楽天モバイルはキャンペーンが豊富で料金も安いと評判の高い格安SIMで、実際に人口カバー率も99.9%を超えています。
しかし利用するエリアによっては繋がりにくさを感じることもあるでしょう。
また自分の住んでいる地域が、楽天モバイル回線エリアに該当しているか確認しておきたいという方もいるはず。
今回はそんな方のために楽天モバイルのエリア確認方法や、電波が悪い時の対処法を紹介しています。
また当サイトで独自調査したアンケートから、楽天モバイルのエリアや回線についての口コミも紹介しています。
繋がりやすさを重視する方におすすめの格安SIMも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
【ココモバイル独自調査】アンケート集計方法
<アンケート調査の概要>
調査対象:楽天モバイルを利用している/していた方
調査方法:クラウドワークス上でのアンケート調査
楽天モバイルのエリアはどこまで拡大している?
2023年6月、楽天モバイルの4Gエリアの人口カバー率は99.9%まで上昇しました。
人口カバー率とは提供地域に対するサービスの網羅率を指します。
2023年6月にパートナー回線のKDDIとローミング協定を結んだことでエリアが拡大しました。
さらに楽天モバイル基地局の設置エリアも拡大しているため、現在電波が届かないエリアも将来的に繋がる可能性が高いです。
居住地域が楽天モバイルの通信エリア内か気になる方は、以下で確認してみてください。
楽天モバイルのエリア圏内かどうか確認する
楽天モバイルはパートナー回線も含め、人口カバー率99.9%を超えています。
ただしプラチナバンドが割り振られていないため、屋内や建物内で電波が届きにくいです。
2023年4月に楽天モバイルはプラチナバンドの割り当てを申請※しているので、近い将来屋内でも電波が届きやすくなるかもしれません。
さらに楽天モバイル基地局も拡大しているので、今後電波が良くなる可能性も高いでしょう。
携帯料金を見直したい方は、月額3,278円(税込)で無制限使い放題の楽天モバイルをチェックしてください。
楽天モバイルのパートナー回線エリアについて解説
楽天モバイルのパートナー回線エリアの特徴・使用している回線の確認方法は、以下の通りです。
パートナー回線は楽天モバイルの繋がりやすさにも関連しているため、知って損は無いでしょう。
楽天回線の電波が圏外でもパートナー回線のau回線を利用できる
楽天モバイルはau基地局と提携しているため、楽天回線が圏外の場合はパートナー回線であるau回線が利用可能です。
パートナー回線とは、楽天回線が繋がらないときに他社(au)の電波を使って接続する回線のこと。
au回線は通信が安定しているため、楽天回線では繋がらなかった場所でもカバーしてくれます。
そのため地方の方でも回線トラブルなどのストレスを感じずに利用することができます。
またパートナー回線切り替え時も追加料金はかからないので安心してください。
パートナー回線でも無制限で利用できる
楽天回線からパートナー回線に切り替えても通信制限はかかりません。
以前のプランではパートナー回線は月5GBまでの制限があり、容量を超過すると通信速度が最大1Mbpsになる仕様でした。
現在提供している「Rakuten UN-LIMIT VII」は、パートナー回線エリア(国内)では月5GBまで、楽天回線エリアはデータ無制限で高速データ通信をご利用いただけるプランです。新プランでは、パートナー回線エリア(国内)における高速データ容量制限を撤廃し、日本全国の通信エリア内で、データ無制限でご利用いただけるようになります。
引用元:楽天モバイル
しかし2023年6月から提供を開始した「Rakuten最強プラン」では、全国どこでも高速通信・データ容量無制限に。
データ通信が無制限になったことで、通信速度の制限を気にせず使用できるようになりました。
パートナー回線を使わないようにする設定もある
パートナー回線を使いたくない場合は、以下の方法で楽天回線に切り替えられます。
iPhoneの場合
- ホーム画面から「設定」アプリを選択する
- 「モバイル通信」から「ネットワーク選択」を選択する
- 「Rakuten」か「440 11」が表示されているか確認する
「ネットワーク選択」を開くと「自動」ボタンがオンになっているはずなので、オフに切り替えてください。
Androidの場合
- ホーム画面から「設定」アプリを選択する
- 「モバイルネットワーク」から「Rakuten」か「440 11」をタップする
- 「通信キャリア」をタップする
- 「自動」をオフにし「Rakuten4G」を選択する
楽天の回線名が「Rakuten」ではなく「440 11」になっている場合もあるので、注意してください。
パートナー回線を使用したい場合は、上記の方法でauの「KDDI」または「440 50」「440 51」「440 53」を選択しましょう。
楽天回線とパートナー回線のどちらに繋がっているかの確認方法
楽天回線とパートナー回線、どちらに繋がっているか確認する方法は以下の通りです。
iPhone・Androidで確認する方法
- my楽天モバイルを起動する
- メニューから「ホーム」を選択する
- 電話番号の下に表示されている回線エリアを確認する
楽天回線に接続されている場合は「楽天回線エリア接続中」と表示。
au回線に接続されている場合は「パートナー回線接続中」と表示されています。
楽天モバイルの電波が悪い・繋がりにくいのはなぜ?
