ポルトガル観光も最終日です。
この日のスケジュールは午前はリスボン市内観光、午後は自由行動でした。
アーチ型の橋をくぐって最初の目的地へ。
駐車場から公園のような広場を歩いて見えてきたのは。。。
ベレンの塔です。
16世紀にヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られた、テージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞だそうです。
「河口に建てられた」と説明を受けたので、ここは川なんでしょうかね。
私には海に見えましたが・・・。
そしてこの位置からは発見のモニュメントが見えています。
このあと行くのですが、通路がつながっていないという事でバスで移動です。(不便だわ)
バスを止めている公園に、飛行機の模型が展示されています。
リンドバーグがブラジルからポルトガルに来た時の飛行機の模型だそうです。
意外と大きいですね。
それからバスで移動してきました。
こちらは発見のモニュメントの後ろ姿。十字架に見えなくもない。。。
いやはやデッカイ斜め後ろ姿。
そして東側。先頭はエンリケ航海王子です。
王子の後ろがなんちゃら王で、その後ろがヴァスコ・ダ・ガマ。
後ろから2番目の胸にクルスを下げている人が、日本にも来たフランシスコ・ザビエルです。
こちらは西側です。通常午前の観光では逆光で写真が撮りづらいそうですが、あいにくの天気が幸いしました。(でも晴れてる方がもっと良かったけど・・・)
後ろから2番目の唯一の女性はエンリケ王子のおかーさんで、その後ろはおにーちゃんだと。
ふーん。
このモニュメントの前にはモザイクでできたウインドローズがあります。
大きすぎて歩いて見ているとわかりにくいですが、世界地図ですね。
日本。概ね合ってますね。スゴイ。
ウインドローズ(風配図)なので、風はこっちから吹いてるよって事でしょうか。
このデメキン君の意味は良くわかりませんが。
写真もいっぱい撮りましたので、通りを渡っておむかいの大きな修道院へまいりましょう。
つづきます。