2019/07/20 - 2019/07/20
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morino296さん
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今年は長梅雨で7月の日照時間は観測史上でも記録的な短さとなっており、この日もお天気はぱっとしませんでしたが、この時期の風物詩の一つである川崎大師風鈴市へ行ってきました。
第24回川崎大師風鈴市は、7月17日~21日まで開催され、全国47都道府県から900種類、30,000個の風鈴が勢ぞろいしていました。
- 旅行の満足度
- 3.5
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京急川崎大師駅 12:23頃到着
偶然ですが、昨年と同じ7月20日に風鈴市へ行っていました。
昨年は、外出を控えたほうが良さそうな猛暑続きでしたが、今年はまだ梅雨明け前で雨が降り出しそうな気配も。川崎大師駅 駅
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川崎大師仲見世通商店街
仲見世商店街もそこそこ込み合っています。川崎大師仲見世通商店街 市場・商店街
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川崎大師仲見世通商店街
店先にはだるまさんと一緒に風鈴も並びます。川崎大師仲見世通商店街 市場・商店街
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川崎大師 大山門
開創850年の記念事業として昭和52年に建立された総門。
門の四方には、京都・東寺の国宝・四天王像を模刻した、持国天像、増長天像、広目天像、多聞天像が安置されています。平間寺(川崎大師) 寺・神社・教会
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川崎大師 大山門に飾られた風鈴市の顔出し絵
令和元年7月20日 川崎大師風鈴市参拝記念平間寺(川崎大師) 寺・神社・教会
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川崎大師 大山門でサービスされる冷たい麦茶
この日は熱中症も心配なさそうでしたが、
蒸し暑かったので冷たい麦茶は有難いです。平間寺(川崎大師) 寺・神社・教会
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川崎大師 風鈴市
大山門を潜ると左手に風鈴市の会場があります。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師 大本堂
風鈴市を見る前に、先ずは本堂へお参りをします。
大本堂は比較的新しく昭和39年5月の落慶。
堂内には本尊厄除弘法大師を中心に、
不動明王・愛染明王などが安置されています。平間寺(川崎大師) 寺・神社・教会
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川崎大師 大本堂
軒下には、風鈴市に出品されている風鈴が奉納されています。平間寺(川崎大師) 寺・神社・教会
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川崎大師風鈴市 オリジナル厄除だるま風鈴の名入れサービス
開催期間中、各日、先着300個限り、名入れサービスがあります。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 名入れを待つ厄除だるま風鈴
名入れのサービスは、この透明の厄除だるま風鈴だけです。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 川崎大師オリジナル厄除だるま風鈴
透明のだるま風鈴は残り僅か。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師オリジナル厄除だるま風鈴
川崎大師オリジナルの「厄除だるま風鈴」は12色13種類。
風鈴の音が聴けるように大型扇風機で風を送っています。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 苔玉風鈴(神奈川県)
風鈴そのものよりも苔玉が主といった感じがします。
苔玉への水やりなど、手間もかかりそうですね。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 小樽風鈴(北海道)
小樽も硝子の街として知られますが、
8月の初めには小樽堺町通りで、ゆかた風鈴まつりが開催されるようです。
(行ったことはありませんが)
ガラス風鈴が並ぶ街並みをゆかた姿でそぞろ歩くのも風情がありますね。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 明珍風鈴(兵庫県)
昭和40年に誕生した火箸風鈴。
平安時代から続く甲冑師の明珍家が、明治維新後に甲冑の需要がなくなったため火箸を作るようになり、その技術を途絶えさせないために、現当主52代明珍宗理氏が試行錯誤を重ね、火箸風鈴を作ったそうです。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 甲州風鈴(山梨県)
