同じ敷地内にある 若王子のゲストハウスの探訪記を。
RC2層、木造1層の建物です。
決して小さなボリュームではありませんが、森の中に身を鎮めているよう。
室内からは様々に切り取られた森を臨みます。
ふと開放されたり、閉じたり、
様々な木々の気配を。
外との繋がりは時には限りなくオープンに繋がり
時には境界を設けて少し気配を感じるだけに切り取る。
その転換は目を見張るようです。
※あとで写真を追加します。
写真で拝見していた時は自然に溶け込むようだ、と思いましたが
決して溶け込んでいる訳ではありません。
景色に向かって開きながら
自然とそうでない部分に凛とした境界がある。
建築物というものの不思議さについて
また考えさせられる場所でした。
つぼくらなみ
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