熊本 「ヒックル ミックル モックル」は 今 | 森長研治Social living together201455

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誰もが「自らできることで ちょっと我慢もするが 必ず良いことがある」=「ルール」 

今朝の気温は6℃で 最高気温が22℃
その差16℃

お天気は 終日晴れ
暑かったが 汗ばむような空気ではなかった
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最初の地震 あれから 一年
実際のところは 幾たびも繰り返し襲っている地震
その時が 何時の時点だったのか

あらためて 犠牲となられた多くの皆様のご冥福をお祈り申し上げます

私の記憶の中での「熊本」
それは
「ヒックル ミックル モックル」が 元気いっぱいに躍動していた
「豊かな自然と情熱 そして人情味あふれる肥後 阿蘇の国」

被災された皆さまの生活
その復旧と復興を 心よりご祈念申し上げます

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昨年秋 
岩手県で開かれた「全国障害者スポーツ大会」閉会式 会場
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今年度 これまでの間 「パラ パラッ」とだった「おでかけ」
今日から 数日間続く その初日

「NPO法人○○◎ 障害児通所支援事業所」の
スタッフ研修に「おでかけ」しました

「放課後等デイサービス」

新年度が始まってから 二週間だが
進入学 進級から 日常の状態になってからは 約一週間か?
子どもさんやご家族を取り巻く環境には
大なり小なり 変化があったものと推測されます

そうした中 
目に見えての変化は無かった この事業所だが

それでも 子どもさんの出入りが 全く無かったわけではない
それぞれの子どもさんにとっては それだけでも大きな変化だと思われる

印象 から申し上げれば
全般的に 活動がスムーズで 混乱する場面は目にすることなく
落ち着いているように感じた

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とりわけ
支援者の 事前準備 体制が良いからだと思える
それは
この時期に限ったことではなく 年間をとおしてのことで

支援のプログラムに 「集団・全体・一斉」での活動が無いことによる
それが ここでの支援の特徴だと思う

支援者が子どもさんと同じ数であったり それ以上に配置されているのではない

一見 綱渡り的で
誰かの支援に躓けば 全員の支援に多大な影響を及ぼしかねないが
そうした ことが起きないのだ

それは
予めそうした事態も 予測しながらの
支援が「プログラム化」されているからだと思う

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一枚完結の「絵カード 絵本」の組み合わせ そんなプログラム構成
仮に 混乱が起きれば ページの中の一枚二枚をとばす
そんな イメージなのだが

実は 混乱が生じたのを目にしたことが無い

おそらく
 いつでも混乱が生じる可能性を予測していることにより
支援者に混乱が生じないから だと思えるのだ

これは 簡単そうで 難しいことだと思えるが
それが できている

これからも 今のまま
「水面下の水かき」的な準備が 継続される限り万全だと思えた
余裕は 無駄とも思える努力があってのこと

誠に僭越ですが
私ができることは 皆さんの支援について
それで いいんじゃないですか!! と申し上げるだけ
ただ それだけでしかない

今日も お付き合いいただき ありがとうございました
今年度も よろしくお願いします 
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明日は
「◎◎◎自治体」の
「保育士研修(保育園等における障害児支援)」に 「おでかけ」します