2013/06/02 - 2013/06/03
6位(同エリア49件中)
ベームさん
11日目、6/2(日)。12日目、6/3(月)。
コーブルクから午後バイロイトに到着、その日の残りと翌日の午前をバイロイト散策に当てました。両日とも曇りと雨。今回の旅行記には雨と曇りの表現が多く、ご覧いただいていても気分が暗くなってしまわれないかと心配です。
バイロイト:毎年7~8月になると幸運にもバイロイト音楽祭の切符を手に入れた熱狂的なワグネリアンが押し寄せる町。しかしバイロイトはバイエルン州北東部オーバーフランケン地区の行政管理本部が置かれる政治・行政上の中心都市でもあるのです。
人口7万弱。1194年文献に登場。1230年頃都市権獲得。
代々ホーエンツォレルン家の一族が統治してきました。1260年のニュルンベルク城伯に始まりブランデンブルク・クルムバッハ辺境伯、ブランデンブルク・バイロイト辺境伯、プロイセン王国を経て1810年バイエルン王国に編入されます。
18世紀前半、ブランデンブルク・バイロイト辺境伯フリードリヒ3世と、辺境伯夫人ヴィルヘルミーネの時代にバイロイトは最盛期を迎えました。その後は忘れられていきますが、1876年カリスマ的作曲家リヒヤルト・ヴァーグナーがバイロイト音楽祭を始めたことでふたたび脚光を浴びるようになりました。
写真は辺境伯オペラハウスの観客席。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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クローナハ、クルムバッハ、コーブルク、バイロイト、バンベルク、フォルヒハイム一帯がオーバーフランケン地域です。
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音楽祭と大学の町バイロイト中央駅。
コーブルク12:57発~鉄道~リヒテンフェルス(ロッカーから荷物を取出し)~バス~クルムバッハ~鉄道~バイロイト14:55着。
面倒な乗換えでした。 -
自動券売機では簡単に旅程検索が行えます。プリントできます。
上は乗り換えなし:今日のものではありません。
ライプチヒ中央駅17:35発、6番線、列車S10。
ハレ中央駅18:11着、1番線。
下は乗換えあり:今日のルートです。
コーブルク12:57発、5番線、列車ag84551。
リヒテンフェルス13:22着、1番線。
リヒテンフェルス13:35発、バス。
クルムバッハ14:21着。
クルムバッハ14:26発、2番線、列車RE3069。
バイロイト中央駅14:55着、3番線。
何処の駅からでも検索でき、機械の操作を覚えればとても便利です。事前に調べていてもドイツではダイヤの変更はよくありますので。 -
バイロイト駅に着きました。
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ホテルゴルデナー・ヒルシュ。
金鹿亭。ドイツではホテル、レストランによくある名前です。 -
ホテルゴルデナー・ヒルシュ。
駅の傍で良いホテルでした。部屋もゆったり。
ただ一つ、6月3日にホテルに投函を依頼した日本あての葉書がつい先日、6月26日の消印で届きました。ホテルが投函を忘れていたのかどうか。
教訓:ポストを探すのが面倒なのでホテルに依頼しました。投函くらい自分ですること。 -
一泊62ユーロ。朝食6ユーロ。
ホテルの朝食6ユーロは安いです。ちゃんとしたビュッフェでした。 -
洗面所も広く清潔でした。
バスタブ付のホテルには滅多にありつけませんので写真に。 -
雨の中出かけます。
新市庁舎。ルイトポルトプラッツ。 -
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オパーン通り。
シュロス教会の塔が覗いています。 -
町中を横切る水路に架かる橋。
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辺境伯オペラハウス。
2012年にユネスコ世界遺産に登録されました。 -
辺境伯オペラハウス。
1748年、ブランデンブルク・バイロイト辺境伯夫人ヴィルヘルミーネの建築。
辺境伯とは神聖ローマ帝国の縁辺にあり他国、他民族と境界を接する地域を支配する領主の事。 -
辺境伯オペラハウス。
当初のままの姿で現存するオペラハウスとしてはヨーロッパ最古といわれます。
バイロイト・ヴァーグナー音楽の会場とは違います。 -
写真が無いのでパンフレットを借用します。
客席。
絢爛豪華なバロック様式。 -
客席。
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舞台。
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辺境伯夫人ヴィルヘルミーネ。
プロイセンのフリードリヒ大王の姉。1709~1758年。
1731年、ブランデンブルク・バイロイト辺境伯フリードリヒ3世と結婚。オペラハウス、新宮殿、シュロス教会ほか今に残る多くの建築物を金に糸目を付けず造り、この辺境伯と辺境伯夫人の時代にバイロイトはその全盛期を迎えました。勿論財政は危機に瀕することになります。 -
聖地巡礼者姿のヴィルヘルミーネ。
