2016/01/10 - 2016/01/12
2548位(同エリア5410件中)
小心者さん
久しぶりに大好きな奈良へ。
今年は暖冬ということで、寒さもそれほど厳しくない。
2泊3日の旅行だが、今回は旧友と会うことも目的の一つ。
世界遺産以上に街歩きがべらぼうに楽しい素敵な古都。
親切で温かい人々との出会い。
ますます奈良が好きになった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
PR
-
本日の宿
『スーパーホテル LOHAS・JR奈良駅』
シングルを予約したが、ダブルを用意して頂いた。
ラッキー♪
壁掛けのテレビも大きく、加湿機能付き空気清浄機も完備。
窓も鏡も大きく、WiFiも良好。 -
心もち広めのバスタブ。
しかし、ここには天然温泉の大浴場がある!
さっそくひとっ風呂浴びに行く。 -
今夜は奈良に住む友人と旧交を温めることになっているので、それまで部屋でのんびりすることに。
部屋の窓から見える駅前のロータリー。
右側には若草山、左側にはJR駅のプラットフォームも見える。
この眺めが結構気に入った。 -
友人お勧めの豆腐料理店が満席だったので、うどん専門店『釜粋』へ。
『ちく天ぶっかけうどん 800円』
天ぷらデカすぎ。完食ならず。 -
友人が差し入れてくれた『梅ぞの』の和菓子。
ピンク色(白餡)の苺大福はすでに食べてしまっている。
美味しかったよ! ご馳走様でした。 -
『眠り』に重きを置いているそうで、灯りは優しい間接照明。
就寝前にもう一度温泉に入ろうと23時頃行ってみたが、ギュウギュウ詰めだったので断念。
祝前日の今日は多分満室に近いんじゃないだろうか。
外国人(アジア人)の姿もかなり多い。 -
翌日の朝食はガッツリ頂く。
朝食会場もほぼ満席で、席を探すのに苦労した。
焼きたてパンとヨーグルトが美味しかった。
温泉は一回しか入れず少々心残りだが、「また泊まりたい」と思える良いホテルだった。 -
10時にホテルをチェックアウト。
かつては駅舎として使われていた観光案内所。
古都奈良にふさわしい素晴らしい建物。 -
三条通りをてくてく進み、九条山『浄教寺』に立ち寄る。
ここは枝垂桜とソテツが有名なのだそうだ。 -
推定樹齢250年。
県の保護樹に指定されているソテツ。
根元から25本の幹が出ているという。
なんかもう「にょきにょき」としか言いようがない。 -
インドブダガヤの佛足石も見られる。
-
とりあえず、ウォーキングマップを頂くために観光案内所へ。
おぉ。せんとくんじゃーん!(ゆるキャラ好き) -
隣の『しかまろくん』も、いい感じに脱力させてくれる。
-
今日は祝日なんだけど、の〜んびりした雰囲気が漂う三条通り。
やっぱり奈良はいいね! -
店頭に並ぶガラス細工に釘付け。
-
このバンビ、200円。安いっ!
…でもちょっと顔が…
多分かわいいのは先に売れてしまったのだろう。 -
通りの両側には素敵なお店が並ぶ。
-
正月飾りや葉牡丹がさらに風情を醸し出している。
-
有名な『ぜいたく豆本舗』。
明治初期に建てられたという建物は素晴らしい佇まい。
登録有形文化財に指定されている。 -
木造地蔵菩薩が祀られているという堂。
-
土産物屋。
鹿だるま、鹿せんべいそっくりの『鹿のおせんべい(人間用)』など。
ぶら下がっているのは日本手ぬぐいだろうか?
大仏様で手を拭くのは気が引けるだろう。 -
大正15年築『南都銀行本店』
重厚でレトロな雰囲気が素晴らしい。
こちらも登録有形文化財。 -
『日本聖公会奈良基督教会堂』
門が閉ざされているので、隙間から撮影するのみ。
昨日なら日曜礼拝があったのに!!
ホテルでのんびりしていた自分を殴ってやりたい。 -
猿沢池までやって来た。
水はとても澄んでいる。 -
脇の階段を下りて、率川に架かる古そうな石橋の下へ。
橋脚部分に『明和七』の文字が力強く刻まれている。
『明和』とは1764年から1771年までの間の元号だというから、250年ほど前に造られたということか。 -
舟形の囲いの中に石仏が並んでいる。
-
橋をくぐった先も心惹かれる景色が。
-
歴史を感じさせられる素晴らしい建物。
もう、さすが古都である。 -
魅惑の路地へ。
古めかしい薬局からおじいさんが出てきて、「昔この辺りは色町だった」と教えて下さった。 -
エスニックな雰囲気の雑貨屋さん発見。
-
建物はとても古そう。
-
三味線教室。
-
なんと!
