「勤労感謝の日」の本当の意味 ー天皇陛下の祈り ー | 鈴木真奈美オフィシャルブログ「自分磨きはもう卒業!がんばらずに、幸運を引き寄せる方法」Powered by Ameba

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誰もが、才能と使命を持って、幸せになるために生まれてきました。あなたは、そのままで大丈夫。心があたたかくなるメッセージをお届けします。いつも読んでくださる皆様に、心から感謝です(自分らしく生きる、自分磨き、自分軸、宇宙の法則、引き寄せの法則、コーチング等)

 
 
 
親愛なるあなたへ
 
 
こんにちは。鈴木真奈美です。

 

昨晩のYoutubeカフェ、

ご一緒くださった方々、

ご質問をお寄せくださった方々、ありがとうございました。

 

 

今回お返事したのはこちら。

 

頑張ったのに叶わない・・・そんな夢の諦めどきは?

 

仕事が理不尽で、心身ともに疲れ果てています。そんな自分の癒し方は?

 

好きなことだけやればいいと、勉強しない娘が心配です。

 

 リアルは残さない主義ですが、

リクエストが多いため

1週間ほど、アーカイブに残しておきます。


よかったら、それまでにご覧ください。

 

 

 

まだまだたくさんのご質問をいただいたので、
次回は、12月22日(金・冬至)に20時から、
開催したいと思います。
 
 
 
 
さて今日は、勤労感謝の日ですね。
 
 
日本において、とても大事な日なので、
この時期には、必ず共有する様にしています。
 
 

 

「勤労感謝の日」には、どんなイメージがありますか?

 

 

勤労感謝の日

=「働く人、働く自分に、感謝する日」ではありません。

 

 

 

ここ10年ほど、伊勢に通い始めたのですが、

伊勢にご縁をくださった方に、教えていただいた話があります

 


戦後のGHQの政策で、

勤労感謝の日の意味が、

変わってしまいましたが・・・

 

 

勤労感謝の日は、瑞穂の国である

日本の最も重要な大祭なのです。

 

最も大切な神事である新嘗祭(にいなめさい)の存在自体を、知らない国民が多いのは、残念なことです」

 

 

 

今日は、天皇陛下の祈りの大祭。

 

新嘗祭。

 

 

新嘗祭とは、五穀豊穣を祝う日本古来の風習で、

日本書紀にも記述が見られる我が国の伝統行事です。

 

 

 

五穀豊穣実りに感謝する日。

 

 

天皇陛下が、

日本国民を代表し、

お米の恵みに

感謝を捧げ、儀式を行い、

その後に、

新米を国民がいただく風習です。

 

 

昔は、新米は新嘗祭まで

食してはならなかったそう。

 

 

私も、ここ数年、

縁ある神社で、

新嘗祭に参加させていただいています。

 

 

 

(毎日新聞より)

 

 

農業国家である日本は、

古くから、神々に五穀の収穫を祝う風習があったそう。

 

 

「勤労感謝の日」の儀式は、

さかのぼれば、

飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まり、

天皇陛下が、その年の新穀を神様に捧げ、

神々に感謝する大祭「新嘗祭(にいなめさい)」なのです。

 

 

1400年もの長い間、

受け継がれてきた、尊い儀式。

 

 

これは、王朝が一度も滅びることなく、

存続してきた、現存する「世界最古の国」、

日本国家だからこそ、受け継がれてきたこと。

 

 

 

「勤労感謝の日

   =新嘗祭(にいなめさい)」は、

天皇陛下が中心となり、

国民全員で、

実りを与えてくださった神に、

感謝する、非常に大切な日。

 

 

今日は、全国の神社でも新嘗祭が行われます。

 

 

(宮内庁より)

 

 

第二次世界大戦のGHQの占領政策によって、

日本弱体化政策が始まりました。

 

 

GHQは、天皇陛下という絶対的な精神的柱を恐れ、

日本国民から、天皇や皇室に関係したものを、

徹底的に切り離そうとしました。

 

 

天皇と国民が一体でおこなっていた新嘗祭も、

国民からは完全に切り離され、

国民が祈ることもなくなり、

宮中のみでの祭祀という、今の形になったそうです。

 

 


ただ、今でも、この勤労感謝の日の儀式は、

宮中祭祀の中で、最も重要なもの、かつ、

もっとも過酷な儀式の一つと、位置づけられています。

 

 

 

この儀式では、どういうことをするのか?

 

 

新嘗祭は、1日2回、

23日の18時からの「夕の儀」と、

23時からの「暁の儀式」。

 

 

それぞれ2時間ずつかけ、

計4時間に及ぶのだそう。

 

 

白の絹でできた伝統の「御祭服(ごさいふく)」は、新嘗祭でのみ、陛下が身につけられる白い装束。

 

 

非常に重く、動きにくい装束で、

着替えられるのにも数十分かかるといいます。

 

 

11月末、10度を切るほど冷え込む年もある中で、神嘉殿には暖房がないそうです。

 

 

陛下は、重い装束で、

正座されたまま、

大半の所作を行われます。

 

 

その過酷な状況下、

たいまつの明かりのみが照らす中、

儀式中は側近らも神嘉殿に入ることは認められず、陛下と、ご神事を手助けする2人の采女(うねめ)のみ。

 

 

陛下は、全国47都道府県から献上されたお米を神前に供え、

神前に拝礼され、

一年の五穀豊穣(ほうじよう)と国家、

国民の幸福を祈られるのだそう。

 

 

そして、お供え物を、神々とともに食される

「直会(なおらい)」に臨まれるのだそう。

 

 

午前1時過ぎまで、

陛下がお休みになることはないのです。

 

 

これが、1400年もの間、

脈々と受け継がれてきた国の最重要儀式です。

 

 

何か、目に見えない大きな力で守られているからこその「今」です。

 

 

右翼左翼、皇室のあり方など、

いろいろな見方や意見はあると思いますが、

 

 

今日という日は、

天皇陛下を中心に、

実りを与えてくださった神々へ、 

 

感謝の意図を送る時間を、

過ごせたらと思うのです。

 

 

 

日本は不思議と守られてると、

よく言いますが、

 

 

知らないところで、

あなたの幸せを願い、

祈ってくれている方がいるって、

尊いことだなぁ。

 

 

「いただきます」

「おかげさま」という言葉1つにも、

感謝や祈りがベースある日本。

 

 

日常生活では、

いろいろなことがあるかもしれませんが・・・

 

 

それでも、

 

 

生かされていること、

安全な日本で過ごせていること、

守られていること、

すべての瞬間と恵みに感謝です。

 

 

当たり前じゃない日常のありがたさに、

多くの人が気づいた時代の新嘗祭。

   

 

 

あなたにとっても豊かな1日となりますように。

 

 

 

 

 

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