「エジソンの母」最終回 | ハマル女

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どの韓国ドラマを見るべきか迷ったら、一度見てみて!
1ページで完結にお伝えする事を目指してやってがんばります!

2008 1月度のドラマも徐々に最終回をむかえていますね~
ちょっと韓ドラをお休みして、今回から数回は
日本のドラマの最終回特集をして見ますね~

 エジソンの母最終回
 
子供達の秘密基地の倉庫が燃えた。ケントがライターを
持ってきたことから、非難はケントに集中し、もともと
彼を追い出そうとしていた青柳(杉田かおる)らはケントを
追放の署名を集め始める。

ケントの母あおい(坂井真紀)は、事の重大さから、
ケントの転校を決める。のりこ先生(伊東美咲)らも
成すすべなく、諦める。
皆で一緒にいる事だけを望んだケントだったけど、
「前を見て踏み出そう」と、最後にお礼の為の製作に没頭する。
このシーンが泣けた~ケントが泣いて「皆と居たかった」
「タイムマシーンがあったら、もっとうまくやったのに・・
パパとママが別れないように~」などと泣くんだよね~
小さい子供でもこうやって辛い思いを、受け入れようと
するところがもう~たまんなかった
。)

ケントのいない教室は、彼がいなかった頃の戻って静か
だが皆何か物足りない~
そんな時、ケントが製作した自動校旗上げ機?を設置しに
現われた。彼はありがとう~と叫んで学校を去っていった。
可愛いラブラブ!~辛いのに・・笑顔でありがとう~って言える
彼がもう~愛しいよ
~)

全校生徒を集め、校長先生のお話で、ケントの転校を聞かされた
生徒達が「僕も火遊びした」とケントだけを責める事に意義を
唱え始めた。そしてのりこ先生も抑えていたものを爆発させ
「あんな面白い子をここで育てないなんて~」
「いつか彼を育てたことを誇りに思う時が来るかも知れない・・
かつてのエジソンの母がそうしたように・・」など、
熱く語り、子供から「ブラボー」の声と保護者からの拍手。
そしてそこに「レミちゃんのママの署名で他の学校で受け入れ
拒否された~」とケントが!!
レミのママが集めた署名に偽造のニオイ・・それでケント
の転校はなかった事に。

外でのりこ先生の熱弁や子供達の様子を見守っていたあおい
は出てきたのりこに感謝し涙を流した。

彼女のした行為が、結局裏目に出て、ケントはめでたく2年生に。

めでたし。めでたし。

総評
凄く良かった。今期は結構気に入ったドラマが多かったけど、
なかでもこれは良かった。
ケント役の清水君が可愛い~長い難解な台詞もこなし、
これからが非常に楽しみな子役だね~


そして坂井真紀の柔らかさを生かした演技。


伊東美咲の綺麗だけど、面白くない女も凄く良かった。
谷原章介、松下由樹など脇も良かった。
泣いたし、笑ったし、考えさせられたし。
いいドラマだった。

ただ~もし自分の子のクラスにケントがいたら?って
考えるとはて、自分はどうするのかな?ってね!
寂しいのに母に心配させないように生きるケントみたいな
子供が欲しいな~って純粋に思った。実際は困るかもね?

評価:9



↓「エジソンの母」の主題歌 superflyの歌です。いい歌ですね~