菜の花畑と桜並木を走る真岡鐡道 2016（栃木）

ＪＲ水戸線下館駅

川崎から小山経由で下館駅に来ました。

明治22年に開業し、現在の駅舎は昭和12年に建てられたものです。

お洒落なお日様のステンドガラス

駅舎改札口の上にあります。

夜空のステンドガラス

駅舎の出入り口の上は夜の景色です。

傘の自動販売機

これは初めて見ました。

SLの走る真岡線

これから真岡（もおか）鐡道に乗ります。

芳賀路は栃木県南東部の真岡市、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町のことで、豊かな川の水による穀倉地帯、益子焼・真岡もめんなどの伝統工芸品、真岡鐡道のSL列車が走るところです。

コットンウェイランド

コットンウェイは、真岡鐡道真岡線の愛称です。

SLの走る音が「コットン、コットン」と聞こえることと、江戸時代に真岡が木綿（コットン）の産地だったことにちなみます。

真岡線は下館から、真岡、益子を通り、茂木が終着駅です。

昭和63年までは国鉄、JR東の真岡線でした。

桜が満開の下館駅

真岡線の列車が到着し、この列車が折り返します。

下館駅を出発

前面窓から景色を眺めます。

線路際には菜の花が咲いています。

車道に続く桜並木

折本付近です。

まもなく久下田（くげた）駅

反対列車はすでに到着しており、この列車は徐行しています。

満開の桜が似合う久下田駅

列車を待っていた撮り鉄のみなさん

久下田を出発するこの列車に菜の花を入れて撮るのですね。

美しい花が見られる真岡線

花桃や菜の花が沿線に咲いています。

菜の花の鉄路

春うらら

桜が綺麗な寺内駅

里山の風景

菜の花畑を通過

SLの形をした真岡駅

真岡駅には真岡鐡道本社と車庫があります。

青空に映えるSL駅舎

北真岡駅

この先に桜並木と菜の花畑の絶景が続くので、北真岡駅で降ります。

列車のお見送り

今日は天気も良く、素晴らしい鉄道写真が撮れそうです。

菜の花に埋もれる北真岡駅

次の上り列車が到着します。

線路をのんびり歩くキジくん

桜と菜の花に囲まれた真岡線

「もおかぴょん」がいっぱい

2015年にデビューした真岡市の新イメージキャラクターです。

頭にトレードマークのSL、真岡木綿のように真っ白な肌、イチゴ柄のパンツなど、真岡市ならではの特産品をふんだんに取り入れています。

春を満喫できるローカル線

見事な咲きっぷりの桜

お父さんが子供を肩車し、記念撮影しています。

五行川橋梁

明治27年に幹線鉄道につくられた橋を、大正2年に移設してきました。

現役最古のポニーワーレントラス構造であり、イギリス積みの煉瓦橋脚とともに、我が国の鉄道草創期の息吹を今に伝える貴重な歴史遺産です。

土木学会選奨の土木遺産に認定されています。

桜並木に向かう列車

五行川橋梁から北真岡まで桜並木が続いています。

線路際で列車を待ちます

列車が来ました

りす村ふれあいの里

昼前になったので、急いで食事処に行きます。

手打ちそば「さくら」

ここに入ります。

野菜天もり蕎麦

蕎麦を大盛にして\1,000です。

喉越しのいいお蕎麦に満足です。

菜の花畑を軽快に走る鉄道

光線具合が良くなってきました。

桜のトンネルに突入

花園を通り抜けます

五行川橋梁を渡る列車

桜吹雪の素晴らしい光景

列車が勢いよく通過し、桜吹雪になっています。

美しいトラス鉄橋を渡る列車

桜並木を横切る真岡線

桜並木を通過

広大な敷地の菜の花畑

菜の花畑を走るローカル線

列車の窓ガラスに映る満開の桜

桜と菜の花の間を走り去ります

一直線に走ります

今日は天気が良く、絶好の花見と鉄道写真日和になりました。