【英国王室】エリザベス女王＆マーガレット王女　顔は内面を映す鏡？人生のパートナーと

イギリス国王ジョージ6世と王妃エリザベスの子女♕

1937年戴冠式

King George VI’s Coronation. 12 May, 1937

姉妹の叔父エドワード８世は離婚歴のあるシンプソン夫人と結婚するために王位を放棄。

次期王位継承者となったエリザベス13歳、マーガレット9歳のときに第二次大戦が勃発しました。

A portrait of Princess Elizabeth taken at Windsor Castle during 1940

Princess Elizabeth and Princess Margaret during the 1940s

1946年5月27日―姉妹


美しき姉妹

77歳で亡くなったマーガレット王女。

若いころの美しさでいうと、姉のエリザベスよりも輝いていたかもしれません。

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ronarona17様「パートナーを選ぶ時、その人が内面から輝いていられるような人が良いパートナーだと思います。一方だけではなく、二人ともが！ ♡」、シギー様「女王陛下は若いころより今の方が明らかに素敵」のコメントをいただきました。

結婚後高めあい成長した人としての素敵さを感じるようになる...という表現に（一概に全員ではないですが）容姿云々ではなく、若いころより格段に顔つき含め素敵になる人っていると思いました。

年齢を重ねるごとに皺が増え、体重の増減があろうとも、美しくなる人は、結婚相手、独身でも友人など無意識でも高めあえる環境にいるのかなと思いました。

ウィリアム王子の大叔母に当たるマーガレット王女はその美貌で多くを魅了し、社交界のプレイボーイ、ロビン・ダグラス＝ホームは自分を振ったマーガレット王女のことが忘れられず持病であるうつが悪化、自殺。

しかし最大のスキャンダルは、１９５０年代に最も心から愛し相思相愛となった離婚歴のあるピーター・タウンゼント大佐との結婚を反対され、破局させられたこと。14歳で出会った彼は妻子持ちで16歳も年上。

姉の女王戴冠式の場で、相思相愛な雰囲気を漂わせてしまい国民の知るところに。

タウンゼント大佐はすぐさまベルギーに左遷させられるも、2人は愛を貫こうとしますが、母クイーンマザーの激しい反対に遭い、王位継承権だけでなく王族としての年金も剥奪すると言われ、別離を決意。

国民に向けて、大佐とは結婚しないことを発表するという前代未聞の声明を出し、タウンゼント大佐はベルギーに亡命します。

王女は60年、スノードン伯爵アンソニー・アームストロング＝ジョーンズと結婚、しかし同性異性構わず浮気をし、ドラッグに手を出す夫に嫌悪感を抱くようになり、王女自身も17歳年下の庭師と浮気するようになり、78年に2人は離婚。その後、ミック・ジャガー、ピーター・セラーズらと浮名を流したり、ヘビースモーカー、ヘビードリンカーぶりがタブロイドを賑わせるように。

晩年は脳卒中に倒れ車椅子生活を送るようになり、母エリザベス王太后のよき話し相手となり、母娘の絆を深めたと伝えられています。

自由な心の持ち主でダイアナ妃の理解者でもありました。王女は2002年2月に72歳で病死。娘の死を嘆き悲しんだ王太后は、その1カ月後、101歳で後を追うように他界しています。

Princess Margaret is accompanied by her brother-in-law Prince Philip during her wedding to Antony Armstrong-Jones at Westminister Abbey.

Bride-Princess