甲州ならではの凝縮された自然の風景から生まれる風鈴。
濡れた岩肌に陽が射した時に一瞬見える虹の光、
一面に広がる葡萄畑の恵みの景色、
岩盤深くひっそりと眠る水晶のイメージなど、
多様な自然から切り取られた風鈴が並びます。(解説より抜粋)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 江戸切子風鈴(東京都)
天保年間(1830~44)より、江戸大伝馬町でビードロ問屋を営む加賀久兵衛が、海外のガラス製品に金剛砂でガラスを彫刻する方法を創案したのが江戸切子の始り。
切子細工は、まず表側に模様を描き、それを内側から模様を見てカットを施す繊細な作業で、江戸風情から生み出される花鳥風月のデザインや、柔らかな曲線を多用した多彩で粋なデザインが楽しめます。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 喜多方蒔絵風鈴(福島県)
漆器の生産が盛んな喜多方では、蒔絵は漆器を美しく仕上げるための伝統的な手法で400年以上も伝承されています。
漆で文様を置き、金、銀などの金属粉や色粉を蒔きつけ磨きを繰り返す日本独特の技法は、立体感や深みを幻想的に表現することができ、風鈴にも伝統技術が活かされています。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 喜多方蒔絵風鈴(福島県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 花笠風鈴(青森県)
花笠風鈴は、青森ねぶた祭の跳人たちが被る花笠を形どった民芸品。
風鈴の音とともに、跳人たちの掛け声が聞こえてきそうですね。
♪ラッセーラ、ラッセーラ♪川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 山形風鈴(山形県)
鋳物の風鈴のようです。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 地蔵堂風鈴(新潟県)
中心の細長い風鈴が地蔵堂風鈴。(後ろは、益子焼風鈴)
金属加工の街・燕三条で1973年に創業。
精密部品を製造する技術が蓄積され生まれた「地蔵堂~jizodo~」
風鈴はニッケルとクロムの独自配合により高音域層の音が出る「風鈴専用のステンレス材」を使用。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 益子焼風鈴(栃木県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 江戸風鈴(東京都)
ガラス製の風鈴は、享保年間(1700年ころ)長崎のガラス職人が見世物として大阪・京都・江戸に伝わり、江戸時代末期には涼やかな音が一世を風靡したと言われます。
江戸風鈴の丸型は、下の口の部分がギザギザに作られており、ふり管が触れるだけで音が出ます。
風を音に変えて、その風情を楽しむ風鈴はまさに日本人ならではの楽しみといえるもの。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 笠間焼風鈴(栃木県)
笠間焼は、江戸時代安永中(1772)に信楽焼より伝わり、時の藩主牧野貞直が振興に努め、当時の形成、釉薬、焼成とその技法が現在に受け継がれています。(解説より抜粋)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 小田原風鈴(神奈川県)
小田原は、室町時代から江戸時代の終わりまで330年、相模鋳物の中心として東を代表する鋳物生産地でした。
時代の流れの中で鋳物師たちは減り、現在は1軒のみとなりました。
砂張材を使った小田原風鈴は清澄にして優雅な音色が特徴。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 厚木花はり風鈴(神奈川県)
「はり」はガラスのこと、江戸時代から明治時代には「瑠璃」とも呼ばれていました。
風鈴に施している花は、色のガラスを伸ばし花びらの形にして、断面が花の形になるように束ね、さらに伸ばして細かくカットして金太郎あめのように作るそうです。
その花をあしらい美しい音を奏でる棒も色を被せたガラスを吹いて筒状に伸ばして作られた手間のかかった風鈴。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 奥武蔵ガラス風鈴(埼玉県)
埼玉県の清流、名栗川のほとりで作られた奥武蔵ガラス風鈴は、涼しげな音色を醸し出す夏の風物詩として人気。
風鈴に描かれた金魚・花火・ひまわり等は郷愁を感じさせる懐かしさがあります。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 どさんこ風鈴(北海道)
澄み切った北海道の風景に調和する、涼やかな淡い色合い、その美しさ姿かたちが特徴。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 津軽びいどろ風鈴(青森県)
津軽半島の西側に広がる七里長浜の砂から作られた「津軽びいどろ」は、紀元前1世紀頃から受け継がれてきた「宙吹き」の技法で流麗なガラスの美を創り上げてきました。