ヴィルヘルミーネは芸術、特に音楽を好み芸術家を援助した。自らも舞台に立ち、リュートなどの楽器を演奏したといいます。 -
辺境伯オペラハウスの前の泉。
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リヒヤルト・ヴァーグナ通りを歩きヴァーンフリートハウス/リヒヤルト・ヴァーグナー博物館に行きました。
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ヴァーンフリート館。
ヴァーグナーの住まい。1873年、これもルートヴィヒ2世の援助によったものです。
なんと工事中でした。2013年まで工事しているとの情報はあったのですが、もう終わっているだろうと勝手に決めていたのでビックリです。 -
館の前に建つルートヴィヒ2世像。
これだけ拝むことが出来ました。 -
館の前の道の両側にパネル写真が並んでいたのでそれだけでもと写真に撮りました。
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ヴァーグナーとコジマ。
リヒヤルト・ヴァーグナー:1813~1883年。
コジマ・ヴァーグナー:1837~1930年。フランツ・リストの娘。1857年、当時の大指揮者ハンス・フォン・ビューロと結婚。1862年ヴァーグナーと知り合い、子供も成しビューローのもとを去る。1870年ビューローと離婚後ヴァーグナーと正式に結婚。ビューローはヴァーグナーの歌劇の初演を指揮するなどの親密な間柄であったがこれにより決別した。
コジマはヴァーグナーの死後バイロイト音楽祭の采配を取り続け、1930年の死までその影響力を持ち続けた。 -
子供が描いたヴァーグナーの絵のようです。
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今年2013年はヴァーグナー生誕200年。
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ヴァーンフリート館の裏側。
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コジマ・ヴァーグナー。
40歳の時の写真。 -
隣りにあるジャン・パウル博物館。
ジャン・パウル(ドイツの小説家、1763~1825年)については4トラのfrau himmelさんの2011年のバイロイト旅行記に詳しく紹介されています。 -
フランツ・リスト博物館。
この辺り博物館が三つ固まっていました。 -
フランツ・リスト博物館。
フランツ・リスト:1811~1886年。ヴァーグナーの妻コジマの父。
バイロイト訪問中ここで客死した。墓もバイロイトにある。 -
ヴァーンフリート館の裏の道、グラセナップ通りにドイツ・フリーメーソン博物館がありました。
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ドイツ・フリーメイソン博物館。
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1741~1966年、225年間フリーメーソン・バイロイト支部。
設立者バイロイト辺境伯フリードリヒの思い出に。 -
道はホーフガルテンの中を通っています。
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雨が降り続いて寒い。
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突き当りは新宮殿です。
この雨の中、この寒さでもビール好きのドイツ人は十分着込んでテントの下でビールを飲んでいますよ。 -
新宮殿。
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ノイエス・シュロス/新宮殿。
ブランデンブルク・バイロイト辺境伯のレジデンツ。1753~1757年。 -
新宮殿前の広場。
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辺境伯の泉。
1705年。 -
騎馬に乗るのは辺境伯クリスティアン・エルンスト。1655~1712年。
1683年のトルコによる第2次ウイーン包囲戦で活躍。馬の蹄でトルコ兵を蹴散らしています。
ここまで来て今日はホテルに帰りました。 -
翌日、6/3(月)。
リヒヤルト・ヴァーグナー・フェストシュピールハウス/祝祭歌劇場。
ホテルから結構距離が有るので駅前からタクシーで往復しました。 -
祝祭歌劇場。
リヒヤルト・ヴァーグナーが自分の楽劇を上演するための理想の劇場として計画、ルートヴィヒ2世の援助により、4年の歳月をかけ1876年完成。 -
祝祭歌劇場。
1876年、劇場完成の年に第1回バイロイト音楽祭が開かれました。毎年7~8月にヴァーグナーの楽劇のみ上演されます。 -
祝祭歌劇場、側面。
逸話があります。哲学者ニーチェはヴァーグナーに心酔するワグネリアンでした。
1876年8月の劇場のこけら落とし、「ニーベルンゲンの指輪」の上演されたとき、ニーチェもいました。 -
前庭。
その時、招致されたヴァーグナーの庇護者ルートヴィヒ2世ほか多数の王侯貴族の中で大満悦のヴァーグナーの姿を見て、ニーチェは失望しました。”ああ、やはりヴァーグナーも俗物だったか!”
