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インドの世界遺産の中でも現地へのアクセスが比較的悪いのがハンピの遺跡であるが、ディワリの3連休を利用して、友人達とハンピ訪問2泊3日のツアーを敢行。<br /><br />初日朝6時30分の飛行機でチェンナイからバンガロールへ向かう。バンガロールで予約していたレンタカーのピックアップを受け、一路ハンピへのゲートシティーとなるホスペットへ向かう。<br /><br />ハンピの建造物群は北のティバラム川沿いのエリアと南の王宮エリアに別れているが、観光の日程としては、初日の到着後に近くのT.B.ダムの見学、2日目の午前中に川沿い、午後に南側の観光といった順序で廻ると効率よく観光出来る。<br /><br />ゲートシティーのホスペットからは車で10〜20分の距離なので、昼食をホテルまで食べに帰っても十分時間が有る。<br /><br />ハンピへの旅はハンピのみならず、その道すがらカルナータカ州でよく見られる花崗岩の奇岩が見られるところ。これは気温の高低差によって造られるものであるが、普段見慣れない風景に一同、声を上げながら感動する。

ディワリ休暇を世界遺産のハンピで・・・2泊3日の旅

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2002/10/12 - 2002/10/14

58位(同エリア96件中)

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Krisflyer

Krisflyerさん

インドの世界遺産の中でも現地へのアクセスが比較的悪いのがハンピの遺跡であるが、ディワリの3連休を利用して、友人達とハンピ訪問2泊3日のツアーを敢行。

初日朝6時30分の飛行機でチェンナイからバンガロールへ向かう。バンガロールで予約していたレンタカーのピックアップを受け、一路ハンピへのゲートシティーとなるホスペットへ向かう。

ハンピの建造物群は北のティバラム川沿いのエリアと南の王宮エリアに別れているが、観光の日程としては、初日の到着後に近くのT.B.ダムの見学、2日目の午前中に川沿い、午後に南側の観光といった順序で廻ると効率よく観光出来る。

ゲートシティーのホスペットからは車で10〜20分の距離なので、昼食をホテルまで食べに帰っても十分時間が有る。

ハンピへの旅はハンピのみならず、その道すがらカルナータカ州でよく見られる花崗岩の奇岩が見られるところ。これは気温の高低差によって造られるものであるが、普段見慣れない風景に一同、声を上げながら感動する。

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  • バンガロールからホスペットへ向かう道路沿いのドライブイン。とても安いインド料理が食べられる。

    バンガロールからホスペットへ向かう道路沿いのドライブイン。とても安いインド料理が食べられる。

  • 高速道路沿いの風景。デカン高原は花崗岩の産地であり、熱によって収縮した奇岩が多数見られる。

    高速道路沿いの風景。デカン高原は花崗岩の産地であり、熱によって収縮した奇岩が多数見られる。

  • 高速道路の写真。インド人はこれを高速道路だと言い張る。どうみても日本の田舎の道路以下なんだけど

    高速道路の写真。インド人はこれを高速道路だと言い張る。どうみても日本の田舎の道路以下なんだけど

  • 地元のバス。なかなかアクロバットな事をする奴らである。

    地元のバス。なかなかアクロバットな事をする奴らである。

  • T.B.ダム<br /><br />ホスペットから車で20分程いったところにある。<br />ここからカルナータカ州に電機や農業用水を供給している。

    T.B.ダム

    ホスペットから車で20分程いったところにある。
    ここからカルナータカ州に電機や農業用水を供給している。

  • 町最大の寺院ヴィルパークシャー寺院。<br />本尊はシヴァ神。写真は寺院裏手の沐浴池から取ったもの。<br /><br />カメラ持ち込み料が必要。また入口で靴を預ける必要が有る。

    町最大の寺院ヴィルパークシャー寺院。
    本尊はシヴァ神。写真は寺院裏手の沐浴池から取ったもの。

    カメラ持ち込み料が必要。また入口で靴を預ける必要が有る。

  • ナンディ像。一枚岩の花崗岩で造られている。<br />ここからハンピ東地区へと向かう山道が有る。

    ナンディ像。一枚岩の花崗岩で造られている。
    ここからハンピ東地区へと向かう山道が有る。

  • ハンピバザール。<br /><br />ビルパークシャー寺院からナンディ像まで伸びているバザール。かつてここは大勢の人が行きかう大きなショッピングモールだったのだろうか。

    ハンピバザール。

    ビルパークシャー寺院からナンディ像まで伸びているバザール。かつてここは大勢の人が行きかう大きなショッピングモールだったのだろうか。

  • 丘の上からアチュタラヤ寺院を臨む。<br /><br />本来南インドの寺院の寺壁は一重なのだが、この寺院は二重の寺壁で囲まれている、特殊な構造となっている。

