平成30年2月11日に行った、京都でのお参りレポートです。

 

 六道珍皇寺と六波羅蜜寺の間ぐらいですね。

 六道の辻とありますね。

 六道というのは、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上

の六種の世界をいい、衆生が善悪の業によって

赴き住む六つの迷界。

その分岐点がここ六道の辻というわけです。

 そんな六道の辻にあるのが、桂光山 西福寺です。

西福寺(さいふくじ)

山号:桂光山

院号:敬信院

寺号:西福寺

宗派:浄土宗

ご本尊:阿弥陀如来

別称:六波羅地蔵堂

 

貞観年間(859~876年)に、蓮性により創建。

 

 ご覧のように、観光客や修学旅行生が行くような

寺ではありません、檀家寺ですよね。

京都で、このような檀家寺でお参りとご朱印を

求めるのは3軒目ですかね。

 子育地蔵尊という提灯が下がっておりますね。

 山門の扁額 「西福寺」

 円福地蔵とあります。

 末広不動明王とありますが、

ほとんど、寺というより、普通の家みたいで

 柄杓が見えますが、手を洗わないで

という貼り紙があります。

 こちらが本堂ですね。

合掌 南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏

 正面からだと、狭くて被写体が納まらない

ので、こんな角度からの撮影を余儀なくされた。

御朱印 ご朱印は本堂の横に見本があったので

いただけると安心しましたが、声をかけても

人の気配がなく、出直そうとしたら、

中から年配の女性が現れて、対応いただけました。

 西福寺のご朱印ですね。