楽天モバイルの電波が悪い・繋がりにくい理由は以下の通りです。
※クリックすると該当の見出しにスキップします
それぞれの対処法についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
楽天モバイルで契約を検討している方は、上記も含めて自分に合っているか再検討してみましょう。
プラチナバンドの電波が割り当てられていないため屋内に電波が届きにくい
楽天モバイルはプラチナバンドの電波を割り当てられていないため、屋内では電波が届きにくいです。
プラチナバンドとは屋内に届きやすい700MHz~900MHzの低い周波数帯のことで、現在は3大キャリアでしか使えません。
電波は周波数が高くなるほど屋内に届きにくくなる傾向にあり、楽天モバイルは他社と比較して電波が悪いのです。
しかし、2023年4月の総務省の発表により楽天モバイルがプラチナバンドを使える可能性が高くなりました。
松本剛明総務相は18日の閣議後の記者会見で電波のつながりやすい「プラチナバンド」の未利用帯域の割り当てについて、有識者会議で可能との結論が出れば「総務省として秋ごろの割り当てをめざす」と表明した。有識者会議が未利用帯域の割り当てを可能と判断すれば、楽天には追い風になる可能性がある。
引用元:日本経済新聞
もし楽天モバイルにプラチナバンドが割り当てられれば、電波の問題が解消されてさらに使いやすくなるでしょう。
パートナー回線エリアから楽天回線エリアに切り替え期間中
パートナー回線から楽天回線に切り替わっている影響で、電波が悪くなる可能性があります。
2023年現在楽天モバイルではサービスエリア拡大に伴い、パートナー回線から楽天回線のサービスに切り替わっている時期です。
パートナー回線から楽天回線に切り替える時期・エリア
ローミング切り替え開始時期 | 対象都道府県 |
---|---|
2020年4月1日より順次切り替え | 東京都 ※一部地域は2021年3月末に切り替え済 |
2020年10月1日より順次切り替え中 | 大阪府、奈良県 |
2021年4月1日より順次切り替え中 | 宮城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、兵庫県、広島県、愛媛県、福岡県 |
2021年10月1日より順次切り替え中 | 北海道、青森県、秋田県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、三重県、鳥取県、岡山県、山口県、徳島県、香川県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、沖縄県 |
2022年4月1日より順次切り替え中 | 岩手県、山形県、山梨県、和歌山県、島根県、高知県、長崎県、鹿児島県 |
楽天回線への切り替えによって電波が繋がりにくくなった場合、スマホの一時貸し出しも行っています。
回線切り替え後に不便さを感じている方は、楽天モバイルの相談窓口に問い合わせてみましょう。
楽天モバイルコミュニケーションセンターの連絡先
概要 | 詳細 |
---|---|
電話番号 | 050-5434-4653 |
営業時間 | 9:00~17:00(年中無休) |
問い合わせフォーム | https://network.mobile.rakuten.co.jp/inquiry/input.html |
また楽天モバイルユーザーは問い合わせフォームから電波改善・調査依頼が可能です。
楽天モバイルの通信エリア・回線エリアを確認する方法【契約前に知る方法もある?】
楽天モバイルの通信エリア・回線エリアを確認する方法は以下の通りです。
※タップすると該当見出しにスキップします
いずれの確認方法も簡単なのでぜひ参考にしてください。
また契約前にも確認することが可能なので、自分の住んでいる地域が楽天モバイルの回線エリア内に入っているか不安な方も安心です。
楽天モバイルのエリアマップから市区町村名・住所で範囲を検索する方法
楽天モバイルのマップから通信エリアを確認する方法は、以下の通りです。
- 公式HPから「サービスエリアマップ」を開く
- 「4LTE」か「5G」を選択する
