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大阪市住吉区の住吉大社で毎年6月14日に行われる御田植神事(通称、御田(おんだ))を楽しんできました。<br />社伝によれば、約1800年の昔、神功皇后が大社を御鎮祭の後、長門国から植女を召して御供田を植えさせられたことに始まるそうです。<br />祭儀に続き、境内の約二反歩(約2,300?)の神田に田植をする間、舞台と田の畔(くろ)で、豊作を予祝する行事が行われます。<br />この御田植神事は、昭和54年、重要無形民俗文化財に指定されています。<br /><br />本殿前で行われる本殿祭の儀は無料ですが、御田式場の儀は入場料1000円が必要です。(入場券は売り切れてしまいます)<br /><br />(コメントは住吉大社「御田植神事」略記を参照)

住吉大社:御田植神事

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2009/06/14 - 2009/06/14

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morino296

morino296さん

大阪市住吉区の住吉大社で毎年6月14日に行われる御田植神事(通称、御田(おんだ))を楽しんできました。
社伝によれば、約1800年の昔、神功皇后が大社を御鎮祭の後、長門国から植女を召して御供田を植えさせられたことに始まるそうです。
祭儀に続き、境内の約二反歩(約2,300?)の神田に田植をする間、舞台と田の畔(くろ)で、豊作を予祝する行事が行われます。
この御田植神事は、昭和54年、重要無形民俗文化財に指定されています。

本殿前で行われる本殿祭の儀は無料ですが、御田式場の儀は入場料1000円が必要です。(入場券は売り切れてしまいます)

(コメントは住吉大社「御田植神事」略記を参照)

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  • 住吉大社<br /><br />13時から本殿祭の儀が始まります。<br />到着したのが開始10分ほど前です。<br /><br />全国約2300社余の住吉神社の総本宮です。<br />

    住吉大社

    13時から本殿祭の儀が始まります。
    到着したのが開始10分ほど前です。

    全国約2300社余の住吉神社の総本宮です。

  • 本殿祭の儀に集まります。<br />宮司以下神職、八乙女、植女(うえめ)、稚児、御稔女(みとし)、風流武者、田植踊、住吉踊の子等、替植女、奉耕者などが本宮に集まります。

    本殿祭の儀に集まります。
    宮司以下神職、八乙女、植女(うえめ)、稚児、御稔女(みとし)、風流武者、田植踊、住吉踊の子等、替植女、奉耕者などが本宮に集まります。

  • 本殿祭の儀が始まります。<br /><br />通常は、第一本宮で行われるのですが、現在、第一本宮は修理中のため、第三本宮で行われました。

    本殿祭の儀が始まります。

    通常は、第一本宮で行われるのですが、現在、第一本宮は修理中のため、第三本宮で行われました。

  • 神前に供えられた早苗が、植女に手渡されます。

    神前に供えられた早苗が、植女に手渡されます。

  • 神前で早苗を受け取り席に戻る植女

    神前で早苗を受け取り席に戻る植女

  • 早苗を受け取った植女たち<br /><br />頭に被っている花笠に付いている飾りものは、「綿の花」と言われます。<br />植女は、明治維新以来、新町廓の芸妓が奉仕することになったそうですが、現在は、上方芸能協会が奉仕されているそうです。<br />花笠で顔は見えませんが、選りすぐりの美女8人が務めます。<br /><br />

    早苗を受け取った植女たち

    頭に被っている花笠に付いている飾りものは、「綿の花」と言われます。
    植女は、明治維新以来、新町廓の芸妓が奉仕することになったそうですが、現在は、上方芸能協会が奉仕されているそうです。
    花笠で顔は見えませんが、選りすぐりの美女8人が務めます。

