【マジンガーシリーズ】読切漫画『マジンガーZ対けっこう仮面』(作画:岡野剛) | あくせす☆ふらっしゅ

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いつもコメントして下さっているまんじゅうさんからのコメントで『マジンガーZ対けっこう仮面』の話が出たので、ブログネタにさせて頂きます!!

 

 

読切漫画マジンガーZけっこう仮面が掲載されたグランドジャンプ2013年4号

 

 

 

永井豪先生の『マジンガーZ』『けっこう仮面』のまさかの共演(競演)を地獄先生ぬ〜べ〜の作者の1人(作画担当)・岡野剛先生によって実現!!? 当時その告知を見た時は永井作品ファンでありぬ〜べ〜ファンである俺に向けた作品か!!?なんて勝手に思い込んでいましたw(もっともマジンガーZは漫画もDVDも持ってるけど、けっこう仮面は馴染みに薄いんスよね)

 

 

 

とにかく永井作品のキャラが岡野先生の絵(つまりぬ〜べ〜の絵)で描かれるってところが俺にとっては信じられないくらいにびっくりなわけですよ!!

 

 

 

人生生きてたらこんな事ってあるの??といった感じのw

 

 

だけどこれ発売された当時海外にいたので買い損ねてしまったんです。それからプレミアがついて(この読切が原因?)なかなか手が届かなかったけど、ある日、1000円以下で売られているのを見つけて即購入!

 

 

 

岡野先生による兜甲児と弓さやか!

 

 

個人的には、もう、たまらない!!!

 

 

こんなぬ〜べ〜の絵してても脳内では石丸博也さんの声で再生されるw

 

 

 

キャラだけでなく、キャラ周りのメカにもこだわっているのがいかにも岡野先生らしいw(そして胸を掴まれているさやか、芸が細かいw)

 

 

 

ドクターヘルとあしゅら男爵。TVアニメ第12話にて登場した巨人製造銃を出してくるあたり、作者のオタク度が窺えられるw あの回のあしゅら男爵は巨大化した途端調子に乗ってドクターヘルに逆らおうとしたけど、すぐに元のサイズに戻されて自分の内面を見られてしまったという、ちょこざいな男爵が面白かったですねw

 

 

けっこう仮面のキャラクター・高橋真弓も登場!

 

 

 

申し分程度にボスボロットとボスたちもw

 

 

 

こういう細かい部分を蔑ろにしないで描くあたり、こだわりが感じられますね、マジンガーZの足の裏のジェット噴射の穴とか。一応これで水中も進むことが出来るが、水中戦は基本的に苦手。

 

 

 

で、こういうネタも絡めてくるのも作者らしいなぁ〜とw(ぬ〜べ〜の文庫本に収録されている制作秘話でも懐かしのアニメ語りや当時の人にしか分からないネタの話とかになってたし)

 

 

 

そして、作者の暴走はさらに増すw

 

 

永井先生のエロスと岡野先生のエロスが上手い具合に噛み合った結果かな!?w

 

 

 

かなり愉快な内容だったけど、もしかしたらまだどの単行本にも収録されていない読切漫画だったと思います。そういう意味ではこの雑誌もかなーり貴重かな(^^)