- 検索欄に市区町村or住所を入力する
- 検索した地域が色付きか確認する
検索した地域が上記画像のようにピンク色になっていれば、楽天モバイルの範囲内ということになります。
関東周辺や関西地方などの都市部はほとんどカバーされているので、ストレスなく利用できるでしょう。
しかし山岳部などはまだ5Gに対応されていない地域もあるため、地方に住んでいる方は一度調べるのがおすすめです。
iPhoneやAndroidから確認する方法
iPhoneやAndroidから、楽天モバイルの通信エリアを確認する方法は以下の通りです。
- ホーム画面から「設定」アプリを選択する
- 「ネットワーク選択」を選択する
- 「自動」のバーをタップしてオフにする
オフにした後に「Rakuten」もしくは「440 11」が表示されれば、楽天モバイルの通信エリア内です。
上記の方法は楽天モバイルに契約する前から確認することができるので、ぜひ試してみてください。
楽天モバイルで「エリア情報が取得できません」となる原因と対策
楽天モバイルで「エリア情報が取得できません」と表示される原因と対策は、以下の通りです。
※タップすると該当見出しにスキップします
対策方法も含め解説するので、楽天モバイルの電波が拾えない方は必見。
楽天モバイルユーザーで上記の表示に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
原因①:デュアルSIMのデータ通信設定が楽天モバイル以外になっている
エリア情報が取得できない原因として、デュアルSIMの使い分けにより楽天以外のキャリアを選択している可能性があります。
他のキャリアから楽天モバイルにデータ通信設定を切り替える方法は、以下の通りです。
- 「設定」アプリから「モバイル通信」を選択する
- 「SIM」の下にある回線から「Rakuten」もしくは「440 11」を選択する
- 「この回線をオンにする」をタップする
上記の方法で設定が成功すれば、「エリア情報が取得できません」と表示されなくなります。
原因②:パートナー回線が廃止されたエリアにいる
パートナー回線が廃止され、楽天回線が不安定なエリアにいるためにエリア情報を取得できていない可能性があります。
楽天モバイルではサービスエリア拡大により、パートナー回線を自社回線に切り替え中です。
これまで問題なく繋がっていた場合は、問い合わせフォームから電波改善・調査依頼してみましょう。
楽天モバイルコミュニケーションセンターの連絡先
概要 | 詳細 |
---|---|
電話番号 | 050-5434-4653 |
営業時間 | 9:00~17:00(年中無休) |
問い合わせフォーム | https://network.mobile.rakuten.co.jp/inquiry/input.html |
電波の悪さで不便を感じている場合、状況によってはスマホが借りられる可能性もあります。
楽天モバイルの電波が悪い時の対処法
楽天モバイルの電波が悪い時の対処法について解説します。
※タップすると該当見出しにスキップします
状況によっては電波状況が大きく変わる可能性もあります。
楽天モバイルを利用している際に、中々電波がつながらず不便さを感じている方は、ぜひ参考にしてください。
屋外に移動する
屋内で電波が悪くなった場合は、楽天モバイルの電波が届きやすい屋外に移動しましょう。
楽天モバイルはプラチナバンドがないため、地下や高層階のような場所では通信が繋がりにくくなってしまいます。
また屋内や人混みなどでも障害物の影響を受け電波が弱くなることも。
人の少ない屋外であれば建物の壁などの影響を受けず、繋がりやすくなるでしょう。
また基地局の近いエリアやパートナー回線エリアに移動すれば、電波が良くなる可能性が高いです。
Wi-Fiやデータ通信を切り替える
Wi-Fiやデータ通信を切り替えれば、楽天モバイルの回線を拾う可能性があります。
Wi-Fiやデータ通信の切り替え方法は以下の通り。
- 「設定」アプリから「モバイル通信」または「Wi-Fi」を選択する
- オンオフを切り替える
上記の方法でも改善されない場合は以下に続く方法を試してください。
SIMを抜き差しする・再発行する