  • 大田主(おおたぬし)は、奉耕者の長として、御神前より御神水をいただきます。

    大田主(おおたぬし)は、奉耕者の長として、御神前より御神水をいただきます。

  • 神田では、牛さん(神牛)が鋤いています。

    神田では、牛さん(神牛)が鋤いています。

  • 13時30分頃、奴を先頭に約300名が神田に進みます。

    13時30分頃、奴を先頭に約300名が神田に進みます。

  • 奴に続き、風流武者、雑兵が続きます。

    奴に続き、風流武者、雑兵が続きます。

  • 宮司以下神職が続きます。

    宮司以下神職が続きます。

  • 八乙女が続きます。

    八乙女が続きます。

  • 稚児が続きます。<br /><br />植女に随伴する少女で、植女と同じく8人。<br />新町廓において、大阪花街連盟の審査に選ばれたものがこれにあたります。

    稚児が続きます。

    植女に随伴する少女で、植女と同じく8人。
    新町廓において、大阪花街連盟の審査に選ばれたものがこれにあたります。

  • 替植女、奉耕者、田植踊が続きます。

    替植女、奉耕者、田植踊が続きます。

  • 最後は住吉踊の皆さんです。

    最後は住吉踊の皆さんです。

  • 14時頃、御田式場の儀が始まります。<br />修祓:神職が神田を清めます。

    14時頃、御田式場の儀が始まります。
    修祓:神職が神田を清めます。

  • 修祓:大田主が御神水を田に注ぎます。

    修祓:大田主が御神水を田に注ぎます。

  • 中央舞台と御田を鋤く神牛

    中央舞台と御田を鋤く神牛

  • 早苗授受<br /><br />中央舞台で植女から替植女に早苗が渡され、替植女は田に下りて植え付けを始めます。

    早苗授受

    中央舞台で植女から替植女に早苗が渡され、替植女は田に下りて植え付けを始めます。

  • 早苗授受を終えて戻る植女

    早苗授受を終えて戻る植女

  • 八乙女

    八乙女

  • 中央舞台へ進む八乙女

    中央舞台へ進む八乙女

  • 田舞<br /><br />八乙女が舞台中央の風流花笠を中心に円をなして舞います。

    田舞

    八乙女が舞台中央の風流花笠を中心に円をなして舞います。

  • 神田では替植女たちが早苗を植え付けています。

    神田では替植女たちが早苗を植え付けています。

  • 中央舞台では八乙女による田舞が続き、神田では田植が進みます。

    中央舞台では八乙女による田舞が続き、神田では田植が進みます。

  • 田踊を終えて戻る八乙女<br /><br />菖蒲の花飾りを頭の上につけた巫女姿の八乙女は、見事なまでに揃っています。<br />

    田踊を終えて戻る八乙女

    菖蒲の花飾りを頭の上につけた巫女姿の八乙女は、見事なまでに揃っています。

  • 八乙女の菖蒲の花飾りが綺麗です。

    八乙女の菖蒲の花飾りが綺麗です。

  • 御稔女(みとしめ)が中央舞台へ進みます。<br />大阪花街連盟により、品性容貌技芸等について厳正なる審査をうけ、新町廓で一番の踊り手が、これにあたるそうです。

    御稔女(みとしめ)が中央舞台へ進みます。
    大阪花街連盟により、品性容貌技芸等について厳正なる審査をうけ、新町廓で一番の踊り手が、これにあたるそうです。

  • 神田代舞(みとしろまい)<br /><br />御稔女が豊穣祈願の神楽を舞います。

    神田代舞(みとしろまい)

    御稔女が豊穣祈願の神楽を舞います。

  • 神田代舞が続きます。

    神田代舞が続きます。

  • 神田を耕し終えて退場する牛さんに観客から拍手が沸きます。

    神田を耕し終えて退場する牛さんに観客から拍手が沸きます。

  • 神田代舞を終えて戻る御稔女

    神田代舞を終えて戻る御稔女

  • 次に、風流武者行事が始まります。

    次に、風流武者行事が始まります。

  • 中央舞台に進んだ侍大将が武運長久を祈る所作を行います。

    中央舞台に進んだ侍大将が武運長久を祈る所作を行います。

  • 田植えも随分進み、残り僅かです。

    田植えも随分進み、残り僅かです。

  • 次に棒打合戦が始まります。<br /><br />御田の畔の東西から、甲冑武士が陣太鼓・陣鐘・ホラ貝を吹き鳴らし、紅白に分かれた雑兵が六尺棒の合戦を行います。

