マークについては実際にどっかで見てください。
あたかも100mのゴールをを駆け抜けていくようなマークになってます。
ところで、日本の非常口のマークは1982年に全国公募で選ばれた作品を元に多摩美術大学教授の太田幸男(おおた・ゆきお)氏を中心とするグループが作り上げました。
その後、1987年にISO(国際標準化機構)が日本の非常口のマークを国際基準に指定した為世界各国で日本のマークが取り入れられているんで、台湾でもそれがモチーフになってます。
台湾では緊急避難訓練の時には「とにかく急げ」という意識が浸透しているらしいんです。
日本は「おさない」「かけない」「しゃべらない」なのに。ボクが小学校2年の時の避難訓練では「おさない」「しゃべらない」「あわてない」って教わったなあ。
その3つを1つにして「おしあわ」ないって覚えなさいって言われたっけ。
その時点で意味が「おさない」だけになってるじゃん、って子供ごころに思ったけどね。