スカイリム(skyrimSE) 番外編 第6話 アッシュスポーン軍団 | TES&fallout forever

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 セロさんを仲間に加えていざミラークのミラ聖堂に行こうとしたら、レドランの衛兵が見たことがない怪物と戦っていた。見過ごせないので僕達は加勢してその怪物を倒して衛兵を助けることに成功した。

 彼はレドランの衛兵の隊長でヴェレスという名前の人物だ。詳しく話を聞こう。

 

アッシュスポーンの脅威

 ヴェレス隊長が言うにはこの怪物はアッシュスポーンと呼ばれる人型の怪物だそうだ。迷信深い人達が言うには大昔に死んだ者が蘇ったと言う話であるらしい。スカイリムのドラウグルのようなものだろうか?

 無秩序から統制の取れた動きをしているように見えて来たらしく、操って戦力にしようとする人物がいるのかもしれない。ここのアティウス農場から探る必要があるようだ。早速調べよう。

 ミラークについて尋ねたがやはり記憶が曖昧になるようだ。レドランの衛兵隊長もかかるとなると更に強大だろう。この件が片付いたら早急に向かうべきなのだろう。

 アティウス農場でアッシュスポーンの遺灰を見つけて調べるとこれらの指揮をしていると思われるファルクス・カリアスという名前の将軍が犯人のようだ。しかし、帝国軍在籍と思われるようなことが書いてあるがどういった理由からだろうか?

 ヴェレス隊長に確認したがその将軍は200年前にレッドマウンテンのせいで砦が崩壊して死んだはずなのだ。生きていたとしてもマーでなければ200年も生き残れない。考えられるとすれば死霊術による復活か吸血鬼化したかだろう。

 それを調べるために200年前に帝国軍の基地だったフロストモス砦に確認に行かなければならない。

 道中はアッシュスポーンが湧いてきて僕達に襲い掛かってきた。しかし、セロさんは歴戦の傭兵にふさわしく戦闘センスが抜群だったのでとても助けられた。これには感謝である。仲間にして良かった。

 やっとのことでフロストモス砦に来たらやはりというかアッシュスポーンの軍団によるお出迎えだった。中には強力なファイアボルトを放ちこちらを焼き殺そうとするものまでいた。吸血鬼には致命傷だから早急に倒した。

 戦闘中に男の声が砦に木霊した。この声の主がカリアス将軍だろうか。早く何とかしないとさらに増えるだろう。急いで砦内部に入った。

 
カリアス将軍を倒せ!

 砦内部に侵入してアッシュスポーンの掃討を行った。その過程でフロストモス砦の鍵とイルダリという名前の魔術師の日記を手に入れた。どうやらこの人物がハートストーンと呼ばれる代物でカリアス将軍を蘇らせた首謀者のようだ。

 しかし、制御が出来ずに暴走してしまったようだ。最終的にハートストーンを自分に埋め込もうとしたらしいが恐らく失敗したのだろう。うまくいけば将軍は今頃もう少し違う反応を示しているはずだ。

 砦の最深部にはカリアス将軍が待ち構えていた。彼はアッシュスポーンを呼び出して返り討ちにしようとしてきた。だが僕達も負けてはいない。セラーナさんは魔法、セロさんとシセロは斬撃によりアッシュスポーンを仕留めた。

 最後は数でカリアス将軍を討ち取った。正気なら違う戦い方が出来ただろうがハートストーンによる不本意な蘇生で暴走したのだろう。不憫だがこちらもレイヴン・ロックを守るためには倒すしかなかったのだ。将軍に来世に幸あれと僕は祈った。

 ヴェレス隊長にカリアス将軍討伐成功の報告をした。彼も不死化の可能性は考えていたようだ。それだけに将軍の偉業の伝説があったのでこんなことになって残念だと言っていた。レイヴン・ロック創設にも将軍は関わっていたらしい。

 だがレイヴン・ロックの街中でアッシュスポーンが出現しなくて良かった。それがせめてもの慰めになるだろう。そしてこの件の報酬を貰った。来たばかりで余り面識がないのにこれはありがたい。

 そして、ヴェレス隊長はアッシュスポーンの件とは別にお願いしたいことがあると言ってきた。ここにきて間もないのでしっかり顔を売って情報を手に入れやすくするもの悪くないと思ったので受けることにした。

 

禁制品の取り締まり

 どうやら彼の部下が禁制品の酒に手を出して仕事にならないらしい。その名前はエンバーブランド・ブランド・ワインという名前らしい。遠くには隠さないと推測しているので廃屋を調べて欲しいとのことだ。早速やりましょうかね。

 廃屋に行くとすぐに見つかった。樽の中に隠されてあったのだ。何とも単純なことだろう。でも楽しむにしてもスクゥーマ並みに依存度が高いとなると麻薬に近しい成分が含まれているのではなかろうか?

 何にせよこれを取り締まることが任務だ。悪く思わないで欲しい。そう思いながらヴェレス隊長に隠された禁制品を渡した。彼は感謝して報酬をくれた。これで蓄えも出来てレドランの衛兵とも顔見知りが出来た。それなりに収穫があったのでレイヴン・ロックで活動がしやすくなったので何かあれば対応できるだろう。

 さて、ヴェレス隊長に頼まれた仕事はやったのでミラークの聖堂に向かいますかね。