    次に棒打合戦が始まります。

    御田の畔の東西から、甲冑武士が陣太鼓・陣鐘・ホラ貝を吹き鳴らし、紅白に分かれた雑兵が六尺棒の合戦を行います。

  • 田植えも順調に進み、そろそろ終わりです。

    田植えも順調に進み、そろそろ終わりです。

  • 15時10分頃、田植は終わりました。

    15時10分頃、田植は終わりました。

  • 田植踊<br /><br />舞台と畔で早乙女によって田植踊が行われます。<br />幼女たちも楽しそうです。

    田植踊

    舞台と畔で早乙女によって田植踊が行われます。
    幼女たちも楽しそうです。

  • 田植踊<br /><br />♪神の田植に 目立つものは 並ぶ乙女の 赤だすき<br />出船入船 日に千艘の 船も詣づる 四社の前<br />松の間に 淡路の見えて 神に三つ四つ 真帆片帆<br />田植しまうて 笠とり見れば 淡路島根に 陽の落ちる♪

    田植踊

    ♪神の田植に 目立つものは 並ぶ乙女の 赤だすき
    出船入船 日に千艘の 船も詣づる 四社の前
    松の間に 淡路の見えて 神に三つ四つ 真帆片帆
    田植しまうて 笠とり見れば 淡路島根に 陽の落ちる♪

  • 田踊を終え戻ってくる早乙女たち。みんな満足気な顔をしていました。

    田踊を終え戻ってくる早乙女たち。みんな満足気な顔をしていました。

  • 最後は、住吉踊です。<br /><br />中央舞台では、住吉踊大傘の柄をたたきながら歌に合わせ、畔では百人以上の童女が踊ります。<br /><br />♪住吉様の イヤホイ あらおもしろの 神踊り<br />天長く地久し 天下泰平 国土安全 五穀成就<br />民栄え 治る御代の ためしとて かねてぞ植えし<br />住吉の 岸の姫松 目出度さよ エイ住吉様の イヤホイ♪<br />

    最後は、住吉踊です。

    中央舞台では、住吉踊大傘の柄をたたきながら歌に合わせ、畔では百人以上の童女が踊ります。

    ♪住吉様の イヤホイ あらおもしろの 神踊り
    天長く地久し 天下泰平 国土安全 五穀成就
    民栄え 治る御代の ためしとて かねてぞ植えし
    住吉の 岸の姫松 目出度さよ エイ住吉様の イヤホイ♪

  • ちょっと遅れてしまう子もいましたが、皆さんの声援を受けて頑張っていました。

    ちょっと遅れてしまう子もいましたが、皆さんの声援を受けて頑張っていました。

  • 田植えを終えて引き揚げる奉耕者、替植女の皆さん。<br />お疲れ様でした!

    田植えを終えて引き揚げる奉耕者、替植女の皆さん。
    お疲れ様でした!

  • 15時30分頃、すべての行事が終わり、御田には緑の早苗におおわれて、そよそよと風にそよぎます。<br />

    15時30分頃、すべての行事が終わり、御田には緑の早苗におおわれて、そよそよと風にそよぎます。

  • 替植女の皆さんの顔からも笑みがもれていました。

    替植女の皆さんの顔からも笑みがもれていました。

  • 住吉大社 第一本宮の屋根<br /><br />第一本宮の祭神は、住吉大神である底筒男命 (そこつつのをのみこと) <br />第二本宮の祭神は、中筒男命 (なかつつのをのみこと)<br /><br />

    住吉大社 第一本宮の屋根

    第一本宮の祭神は、住吉大神である底筒男命 (そこつつのをのみこと)
    第二本宮の祭神は、中筒男命 (なかつつのをのみこと)

  • 住吉大社 第一本宮<br /><br />「御神体は式年遷宮の修復工事のため第三本宮にお還ししております」

    住吉大社 第一本宮

    「御神体は式年遷宮の修復工事のため第三本宮にお還ししております」

  • 境内の奥には、樹齢千年を超える楠の大樹があり、江戸時代、人々は楠の神秘的な霊力に祈りを捧げていました。その後、根元に設けられていた社にお稲荷さんを祭るようになったといわれています。