    丘の上からアチュタラヤ寺院を臨む。

    本来南インドの寺院の寺壁は一重なのだが、この寺院は二重の寺壁で囲まれている、特殊な構造となっている。

  • アチュタラヤ寺院のゴープラム(寺門)

    アチュタラヤ寺院のゴープラム(寺門)

  • バザール跡。<br /><br />アチュタラヤ寺院の北門から北に向かって伸びるバザールであり、TB川沿いの道に出られる。

    バザール跡。

    アチュタラヤ寺院の北門から北に向かって伸びるバザールであり、TB川沿いの道に出られる。

  • 崩れ落ちた橋の跡。<br /><br />欄干部分だけが残る。

    崩れ落ちた橋の跡。

    欄干部分だけが残る。

  • Kings Balance

    Kings Balance

  • ハンピのシンボル的なもの。<br /><br />ヴィッタラ寺院の本堂と向かい合わせに有るラタで、シャリオの形をしている。<br /><br />この寺院はヴィシュヌ神に捧げられたものであり、ヴィシュヌ神の乗り物であるガルーダがこのシャリオの中に奉られている。

    ハンピのシンボル的なもの。

    ヴィッタラ寺院の本堂と向かい合わせに有るラタで、シャリオの形をしている。

    この寺院はヴィシュヌ神に捧げられたものであり、ヴィシュヌ神の乗り物であるガルーダがこのシャリオの中に奉られている。

  • ヴィッタラ寺院の本堂。<br /><br />この本堂の柱はミュージックストーンと呼ばれ、それぞれが違う音を出すので有名。現在警備員が見張っており、あまり音を出す事は出来ないが、インド人が言う事を聞くわけが無い。<br /><br />あまりに多くの人が触るもので、ミュージックストーンの部分だけ黒く変色してしまっている。

    ヴィッタラ寺院の本堂。

    この本堂の柱はミュージックストーンと呼ばれ、それぞれが違う音を出すので有名。現在警備員が見張っており、あまり音を出す事は出来ないが、インド人が言う事を聞くわけが無い。

    あまりに多くの人が触るもので、ミュージックストーンの部分だけ黒く変色してしまっている。

  • ハンピバザールから南へ伸びる道路沿いにあるヘマクタの丘。この周辺にもいくつかの遺跡が残されている。

    ハンピバザールから南へ伸びる道路沿いにあるヘマクタの丘。この周辺にもいくつかの遺跡が残されている。

  • ヘマクタの丘にあるクリシュナ寺院。<br /><br />クリシュナ神が奉られている。

    ヘマクタの丘にあるクリシュナ寺院。

    クリシュナ神が奉られている。

  • ヘマクタの丘にあるナラシンハ像。<br /><br />ナラシンハはビシュヌ神の化身で獅子の形をしているが、この像は修行に集中する為に、足をバンドで縛り付けているのが興味深い。

    ヘマクタの丘にあるナラシンハ像。

    ナラシンハはビシュヌ神の化身で獅子の形をしているが、この像は修行に集中する為に、足をバンドで縛り付けているのが興味深い。

  • ナラシンハ像の真横にあるシヴァ寺院。<br /><br />巨大なリンガが残されているが、下半分は水没してしまっている。

    ナラシンハ像の真横にあるシヴァ寺院。

    巨大なリンガが残されているが、下半分は水没してしまっている。

  • ロータスマハル。ロイヤルゾーンに有る。<br />ここは入場料が必要。

    ロータスマハル。ロイヤルゾーンに有る。
    ここは入場料が必要。

  • ロータスマハルの北側に位置するエレファントステープル。ここに象が飼われていたという。<br /><br />屋根の形が一つ一つ違うのが興味深いポイント。

    ロータスマハルの北側に位置するエレファントステープル。ここに象が飼われていたという。

    屋根の形が一つ一つ違うのが興味深いポイント。

  • ハザラ・ラーマ寺院。<br /><br />ここの寺壁にはラーマヤーナの場面が描かれている。

    ハザラ・ラーマ寺院。

    ここの寺壁にはラーマヤーナの場面が描かれている。

  • マハナヴィミ・ディヴァ<br /><br />国王の祭壇の跡。

    マハナヴィミ・ディヴァ

    国王の祭壇の跡。

  • 王宮エリアの都市の遺功。水路の跡や貯水槽の跡が残されている。

    王宮エリアの都市の遺功。水路の跡や貯水槽の跡が残されている。

  • 貯水槽の跡。

    貯水槽の跡。

  • 女王の風呂場

    女王の風呂場

  • 地下寺院。<br /><br />ここもシヴァ神が奉られているらしい。

    地下寺院。

    ここもシヴァ神が奉られているらしい。

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