うめだ花月 昭和47年12月下席 | 続アメマのおとしもの

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昭和47年12月下席「うめだ花月」の新聞広告です。
※演芸の部分がなくて、新喜劇だけになっていますm(__)m
 
 
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吉本新喜劇は竹本浩三作・演出の「姉妹有情」。
座長は阿吾十朗。この年の初めに岡八郎桑原和男が座長から専科に異動し組編成が少し変わり、船場太郎阿吾十朗が座長に昇格。
しかし阿吾座長は2年ほどだけでした。
 
専科には当時の平組・船場組などオールマイティに出ていた桑原和男。当時まだ36歳!
マドンナはなんと片岡あや子藤井信子の二人が出ています。
おサルの中山三吉は前年にトップホットのコマ新喜劇から吉本に移籍。三輪やすひこは漫才コンビを解消し、また新喜劇へ。
若手の木村進間寛平がコンビでメキメキと人気急上昇中。
 
他の演芸は・・・。
三人奴、人生幸朗・生恵幸子、笑福亭松之助、中田カウス・ボタン、芙蓉愛花・松島洋子、ワンダー天勝、中山礼子・八多恵太、月亭八方、コント110、市川泰子・歌志、鈴木淳司とあひる艦隊、B&B洋一・順一。
ポケット・ミュージカルス「'72あれこれ」(構成:橋本収) 中山三吉・木村進・間寛平・やなぎ浩二 他。