ハローワーク那覇

駐車場の台数は多いものの、利用者も多いので、9時から11時半、13時から16時の時間帯は満車になることが多かったです。この時間帯は入口前の道路で駐車待ちになりやすかったので、早めに行くか時間に余裕をもって並ぶつもりで行った方が良いです。中に入ると検索機は多いので仕事探しはスムーズに行えます。また、窓口の職員さんの人数も多いので、結構早く呼び出してくれるので助かっていました。失業保険の手続きの日は人が廊下にたくさんいて混雑していました。ちなみにトイレは結構綺麗でした。

ここは車以外でも通いやすく、バスの場合はおもろまち1丁目バス停から徒歩で約4分、モノレールの場合はおもろまち駅から徒歩約13分くらいの場所にあります。おもろまち付近は多くのビルが立ち並んでいて、近くに大きなショッピングモールもあるので、通勤や帰宅の時間帯は混雑します。

ハローワーク那覇には敷地内に30台程度停められる駐車場がありますが、いつもすごい行列が出来ているイメージです。空きが出たら警備員数名が都度案内してくれますが、時間に余裕を持って行った方がいいです。ちなみに少し離れた場所には第2駐車場「ひかりパーキング」があり、こちらには確か29台分くらいの車が停められます。建物1階には求人検索機や職業訓練校などの相談窓口があり、2階には雇用保険に関する手続きの窓口がありました。

最初の失業保険の手続き説明なども親切だったので、概ねスムーズに進めることができました。また、仕事探しに関しては、もともと看護師の資格を持っていたので求人は多くありました。ただし賃金や残業の有無、職場環境などをしっかり確認してから決めたかったので、何度かここへ通ってパソコンで気になる求人を調べました。相談員の方は親切で、わからない事があればすぐに募集先に問い合わせ、確認してくれていたのが印象的です。その結果現在の職場を見つける事ができました。手続きや求人探しの時の待ち時間も、長くて5分程度だったので特別辛い事もありませんでした。

初めて利用したのは28歳の時、初就職した会社を退職した後、就職活動のために利用したのがきっかけでした。家族が増えた事で転職を決めましたが、その時の相談員の方には大変お世話になり、よい縁がつながって今の職場で働いています。

当時、年齢的には仕事を探すのに不自由しなかったものの、スキルと言えるものが運転免許くらいしかなく、応募しても書類審査でことごとく落ち続けました。大卒の就活の際は運良く2社目で就職を勝ち取ってしまい、超氷河期と言われて久しい就職戦線の苦労も知らなかったのです。5社に落ちた時点でやる気がなくなってしまいましたが、そんな時に相談員さんの熱烈な応援と家族の声掛けが力となり、その後はなんとか今の職場を勝ち取ることができました。

ハローワークの入口で求職セミナーのチラシを配られたのがちょっと面倒でした。ハローワークって笑顔で入る人は少ないと思いますし、誰かに見られたくないという気持ちも少なからずあったりします。なので「チラシどうぞ」と言われても立ち止まりたくないんです。パソコン検索を申し込むカウンター（有人）のスペースを広くして、そこにチラシを置いておけば好きに取りに行くし、有益な情報の取りこぼしも少ないのではないかと思います。

失業給付金の手続きで行きました。給付金を申請する前にまず、仕事を探すための求職登録を行いますが、書類に希望エリア、年収、勤務体系等記入して担当の方に渡すだけだったのでそこはスムーズでした。

その後、失業給付金の手続きをしましたが、私は主人の転勤で退職することになってしまったため、通常なら3か月の待機期間がありますが、2週間の調査期間後すぐに最初の失業給付金が支払われました。この時は主人の転勤を証明するために、異動辞令証明（コピー可能）が必要になりました。また、給付手続きの説明会にも参加し、その後は4週間おきに失業給付金が支払われました。私は雇用保険の適用期間が10年未満だったため90日分の支給を受けました。

毎朝子どもを保育園に預け、その足でハローワークへ行って転職先を探しましたが、子どもが小さいこともあり、なかなか希望に合うような求人は見つからなかったです。担当の方からは「諦めずに頑張りましょう」と毎回励まされていたものの、仕事がないのに子どもを預け続けている事に心苦しさを感じ、結局は短期のバイトとして働くことにしました。今思えば最後までハローワークで転職活動を続けるべきだったと少し後悔しています。

ウェブに掲載されていた仕事が、たまたまハローワーク経由でないと応募ができない感じだったので、こちらに行きました。新卒、第二新卒、転職、障害のある方等に分類がされていて、最初はどこに行けば良いのかがわかりませんでした。

相談にのってくれた職員の方は普通に親切で、わかりやすく段取りを説明してくれました。世間話等も交えてフレンドリーに対応してくれたとは思います。ちなみに私は月20万の仕事に応募したのですが、対応してくれた職員のおじさんが「給料が安い！」と言っていました。沖縄では良い方だろうと思いましたが、それ以前にこの職員の人は一体いくらもらっているんだろう？とちょっとだけ疑問に思いました。

昔、週に1回職安に出かけ、コンピューターで仕事を探していました。その中から時間と給与が理想的なものを見つけて職員の方に提出すると、その方が募集企業に連絡を取り、面接の日時を設定してくれました。そして後日企業の面接に伺いましたが、求められているスキルが高く、当時の私では話にならないという事で、面接を最後まで続けられない状態でした。その時は私も時間を作って足を運んだのに、必要とされていない事に自信をなくし、惨めな気持ちになりました。