青森県から伝統工芸品の指定を受けた確かな技と、自由で個性的なデザイン。
ガラス独特の色合いと手作りならではの柔らかい形は、日本の暮らしによく調和します。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 創作ガラス風鈴(神奈川県)
創作ガラスというだけあって、いろいろな形状の風鈴が並びます。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 かもがわ里山風鈴(千葉県)
千葉県最南端の鴨川は、海と花に加え、最近は里山の魅力も人気の地で、全国棚田百選にも選ばれた大山千枚田をはじめ、緑あふれる山間に美しい棚田が広がります。
その棚田の稲穂を揺らす風を思わすような風鈴です。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 九十九里クリスタル風鈴(千葉県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 南総風鈴(千葉県)
南総の海をイメージして焼いた陶風鈴。
手作りの温かさと潮風を感じていただけたら嬉しいです。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 仙台堤人形風鈴(宮城県)
宮城県の伝統工芸品にも指定されている堤人形を使った風鈴。
堤人形は、今から300年ほど前から、仙台市堤町で町の産業として多くの人によって造られました。
陶工の上村万衛門によって、京都伏見の技法を元に創始されたと伝わります。
(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 御殿まり風鈴(秋田県)
御殿まりは、由利本荘市で生産される民芸品。
慶長年間、由利本荘城の奥女中たちの遊戯具として作られたものと伝わります。
まりはその形状が、角がなく丸いことから円満の象徴とされ、色鮮やかな秋田の民芸品として人気があります。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 いろり風鈴(岩手県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 りんご風鈴(岩手県)
岩手県産りんごをモチーフにした風鈴です。
岩手県のりんごの生産量は、青森県、長野県に次ぐ全国3位。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 とよとみ与一焼風鈴(山梨県)
日本弓の名人「三与一」。その一人、浅利与一義成は、豊富村が生誕の地。
今は町村合併で中央市となりましたが、慣れ親しんだ村名、郷土のい与一を忘れることのないように「とよとみ与一焼き」と名付けました。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 諏訪ガラス風鈴(長野県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 みやこのじょう風鈴(宮崎県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 美濃焼風鈴(岐阜県)
美濃焼の起源は平安時代まで遡り、鎌倉・桃山時代にかけて様々な技法が発展しました。
そんな美濃焼の中でも、この風鈴は「型」を使わず、ひとつひとつ手作りで仕上げたものです。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 かも風鈴(静岡県)
西伊豆町宇久須は60年以上前からガラスの原料である硅石の産地であり、古くからガラス文化が栄えています。
西伊豆のガラス風鈴作家手作り風鈴は、強い西風でも割れないように肉厚で、風鈴の音がひとつひとつ異なります。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 竹千筋風鈴(静岡県)
江戸時代初期、精巧な籠枕が参勤交代の諸大名に人気を博し、駿河竹細工の名声は広がったそうです。
もっとも特徴のある丸ヒゴを使った駿河竹千筋細工は、天保11年、芳州藩菅沼一我が教示し、今日の礎を確立したと伝えられます。
竹の持つ風合い・色・艶・材質を生かしながら繊細で優美な「技の華」を咲かせています。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 常滑焼風鈴(愛知県)
常滑焼は、平安末期、愛知県常滑市の真焼がはじめとされ、寛政年間に上村白鳳が世に広めたとされます。
茶器、花器、酒器が有名で、1200度の高温で焼き締めるため、風鈴としては冴えた音質が楽しめます、(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 信楽焼風鈴(滋賀県)
信楽焼の特徴は、土中の鉄分が赤く発色する火色や、窯の中で炎の勢いにより器物に灰の降りかかる灰被りの現象による自然降灰釉の付着、また薪の灰に埋まり黒褐色になる「焦げ」も含めた炎が生み出す独特な焼き上がりにあると言われます。
釉薬の種類も多く、焼き締めや粉引などバラエティに富んだ作品に出合えます。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 神戸風鈴(兵庫県)
