お饅頭みたいに頬を膨らませているのは、約5年半生活を共にしているウーパールーパーのカオールくんである。
嬉々として食べているのは、ピンクマウスLだ。
人工飼料をメインにあげている方々は、「え?ネズミあげるの?」と思うかもしれないが、あげれば喜んで食べる。
勿論、ウパとネズミのサイズはしっかりと計算しなければならないし、メインと言うよりはオヤツの方が良いだろう。
ピンクマウスをメインであげる場合は、栄養過多にならないよう、しっかりと給餌間隔を空けて、排泄を確認する必要がある。
消化不良を起こすと、死んでしまうかもしれないし、体力が低下し、別の病気を発症する可能性もある。
画像は、ピンクマウスを飲み込み、硬直している場面である。
硬直している姿を見て、不安になる方もいるかもしれないが、この後、飲み込んでいく。
今、口から喉の辺りに移動している。若干開いていた口が閉じている。
それにしても、子供の頃とは違い、お腹の辺りにシワが見て取れる。
人間で言うと、もういい年なのだろうが、オッサンのビール腹に見えなくも無い。
親近感が湧いてしまいそうだ。
しばらくすると、落ち着いてきた。
これで二週間はエサをあげなくても大丈夫だろう。
これまでも色々な餌を与えてきた。
ウパ用の餌、レオパゲル、レオパブレンドフード、フロッグステープルフード、刺身、ミルワーム、シルクワーム、ワラジムシ、コオロギ、ピンクマウス、赤虫、カエル、オタマジャクシ・・、好き嫌いすること無く何でも食べてくれた。
ただ、生き餌だけでなく、栄養満点の人工飼料は必ず与えた方が良いように思う。
二日後、平常通りである。これで排泄を確認したら、次の給餌に移ろう。
水作エイトコアMのみで飼育しているカオールくんは、本当に手間がかからないペットだ。
最近では水換えは週一回(全換え)、餌は週に一回か二週間に一回、彼の様子を見ながら決める。
夏はエアコンを点けるが、冬は無加温。水換えは面倒だが、基本的に飼育難易度は低いと言える。
もう5年半生きているが、まだまだ死ぬ気配は無い。少なめの餌が長寿の秘訣では無いだろうか。
餌を沢山あげれば、メタボになり、それだけ消化に体力を使うのだから。
まあ、何はともあれ、ずぼらな私と相性の良い生き物と言えるだろう。
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