    境内の奥には、樹齢千年を超える楠の大樹があり、江戸時代、人々は楠の神秘的な霊力に祈りを捧げていました。その後、根元に設けられていた社にお稲荷さんを祭るようになったといわれています。

  • 楠王君社(なんくんしゃ)<br /><br />(”王君”は一文字ですが常用漢字ではないので)<br /><br />「はったつさん」と呼ばれ、商売発達のために遠方から訪れる人も多く、早朝から大勢の参拝客でたいへんにぎわいます。<br />初辰とは、毎月最初の辰の日のことです。この日に参拝すれば、より一層力を与えて守り助けてくれると信仰されてきました。そして4年を一区切りとして、48回参拝すれば、満願成就となります。これは、四十八辰、つまり始終発達するという意味からきたもので、4年間月参りを続けられるというのは、それだけ無事発達していることでもあります。(解説より)<br />

    楠王君社(なんくんしゃ)

    (”王君”は一文字ですが常用漢字ではないので)

    「はったつさん」と呼ばれ、商売発達のために遠方から訪れる人も多く、早朝から大勢の参拝客でたいへんにぎわいます。
    初辰とは、毎月最初の辰の日のことです。この日に参拝すれば、より一層力を与えて守り助けてくれると信仰されてきました。そして4年を一区切りとして、48回参拝すれば、満願成就となります。これは、四十八辰、つまり始終発達するという意味からきたもので、4年間月参りを続けられるというのは、それだけ無事発達していることでもあります。(解説より)

  • 第三本宮(左)と第四本宮(右)<br /><br />第三本宮の祭神は、表筒男命 (うはつつのをのみこと)<br />第四本宮の祭神は、神功皇后<br /><br />神功皇后が鎮座された背景は、新羅 (しらぎ) に出兵する際に、住吉大神の力をいただいたことがきっかけ、新羅遠征により、大いに国の安定を築くことができたため、住吉大神のお告げによって、この住吉の地に祭られることになったそうです。<br />

    第三本宮(左)と第四本宮(右)

    第三本宮の祭神は、表筒男命 (うはつつのをのみこと)
    第四本宮の祭神は、神功皇后

    神功皇后が鎮座された背景は、新羅 (しらぎ) に出兵する際に、住吉大神の力をいただいたことがきっかけ、新羅遠征により、大いに国の安定を築くことができたため、住吉大神のお告げによって、この住吉の地に祭られることになったそうです。

  • 授受所の巫女さん<br /><br />髪飾りが珍しいですね。<br />&quot;松に鷺・日月(じつげつ)の飾り&quot;だそうです。<br />中央あたりの鏡が太陽、その下の金色の丸いものが月を現わしているそうです。<br />

    授受所の巫女さん

    髪飾りが珍しいですね。
    "松に鷺・日月(じつげつ)の飾り"だそうです。
    中央あたりの鏡が太陽、その下の金色の丸いものが月を現わしているそうです。

  • 第三本宮<br /><br />正面の門から

    第三本宮

    正面の門から

  • 太鼓橋<br /><br />明治時代までは、神様だけが渡れたそうですが、今は誰でも渡れます。<br />水面に映る太鼓橋は、瞳から涙が出ているようにも見えるとのこと。(見えますでしょうか?)

    太鼓橋

    明治時代までは、神様だけが渡れたそうですが、今は誰でも渡れます。
    水面に映る太鼓橋は、瞳から涙が出ているようにも見えるとのこと。(見えますでしょうか?)