神戸の東に位置する場所で、宙吹きという技法でひとつひとつ手作りしています。
音色も形も少しずつ違いますが、「和」と「洋」が融合するl神戸の街らしいモダンな風鈴を目指しています。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 清水焼風鈴(京都府)
清水焼は美的感覚に優れた純日本風の陶器であり、美術工芸品としてその伝統を継承しています。独特な音色が清水焼風鈴の特徴です。(解説よ)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 妻有焼風鈴(新潟県)、花火風鈴玉(新潟県)
今回初めて出品された鬼の風鈴も並びます。
妻有焼は約100~200万年前にできた「魚沼層」から採土された土から作られており、釉薬に適した釉石も採れることから焼き物の産地として新たな歴史を歩み始めています。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 播州姫路夏色風鈴(兵庫県)
夏の海、夏の山を思わせる鮮やかな風鈴。
山の新緑、瀬戸内海の海の煌きを爽やかな音とともにお楽しみください。
(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 海つ音(わたつね)風鈴(高知県)
高知県南国市の小さなガラス工房で吹きガラスやキルンワークで作品を製作しています。
高知の海風の吹く工房で生まれた風鈴を「海つ音(わたつね)」と名付けました。
(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 越前焼風鈴(福井県)
越前焼に使われる土には鉄分が多く、耐火性が強いため表面が赤黒・赤褐色の焼き上がりで、土が焼き締められています。
平安時代末期に始まった越前焼は、室町時代を境に生産が下火になり、徐々に衰退しました。昭和40年代に福井県の支援の下、「越前陶芸村」建設を機に今新しい歴史が作られています。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 海外の風鈴
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 キャラクター風鈴
人気キャラクターの風鈴が並びます。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 備前焼風鈴(岡山県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 高岡鉄風鈴(富山県)
高岡は400年の昔から鋳物で有名な町で、銅器とともに鉄器の生産も盛んでした。
前田利長が高岡城に入り、田作りのために産業復興に力を注いだことも鋳物の発展を助けました。
澄んだ鉄器風鈴の音色が、涼しさを演出します。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 高岡青銅風鈴(富山県)
高岡の銅器は、慶長16年(1611)前田利長が千保川沿いに鋳物工場を開設したのが始まり。
唐金と呼ばれる銅合金を使用し、着色時に製品を硫酸銅液に浸し、煮沸することで表面の微妙な色合いを出しています。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 高岡真鍮風鈴(富山県)
真鍮風鈴は、銅60%、亜鉛40%の割合で現代のライフスタイルを意識したシンプルなフォルムに加え、素材の美しさを表現するため一品一品手作業による轆轤仕上げにこだわり、味わいのある風鈴に仕上げています。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 出石焼風鈴(兵庫県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 博多風鈴(福岡県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 石の風鈴(茨城県)
自然石サヌカイトの響きを活かした手作り風鈴。
サヌカイトの素朴で透きとおった音色が心を癒します。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 上神焼(かずわやき)風鈴(鳥取県)
上神は鳥取県倉吉市の西部にあり、縄文時代の土器が多く出土した所です。
豊富な粗質の陶土で昔から日用雑器が生産されており、「上神焼」と呼ばれ人々から親しまれています。地元の土や鳥取県の特産である梨の木の灰、赤い釉薬、辰砂を使って、古き伝統受け継ぎながら、新しい手法で新しい作品を手がけています。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 萩ガラス風鈴(山口県)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 天草藍の風鈴(熊本県)
熊本県天草市の「天草創磁 久窯」で作られた風鈴で、この風鈴の藍色は天草の海の色を表しています。使われている天草陶石は江戸時代から陶磁器原材料として肥前地区(有田・伊万里・波佐見)へ出荷され、その種類によって焼き上がりの色合いにも微妙な違いが見られます。それぞれの個性を最大限生かしながら、白磁・染付・色絵等の技法を主に、手仕事で作り続けられています。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 波佐見焼風鈴(長崎県)
