新潟・果樹の里、聖籠町 から福島・裏磐梯五色沼へ！

昨日（８月３０日）、神戸より車で６８０ｋｍ走り、新発田で諸事執り行って月岡温泉に泊まり、今日３１日懐かしいＪＲ羽越本線「新発田駅」へ立ち寄りました。

故郷が生んだ誉れ高い挿絵画家「蕗谷 虹児（ふきや こうじ）」

蕗谷虹児の代表作　詩画「花嫁人形」は、童謡にもなり世界的に多くの人々から賞賛を得た作品です。

当新発田に「蕗谷虹児記念館」が建てられています、是非訪れてみてください。

果樹の里、聖籠町の“ぶどう狩り”に。

高橋巨峰園さん

義弟の友人が経営している大規模果樹園を訪れました。

高橋巨峰園さん

入園無料で摘み取ったものを手頃な値段で販売するシステム、いろいろな品種の試食をさせてもらいました。

広大な果樹園に配置案内図のとおり、これだけの品種が垂れ下がっています。

これは紅瑞宝、非常に甘いです。ほかで食べるのとでは味が全く違う！

３６０度見渡す限りのぶどう園です。

どれほどの広さかわかりません！紅瑞宝、巨峰などを土産に求めました。

月岡温泉　“月岡ニューホテル冠月”さんに昨晩よりお世話になっており、３連泊の予定です。

月岡ニューホテル冠月ロビー

３階の広い和室から臨む庭園

月岡温泉

泉質　含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉（弱アルカリ性低張性高温泉）
泉温　月岡５号井…５０.４℃　月岡６号井…４９.５℃　使用位置　４１.０℃

奥は露天岩風呂

３日間の夕食メニューです、毎日異なった新潟の美味いものを創って頂きました。

朝の庭の散策です。

新潟女将会の方々です（ポスター撮影）、当ホテルの美人女将は２列目におられます。

月岡ニューホテル冠月のオリジナル“ 冠月の華 ”ほか新潟の土産の一部です。

９月１日（月）新潟での諸事済ませたので、少し足を延ばして福島、裏磐梯五色沼へ。

ボランティアの方々が外来植物オオハンゴンソウの駆除にごくろうされていました。

オオハンゴンソウは北米産のキク科の多年草で２００６年（平成１８）特定外来生物に指定されたそうです。

５月にカナダ西部を走ったとき、街道沿いに行けども行けどもこの花で覆われているところがあり、ほかの植物が壊滅状態でした。

ごくろうさまです！

毘沙門沼

五色沼湖沼群最大の沼で、底から鉱泉が湧き出しているため天候によりいろいろな色を見せてくれます。今は青緑色です。

夏休みも終わり、雨のこともあって静かな五色沼周辺です。向こうには磐梯山が見えるところですが、今日はかなえません。

美しい青緑色の水面です！

まだアジサイが咲き残っています。

沼岸を少し進んだところからの毘沙門沼の水面です。

木道があったり、岩、木の根っこなどさまざまなハイキング道です。

毘沙門沼

雨の輪の広がり

ピンクのハートのコイは見つかりませんでした。

少し色着き始めています。

このような岩場もあります。続けて赤沼、みどろ沼等へ進みたいところですが、時間の制約もあり会津へ向かいます。

五色沼から猪苗代に向かう街道沿いは一面のソバ畑です。

ソバの花

往路で目星をつけていたソバ屋さんに入ります。

杜のなかに佇む手打ちそば“蕎麦物語 遊山”さんの古民家風なお店

広大な敷地の中にあります。

見事な欅の樹が出迎えます。

蕎麦物語 遊山さんの入り口

中はマリリン・モンローの写真もあるアメリカン調です。

十割蕎麦です、実に美味かった！

猪苗代湖畔の松林

猪苗代湖とソバ畑

猪苗代磐梯高原ＩＣに入る頃、磐梯山が姿を現してきました。

会津慈母観音が見えてきました。

会津・鶴ヶ城東口前に立つ、新島八重像

「明日の夜は　何国の誰か　ながむらん　なれし御城に　残す月影」

“明治元年（１８６８）９月２２日、会津藩は「降伏」の旗を掲げた、
新島八重が無念の思いで三ノ丸の一角で一首の和歌を詠んだ・・・”

廊下橋

緑に覆われた堀と城壁

会津鶴ヶ城天守閣

鶴ヶ城本丸跡

會津鶴ヶ城本丸之図

会津鶴ヶ城

会津鶴ヶ城天守閣の鯱

美しい会津鶴ヶ城天守閣

今日は新潟・月岡に戻って、明朝神戸へ向かいます。