それ以来、職安で仕事を探すのをやめました。その後は派遣会社を利用し、希望に合った仕事で働き、同時にスキルも身につけています。ハローワーク那覇にお世話になる事は無いと思いますが、面倒くさがって仕事をおざなりにする職員さんには自分から細かく聞いた方が良いと思います。

内部には様々な年齢層の人たちがいてごった返していました。中には仕事の意欲がない人もいて、少々不快に思いました。仕事の検索はパソコン1つ1つがブースになっていて、まるでネットカフェのような感じでした。

ここでは気になる求人を3つほどピックアップして相談員の方と面談、そこで細かい条件の確認や子持ちに厳しい企業もあるとの情報などを聞き、応募を取り止めた企業もありました。応募するにあたっては相談員の方が相手先の会社に電話してくれます。そしてその場で面接日が決まった会社もあります。こういった対応を代行してくれる点についてはいいと思いました。

率直に未経験からの就職は難しいと思いました。訓練学校等の紹介もしてくれますが、実際は業務の役に立つ事が少なく、職員の人達もそれを実感しているようでした。でも、こちらの想いをしっかり伝える事で合いそうな仕事を必死に探してくれた係の人もいて、応募時にも企業にこちらの実績や頑張りを伝えてくれる親身な方もいました。

職業訓練を受けてみたくて窓口で相談したのですが、担当の人が僕の見た目で判断したのか、「資格を取りたいだけの人はダメですよ」との事で2分くらいで話が終わってしまいました。就職できずに困っているから恥ずかしい思いを押し殺して職業訓練の窓口に行ったのに、わずかな時間で帰宅する事になってしまってショックでした。頑張ろうという気持ちがかなり削がれてしまいました。

数多くのセミナーがあり、同じ内容も時間をずらして行っているので、自分の都合に合わせて選択できました。私は自己PRに関するセミナーや、志望動機の作成に関するものなどに参加しましたが、初対面の人たちとグループワークをしたり、意見を交換していくうちに自分の弱いポイントや伝え方のコツなどの発見がありました。講師の方も説明がとてもはっきりしていてわかりやすく、ほとんどのセミナーは参加して良かったなと思えるものでした。

駐車場はありますが、朝一番に行っても満車になっていて、空きがでるまで待たないといけなかったです。そんな状況が続いたのでハローワーク那覇の敷地内に駐車するのは結構難しいと思います。ちなみに近くにコインパーキングはあり、徒歩5分の場所にはデパートもあったため、最悪の場合はコインパーキングを利用する形になると思います。

駐車場は敷地内にあり、30台から40台程度の車が停められるくらいのスペースでした。ここは車の出入りに関しては誘導の人がいるので困らないものの、いつも満車だった記憶なのでもっと広い駐車場を用意した方がいいのではないかと思います。一応近くに有料のパーキングもありましたが、ほとんどの利用者が敷地内の駐車場を希望するため、ハローワークの眼の前の道路が渋滞していることもありました。

ハローワーク那覇には駐車場があり、車もしくはバイクで行くことも可能ですが、車の場合は駐車場がすぐ満車になってしまい、長い場合だと30分くらい待たなければいけないこともありました。ここは職業相談の担当をしている職員の印象は悪くないものの、給付課の職員の印象は正直悪いです。私には説明が丁寧だったとは思えません。

指定と書いてあるような駐輪場はなかったものの、建物の入口に向かうところにはかなりの数の自転車が置かれていた。また、駐輪場の横の歩道とハローワークの敷地の境目辺りにもバイクや自転車が置かれていたが、ごちゃごちゃしていたのであまり印象はよくないと思う。ここはいつも車や自転車、バイクが多いので、多くの人が来ているんだなぁと実感します。

地元地域の求人は多いものの、それらは給料が安く休暇も少ない、そしてボーナスもなくて交通費すら出ないと言う厳しい仕事ばかりに思います。まともな求人はほとんど県外の仕事だと思います。私もここで何とか転職先を探しましたが、基本的には妥協して入社を決めた会社でした。ここで何社かの面接を受け、こちらから辞退するなどの事もありましたが、それでも結果としては妥協が必要になりました。もし自分の希望に合う仕事を探すのであれば、求人サイトなどを利用した方が良いのではないかと思います。

女性営業職の求人を主に探しましたが、沖縄自体かなり求人数が少なく、仕事が選べるほどでもないため、非常に厳しい状態でした。介護職や看護職などの専門的な仕事は豊富でしたが。また、沖縄は車社会なので車通勤OKの会社も多いですが、実際はそのマイカーを営業車として使わせるような会社もあるようです。給与についても本土と比べたら10％以上は下がると思って求職活動した方が良いと言われました。「仕事は選んでいるとないからね～」といった感じで、希望に合っていない仕事でも検討するようにアドバイスは受けています。

転職サイトは手軽に登録できるのでよく使っていますが、沖縄で仕事を探すのならハローワークに行ってみるのもおすすめです。職員の人に会って話を聞いてもらったり、応募した求人の面接対策も親身になってくれたりします。沖縄県は有効求人倍率が低く、失業率も高いので常にたくさんの人が仕事を探しています。ハローワークの職員も日々色々な人に対応しているので、話を聞けば結構説得力もあります。