る期間だから、その限られた期間で如何にして輝けるかが問われ、運命と戦い、その先に待つのは「引退」というイメージを持たせる演出が多い気もする。

 

 

 

 

 

キタサンブラックが活躍したのは2015~17年、そして2023年現在でも凱旋門賞を勝った日本馬はいない。

 

その時々の日本最強馬が、凱旋門賞が開催されるロンシャン競馬場の適正があるとは限らず、挑戦したあとに成績を落とす馬も多いくらい、馬場の質が違う(´・ω・`)

 

なお、2016~17年はロンシャン競馬場改修工事のため、シャンティイ競馬場での開催。

 

 

 

 

過去に挑戦したウマ娘としてシリウスシンボリマンハッタンカフェ、凱旋門賞2着だったエルコンドルパサーナカヤマフェスタが特集されている。

 

ゴルシは凱旋門を観光してる写真が掲載(笑)

 

実際、ゴルシの凱旋門賞挑戦は、フランス旅行とか言われてたなぁ……。


 

 

 

風邪は治ったが、どこか空元気にも映るキタサン(*ノω・*)

 

天皇賞春をレコードタイムで走ったあとなので、状態が100%とは行かないのも無理はないが、怪我などはしていないので凄く心配するということも無い感じ。

 

挑戦者としての戦いと、王者としての戦いという違いも、無きにしもあらずという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宝塚記念(2017)

 

 

宝塚記念GI 阪神 芝2200m 曇 稍重

 

キタサンブラックが1.4倍の圧倒的1番人気。

 

ファン投票1位、ダービー以降は全て3着以内という安定感、大阪杯と天皇賞春を連勝して宝塚記念に臨むというキタサンブラック一強という状態!

 

 

 

 

離れた2番人気にシャバランケ(シャケトラ)、3番人気がサトノクラウン、シュヴァルグランが6番人気。

 

11人と少人数だが、GIウマ娘がキタサンを含めて4人、そしてこのレース以降にGIを勝つウマ娘も3人いるという力のあるメンバー構成だったりする(*ノω・*)

 

そんなメンバーの中にあって”一強”の扱いを受けるキタサンブラックの強さは、1枚も2枚も抜きん出ている存在。

 

 

 

 

レースはシュヴァルグランがまさかの逃げを打つ展開( ゚д゚)

 

キタサンブラックは逃げ一辺倒の脚質ではないとはいえ、普段よりテン(スタート直後)が遅かったので3番手に控える形。

 

 

 

 

シュヴァルグランの逃げはスタート前後での福永騎手の判断、陣営としては4番手くらいを追走する作戦だったらしい。

 

逃げて沈んだシュヴァルグラン、その鞍上は次のレースから変わっている。

 

この騎手変更が結果的にプラスに出たとも言えるが……それはまた別の話。

 

 

 

 

 

1000m通過は平均ペースで流れる展開だったが、実際は600~1000mでペースがかなり落ちついたところで、向正面でサトノクラウンがペースを上げてキタサンを後ろから突っつく。

 

その結果、前にいたウマ娘たちがペースを上げ続ける展開に変わり、後方有利の展開が作り出される。

 

逆に、ペースを上げるキッカケを作ったサトノクラウンは、キタサンを突っついたあとスッとポジションを下げて脚を溜めている……という攻防があったレース(*´艸`*)

 

 

 

 

キタサンが我慢して2・3番手で脚を溜めていたとも取れるが、突っつかれたあとも反応が鈍くてペースを上げきれなかったというのが正しいのかも。

 

ファンとしては圧倒的人気のキタサンが、どうやって前を捉えてねじ伏せるかを期待しているので、伸びないと気づくのは最終直線に入ってからとなる。

 

ウマ娘的な描写としては、今回のキタサンにはオーラが出ていないんだよなぁ(´・ω・`)

 

 

 

 

逃げたシュヴァルグランは早々に捕まり、シャバランケシャケトラ)が先頭に立つ。

 

一瞬キタサンが伸びて先頭に立つ勢いを見せるも、すぐさま後続に飲み込まれて沈んでいってしまう……。

 

 

 

 

伸びあぐねるキタサンを横目に、サトノクラウンが外から一気に先頭に!!!

 

そのまま突き抜けてGI2勝目、国内GIは初制覇!!!

 

GIを勝てないと言われた「サトノのジンクス」はどこへやら……という快勝╭( ・ㅂ・)و

 

 

 

 

勝ったあとの喜ぶ表情が可愛い(*´艸`*)

 

アプリにもサトノクラウンの実装が決まったので、凄くお迎えしたくなった♪

 

 

 

宝塚記念 着順
1着 サトノクラウン

2着 オールハイユウ(ゴールドアクター)

8着 シュヴァルグラン

9着 キタサンブラック

 

↓↓ウマ娘の再現度の高さがわかる↓↓

 

サトノクラウンは初年度産駒からダービー馬タスティエーラを排出!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敗因

 

 

8着に敗れたシュヴァルグラン

 

力はあるが勝ちきれずという展開が続くが、今回は作戦ミスが敗因の1つなので、まだ巻き返すことは可能か。

 

曇るばかりのシュヴァルグランの表情が笑顔に変わる瞬間…………迫る!!?

 

 

 

 

一方、9着と掲示板を外したキタサンブラック。

 

スパートしようとする意志に対して、スパートが効かなかったショックもあって茫然自失。

 

体調不良なのか、乱ペースに巻き込まれたからなのか、レース後の武豊騎手のコメントなどを見ても原因はハッキリしていない。

 

 

 

 

ウマ娘は一定の時期になると能力が下がっていく……のかな?

 

3話でゴルシが引退を決断した理由も能力低下だったようだが、キタサンにも同じような兆候が見られたとも取れる(´・ω・`)

 

先にも述べたように「引退」を考えるテーマがあるとするならば、残りの期間でどうやって戦い、どうやって勝ち、どうやってファンを喜ばせるかが鍵となりそう。

 

史実のキタサンブラックが最強を証明した天皇賞春の直後、宝塚記念で大敗することは知っていたので、どうやって描くのかは気になっていたけど、キタサンが思ったより心が痛い表情してて泣ける……。

 

 

 

 

 

ゴルシが真面目な表情をしているということは、何かプラスのことが起こりそう!?


キタサンの次走は天皇賞秋、そのレース展開を知っているからか、ゴルシのアドバイスが来そうな予感もする(*ノω・*)

 

ゴルシといえば出遅れとワープ…………ゲフンゲフン。
 

上げて落とす展開は王道だけど、ここから最終回に向けて神回ラッシュを期待したい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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