SIMカードを抜き差ししたり、新しいものを差し込むことで電波状態が改善されることもあります。
SIMとの接続が悪い場合は、SIMカードを指し直すだけで電波状態が改善されることもあるでしょう。
1度SIMを抜き差ししても改善しなければ、以下の方法でSIMを再発行しましょう。
楽天モバイルSIMの再発行方法
- my楽天モバイルにログインする
- 契約プラン画面から「各種手続き」を選択する
- 「SIM再発行を申請する」を選択する
- 再発行理由・SIMタイプ・住所を入力する
- ワンタイムパスワードを入力・「認証する」を選択する
- 内容を確認し確定する
SIMの再発行は無料で、通常申し込みから翌日~翌々日に指定した住所に郵送されます。
Rakuten Casa(楽天カーサ)を設置する
引用元:楽天モバイル
自宅の電波が悪い場合は、屋内の通信環境を改善するRakuten Casa(楽天カーサ)を設置してみましょう。
Rakuten Casaとは楽天回線に対応した小型室内アンテナで、ルーターに接続するだけで使用できます。
Rakuten Casaはレンタル専用で、契約終了まで月額利用料・事務手数料は無料。
ただし紛失した・契約終了後に返却しない場合は、22,000円(税込)の違約金がかかるので注意してください。
楽天モバイルのエリアや回線に関する口コミ・評判
楽天モバイルエリアや回線に関する口コミ・評判は以下の通りです。
実際の楽天モバイル利用者のリアルな口コミを紹介しています。
現在、楽天モバイルのエリアについて不便さを感じている方は他の人の声を知ることで、原因が分かるかもしれません。
また乗り換えを検討している方は、実際の評判を見たうえで契約するか判断するといいでしょう。
良い口コミ・評判
楽天モバイルの良い口コミでは、「サブ回線としては問題ない」「屋内でも安定している」という内容が多かったです。
「家で使用する際には全く問題なく使える。サブ回線なので、使い込むことはないが、ブラウジングで使用していて困っていることはない。時々外出時にも持っていくが、楽天エリアでなくてもauの電波を使用できるので、さほど困る事はない」
「都内の建物内で、楽天モバイルの通信エリアにいる場合、ダウンロードが17.9Mbpsとアップロードが71.6Mbpsと、比較的安定している。
地下鉄の乗車中はSNSの画像や動画の閲覧に少しストレスを感じることもあるが、最近は山奥でも問題なく利用できるように感じる」
楽天モバイルのエリア外でもパートナー回線に切り替わるため、不便を感じないという方もいました。
電波の届きにくい地下では通信が遅くなるものの、都内の建物内では安定しているといった声も。
パートナー回線でも高速通信が可能になったため、エリアによっては山奥でも通じるという意見もありました。
悪い口コミ・評判
楽天の悪い口コミ・評判では、「地方に行くと繋がらない」「繋がりにくいエリアがある」といった声が目立ちました。
「地方に行くと繋がらない事が多い。実家のある、北海道釧路市春採、以前住んでいた栃木県市貝町赤羽も圏外になる事が多く、不便だった。電波が届くエリアでは、速度もそれなりに早く感じまあまあ満足度だったので、非常に残念だった」
「普段は繋がるが、繋がりづらいエリアもある」
楽天モバイルの人口カバー率は99.9%ですが、プラチナバンドが割り当てられていないため通信が不安定な地域も。
特にパートナー回線が撤退した地方では、電波が届きにくく圏外になる可能性があります。
楽天モバイルの通信の不安定さが気になる方は、他の格安SIMを検討してみましょう。
楽天モバイルの口コミをもっと詳しく知りたい人は以下の記事もチェックしてみてください↓
楽天モバイルの口コミ・評判を知りたい方はこちら
繋がりやすさを重視する方におすすめの格安SIM
繋がりやすさを重視する方におすすめの格安SIMは以下の3社です。
それぞれの特徴や機能について詳しく見ていきましょう。
【ココモバイル独自調査】アンケート集計方法
<アンケート調査の概要>
以下で紹介している格安SIMの口コミには、クラウドワークスで独自にアンケート調査した口コミが含まれます。
- ahamo
- LINEMO
- mineo
