2012/12/14 - 2012/12/16
3352位(同エリア3977件中)
ヒデールさん
ホぉおおおー オぉおおおー
これは唸るゾ おもれー!
風を切って谷を越えるジップスライダーの爽快感は半端ねー
海に入れないシーズンは これだな。
一人旅野郎でも確実に楽しめるぞ。
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那覇滞在2日目 午前7:15. 起床
東に向いてる部屋のカーテンを開けると朝焼けが見えてる。
今日の天気予報は曇りのち雨だけどいつまで持つかな? -
この部屋 直射日光が当たってマジ暑ちーし。
汗かいてきたよ...
12月にもかかわらず冷房 ON!
凄いな沖縄は -
のんびり朝風呂に浸かり体が温まったところで活動開始!
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午前8:36. チェックアウト。
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ホテルの斜め向かい ひめゆり通り沿いに新しそうなカフェがあったので ここで朝めしを買う。
う〜ん 店員が寝ててなかなか気づいてもらえない... -
ホテル1Fのコンビニに寄りお茶とジュースを買い 建物の裏側にある駐車場へ。
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車の中で地味に朝めしタイム。
そして9時10分過ぎ出発。 -
西原I.Cから沖縄自動車道に上がり北上。
今日もTOYONOをBGMに青空のもと最初の目的地 金武町に向け快適ドライビング。 -
午前10:10. 金武町を流れる億首川河口周辺を見渡せる場所へとやって来た。
うーん 懐かしい
約1年ぶりに眺める この田園風景。 -
川の近くの駐車スペースに車を止め 散策する前にこの後の予定を考える。
そもそも今日は晴天を想定していなかったので大した予定を組んでいない...
が、 これだけ晴れて暖かければ いろいろ選択肢が広がるというもの。
昨日電話がつながらなかったフォレスト・アドベンチャーにもう一度かけてみてダメな時はシーカヤックでもやるか。
するとフォレスト・アドベンチャーにつながり1時に予約を入れる。 -
さて マングローブの中を歩くとするか。
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マングローブを観る時は潮位の変化により状況が大きく変わってくる。
この時間の潮位は1年前に来た時と似たような感じ。
引いてんのか満ちてんのか ようわからん... -
まぁ 何はともあれ 元気に育っててなによりだよ。
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マングローブを上から目線で。
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背の低いのもあれば 背の高いのもあって、いろんな茂みが形成されてて興味深い。
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でも不思議と生き物がいないんだよな...
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上流へ向かって遊歩道を進んで行くと 釣りをしているお兄さんがいた。
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更に上流へと道は続いているがマングローブは充分に堪能したので この辺りに広がる田芋の水田をのぞいてみることに。
ちょうど作業をしてる方を発見、話しかけてみる。 -
ご夫婦そろって金武名産の田芋を収穫中だ。
話を伺うと今年(2012年)は3回も台風の襲撃に遭われたそうで 芋がなかなか育たず 例年に比べると小さい芋ばかりだそうだ。 -
強風そのものの影響ではなく この一帯は海が近いため強風に煽られた塩による作物への被害なんだそう。
自然相手の仕事は大変だあ。 -
田芋は水田の中で子芋を付けることから子孫繁栄をもたらす縁起物として 沖縄の正月やお盆、祭事には欠かせない食材だという。
値段がキロ400円ほどすることもあってか あまりお土産用等 商品化はされてないらしい。
「一回食べてみたいな〜 ...」
て オレがこぼすと ご主人が「近くに田芋チーズケーキを販売してる店がある」 と言って1軒教えてくれた。
「ありがとうございます、これらの田芋にいい値が付くことを祈ってますよ」
そう言ってオレは水田をあとにする。 -
ちょっと曇ってきたけど 西の空が青空なんで大丈夫。
ただ写真写りはどうしても暗くなっちゃうね。 -
マングローブ見納め。
車を置いたところに戻り再出発。 -
午前11:50. 教えてもらった店 「きん田」 で田いもチーズケーキと田いもパイを購入。
あまり日持ちしないというので宅急便で送ることにする。 -
自分の腹ごしらえ用にカットチーズケーキも買ったので どこか海が見えるとこでも...
