2019/06/08 - 2019/07/23
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まつじゅんさん
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2018プロ野球観戦の回想録、Ver.2です。
そろそろ気候も暑くなってきた頃で、ディゲームは太陽の光がきつく感じてきましたが、京セラドームの試合は天候等に左右されず、快適な観戦でした。
パ・リーグとの交流戦や、オリックス主催の京セラドームで行われた試合等5試合 7月23日のDeNA戦までの記録です。
阪神の選手が大活躍したオールスターゲームの前後ですが、今年は運良く東京ドームでのオールスターも観戦できました。↓
https://4travel.jp/travelogue/11531133
交流戦の日ハム戦は甲子園3塁側アルプス席、オリックス戦は京セラドーム3塁側内野席、甲子園は伝統の一戦を含め1塁側アルプス席での観戦となりました。
サヨナラ負け、引き分け試合もあり、ドラマティックな試合が続きました。
+試合観戦の前後での食事等含めて楽しまさせて頂きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
6/8 vs日ハム セ・パ交流戦です。
1塁側のチケットが手に入らず、3塁アルプス席での観戦となりました。
観衆数46,724人 試合時間3時間18分です。
この頃は広島が貯金10でトップを走り、Gも貯金はありましたが広島の半分位で、またしてもやられるのかなという嫌な雰囲気で、阪神も健闘しており、ほぼGに並走している時期でした。
交流戦
日本ハム 0 0 0 2 0 0 7 1 0 10
阪 神 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5
勝:金子(3勝3敗0S)
金子、ロドリゲス、堀、鍵谷、公文 - 清水、鶴岡
負:岩田(1勝2敗0S)
岩田、馬場、守屋 - 梅野、原口
本塁打
[ 日本ハム ] 渡邉5号(7回表満塁)、横尾1号(8回表ソロ)
[ 阪神 ] 北條1号(8回裏2ラン)
日本ハムが3連勝。
日本ハムは4回表、清宮と清水の適時打で2点を先制する。そのまま迎えた7回には、渡邉のグランドスラムなどで一挙7点を奪い、試合を決めた。投げては、先発・金子が6回無失点の好投で今季3勝目。敗れた阪神は、投手陣が振るわなかった。
得点経過:
4回表 清宮 ランナー1,3塁の1-0からライトへの先制タイムリーヒット。 神0-1日
4回表 清水 1アウト満塁の1-2からショートへのタイムリー内野安打 神0-2日
7回表 大田 2アウト1,3塁の2-0からセンターへのタイムリーヒット 神0-3日
7回表 王 ランナー1,3塁の0-2からレフトへのタイムリーヒット 神0-4日
7回表 清宮 2アウト満塁の0-1から押し出しのデッドボール 神0-5日
7回表 渡邉 ランナーフルベースの2-0からバックスクリーン右に飛び込む満塁ホームラン 神0-9日
8回表 横尾 カウント2-0から左中間へのホームラン 神0-10日
8回裏 北條 カウント2-0からレフトスタンドへの2ランホームラン 神2-10日
9回裏 高山 1アウト1,2塁の1-1からセンターへタイムリーツーベース 神3-10日
9回裏 北條 ランナー2,3塁の2-0から2点タイムリーツーベース 神5-10日 -
7回表の日ハムの攻撃開始時は、阪神は2点差で負けてはいましたが、3塁側にも多い阪神ファンの皆さん、裏の反撃を期待し、風船の準備にかかっています。
ただ、日ハムが2アウトから怒涛の攻撃を仕掛け、あちこちで待ちきれない阪神ファンの風船が暴発。
3点を取られ、とどめは渡邉選手の満塁HR。。。。
失意の風船が空高く飛んで行っていました。
その後5点は取り返し、残念な試合展開となりましたが、阪神ファンはポジテブ。
「明日につながった」ということで、満足されていたようです。
負けても良い所探しをするファンの方々、素晴らしいですね。
観戦記、4戦目までの成績 阪神2勝2敗です。 -
続いても交流戦、6/15 vsオリックス戦です。
観衆数 35,647人 試合時間3時間41分でした。
阪 神 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2
オリックス 1 0 0 0 0 0 0 0 2 3
阪神サイドからすると、悪夢のようなサヨナラ負け。。。。
オリックスの3連勝でした。 -
試合経過は、オリックスが1点ビハインドで迎えた9回裏、吉田正の適時打で試合を振り出しに戻し、なおも1死二、三塁からロメロの犠飛でサヨナラ勝ち。