この時を以て二人は決別しました。 -
ヴァーグナーの作品は、そのテーマをゲルマン神話から採ったものが多く、彼がゲルマン民族のアイデンティティー高揚を意図していたのかもしれませんが、のちに自分の作品がナチ・ヒトラーの宣伝に利用されようとは夢にも思わなかったでしょう。
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劇場から駅方面ビュルガーロイター通り。
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タクシーで駅前に戻ってきました。
今日もしっかりと雨が降っています。 -
ルイトポルト広場。
雨の中街歩きを続けます -
水路。
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ホーフアポテーケ。
由緒あるどっしりした薬局は古都につきもの。特にホーフ/宮廷とかレーヴェン/獅子、シュタット/市、マルクト/市場アポテーケと名のつくのは老舗。 -
ホテルアンカー。
古来有名人が止宿した老舗ホテル。 -
シュロス教会。
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シュロス教会。
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シュロス教会の前に建つアントン・ブルックナーの碑。
「1886.8.4、フランツ・リストの葬儀/ミサにコジマ・ヴァーグナーに招かれこの教会でオルガン演奏をした」。
リストは1886年7月当地で客死し、シュロス教会で葬儀が行われました。 -
シュロス教会。
辺境伯フリートリヒと夫人ヴィルヘルミーネはここに眠っています。 -
シュロス教会。
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シュロス教会。
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シュロス教会。
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シュロス教会。
簡素なオルガンです。 -
シュロス教会。
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シュテルン広場からマキシミリアン通り方面。
マキシミリアン通りからマルクトに続く通りがバイロイトの目抜きです。
通りの右側に旧宮殿が写っています。 -
旧宮殿。
1715年。 -
旧宮殿。
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旧宮殿。
オーバーフランケン行政庁が入っています。バイロイトはオーバーフランケン地方を統括する行政都市です。 -
旧宮殿。
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旧宮殿の広場に建つバイエルン王マキシミリアン2世。
ルートヴィヒ2世の父。1811~1864年。 -
カンツライ通り。
なにかのお役所。 -
多分州政府でしょう。
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マキシミリアン通りの南側一帯はバイロイトで最も古い地域です。
三位一体市教会。 -
市教会。
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市教会の前の泉。
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歴史博物館。
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歴史博物館。
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博物館前のモニュメント。
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クンストムゼウム・バイロイト。
旧市庁舎。 -
昔の計量所でしょうか。
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マルクト。
広場となっていますが幅の広い道路です。マイバオムが雨に濡れて立っていました。奥にシュピタール教会。 -
マイバオム/5月の木。
屋根ふき職人、石工、鍛冶屋、自動車修理、指物師、電気店など新旧の職業があります。一番下のはパン屋と肉屋。 -
左上から電気屋、塗装業、パン屋。
右上から散髪屋、仕立て屋、肉屋。 -
マルクト。
雨と寒さでほとんど人影がありません。 -
マルクト。
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奥にシュピタール教会。