あの屋根の上の物干し台は現役だ! -
後に調べたら、この建物はもともと『萬玉楼』という置屋だったそうだ。
-
素敵なくぐり戸。
-
正月飾りにも味があるな〜。
-
猿田彦神社の前を通って『ならまち』エリアへ。
-
歴史ある建物が目白押しだ。
-
こんなところでなぜか『ネパール』。
ネパールといえば『食あたり』を思い出し、ブルーになってしまう自分が悲しい。 -
古い街並みに素敵な雑貨屋さんが似合う。
-
奈良では、本当にいたるところに仏様が祀られている。
-
ものすごく味のある薬屋さん。
-
現役の看板。
-
こちらも古そうな木製看板。
『純良薬品』と読める。 -
こちらは『蚊帳』を売るお店。
風情ある店舗で風情ある物を売っているのね。 -
まるで時代劇のセットのよう。
-
郵便局も趣あり。
『元興寺郵便局』 -
現役の町名表示板。感動した。
-
『元興寺小塔院跡』
-
空き缶で作られた風車がよく回っていた。
-
どの石仏にもきれいな花が手向けられている。
-
庚申さん。
-
夥しい数の『身代り申』が吊り下げられている。
-
屋根には『見ざる・聞かざる・言わざる』
-
『身代り申』も買える『奈良町資料館』へ。
-
奥まで進むと庚申さんが祀られている。
-
他にも、古い道具類やら
-
木製看板なども展示されていて、とても興味深い。
-
素晴らしい!
-
思わず調べた『大阪ウルユス』。
-
資料館の裏には『吉祥堂』があり、『とげぬき観音様』が祀られている。
-
ここにも古い木製看板。
-
昼下がりのならまち。
-
『奈良町からくりおもちゃ館』にも立ち寄ってみる。
-
昔ながらの町屋の中で、江戸時代のおもちゃを体験できるということで、子供たちで賑わっていた。
-
帰路の『下御門商店街』で見つけた素敵な建物。
-
窓ガラスや呼び鈴が素晴らしい。
-
猫の絵だらけ!
『奈良町の のらねこ作家の店』というらしい。 -
猫好きにはたまらんのではないか。
-
飲食店やハンドメイドのお店など、いくつかの店舗が入っている。
-
おっ。
FM生放送中! -
傍らでは、つぶらな瞳のせんとくんがふんぞり返っている。
-
この辺りには素敵な雑貨屋さんが並ぶ。
-
あっ、これ持ってる!
トルコ雑貨のお店。 -
三条通の観光案内所前でせんとくん発見!
-
なんと、見送ってくれた。
奈良はゆるキャラの皆さんも温かい。 -
2泊目の宿『ホテルフジタ奈良』にチェックイン。
ここでもシングルがツインにアップグレードされていた。
ありがたいことです。
貸出品の中に『エアマッサージャー』を発見したので、お借りして脚を揉みまくる。 -
なぜか喫煙室に通されたようだが、空気清浄機も消臭スプレーもあるので特に問題なし。
WiFiも良好。
バスルームが旧式で若干使いにくい点を除けば、じゅうぶん快適。
あ、テレビがちょっと小さいかな。 -
少しホテルで休み、今度は県庁の屋上庭園へとやってきた。
四方全部を眺められる。 -
もうすぐ日が暮れる。
-
帰りは興福寺の境内を通る。
やっぱりここが一番奈良らしいか。 -
南円堂
-
名残惜しくて猿沢池を一周。
-
一日のうちで一番好きな時間帯。
三条通をホテルへと向かう。 -
夕食はホテル7階の『若草』で かのこ御膳を頂く。
とっても美味しかった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
'16 国内旅行
-
2016冬01 奈良さんぽ(ならまち)
2016/01/10~
奈良市
-
2016冬02 奈良さんぽ(柳生街道)
2016/01/10~
奈良市
-
2016早春02 那覇市(福州園~壺屋やちむん通り)
2016/02/27~
那覇
-
2016早春03 那覇(農連市場~国際通りの裏の道)
2016/02/27~
那覇
-
2016早春04 那覇(海軍壕公園~首里城周辺)
2016/02/27~
那覇
-
2016早春05 那覇(ヒジガービラ~金城)
2016/02/27~
那覇
-
2016夏 京都さんぽ
2016/07/27~
京都市
-
2016冬 京都さんぽ
2016/12/28~
京都駅周辺
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ '16 国内旅行
0
85