オリックス2番手・エップラーが今季2勝目。
阪神は、ドリスがいつもながらの大誤算でしたが、今思えば、藤川球児ならって思いますよね。
[オリックス] エップラー (2勝2敗0S)
山岡、エップラー - 若月、伏見
[阪神] ドリス (3勝2敗13S)
岩田、守屋、能見、島本、藤川、ドリス - 梅野
本塁打 両チーム共無し。
得点経過:
1回裏 中川 ランナー1,3塁の0-1からライトへのタイムリーヒットでオリックス先制。 オ1-0神
4回表 糸井 ランナー2塁の3-2からセンターへの同点タイムリーツーベース。 オ1-1神
6回表 大山 ランナー2塁の0-1からレフトへの勝ち越しタイムリーヒット。 オ1-2神
9回裏 吉田正 1アウト2,3塁からセンターへのタイムリーヒットでオリックス同点。 オ2-2神
9回裏 ロメロ ランナー2,3塁の0-1からレフトへの犠牲フライを放つ オリックスサヨナラ勝ち ゲームセット。 -
3塁側内野席でしたが、いつものアルプス席と違い、背もたれもあり、梅雨時でしたが雨の心配もなく、空調もバッチシで快適な観戦でした。
試合は息が詰まるような接戦でしたが、9回押さえたら勝利という阪神に対し、オリックスの逆転劇を演出したドリス。
まぁ、阪神らしい試合でしたね。
観戦記、5戦目までの成績 阪神2勝3敗です。 -
続いては、7/8 vs巨人。
オールスター前、最後の三連戦です。
5/30に続いて、伝統の一戦 法被付1塁アルプス席での観戦です。
観衆数 42,556人 試合時間3時間38分でした。
巨人戦となると、阪神ファンのボルテージが上がり、挑発的な服装の方をよく見かけます。
「打倒、読売」って刺繍しているんですから、ここまで相手にしてもらうと、優勝から遠ざかっているG党としても、やっぱりジャイアンツは強いんだと、変な錯覚に陥ります。 -
伝統の一戦 応援法被付の席です。
今回のくじ引きで引き当てた選手は、鳥谷さんと、福留さんでした。 -
巨人 1 0 0 1 0 1 0 1 0 4
阪神 0 1 1 0 0 0 1 0 0 3
勝:大竹(2勝0敗0S)
S:マシソン (0勝0敗1S)
菅野、田口、大竹、中川、マシソン - 炭谷
負:ジョンソン (2勝1敗0S)
西、能見、ジョンソン、小野 - 坂本
本塁打
[ 巨人 ] 大城4号(6回表ソロ)
[ 阪神 ] 坂本2号(2回裏ソロ) -
7回表までは、2vs3とジャイアンツ1点のリードです。
甲子園では2点差で負けている位は、7回の応援タイムでは同点か勝っている位の勢いがあります。
その勢いに押されてか、7回裏に原口の犠牲フライで同点に追いつかれ、同点になっただけなのにスタンドは勝利を確信した♪六甲おろし♪の大合唱です。 -
と言いながら、最後はジャイアンツの勝利でした。
試合経過は:
巨人が接戦を制した。
巨人は2-2で迎えた6回表、大城のソロで勝ち越しに成功する。
同点を許した直後の8回には、陽の適時打が飛び出し、再びリードを奪った。
投げては、3番手・大竹が今季2勝目。
敗れた阪神は、打線が相手を上回る12安打を放つも、つながりを欠いた。
得点経過:
1回表 大城 ランナー1,2塁からセンターへの先制タイムリーヒット。 神0-1巨
2回裏 坂本 0-1からレフトスタンドへのホームランで阪神同点。
3回裏 坂本 ランナー1,3塁の1-1からセンターへのタイムリーヒットで阪神勝ち越し。 神2-1巨
4回表 菅野 ランナー2塁の0-2からセンターへの同点タイムリーツーベース。 神2-2巨
6回表 大城 ライトスタンドへのホームランで巨人勝ち越し。 神2-3巨
7回裏 原口 1アウト3塁の2-1からセンターへの犠牲フライ。 神 3 - 3 巨
8回表 陽 1アウト3塁の3-1からレフトへのタイムリーヒットで巨人勝ち越し。神3-4巨
観戦記、6戦目までの成績 阪神2勝4敗です。 -
次の試合は、虎フェス♪と銘打った、7/21(日) vsヤクルトです。
音楽と野球を楽しむイベントらしいです。
オールスターで原口、近本等阪神の選手が大活躍し、後半戦での飛躍を期待してのオールスター明け最初のホームゲームです。
いつもの通り、桧山さんの指導のもと、車は阪神今津駅近くに止め、ルールを守って、気持ちよく応援しましょう。 -
この試合の入場者には、「虎フェス ハット」がプレゼントされました。
初めてのイベントらしく、今回は90年代の楽曲をテーマに音楽と野球を同時に楽しむというコンセプトのようです。
プラス日清食品スペシャルナイターということで、チキンラーメンも頂きました。 -
ヒヨコちゃんンアイターですね。
始球式をヒヨコちゃんがしたら良いのになと思っていましたが、日清食品の方でした。 -
米米CLUBの石井竜也さんと、globeのDJパークパンサーさんによる、様々なイベントもあり、楽しませて頂きました。
