「くいだおれ」が２００８年７月８日に閉店すると発表された後、５月１６日に「くいだおれ太郎」の写真を撮りに行ったときも大勢の人が記念撮影をしていたが、６月２５日には「くいだおれ」の切手やグッズ、ファンに感謝する言葉や思い出の写真が並び、「くいだおれ太郎」の人気はますますヒートアップしていた。<br />この日は法善寺近くで偶然に「くいだおれ」の女将さんに出会ったので写真を撮らせてもらい「くいだおれ太郎」の行き先が決まったのか聞いてみたが、「太郎の行き先はまだ決まってませんねん」とおっしゃっていた。太郎の行き先はどこになっても、ずっと大阪の顔として活躍してほしいものだ。<br />（写真は「くいだおれ」の切手の案内板）<br />

日本の旅　関西を歩く　大阪・「くいだおれ」の閉店を惜しむ人たち

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2008/06/25 - 2008/06/26

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#歴史・芸術

さすらいおじさんさん

「くいだおれ」が２００８年７月８日に閉店すると発表された後、５月１６日に「くいだおれ太郎」の写真を撮りに行ったときも大勢の人が記念撮影をしていたが、６月２５日には「くいだおれ」の切手やグッズ、ファンに感謝する言葉や思い出の写真が並び、「くいだおれ太郎」の人気はますますヒートアップしていた。
この日は法善寺近くで偶然に「くいだおれ」の女将さんに出会ったので写真を撮らせてもらい「くいだおれ太郎」の行き先が決まったのか聞いてみたが、「太郎の行き先はまだ決まってませんねん」とおっしゃっていた。太郎の行き先はどこになっても、ずっと大阪の顔として活躍してほしいものだ。
（写真は「くいだおれ」の切手の案内板）

エリア

ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

２００８年７月８日弊店でますます人気が上昇している「くいだおれ太郎」。
法善寺近くで偶然に出会った「くいだおれ」の女将さん。「くいだおれ太郎の行き先はまだ決まってませんねん」とおっしゃっていた。
「くいだおれ」の店の前にはファンに感謝する言葉や思い出の写真が並ぶ。
「くいだおれ太郎」。
「くいだおれ」の店の前にはファンに感謝する言葉や思い出の写真が並ぶ。
「くいだおれ太郎」。
「くいだおれ太郎」のグッズも並んでいる。
「くいだおれ」の店の前にはファンに感謝する言葉や思い出の写真が並ぶ。
「くいだおれ太郎」のグッズ。
「くいだおれ」の切手の案内とグッズ。

戎橋ではよくテレビのインタビューをしている。
心斎橋筋商店街。
戎橋から見る光景。
絵を描く外国人もいる。
心斎橋筋商店街。
戎橋から見る光景。
心斎橋筋商店街。
戎橋から見る光景。
心斎橋筋商店街。
船場センタービル。

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この旅行記へのコメント（2）

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たぽじいさん 2008/08/06 11:12:26

懐かしいです！！

さすらいおじさんさん　こんにちは。

　拝読して懐かしさがこみ上げてきました。

　若かりし頃、亡き母の忌明け志を持って、はじめて大阪の叔父さんを訪ねました。その日は遅くまで叔父さん、従兄弟と話が弾み夜中の銭湯にも行き、大阪のエネルギーを感じました。

　あくる日は叔父さんの運転する車で、大阪を案内してもらい、初めて入った店が「くいだおれ」でした。

　今は、もう叔父さんも従兄弟も鬼籍に入りましたが、この旅行記で久しぶりに叔父さん、従兄弟を忍ばせていただきました。

　ちょっと話が暗くてすみませんでした。

さすらいおじさんさんからの返信 2008/08/06 22:12:52

RE: 懐かしいです！！

たぽじいさん

大阪の叔父様が初めて遠路訪ねてこられた甥っ子に大阪の名所をお誠心誠意ご案内された様子が伝わってきました。お母様をなくされたのは哀しいですが優しい叔父様ご一家のおかげで大阪のいい思い出を作られましたね。

昭和30年代から「くいだおれ」は通天閣などとともに戦後、大阪復興を象徴するシンボルのひとつでした。私にも懐かしい思い出があります。
昭和30年代に「くいだおれ」に行くのは庶民にとって大変贅沢な時代でしたから、念願かなって連れて行ってもらったときは強いカルチャーショックを受けました。こんなごちそうがたくさんあるんだと、知らない世界、味のデパートを知った感激は今も覚えています。
大阪のシンボルがまたひとつ消えたことは寂しいですが、関西人としては地盤沈下したイメージが強い大阪から新しく魅力のある大阪に生まれ変わってほしいという気持ちもあります。
たぽじいさん、酷暑が続きますがどうぞお体を大切になさってください。

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