2018/09/16 - 2018/09/18
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去年は同じ大雪山系でも旭岳の紅葉を見に行きました。
ちょっと土地勘もできたので、続けて今年は黒岳・層雲峡方面へ紅葉の旅。
銀泉台の紅葉の模様です。
最後にバス情報を載せました。
余談ですが、層雲峡からちょっと銀泉台方面へ行くだけで、ソフトバンクの電波は全く入りませんでした。山で遭難したら・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
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朝一の層雲峡から銀泉台まで直通のバスでやってきました。
駐車場から銀泉台が見える!
夜のうちに止む予報だった雨がまだ残っていた朝。
霞んでます。銀泉台 自然・景勝地
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味気ないので、鮮やかめの設定にして写真を撮ることに。
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駐車場からしばらく歩いて登山道へ
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銀泉台のある山は赤岳。
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黄色いナナカマドかな?
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銀泉台は駐車場からゆっくりでも30分もあれば、見られる場所に着きます。
でもやっぱり足元は、岩がゴロゴロして歩きにくいところもあります。
軽装でもいいけど、安全第一、靴はせめてもスニーカーで。 -
わ、このあたりにも「柱状節理」!
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そんな道を、写真を撮りながらゆっくりのぼって20分くらいでだんだん色鮮やかな景色が見えてきました。
天気がもっとスッキリしてたら下の方からもっと早くに鮮やかさに気づいたのかな? -
パッチワークに近づいてきた、近づいてきた
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見晴らしのよいところから、パッチワークが見えました。
天気がまだすっきりしない。
霞?霧?が少ない時を狙ってパチリ。 -
赤・黄・オレンジのパッチワーク!
これが見たかったのです。 -
パッチワークが見え隠れ。
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銀泉台のあたりのダケカンバはもう落葉ですっかり白い枝。
でも霧がかった景色の中では幻想的な雰囲気も醸し出しますね。 -
上から下の方を見下ろして。
下の方は黄色が多い。
さて、天気は回復傾向なので、とりあえず先へ進んで帰り道におそらくもっとスッキリしてるであろう景色を楽しむことにします。 -
空も雲が減って青空が増えてきた。
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かと思えばまた霧がかってきたり
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このあたりの岩場(第一花園あたりだったかな)、ときどきナキウサギの「キュウッ」って声が聞こえるのですが姿は拝めない。
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駐車場からけっこうのぼってきました。
キレイでいつまでも眺めていられます。 -
紅葉のモザイク
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第二花園までやってきました。
このあたりはひらけてなだらか。 -
花園といっても時期的な問題?大した花はなく。
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でも燃えるような紅葉は見られます
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さらに奥の平。
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チングルマが目につきます。
でも小規模。
チングルマなら旭岳方面の裾合平がおすすめ。
このあたりで山道パトロール?のボランティアをしていた方もそう言ってました。 -
このあたりまでのぼってくると、ところどころに雪渓が見られます。
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そしてまたパッチワーク。
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コマクサ平までやってきました。
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このあたりも開けて見晴らしがいいです。
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コマクサ平からさらに先へ行く道。
去年旭岳で見たナナカマドハ燃えるように赤かったけどここのはオレンジ。
ボランティアさんに「そういう種類なのですか」と聞けば
「去年はもっと赤くてキレイだった」とのこと。
ほかの方々からも、紅葉は「去年の方がよかった」の声が多かったのですが
それでもはじめて見た私には十分感激できる美しいカラフルさでした。 -
一度くだって目の前に見える大きな雪渓脇の道を登っていくと赤岳の頂上。
ですが、紅葉を楽しむならこのへんまで来たので十分と聞いたので
このあたりで折り返しました。 -
このあたりの濃い赤はチングルマですね
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帰り道。
同じ道の往復ですが、また景色が違ってキレイ~。 -
チングルマ
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朝の雨雲もすっかり遠くへ。
空の青が澄んでます。 -
山のレイヤーとその色彩が絵画的。
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第一花園まで戻ってきました。
この写真の中のナキウサギを探せ! -
先の写真を拡大。これがナキウサギ。
通りすがりの方が見つけてくれたので
私もラッキーにも見ることができました。 -
おお、やっぱりお天気回復の銀泉台は鮮やかさが増してます。
お天気にも感謝。 -
じゅうぶん美しかったのですが
これよりキレイな年もあるそうです。 -
名残を惜しみながら下山しました。
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最後に層雲峡から銀泉台までのバスの話を少し。
(この時刻表はレイクサイト(一般の車が入れる最後の場所)から層雲峡への帰りのバスの時刻表。車でレイクサイトまで来た人は使わない時刻表です。)
2018年の情報です。
事前にネットで探してもあまりバス情報がないこと以外に、現地で情報入手しても時刻表の正確性にごく一部ですが問題アリだった2018。
●朝一と最終便は、層雲峡ー銀泉台 間の直通(レイクサイトで乗り換えなし)が走ってました。
●直通便は片道900円+何かの寄付金100円で1000円
●直通便のバスチケットは宿泊先で買えたりしますが、チケットは前もって買わない方がいいです。
なぜか。(イケてない点①)直通便のチケットを持ってても、乗り継ぎ便に乗るにはそれは使えず別にお金を払わないといけません。乗り継ぎ便の方が50円多くかかるので、50円プラスしてもダメ?と聞いてみましたが、運営自体が違うか何かで、融通ききませんでした。前もって買ったら予定変更できないのです。だからチケットはその都度買った方がいいのです。そんなこと、チケット買う時に聞かなかった~(幸い、知り合った方に譲れたので損はしなかった)
◆朝一・最終以外は基本的にレイクサイトでバスを乗り継ぎ。(層雲峡―レイクサイトー銀泉台)
◆銀泉台ーレイクサイト間のバス(車で来た人も使う)は週末30分毎に1本、平日45分毎に1本
◆層雲峡ーレイクサイト間のバスは、この写真のように本数が少ないので要注意。
◆(週末の場合のイケてない点②)この乗り換え、帰りはあと5分レイクサイトから層雲峡への出発が遅ければ、銀泉台からの乗り換え時、待ちの時間がなくスムーズなのに、その5分のために30分早く銀泉台を出発しなければならないのです。にもかかわらず、結局、このちょっと間に合わない層雲峡からのバスに乗った客がいたら、レイクサイト発のバスの出発をその人のために遅らせることになったりして。だったら最初から5分遅い時刻表にしておいて! -
これは観光案内所などで配られていた時刻表。銀泉台のバス停にも貼ってあったのですが、これに間違いがありました。
3年ほど前に運行しなくなった便が今年もまだ記載されていたのです。そのなくなってる便に乗ろうとして下山してきたけどバスが来てない?切符を売ってるスタッフに聞いてこの件が発覚。おそらく3年くらい間違ったままの時刻表を、発行年だけ更新して使い続けていたと思われます。なんという確認の甘さ・・・(そして私は無駄な待ち時間を過ごすことに・・・)
そんな何年も使い続けられる時刻表なので、おそらく今後も大きな改訂はないだろうという点では参考になると思いますが、便がなくなっても削除されないこともあったりするので気を付けてください。(いったい誰に聞いたら全く間違いのない情報が得られるのでしょうか・・・)
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