神奈川県警横須賀警察署横須賀2[警らパトカー] | 横須賀391のブログ

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さて、横須賀391のブログ、今回は、神奈川県警から警らパトカーの紹介です。
警らパトカーといえばこれまで、当ブログでも、トヨタ・180系クラウンや200系クラウンをベースとした車両や、日産・クルーをベースとした車両を紹介してきました。
そこで今回は、そのいずれでもない、最近増殖中の、スバル・BM型レガシィをベースとした車両を紹介していきたいと思います。
神奈川県警横須賀警察署地域課で運用されているこの車両は『横須賀2』と呼ばれ、以前に紹介した横須賀4同様、横須賀警察署管内の巡回警らや事案対応にあたっています。

ベース車両は先にも書いたようにスバル・BM型レガシィで、赤色灯類はすべてLEDを採用しています。
また、180系クラウン、200系クラウンとの最大の違いは、ボンネットに吸気のための穴が開いていることでしょうか。
この穴は走行中に空気を取り入れてその空気でエンジンを冷やすもので、これがない車両に比べるとエンジンの回転数を高くすることが可能で、つまり、それだけ速く走らせることが可能なのです。
そのためなのかどうかは不明ですが、横須賀警察署管内では交通取締りも横須賀2が担当していることが多いようです。

上から見るとよくわかりますが、対空表示の文字フォントが180系クラウンや200系クラウンに比べると太く、見やすい印象で、ヘリから指示を出す際にはとてもわかりやすいのかなぁ…というイメージを受けます。

トヨタのクラウンに並ぶ新しい警らパトカーとして増殖しつつあるレガシィ警らパトカー。今後もその活躍に期待です。