と 思い走ってると、伊芸海浜公園なる場所を発見。
よし ここで食おう。 -
おー さすが沖縄の海
キレー
気持ちいー -
なんて思いながら しばらくビーチを散歩してたら なんのことはない、時間がなくなった...
トイレを済ませ即出発。
運転しながらケーキをガっつく。 -
昼12:40. 約束の時間ぴったしに恩納村にあるフォレスト・アドベンチャーの受付けに到着。
手続きをして送迎用の車に乗り換え裏手の小高い山を登っていく。 -
3分ほどして入口に到着。
ここからはひとりで山道を歩く。 -
しばらく歩くとスタッフが待ち構える小屋に到着。
貴重品をロッカーに預け安全器具を装着し担当スタッフから器具の使用法のレクチャーを受ける。
その後 簡単な練習コースをパスして本コースへと突入。
ちなみにデジカメは管理がハードそうなので携帯せず。
なのでリアルな写真はありません。 -
ホォオオオー オォオオオー
スタート直後からワイヤーにぶら下がって丘から丘へと風を切って滑っていくジップスライダー。
これは唸るゾ おもれー
ヒカゲヘゴの上空を移動できるなんて沖縄ならでは。
爽快感が半端ない。 -
コースは森の中に張り巡らされたジップスライダー8本プラス、空中に吊り下げられた丸太や板の上を歩いて渡ったり(ロープを伝うので案外簡単)、はしごを登ったりと いろいろ趣向を凝らしたコースで楽しい反面 普段使わない筋肉を使うのでちょっと疲れたりも...
また難易度の高いポイントではハードコースとイージーコースと二手に分かれているので女性や子供でもなんら問題ない。
あと途中に休憩場所が2箇所あってフリードリンクが置いてあったり、疲労度が高い場合はハーフウェイポイント(地図上中央の☆印、実際は半分というよりは三分の二ほど)で一度スタート地点に戻って来るので そこで止めることもできる。 -
コース終盤に現れる ”ターザン・スウイング ” (ターザンのように1本のロープにぶら下がって向かい側のネットにしがみ付き ネット伝いに右手にある台に乗る)は難易度が4段階中の最高ランク4だが スタートする時の緊張感を克服するとけっこう楽しいかも。
でもクリアしたら どこでどうなったか左手中指から出血が... -
出血で動揺したわけではないが終盤の終盤に来て難易度4の吊り輪に足をかけ進むという難所でへたをこく。
超ムズい!
ていうか運動不足のオッサンには無謀な選択だった...
前を行くUS人グループに無様な格好をさらしながら ヘトヘトクリア〜
あのぉ ここで拍手いらないんだけど...
US人から健闘を称える拍手をもらうが 返しの英語を考える余裕すらオレにはもうない。
それにしてもここはUS人がやたらと多い。
スタッフに聞いたら参加者の8割が外人だそうだ。
あとでUS人グループの女性に 「Is your friend army?」 て尋ねたら、
「No,he is John.」 だって。
おいおい オレ名前聞いてるんじゃないよ、空軍兵士か? て聞いてんのに...
... あ!
空軍は air force だった...
体力も英語もボロボロ。
でも めちゃ楽しかったぜー! -
帰りも送ってもらいレンタカーを止めた駐車場へ。
移動する前に海を眺めちょっと休憩。 -
午後2:50. 次なる目的地 北谷へ向け出発。
この道 初めて通るなぁ。 -
午後3:42. 北谷のアメビレに到着。
この辺りはいつも道路が混んでるね。
駐車場もがっつり止まってるし。 -
でも何があろうと ここは外せん。
カーニバルパークミハマ2Fの大好きなタイめし屋 「Jai Thai」。 -
いつもどおりゲーンキャオワンを注文すると スタッフの方にランチセットを勧められる。
「じゃランチで」 と半ばよくわからずに注文。
すると Jai Thaiでは初お目見えとなるランチスープが登場。
シンプルだけど美味い。 -
そして2品目はレンタカー屋でもらった地図に付いてたクーポン券を使い ポピア・ソッ、
これがなんと タダー!