慶長4年、大村藩主に従って渡来した陶工によって窯が築かれ、日常生活品の生産に力が注がれたため、無駄のない素朴な焼き物であり、シンプルで親しみのある音色が特徴。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 瑠璃風鈴(奈良県)
その昔、ガラス文化が遠くヨーロッパからシルクロードを通り運ばれてきました。
そのガラス文化の美しい瑠璃の輝きを古都奈良の地で新しい文化として根付かせたいと願っています。
この風鈴の色柄は、古くから使われている衣裳からイメージしたもの。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 別府竹風鈴(大分県)
別府は、温泉と竹細工の生産で知られます。
特に竹細工は、家庭雑貨、業務用品、お土産関連品と幅広く商品化されています。
歴史的にも古く、室町時代の行商人用の籠の販売に始まり、現在では技術的に高い評価を受け「伝統工芸品」にも指定されています。
涼しげな竹細工と鋳物風鈴の澄んだ音色が特徴。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 伊万里焼風鈴(佐賀県)
伊万里焼は、江戸時代に鍋島藩の御用窯として、卓越した技法を守るため、大川内山に優秀な細工人や画工を集め、色鍋島など当時としては技術の粋を集結して製陶にあたらせたのが始まり。
明治の廃藩まで鍋島藩の御用窯が置かれていましたが、技術の流出を防ぐため関所を設け人の出入りを規制するとともに、焼成された焼き物は市販されることなく献上贈答品、藩庁用品として用いられ珍重されました。(解説より)
佐賀県有田町を中心とする肥前国(佐賀県および長崎県)で生産された磁器の総称。製品の主な積み出し港が伊万里であったことから、消費地では「伊万里焼」と呼ばれました。有田の製品のほか、三川内焼、波佐見焼なども含みます。有田地区の製品を「有田焼」、伊万里地区の製品を「伊万里焼」と呼び分けるようになったのは、近代以降、船に変わって鉄道が輸送の主力となってからのこと。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 虹の森ガラス風鈴(愛媛県)
愛媛県北宇和郡松野の豊かな自然に囲まれた「森の国ガラス工房」で生まれた手作りガラス風鈴です。地域で回収された瓶をリサイクルして製作しています。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 丸亀エコガラス風鈴(香川県)
香川県丸亀市の「クリントピア丸亀」にある「エコ丸工房」内のガラス工房で作られた風鈴です。このガラス工房では、「宙吹き」の技法により、廃ガラス(カレット)から新しいガラス製品を作成したり、家で使っていないガラスコップ等にサンドブラスト処理してリフレッシュしたりすることによって、資源のリサイクル等を体験する工房です。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 上野焼風鈴(福岡県)
上野(あがの)焼は、古くから毒を消し、中風に罹らないと伝えられ、酒の味を良くし、食べ物は腐敗しにくいとされています。
他の陶器類に比べ、作品が極めて軽いのも特徴で、薄造りの上品さも受け継がれています。
丹念に磨き上げられた土から作り出される陶肌と多彩な釉薬が織りなす色彩美。
(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 有田焼風鈴(佐賀県)
有田町は人口約1万5千人の山間の町。
赤絵で成功した酒井田柿右衛門で有名な有田焼は、元和2年(1616)李参平が有田の街はずれにある泉山に白磁鉱を見つけたのに始まる。
磁器独特の音色が有田焼風鈴の特徴。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 水琴窟の音の風鈴(愛媛県)
水琴窟の響きを彷彿とさせてくれる創作風鈴。
自然の中で楽しめる「風の水琴」、黒い塗装は暗がりの大地の中で響く水琴窟のイメージ。
風を受ける板に施した意匠の丸は、壷の中の小さな穴から天を仰ぎ見る壷中天を表す。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 能登島ガラス風鈴(石川県)
1894年、七尾湾の青い海と美しい自然に囲まれた能登島に日本海側で初めて手作りガラス工房をオープン。
1380度に溶けたガラスに息を吹き込んで膨らませ、その上に色ガラスを張り付けることで色鮮やかな模様をあしらいました。
手作りならではのひとつひとつ異なる色合い・響きを楽しめます。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 河内風鈴(大阪府)
河内風鈴は、ガラスをリサイクルし、手作りで作る風鈴。
「大阪府リサイクル製品」の認定を受けた工芸品です。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 大谷焼風鈴(徳島県)
大谷焼は、安永9年(1780)徳島藩主の命により、九州より多くの職人を雇い入れ藩窯を造り、磁器の生産を始めましたが材料が地元にないため損失が大きくなり短期間で閉窯。
