十干の組み合わせ方で十大主星が導か出されます。十大主星はそれぞれ10タイプあると言うことです。甲から出来た貫索星と乙から出来た貫索星は違います。日干(自分の心)に他の十干がどのように関わってくるかです。日干=甲⇔乙なら「乙から出来た石門星」と説明していきます。
丙⇒戊 戊から出来た鳳閣星(日干=自分自身が「丙」)
戊は不動、動かない遊び ・・・(また、戊は土)盆栽、庭いじり、身体を動かさない遊びとなります。
戊はコツコツした積み重ねも意味し、趣味で始めたことも積み重ねていくうちに教える、指導するレベルになる人です。
職場では、本人にそのつもりはないのですが自然と目立ち、注目を集めます。戊は山、貫禄があります。丙は太陽、周りを広く照らします。
華やかで押しが強く、存在感、行動力、実行力のある人です。流行にも敏感なので、かっこいい人です。情報収集能力には優れたものがあります。
本人にそのつもりはないのですが、目立ちすぎる為、でしゃばり、派手などの反感を買うこともあります。思っている以上に目立っていると言う自覚が必要でしょう。
丁⇒己 己から出来た鳳閣星(日干=自分自身が「丁」)
己は人々の暮らす大地をあらわします。従って、庶民的な遊びや楽しみをあらわします。
いわゆる流行の遊びを追う人で、その時代、時代の庶民の間ではやったものを楽しむ人です。流行に流される人です。
戊の鳳閣のように派手さも強引さもありませんが、上品でロマンチックな雰囲気をもち、なんとなく人の注目を集めます。
やや控え目ながら、センスの良い外見で独自の雰囲気があります。食の星、鳳閣星の中でももっとも食道楽な鳳閣星です。
なにか特出したスキルをもって成功する人で、NOスキル、無趣味は運気を上げる事が出来ません。食道楽も行き過ぎると健康を害します。
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