肉372~ラーメンマン6 | うっほとキン肉マン

肉372~ラーメンマン6

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『ラーメンマン』



超人オリンピックで、テリーマンとの3位決定戦で反則負けになる。



反則負けになったが、ラーメンマンは大会委員会やレフリーに文句を言うわけでもなく、大雨の中、カメラに向かって喋り始めた。



『決勝のリングにあがるキン肉マンに忠告しておく!!』



『キン肉マンはロビンマスクに大敗するであろう!!』



『なぜならキン肉マンは、戦う魂を失っているからだーーーーっ!!』



『浮かれおって…わたしと死闘した彼はどこへ行ってしまったのか…。』



『誇りたいんだよォ~~っ!キン肉マンとの戦いを~~っ!!』



『私は全力で戦って負けた!そうなんだ!胸を張って誇りたいんだよォ~~~~っ!!』



『お前がそんな状態では、私の敗北はムダではないか!!』



『神がかりの運の強さにだけはたよらないでくれ~~!!』



ラーメンマンの感動の台詞なのでノーカットでお送りしました。

この台詞、途中からラーメンマンが血の涙を流しながら叫ぶのです(T^T)




このラーメンマンの姿を見て、宴会三昧で練習をしなかったキン肉マンが、何かに突き動かされたかのように練習をし始める。


ラーメンマンは『運というのは努力した結果についてくる』と言いたかったのです(ミートくん解釈)。


この辺から、ラーメンマンは正義に目覚めたのですね。


それにしても、『血の涙』を流すなんて、ストレスで毛細血管が切れたか??


ちなみにアニメではその表現がNGなのか、血の涙という比喩表現に成り下がっている…。