ahamo|ドコモ回線で通信が安定している
画像引用元:ahamo
概要 | 詳細 |
---|---|
月額料金(税込) | ・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円 |
平均通信速度 | ・下り:83.05Mbps ・上り:10.68Mbps |
使用回線 | ドコモ |
契約手数料 | 無料 |
支払い方法 | クレジットカード払い・口座振替 |
実店舗 | なし※ドコモショップにて申し込み可能 |
ahamoはドコモ回線を使用しているため通信速度が速く安定している格安SIMで、以下の魅力があります。
- ドコモ回線で通信速度が安定している
- 20GBが2,970円で使い放題
- 国内通話が5分間無料
- 追加料金無料で海外82ヶ国でデータ通信可能
ドコモ回線はプラチナバンドがあるため、室内や地下でも通信にストレスを感じることは少ないでしょう。
また20GBが2,970円(税込)で使い放題なので、安定した回線を利用しつつ料金を抑えたいと方にはピッタリです。
国内通話なら5分間無料なので短い通話をする頻度が高い方も安心◎
さらに海外82ヶ国で追加料金無料でデータ通信ができるため、海外出張・旅行の際も追加手続きをする必要がありません。
実際の口コミでは安さや電波の良さを公表する声が多かったです。
ahamoの口コミ
とにかく安い。月額2980円で好きなだけネットも動画も見れる。
乗り換える前は楽天を使っていたが、、ahamoにして電波が良くなった。20G使い放題で3000円ぐらい。5分以内の通話なら無料。ひと月のデータ通信が5Gもいかないので、外でYouTubeを観たり、ゲームをしたりすることに神経を使わなくて良くなった。電話も5分以上かけることがないため、何も我慢することが無くなった。
楽天モバイルの通信速度や通信エリアに不満を抱えている方は、ahamoに申し込みましょう!
LINEMO|LINEのデータ消費量ゼロ
画像引用元:LINEMO
概要 | 詳細 |
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月額料金(税込) | ・3GB:990円 ・20GB: 2,728円 |
平均通信速度 | ・下り:79.35Mbps ・上り:16.25Mbps |
使用回線 | ソフトバンク |
契約手数料 | 無料 |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替・PayPay残高 |
実店舗 | なし |
LINEMOはLINEのデータが消費されない格安SIMで、以下のようなおすすめポイントがあります。
- LINEギガフリー機能あり
- ソフトバンクの回線使用で通信速度が速い
- 1,000万種類以上のLINEスタンプが使い放題になる
- PayPayポイントが貯まりやすい
LINEのトークなどで使用したデータ消費量がゼロになるので、普段からLINEを頻繁に使っている方であればとてもお得に◎
ソフトバンクの回線使用で通信速度が速く、屋内でも安定した通信が魅力です。
スマホプランを契約すれば、LINEスタンププレミアム(ベーシックコース)も無料で利用できます。
PayPayポイントに関するキャンペーンも多く、楽天経済圏よりもPayPayをメインで使用している方にもおすすめです。
実際の口コミでは、PayPayに関するキャンペーンやLINEギガフリー機能に関する声が多数ありました。
LINEMOの口コミ
キャンペーンでPayPayポイント付与、1年間の無料通話が付いてきた。月額利用料は他と変わらずお得に思った。
とにかく安いことが一番良かったです。以前の半分以下になりました。基本的に動画を見たりゲームをするのは家のwifiで、外ではLINEの送受信をする程度なので、LINEMOでも全く不便を感じること無く使えています。
ソフトバンクの回線を使いたい方やLINEを頻繁に使う方は、LINEMOの乗り換えがおすすめです。
mineo|フリータンク活用でパケットを貰える
画像引用元:mineo
概要 | 詳細 |
