2016/01/08 - 2016/01/11
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No,337さん
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【旅の目的】
離島(大東島)訪問
【主な視察先の市町村名】
▼1日目:1月8日(金)
沖縄本島・北大東島
▼2日目:1月9日(土)
北大東島・南大東島
▼3日目:1月10日(日)
南大東島・沖縄本島
▼4日目:1月11日(月・祝)
沖縄本島
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この旅行記は30代独身男性の離島な旅を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
あと、部屋は明るくして、画面から30?は離れて見やがってください。 -
わんばんこ。
今回の47都道府県完全制覇の旅は「沖縄県」。離島シリーズの記念すべき10回目は、太平洋の孤島「大東島」を訪ねます。 -
さて私No,337は今年「貴族のお遊び〜普通席がないならプレミアムクラスに乗ればいいじゃない〜」と銘打ってANA上級会員を目指します。という訳でこちらへ。
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この時のマイル数及びプレミアムポイントはこのような状況になっております。
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なんだかんだで初めてのプレミアムクラス、緊張しております。ラウンジではかなり挙動不審だったことでしょう(笑
でもしっかりいただきます。生ビール・ハイボール・ウイスキーの水割り・ウイスキーのソーダ割り、を飲みました。飲みすぎですw -
というわけで、ANA479便「羽田(20:00)→那覇(22:45)・プレミアムクラス」で出発です。座り心地のよいプレミアムクラス。
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お弁当ウマー!
ラウンジで飲みすぎて機内ではあまり飲めなかった。残念。 -
アイスクリームもいただきました。黒糖アイス、ウマー!
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無事に那覇空港到着。
最初に「初めてプレミアムクラスに乗るのでよろしくお願いします」ってCAさんに言ったら、帰り際に少しばかりのギフトを用意してくれていた。すごく嬉しい。
そのCAさんをすこし好きになってしまったw旅のマドンナよ、ありがとう。 -
さて宿営地は「ホテルユクエスタ旭橋」。新年ということでカコイイ入れ物のオリジナル泡盛を頂いた上に、部屋がアップグレードされていた。いいのですか!?
飛行機といいホテルといい、最高のおもてなしでスタート。この旅もいい思い出をたくさん作れそうです。おやすみなさいませ。 ( ˘ω˘ ) スヤァ... -
おはようございます。1日目。ホテルの朝食。オサレ。
本日は午前中、那覇市内でのっぴきならない所用を済ませ、午後に北大東島へ向かいます。 -
このホテルは、比較的新しく設備もよいです。ご覧のとおり駅から近いですし大変便利です。次回も使いたい。
ではでは出発。 -
やって来たのは「那覇メインプレイス」というショッピングモールにあるスーパーのサンエー。こちらでお土産を大量購入し、自宅へ送ります。
ショッピングモールなので、無料のコインロッカーがあったり、各種宅配便の手続きが出来たりととても便利です。 -
那覇空港にやって来ました。
「腹が減っては旅は出来ぬ」ということで、例の「大東寿司」をいただきます。 -
見てコレ。超旨そう。めがっさウマー!
