とろろめし、古代米 | こざるきっちん

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大事にしているのは‘おいしくたべて たのしくすごす’こと。「旬」「日々のごはん」「東北の魅力」に触れながら、食の色々を綴ります。

 

新年のとろろめし、食べるタイミングを逸していたので、遅まきながら。

 

静岡のお店のとろろ汁がとってもおいしかったので、長いもで同様に作ってみました。

表面の根の部分をガスコンロでさっと炙って取り、皮ごとまるごとすりおろし、卵、醤油、つゆ、味噌汁と一緒に混ぜ合わせ、ごはんにたっぷりとかけていただきます。

ごはんにかけるというよりは、とろろ汁とごはんが同じくらいの割合で、ズルズルすするのがお店オススメの食べ方。

とろろ汁の粘りでなかなか上手にすすれないけれど、モグモグ咀嚼するのとはまた違ったおいしさです。

 

手持ちの麦が無く、麦飯が炊けなかったので、古代米を混ぜて雑穀米と合わせました。

 

黒米や赤米は夏バテに効くらしいけど、冬に食べたらどうなるのかなぁ。