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月額料金(税込) | ・2GB:850円 ・5GB:990円 ・10GB:1,500円 ・15GB:1,800円 ・20GB:2,000円 |
平均通信速度 | ・下り:40.17Mbps ・上り:9.21Mbps |
使用回線 | ドコモ/au |
契約手数料 | 3,300円(税込) ※別途SIMカード発行手数料あり ・タイプD:433.4円 ・タイプA:446.6円 ・eSIM(音声/データ):220円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
実店舗 | あり |
mineo(マイネオ)はフリータンク機能がある格安SIMで、以下のような魅力があります。
- フリータンク機能がある
- シンプルな4つのコース
- 広告フリー機能がある
- 大手3キャリアに対応
mineoは1GBから選べるシンプルな料金プランで、毎月のデータ使用量が少ない方も安心◎
無料の広告による通信量をフリーにする機能もあり、データ量を節約できる点も嬉しいポイント。
さらにmineo大手3キャリアから好きな回線を選択できるため、通信速度が安定しています。
実際の口コミでも安定した通信速度や価格の安さが評価されていました。
mineoの口コミ
田舎でも快適につかえています。低速モードが便利です。
大容量プランがあって値段が安い事と、前月のギガ数が繰り越される点が良かったです。
通信速度が安定していて、データ量を節約できるキャリアを探している方はmineoに申し込みましょう。
楽天モバイルのエリアに関するよくある質問と回答
楽天モバイルのエリアに関する質問と回答は以下の通りです。
- Q1:楽天モバイルのエリアの違いは何ですか?
- Q2:楽天回線エリアにするにはどうすればいいですか?
- Q3:楽天モバイルエリアに繋がらないのはなぜ?
- Q4:楽天モバイルのプラチナバンド獲得はいつ?
- Q5:楽天モバイルの料金はいくらですか?
- Q6:楽天モバイルの5Gエリアはどこまで拡大している?
- Q7:楽天モバイル基地局マップを調べる方法は?
- Q8:楽天モバイルの対応エリアは嘘なの?
※タップで該当の箇所へスクロールします
対応エリアやプラチナバンド獲得についても回答しているので、ぜひ参考にしてください。
Q1:楽天モバイルのエリアの違いは何ですか?
楽天モバイルには以下のように2つの回線エリアがあります。
- 楽天モバイルの基地局から提供している楽天回線エリア
- auの基地局から提供されているパートナー回線エリア
どちらもデータ高速無制限エリアに該当しますが、パートナー回線の方が通信は安定しています。
5G通信の場合は、楽天回線の5G対応エリアでしか使用できなくなるので注意しましょう。
自分の住んでいる地域が楽天回線エリアかパートナー回線エリアかは、楽天モバイル公式サイトから確認可能です。
Q2:楽天回線エリアにするにはどうすればいいですか?
楽天回線に切り替える場合は、以下の方法で切り替えましょう。
- ホーム画面から「設定」アプリを選択する
- 「モバイル通信」から「ネットワーク接続」を選択する
- 「Rakuten」か「440 11」を選択する
特に設定を行わずに楽天通信エリア外になった場合、自動的にパートナー回線に繋がります。
ただし楽天モバイルでの動作保証が対象外となっている端末は、自動的に切り替わらない場合もあるので注意しましょう。
Q3:楽天モバイルエリアに繋がらないのはなぜ?
楽天モバイルエリアに繋がらない原因としては、以下のような原因が挙げられます。
- 室内や地下など電波の届きにくいところにいる
- 「楽天モバイル」もしくは「au」以外の回線に繋がっている
- SIMとの接続や、SIMカード自体の状態が悪い
楽天モバイルはプラチナバンドの電波を割り当てられていないため、屋内に電波が届きにくいです。
またパートナー回線以外に繋がっていると、通信が悪くなる傾向に。
SIMカードとの接続や状態が悪い可能性も考えられるので、どうしても繋がらない方は1度SIMを確認してみましょう。
Q4:楽天モバイルのプラチナバンド獲得はいつ?