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待ち時間に自衛隊の戦闘機が飛び立つ様子をカメラに抑えることが出来ました。さすがに戦闘機、早い(うるさい)。
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ではでは行きましょう。RAC861便で「那覇(13:45)→北大東(14:55)」。若干の出発遅。
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離島シリーズおなじみ、沖止めの機体へ。那覇は雨でした。
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無事「北大東空港」へ到着。なぜかRACは満席…
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空港ロビー内の様子。
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預けた手荷物は手渡し(笑
ではでは宿営地の迎えが来ているのでまずは宿へ。 -
宿営地に到着しました。まずはインパクト大な宿営地「民宿 二六荘」をご紹介w
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宿の受付棟とすこし離れたところにある、こちらが宿泊棟となります。では入ります。
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簡易宿泊所のような作りになっています…
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部屋は4畳半で、昔ながらの箱型のテレビだけが置いてあります。エアコン有。ナイトウェア・アメニティ類は当然ながらありません。
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こちらが共用の洗面所。
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共用のシャワー室。沖縄でよくある浴槽無しバージョンです。ちなみにトイレは和式と洋式が一つづつありました。
なんかね、もう、いろいろびつくりですよ。でもこの程度なら3日で慣れる気がする(笑 -
ではでは、日没まで視察開始。宿のレンタカーを借りていざ出陣…というかレンタカー(ダイハツ・ハイゼットカーゴ)もいろいろツッコミどころ満載なのですがw
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まず始めは「北大東空港」。施設を見て回ります。
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のどかでいいところですね〜。
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続いて空港の裏側にある「沖縄最東端の碑」にやってきました。もちろんだれもいないので「最東端の碑と私」というテーマで写真を撮りまくったw
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最東端の碑からさらに海岸線へ歩いて行きます。岩を削った感じの道を下っていくと…
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「沖縄海」という場所にきました。こちらは海水浴場になっています。すこし浅瀬になっているので、そこで海水浴ができるそうです。
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ではお次へ移動。
そうそう、北大東島では道が舗装されていない場所もあるので運転には注意しましょう(笑 -
「秋葉神社」にやってきました。火の神を祀り、無病息災を祈願する神社だそうです。お参り。
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続いて「天狗岩」。説明書きがないからよくわかりまてん。
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続いて「江崎港」にやってきました。ちょうど定期船の「だいとう」が入港、陸揚げ作業中でした。クレーンで吊るして荷揚げする例のパターン。
*江崎は、東洋・大日本製糖時代の大東島製糖所所長の名をとった地区名だそう。 -
続いて建設中の「北大東漁港」へ行ってみます。
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お!終わったけどクリスマスのイルミネーション。どんな建設現場なのかなぁ〜楽しみだな〜ルンルン!
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。。。。。。なんじゃーこりゃー!!!!
スケール感が半端ねーっす!超巨大公共事業だよッ!! -
こんなデカイ現場初めて見た。圧倒されるとはこのことか。男のロマンを感じますw
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こんだけの規模ならそりゃー発破作業もあるわな。
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続いて「上陸公園」にやって来ました。明治36年、北大東島開拓のために八丈島からの島民が初めて上陸したと伝えられる場所です。
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「北大東島開拓百周年記念碑」がありました。
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上陸地点まで行くことが出来ます。
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上陸公園の向かい側には「うふあがりクリーンセンター(清掃工場)」がありました。
残念ながらこちらで日没サスペンデット。夕食を食べに行きます。 -
やってきたのは「ハマユウ荘」という宿泊施設にあるレストラン「はまゆう」。こちらで「大東寿司」と「そば(小)」をいただきます。超うまい、ウマー!
本当は設備の整ったハマユウ荘に宿泊したかったのだが満室で確保できなかったという訳。タコ部屋に戻りましょう(笑
例のシャワー室でさっぱりしておとなしく寝た。 ( ˘ω˘ ) スヤァ... -
おはようございます。2日目。本日は午後に南大東島に向けて出発します。
まずは朝食。二六荘の受付棟(フロント?)は「浅沼食堂」にあります。さらに「浅沼商店」を併設。こちらがその建屋。
八丈島にもあった「浅沼」姓。こういうところに八丈島との縁を感じます。
cf,)47都道府県完全制覇の旅〜離島シリーズまたもや/八丈島編 -
浅沼食堂内の雰囲気。民宿そして食堂って感じがものすごくしますね。
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シンプルな朝食。サクッと食べてさっそく出発。
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本日最初の視察先は「海水プール」…だったところ。現在は「養殖研究所」になっていました。
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次はお隣にある「海水淡水化施設」。離島っぽい施設です。
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続いて「西地区緑地」にやって来ました。公園になっていまして…
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海の方を臨むと「西港」があります。相変わらずのスケール感w
西港は1918年、燐鉱を積み出すために建設されたそうで、その燐鉱石貯蔵庫跡もあります。後ほど行ってみます。 -
西地区緑地には「国標」と呼ばれる碑?が建っています。「沖縄縣管轄北大東島距本廰大凡百三里沖縄縣」と書かれていました。
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こんな感じの遊具となんかよくわからんオブジェ的なもの(燐鉱貯蔵庫の設備?)があります。
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こちらの砂場、できた当時は海水を入れてちょっとしたビーチになっていたようです。
ではではお次は北大東で一番楽しみにしていた場所へ行きます。 -
「燐鉱石貯蔵庫跡」キタ━━ヽ(゚ω゚)ノ━━!!