-
試合開始前、ベンチ前で歌う石井竜也さん
観衆数46,730人 試合時間2時間48分でした。
ヤクルト 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2
阪 神 0 0 0 0 3 0 0 2 x 5
勝:西(4勝7敗0S)
S:ドリス (4勝3敗19S)
西、ジョンソン、ドリス - 梅野
負:山中(0勝2敗0S)
山中、梅野、近藤、五十嵐、大下 - 中村
本塁打
[ヤクルト] バレンティン17号(4回表ソロ)
[阪神] 近本7号(5回裏3ラン)
阪神が逆転勝ち。
阪神は1点を追う5回裏、近本が3ランを放ち逆転に成功する。
3-2で迎えた8回には、マルテの押し出し四球などで2点を挙げ、リードを広げた。
投げては、先発・西が7回2失点の好投で今季4勝目。
敗れたヤクルトは、打線が4安打2得点と振るわなかった。
得点経過:
4回表 バレンティン 1-0からレフトスタンドへのホームランでヤクルト先制 神0-1ヤ
5回裏 近本 2アウト1,2塁の1-2からライトスタンドへの逆転3ランホームラン 神3-1ヤ
6回表 青木 1アウト3塁からマルテ(一)のフィルダースチョイスでヤクルト1点をあげる 神3-2ヤ
8回裏 マルテ ランナーフルベースの3-2から押し出しのフォアボール 神4-2ヤ
8回裏 高山 2アウト満塁から押し出し死球 神5-2ヤ
観戦記、7戦目までの成績 阪神3勝4敗です。 -
試合開始前、阪神甲子園駅の「コメダ珈琲」に立ち寄ることが多くなりました。
時間調整とスィーツタイムです。 -
戦いに臨む前の、一時のやすらぎの時間ですね。
(そんな大袈裟なことでは無いですが。。。。) -
Ver.2最後は、7/23 vsDeNAです。
観衆数 44,064人 試合時間 4時間33分。
この試合は「ウル虎の夏」開催期間で、選手たちは期間限定の「ウル虎ユニフォーム」を着用し、当日の入場者に同じデザインの“限定オリジナルジャージがプレゼントされます。
私達も、ありがたく頂きました。 -
DeNAファンの方は、レフトスタンドの一角。
他の席でもDeNAファンの方は限定ジャージを着用していないでしょうが、三塁側も殆ど黄色に埋め尽くされています。 -
試合結果
DeNA 0 0 0 0 0 0 5 0 1 0 0 0 6
阪 神 0 0 0 0 1 1 2 2 0 0 0 0 6
延長12回 引き分けでした。
しぼんだ風船が空に舞い上がって行きました。
上茶谷、櫻井、三嶋、エスコバー、パットン、国吉、山崎、武藤 - 伊藤光
ガルシア、守屋、小野、岩崎、ドリス、ジョンソン、藤川、能見 - 梅野
本塁打
[ DeNA ]
[ 阪神 ] マルテ8号(7回裏ソロ)
阪神は両軍無得点で迎えた5回裏、梅野のスクイズで先制に成功する。
対するDeNAは5-6で迎えた9回、2死二塁から筒香が適時二塁打を放ち、土壇場で同点とした。
その後試合は延長戦に突入するも、両軍の救援陣が踏ん張り、規定により引き分けに終わった。
得点経過:
5回裏 梅野 ランナー1,3塁の1-0から見事スクイズを成功させる。 神1-0デ
6回裏 糸井 フルカウントからライトへタイムリーツーベース。 神2-0デ
7回表 宮崎 ランナー1,2塁の1-0からライトへタイムリーツーベース。 神2-1デ
7回表 中井 0アウト2,3塁の3-2から犠牲フライ DeNA同点。 神2-2デ
7回表 神里 1アウト3塁の0-2からセンターへの勝ち越しタイムリーヒット。 神2-3デ
7回表 大和 2アウト2,3塁の2-2からライトへのタイムリースリーベース。 神2-5デ 3塁
7回裏 マルテ バックスクリーンに飛び込むホームランを放つ。 神3-5デ
7回裏 高山 1,3塁の1-2からダブルプレーの間に一人ランナーがかえり阪神1点をあげる。 神4-5デ
8回裏 大山 ランナー3塁の1-0からセンターへの同点タイムリーヒット。神5-5デ
8回裏 梅野 2アウト満塁の3-2から押し出しのフォアボール。神6-5デ
9回表 筒香 2アウト2塁の2-2から同点のタイムリーツーベース。神6-6デ -
7回まで3点差をつけられ負けていた試合を、8回裏に逆転し、最高の勝ちゲームパターンかと思っていましたが、9回表に抑えのドリスが、筒香への阪神ファン怒涛の「あと一球」コールの中、打たれて同点。
やはり、この頃から抑えは藤川だろうと思いました。
阪神ファンが、もし打たれても納得して結果を受け入れることのできる投手が、抑えですよね。
観戦記、8戦目までの成績 阪神3勝5敗です。
もう少し続きます。
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