楽天モバイルのプラチナバンド獲得は明言されていません。
しかし、2023年4月の総務省の発表により楽天モバイルがプラチナバンドを使える可能性が高くなりました。
松本剛明総務相は18日の閣議後の記者会見で電波のつながりやすい「プラチナバンド」の未利用帯域の割り当てについて、有識者会議で可能との結論が出れば「総務省として秋ごろの割り当てをめざす」と表明した。有識者会議が未利用帯域の割り当てを可能と判断すれば、楽天には追い風になる可能性がある。
引用元:日本経済新聞
もし楽天モバイルへの割り当てが可能になれば、通信環境がかなり改善されるでしょう。
Q5:楽天モバイルの料金はいくらですか?
楽天モバイルは従量制プランで、使った分だけ以下の料金がかかる仕組みになっています。
データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|
3GBまで | 1,078円 |
3GBから20GBまで | 2,178円 |
20GB超過後無制限 | 3,278円 |
1ヶ月で利用したデータ量が3GB以内であれば、月額1,078円(税込)と非常にお得です。
月額3,278円(税込)でデータ無制限になるので、月々20GB以上利用する方におすすめ。
また月によってデータ消費量に違いがある方にとっても、楽天モバイルの料金プランは最適と言えるでしょう。
Q6:楽天モバイルの5Gエリアはどこまで拡大している?
楽天モバイル5Gエリアは、東京都を中心とした関東周辺や関西・名古屋などの都市部を中心に拡大しています。
4Gエリアと比較して、5Gエリアはまだ拡大が進んでいないのが現状です。
しかし楽天モバイルは現在も基地局を増やしながら対応エリアを広げており、一部海外の地域でも利用可能となっています。
Q7:楽天モバイル基地局マップを調べる方法は?
楽天モバイルの基地局は、cell mapper(セルマッパー)というアプリから確認できます。
cell mapperとは各キャリアの基地局を地図上に表示してくれるサービスで、以下のどちらでも利用可能です。
- WEBサイト
- iPhoneアプリ
- Androidアプリ
楽天モバイルの対応マップに比べ細かく確認できるため、自宅周辺状況などを知りたい際の利用におすすめ。
iPhone・Androidともに無料で利用できるので、気になる方は登録してみましょう。
Q8:楽天モバイルの対応エリアは嘘なの?
楽天モバイルの対応エリアは嘘ではありません。
おそらくパートナー回線も含め「対応エリア」と呼ばれていることから、嘘だという噂が広まったようです。
また大手通信キャリアに比べると基地局数の影響により、同じ対応エリアだとしても少なからず差があるでしょう。
プラチナバンドを持たない楽天モバイルは大手と比較すると電波が悪い部分はありますが、対応エリアは全国にあります。
楽天モバイルエリアの繋がりにくさが気になるなら他の格安SIMがおすすめ
楽天モバイルは人口カバー率99.9%を達成ており、都心部であれば快適に利用できるでしょう。
実際の口コミでも、問題なく利用出来ているという声が見られました。
しかし楽天回線は現在拡大中のため、地方や山岳部など繋がりにくい地域もあります。
またプラチナバンドの電波を割り当てられていないため、屋内や地方では電波が届きにくいことも。
楽天モバイルの通信状況が不安な方は、ドコモ回線を使用しているahamoがおすすめ。
ahamoは通信速度が安定しているほか以下の特徴を持っています。
- 月額2,970円で20GBが使い放題
- 海外82ヵ国でデータ通信可能
- 国内通話が5分間無料
- 24時間オンライン契約可能
ahamoは24時間オンライン契約可能なので、店頭に向かう時間が無い方も安心◎
楽天モバイルから通信が安定したキャリアに乗り換えたい方は、ahamoを検討してみましょう。