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燐鉱石採掘事業は、開拓当初、技術不足のために挫折したとのこと。
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しかし、第一次大戦で燐鉱石の価格が上がり大正7年に再開。最盛期には年間約22,000トンもの燐鉱石を搬出したそうです。
が、なんかすごい廃墟感…たまりません。 -
出稼ぎ者によって島の人口は2,700人にまで膨らみ、かなり栄えていたようです。
戦後、米軍管轄下に置かれたのち、昭和25年に閉山。 -
今となっては兵どもが夢の後…という感じ。
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道を挟んだ貯蔵庫の隣にある乾燥工場跡。大型ドライヤーで燐鉱石を乾燥させていたそうですが、煉瓦造りの廃墟が残っているだけです。荒廃がすすみ崩れちゃってます。
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こんな感じの石積みの廃屋跡があったり…
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石積みの壁があったり。
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なんかうまく地域資源(観光資源)として活用できんものだろうか…なにもしなければ風雨にさらされて自然倒壊してただの瓦礫の山となるでしょう…
「燐鉱石貯蔵庫跡」は今が見ごろですよ〜(笑 -
さて「北港」方面へ移動中です。こちらは音羽電機工業(株)の「北大東総合暴露試験場」。自社製品の耐久性などを検証する施設のようです。
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巨大な石の山。これは残土置き場。大東島は地面を掘ると石が出てきちゃうのでここに置いてあるそうです。
なんかスケールが違うね(笑 -
「北港」に到着しましした。本日は入れないようです。
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入るとこんなことになってしまうそうです。絶対死にますw
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北大東島の畑はきちんと区画整理されていました。区画整理の時に出てきた石が前出のように積まれているってワケ。
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なんか強そうなニワトリが放し飼いになっていました。合鴨農法ならぬニワトリ農法。
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西地区に戻って来ました。こちらは漁協の建屋。魚市場もありました。午後に来ると買えるっぽい。
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こちらは「金刀比羅宮」。お参りします。
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こじんまりとした神社でございました。
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近くに「玉置半右衛門の碑」があるそうですが、看板とかもなく、見つかりません。ただ、この右上に行く道が怪しすぎますw
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登って行くとありました。大東島を開発した玉置さんの碑です。
ではでは島の中心部へ向かって行きましょう。 -
こちらは「北大東郵便局」。
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んでもってこちらは「北大東灯台」。島の真ん中くらいにあります。
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灯台の下には「旧陸軍壕跡」があります。碑には「歩兵第36連隊第二大隊」と書いてありますが、どんな部隊だったのでしょうか?
webによると、駐屯地は福井県鯖江市にあり最終的には沖縄の第32軍に編入されたようです。 -
「壕」の中をのぞいてみました。鉄の塊のほか、明らかに人が捨てた?(倉庫代わり??)と思われるものがありましたw
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灯台に行く道にこっそり隠れていたヤギさんをハケーソ。ちょと戯れる。
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「獣魂碑」を見に来ました。
南北大東島から牛約90頭、豚約100頭集めて東京へ移出しましたが、大時化にあい牛が多頭死んだため供養として農家の方々が建設したものだそうです。 -
同じ場所にある「観音さん」をちょと拝見。こちらは昭和6年頃、北大東島出張所所長が祀った観音像だそうです。
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続いて「北大東民俗資料館」にやってくるも閉まっていました。開館時間が平日の午前9時から10時までって厳しすぎ(笑
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「地蔵さん」を見ました。なぜあるのかとかその辺の説明もあればよいのだが…
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島の中心にやってきました。こちらは「JA北大東支店」「小中学校」のある交差点。島唯一の信号がある交差点です。
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交差点には「天然記念物ダイトウオオコウモリ」の碑が立っていました。
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こちらは「JAおきなわ北大東支店」&「Aコープ北大東店」。惣菜コーナーで島尻弁当なる弁当を買おうかと思ったけど、この週末は作っていないとのこと…ぐすん。ちなみに品揃えは島内随一。
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JAのお隣には「北大東幼稚園」があります。
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JAの正面は「北大東小中学校」。信号があるのも納得ですね。
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グランドが天然芝ってのもすごいけど、こんな感じで日陰でゆんたくできる感じになっている。はぁ、こんなところでゆっくりしてみたいですなぁ。