その後、天明4年(1784)信楽焼の職人を雇い陶業技術を習得し、大谷村に登り窯を築き、民窯の生産を開始したことが創始とされます。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 瀬戸焼風鈴(愛知県)
東日本で最大級の陶器産地のひとつ。
瀬戸風鈴は、若い人達の間でデザインの豊富さと音色の良さで人気を得ています。
(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 竹風鈴(京都府)
京都は古くから良質な孟宗竹・真竹を産出、「京都銘竹」と呼ばれ竹の本場として竹工芸品の加工が行われて行きました。
使い込むほどに味わいと風格を重ねる飽きの来ない材質を夏の涼風と共にお楽しみください。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 砥部焼風鈴(愛媛県)
1772年、愛媛県砥部町で藩窯として出発、後に民窯となり発展、1825年には備前の錦絵を伝習し製造を開始。
温雅な磁肌とうるおいのあるやや青みを帯びた釉調は多産地の磁器とは違った趣があり、手作り、厚ぼったい素地、手書きの素朴な呉須染付が特徴。
硬質の澄んだ音色が特徴。(解説より)
砥部焼は、愛媛県砥部町を中心に作られる陶磁器です。一般には、食器、花器等が多く、愛媛県指定無形文化財で、別名喧嘩器とも呼ばれます。後背の山地から良質の陶石が産出されていたことから、大洲藩の庇護のもと、発展を遂げました。やや厚手の白磁に、呉須と呼ばれる薄い藍色の手書きの図案が特徴です。昭和51年12月15日に通商産業省(現・経済産業省)の伝統的工芸品に指定されました。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 上州ガラス風鈴(群馬県)
自然豊かな群馬県のガラス工房で製作された風鈴。
宙吹き技法にサンドブラスト加工を施したものを取り混ぜています。
上州からの、からっ風ではなく、然の涼やかな風情をお届けできたらと思います。
(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 南部風鈴(岩手県)
南部鉄器は900年余の昔、藤原氏の鋳物師を近江の国に招いたのが始まりといわれます。
風鈴が製造されたのは昭和40年頃からで、独特の余韻のある澄んだ音色は国内外で評価が高く、「残したい日本の音百選」に選ばれています。(解説より)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 川崎大師厄除だるま風鈴(現定色)
川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市
風鈴市会場は、葦簀とミストで暑さ対策がされています。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 特別展示 江戸切子風鈴
高価なものでケースの中に展示されています。
(ケースの穴から撮影)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市 特別展示 金の風鈴、プラチナ風鈴
こちらは非売品だそうです。川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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川崎大師風鈴市
この後、梅雨が明けると、厳しい暑さがやって来そうですが、
風鈴の音で何とか凌げればいいですね。
(おしまい)川崎大師 風鈴市 祭り・イベント
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この旅行記へのコメント (2)
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- はんなりさん 2019/07/26 16:25:25
- 夏の風物詩
- morino296さん
こんにちは(^^♪
それぞれの地域の特色を表した風鈴
興味深く拝見させて頂きました。
趣があるけど我が郷土の風鈴は地味だわぁ。。。
個人的には、やはりガラスが涼しさを感じます。
暑さ本番、こちらは昨日から35℃
焦げそうです(--;)
お互い熱中症対策で暑さを乗り切りましょう!
- morino296さん からの返信 2019/07/26 18:49:30
- RE: 夏の風物詩
- はんなりさん
こんにちは。
いつも有難うございます。
35℃ですか!それは凄いですね。
風鈴の音でも、涼しくはならないかも?
全国にいろんな風鈴があるものですね。
やはり、ガラスの風鈴が、見た目は涼しげですね。
ちこちゃんが言ってましたが、
風鈴の音では、涼しくならないそうですね。
日本人は、風鈴の音に慣れているので、
体が涼しげに感じるようですが、
外国人は、交感神経が刺激されて(だったかな?)、
体温は上昇するとか。
こちらはまだ梅雨明けしていませんが、
梅雨明け早々に、厳しい暑さになりそうですね。
焦げないように、ご注意くださいね。
morino296
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