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アドラー/鷲薬局。
薬局3軒、道の両側に固まっています。 -
モーレン/ムーア人薬局。
共倒れにならないか心配です。 -
マルクト薬局。
どれも古そうなので何とかやってるのでしょう。むしろドイツでは薬屋はよっぽど儲かっているようですね。どの町でも薬局は町の中心にどっかりと店舗を構えています。 -
シュピタール教会。
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シュピタール教会。
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シュピタール教会。
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シュピタール教会。
ここまで来て雨だし寒いし気が挫けそうになりましたが、リストのお墓を見ないで帰るのはなんとしても悔しい。勇を鼓して市立墓地に向かいました。 -
ホーエンツォラーリンクの先にありかなり歩きました。
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市立墓地。
人に道を尋ねながらようやく到着しました。 -
墓地の入り口にジャン・パウルに関する看板が建っていました。
ジャン・パウルと死。眠り、夢、死、なんて書かれています。
日本ではあまり知られていなくてもドイツでは有名な作家なのですね。 -
市立墓地。
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ジャン・パウルの墓。
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ヴァーグナー一族の墓。
華やかな一族の墓にしては質素なものでっした。 -
ヴァーグナー一族の墓。
ジークフリート(リヒヤルト・ヴァーグナーの息子)、ヴィニフレート(ジークフリート夫人)、ヴィーラント(ジークフリートの息子、戦後のバイロイト音楽祭の演出を多く手掛ける)、ヴォルフガンク(ヴィーラントの弟)などの名前が見られます。コジマ・ヴァーグナーの死後(1930年)は音楽祭の運営を巡って結構内輪もめがあったようですが皆仲良く眠っています。
リヒヤルト・ヴァーグナーとコジマの墓は自宅ヴァーンフリート館にありますが工事中で見られませんでした。 -
フランツ・リストの墓。
なかなか見つからず焦っていたところに丁度墓守がいたので教えてもらいました。
上のヴァーグナー一族の写真を撮った時から22分も経っています。ずいぶん探し回ったものでした。
日本と違って、著名人の案内板などありません。 -
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フランツ・リスト:1811~1886年。
娘コジマの招待でバイロイト音楽祭の「トリスタンとイゾルデ」を観劇中突然倒れて亡くなったそうです。自宅はヴァイマールでしたが墓がバイロイトにあるのはコジマの強い要望によるものでした。 -
フランツ・リストの墓。
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目的を達し満足。ホテルに戻りフォルヒハイムに向かいます。雨に祟られどおしのバイロイトでした。
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この旅行記へのコメント (5)
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- パンジーさん 2014/02/24 16:29:59
- ワグネリアンの聖地
- べームさん
お久しぶりです。
このたびは私のドレスデン、ハンブルク旅行記を訪問してくださりありがとうございました。
とりとめのない旅行記に投票していただきありがとうございます。
旅行前にべームさんのハンブルク、リューベック旅行記を熟読して
教会の塔からハンブルクやリューベックの街を一望したいと思っていたのですが、あいにく両日とも霧や小雨で視界が悪かったので諦めました。残念無念。
以前べームさんにおすすめいただいたドレスデンの「ブリュールのテラス」には行ってきましたよ。
堂々たるプロムナードで素晴らしかったです。
べームさんは昨年のワーグナー生誕200年の年にバイロイトにいらっしゃったのですね。
知り合いに熱烈なワーグナーファンがいるので私も祝祭劇場が何となく気になります(笑)ここに毎年 世界中からファンが集まるのですね。
私も行ってみたいです。
でもドレスデン、ハンブルクやリューベックにもまた行ってみたい。
どの街も素敵でそれぞれの良さがあり、一度ではなかなか満足仕切れませんね。
べームさんは今年もまたどちらかにお出掛けでしょうか?