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こちらは「北大東村役場」。やっぱり役場は立派です。
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消防署も兼ねているのだろうか。
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こちらは役場隣の「北大東観光案内所」。突入。
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うん、映像見たかったけど誰もいないね(笑
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こちらは「北大東駐在所」。
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そして「県立那覇病院附属北大東診療所」。
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「北大東村なかよし塾」。学習塾なのかなぁ。
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こちらは「保健福祉センター」。
デイサービスなどもあるとのことですが、以下の施設の移ったのかもしれません。 -
「北大東村複合型福祉施設」。こちらには社会福祉協議会が入居しておりました。
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ちょっと移動してきました。「沖縄電力北大東電業所」。重油で発電をしているようです。
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こちらは「北大東製糖?」。製糖工場です。
宿の人に聞いたら、北大東島では完成品の黒糖は作っていないそうです。
黒糖、作ればいいのにね、お土産品にもなるし。 -
K=北大東、S=製糖?さん然と輝く煙突。
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製糖工場からスグの「大東宮」にやってきました。開拓当初、玉置商会によって建立されたお宮だそう。お参り。
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赤池に面した製糖工場の取水口のところに「東北大学試錐記念碑」があります。昭和9年に東北大学理学部地質学古生物学教室による第1回地質調査がおこなわれた記念碑だそう。
というか取水口の建屋の真裏なので道沿いからはまったく見えず、探しまくる(笑 -
さて、お昼になりました。ふたたび「ハマユウ荘」のレストランで食事にします。あわせてハマユウ荘を要チェックや!
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食事は「ポーク玉子定食」と「そば(小)」。食べすぎ…
ではでは施設を探検。 -
ほうほう、オサレな入口ですな。
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展望台がありました。登りましょう。
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おう!絶景です。小雨模様が残念ですが、長幕(←後ほど出てきます)もしっかりわかります。
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宿泊棟もキレイな感じがします。部屋の中はどんな感じだったんでしょうかね〜。機会があれば絶対に泊まりたいです。
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パパイヤ?もたわわに。
ではでは、時間まで摘み残した視察先を見に行きましょう。 -
こちらは「潮見橋」。潮の干満に反比例して水位が上下する不思議な川にかかっています。
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さて、この前方の丘のようなものが「長幕」と言われているものです。
おしえてみwikiさん!
北大東島の内陸部を環状に取り囲む隆起珊瑚礁地帯のうち、南部の約1.5?は、その内側が屏風を立てたように絶壁をなしてそびえ立つところから「長幕」と呼ばれているんですよ〜。「幕」を八丈語で「ハグ」ともいいますね。
ふーん、なるほどなるほど、なるほどね〜。 -
移動してきました。
「江崎港」で定期船だいとうの出港を見たかったのだが、タッチの差で見れなかった…残念。 -
西港そばの「北大東漁協」に再び来てみました。こちらは「北大東村港湾業務課 乗船券発売所」。
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漁協っぽい設備が並んでいます。
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漁船は、ここから港へレッカー車で引かれて行き、クレーンで海へと降ろされます。北大東漁港が完成するとこういった手間がなくなることでしょう。
さてもうそろそろ終了の時間です。宿営地へ戻りましょう。 -
宿営地のすぐそばにある「?与儀組北大東支店」。北大東島ですれ違う車と言ったら与儀組か北大東建設かどちらかというくらい走ってます。
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前出の漁港工事やその他メンテナンス工事がかなりあるそうで、現場作業員が一時的に住むプレハブ小屋も見受けられました…タコ部屋?…
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宿の人に空港まで送ってもらいました。ではでは南大東島へ移動しましょう。
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空港のちょとした待合室。
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旅情を誘う行き先案内板。パチパチはめるタイプ。
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時間まで展望フロアで写真撮影。那覇から飛んできたRACで南大東島へ行きます。所要時間は15分w
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RAC836便で「北大東(15:20)→南大東(15:35)」。 直線距離にして約12km(7マイル)、日本一短い航空路線で南大東島へ行ってきます。
ありがとう北大東島!すてきな思い出をありがとうー! -
という訳で、南大東空港へ無事到着。携帯のムービーで離陸から着陸までをすべて抑えましたwさて南大東島はどんな楽しいことが待ち受けているのでしょうか、大変楽しみです。
47都道府県完全制覇の旅〜離島シリーズまだまだ#2/大東島編〜へ続く
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