無論美味い -
そしてゲーンキャオワンは何回食っても幸せな味。
程良い甘辛さが病みつき。
これで心置きなく年が越せるよ。
ごちそうさーん! -
近くの店でサクっと土産を買って帰る。
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午後5:19. 今日のサンセットタイムは那覇へ戻る車の中で迎える。
夕暮れ時に聴く TOYONOのベサメが心地いい。 -
那覇に戻り市内のマッサージ店に予約を入れ 車を駐車場に止め国際通りを横断。
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今朝ホテルのフロントから持って来たフリーペーパーるるぶに ここのボディマッサージが30分、1500円て載ってたので来てみた。
店の名は 「ひと休み」。 -
店に入ると まず簡単な問診票を書かされる。
ほお〜 けっこう本格的だな。
その後 個室へと案内され年配の女性マッサージ師から しっかり30分マッサージを受ける。
昨日のオイルマッサージは多分に癒し目的の面があって どっちかと言うと女性向き。
対するここは ザ・マッサージ て感じで野郎向き。
体が凝りまくってるオレには めちゃ気持ちいい。
マッサージを終え腰から太腿にかけてのバランスの悪さを指摘され 思い当たるふしがあったので かなり納得。 -
すっかり暗くなったな...
て思うと同時にオレの5度目の沖縄ステイも もう時期タイムアップ。 -
午後7:22. スタンドで給油をしてからレンタカーを返却。
今回はガソリン1000円分が付いてるプランだったので 支払いは1.6L分の232円のみ。 -
昨日同様レンタカー屋の送迎ワゴンに乗りLCC専用ターミナルへ。
このサービス 絶対いいよ。
到着して礼を言いワゴンから降り 改めてターミナルを眺めると...
ここって 看板も名前すらも出てない...
本当倉庫だな -
そんな倉庫のようなターミナルに入りフライトボードをチェックすると...
なにいー!
またしても... 遅延...
これで6回中2回だよ...
LCCて客の遅延には厳しいくせに自分たちは遅延しまくるって 矛盾してねーかい!? -
それだけ待たすことが多いんだったら もう少し待合いロビーを充実させたらどう?
関空とは雲泥の差...
... なんて文句を往路便で知り合ったYさんと語りながら時間を潰す。 -
午後9:30過ぎ MM220便 やっと飛んだ
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午後11:20. 関空に到着
もはやターミナル1を11時35分に出発するホテルの無料バスは諦めるしかなく、11時41分発のJR最終便に照準を絞る。 -
なんとかギリ間に合って乗車できた。
切符は買ってる間がなかったので りんくうタウンの改札口を出る時に駅員に乗車賃を払う。 -
午後11:54. りんくうタウン駅のシャッターが下りた。
今日最後の客がオレか... -
深夜12:00. 一昨日も利用したワシントンホテルにチェックイン。
ルーム No.414 -
おぉ... TVを点けたらいきなし石破氏の顔が出てきてびっくり。
そうだ今日は衆院選だったんだぁ。
自民党圧勝かぁ...
景気回復頼むよー
増税反対!
寝るっ
おしまい -
< おまけ >
♪ 沖縄でヘビーローテだったディスクレビュー
Aquarela / TOYONO
本場仕込みのブラジル音楽を展開する日本人アーティスト TOYONO嬢の2010年12月にリリースされた5th。
新曲2曲を含むカバー集で「ブラジルの水彩画」や「シナモン&クローブ」といった名曲ラテンナンバーの他、フランソワーズ・アルディがヒットさせた「さよならを教えて」等が収録されてる。
ベストトラックは11月にオレの地元金沢で行われたライブでも魅了された 哀愁漂うスローボッサ#8や ギター2本のみのシンプルな#10が素晴らしい。
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