  • 太鼓橋<br /><br />結構急なので気をつけないと危ないです。<br />橋を渡ることが「おはらい」になるといわれます。

    太鼓橋

    結構急なので気をつけないと危ないです。
    橋を渡ることが「おはらい」になるといわれます。

  • 16時20分頃、御田植神事も終わり、静けさを取り戻した住吉大社を失礼しました。

    16時20分頃、御田植神事も終わり、静けさを取り戻した住吉大社を失礼しました。

  • 住吉大社の前を走る路面電車<br /><br />南海電車住吉大社駅も直ぐです。<br /><br />

    住吉大社の前を走る路面電車

    南海電車住吉大社駅も直ぐです。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • 白い華さん 2009/07/08 20:41:51
    豪華な 「田植え! 神事」 は、 いろいろな 出演者!が 楽しい。
    今晩は。
    大阪 住吉大社の 「御田植え!」 
    様々な 衣装!を 纏った・・・ 行事に 出演する! 沢山の 人々。
    ホントに 豪華!な お祭り・・・だと 感心して、 驚いてしまう のでした。

    お田植え する 女性。 お姫様。 コミカルな 奴姿。
    甲冑の 武士。 ちびっ子の 稚児さん。 
    そして、 田んぼ を 歩く! 牛 などなど・・・。

    神社の 一角!が この様な 田んぼ!が あるの でしょうか?

    日本には、 いろんな お祭り!が あり、
    morino296さんの 旅行記!で ご紹介! して 頂けて、
    とっても 楽しめましたし、 勉強にも なりました。

    お仕事で、 関西 方面!へと 往復 するのも・・・ 大変!だと は 思いますが、 滅多に 関西に 行けない・・・ 私 としては、 とっても 羨ましく 思えますヨ〜。 (笑)

    どうぞ、 関西・・・の 休日!を 楽しんで 下さいね。

       それでは また

    morino296

    morino296さん からの返信 2009/07/08 21:13:12
    RE: 豪華な 「田植え! 神事」 は、 いろいろな 出演者!が 楽しい。
    白い華さん

    こんばんは。
    いつも有難うございます。

    住吉大社の御田植え神事、地元に密着したお祭りのように感じました。
    もともとは、五穀豊穣を祈願する神事だったのでしょうが、
    今も、大勢の人たちが参加して楽しんでいらっしゃるのが素晴らしいですね。

    幼い子供たちも、何故、こんなことをやるのかは分からないまま、
    皆と遊んでいる感覚なのかもしれませんが、それが次世代へ受け継がれていく、秘訣なのかもしれませんね。

    このところ、毎週、関西へ出掛けていますが、毎度、楽しませてもらっています。
    ちょっと蒸し暑いのは堪えますが、マイペースで歩き回っています。

    また、ご覧いただければ嬉しいです。

    morino296

  • romanさん 2009/06/20 00:27:29
    大切な神事
    morino296さん こんばんは。

    日本には、田んぼの神さまを祭る
    田植え行事が色々あるんですね。

    昔から守られて来た伝統行事って、
    本当に意味深くて、素晴らしいですね。

    実は子供の頃、田植えの手伝いをしないといけなかったので
    嫌で嫌で逃げ回っていたんです。
    いけませんね。
    今想えば、とってもいい経験でしたが…。

    日本の素敵な行事をこれからも色々と拝見させて下さいね。

    ろまん

    morino296

    morino296さん からの返信 2009/06/20 09:19:53
    RE: 大切な神事
    romanさん

    おはようございます。
    いつも有難うございます。

    そうですね、田んぼにまつわる神事は、いろいろありますね。
    都会育ちの子供たちは、田んぼを見ることも少なく、
    田植えや稲刈りを知らない子も多いことでしょうね。

    住吉大社の神田、田植をするのに2時間以上も掛かるため、
    芸能などを交えて、皆さんで楽しんでいるようですね。

    秋の収穫まで、いろいろ手間がかかりますが、
    奉耕者(地元の農家)の方々がお世話をされるようです。
    かるがもの力も借りるようですよ。

    romanさんは、今では貴重な田植えの経験もされていますので、
    良いですね。

    お天道様頼りの農業、豊穣や雨乞いなどを神様に祈り、
    また、収穫のお礼をする、こうした伝統文化が日本人の根底に
    あるのでしょうね。

    御田植祭、豊作を願い、楽しませてもらいました。(感謝)

    morino296

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