お体を御自愛なさって素敵な旅をしてくださいね。
パンジー
- ベームさん からの返信 2014/02/24 20:08:19
- RE: ワグネリアンの聖地
- パンジーさん、
今晩は。メッセージ有難うございました。
久しぶりのパンジーさんの海外旅行記を楽しませていただきました。短いけど充実した豪華な旅行でしたね。ケンピンスキーで泊りゼンパーオパーでリゴレット観劇なんて。
ただ天気だけは人間の力ではどうにもならないですね。私の昨年の旅行も散々でした。ハンブルク、リューベックで高い所からの眺望を楽しめなかったのは残念でした。ドレスデンも聖十字架教会の塔からの眺めはワンダフルです。2009年の旅行の時登りました。
バイロイトもあまり日本人は訪れませんがワグネリアンにはたまらない町でしょう。もっとも音楽祭を見るなんてことは夢のまた夢ですが。私の行ったときはこれまた大雨で、ヴァーグナー博物館も工事中。改めて行きたいです。
ベルリンの旅行記はいつ頃になるのでしょう。
今年は5〜6月にかけてフランスに行きますが、8月頃またまたハンブルク、リューベック、ドレスデンに行くことになりそうです。2011年にドイツ語勉強仲間と行った旅が楽しかったのでもう一遍やろうというのです。
体力が持つかどうかす。
3月末に孫を連れて甲子園に選抜を見に行きます。造幣局の通り抜けには早いようですが。
では、ことのほか寒い冬です、お身体にお気を付けください。
ベーム
- パンジーさん からの返信 2014/02/24 22:41:02
- RE: RE: ワグネリアンの聖地
- べームさん、さっそくのお返事をありがとうございました。
今年は5〜6月にフランスにいらっしゃるのですか?
それから8月には 何とハンブルク、リューベック、ドレスデンですと?
いいですね〜!
うらやましいです。
べームさんのことですから きっと一味もふた味も違う街歩きをされることでしょう。
べームさんのシャンティイ城の旅行記がとても印象に残っています。
詳しい情報をたくさん紹介していただいていたのに、
あれを私はシャンティから帰ってから読んで残念な思いをしたことでした。
3月には今年も甲子園にいらっしゃるのですね。
毎年恒例のお孫さんとのお楽しみですか?
うちは造幣局の近くなんですよ。 通り抜けの季節には通りが人で溢れて交通整理の声も賑やかですが やはり桜はいいですね。
3月に東京の娘のところに行きますが、桜には早いです。
久しぶりに東京の桜を見たかったけれど、ちょっと残念。
春まであと一息。どうぞお体を御自愛してお過ごし下さい。
パンジー
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- rinnmamaさん 2014/01/21 13:50:19
- バイロイト
- ベームさん、こんにちは
寒中お見舞い申し上げます。御無沙汰しております。ごめんなさい。
ベームさんのブログは、本当に内容が濃くて、見所満載ですね。
私の拙いドレスデンに1票を頂まして、恐縮しております。
前回はすべて拝見させて頂いたのですが、今回はまだ未読が多くて・・。
ドイツの写真が沢山残っておりましたのを、整理しはじめましたら、
長くなって・・。ベームさんのブログは落ち着いて、お茶しながら
じっくり楽しみたいので、もう暫く御猶予を・・・。
バイロイト・見所満載ですね!
以前テレビ番組で見たオペラ座かもしれません。個人でオペラを楽しむ
為に工夫して建てた・・。違うかしらね。
シュロス教会・旧宮殿・祝祭歌劇場・シュピタール教会・ヴァーグナーと
次々に見たい場所が出てまいりました。
ベームさんはドイツ語が堪能ですから、散策も楽しいでしょうし、
充実なさって羨ましいです。
素敵なブログでした。雨でなかったら数倍もいい所と感じられましたよ。
寒さはこれからが本番です。どうぞ、御自愛くださいませ。rinnmama
- ベームさん からの返信 2014/01/21 22:44:52
- RE: バイロイト
- rinnmamaさん、
今晩は。
メッセージ有難うございます。こちらこそご無沙汰です。
私の旅行記はだらだら写真の羅列と読みかじりのコメントばかりで、内容が濃いなんて言われると恥ずかしいです。
rinnmamaさんみたいに街を歩くだけでなく一流劇場でオペラ、バレエを鑑賞するなど、それこそ内容の濃い旅行をしてみたいものです。
バイロイトは日本人のあまり行かない町ですがなかなか見どころのある所です。今度ドイツに行かれるのならバイロイトに寄られて辺境伯オペラハウスで観劇なんていかがですか。オペラハウスはたしか世界遺産に指定されているかもしれません。
今年は春にフランスに行き、ひょっとすると8月にも勉強仲間とドイツに行くかもしれません。rinnmamaさんの次回は何処ですか。
ではそちらこそご自愛のほど。 ベーム
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