香春岳

香春岳は、香春町にある３つの峰が連なり、炭鉱節にも出てくる地元で存在感ある山です。石灰石の採掘で一つの峰はまっ平らという独...  続きを読む特の形をしています。かつてねの石炭のボタ山と同様に、日本の高度成長期を支えた証のような存在に感じました。  閉じる

投稿日:2020/04/09

石灰岩の採掘で無惨に山が削り取られた香春岳だが、古代には銅が産出していた。今でも採銅所という地名が残っているが、奈良時代の...  続きを読む風土記に香春岳の「第二の峯には銅並びに黄楊・龍骨あり」と見え、採掘の跡はガニマブと言って古宮八幡宮に残されている。
中腹には、この山を神の坐す場所として香春神社が鎮座する。平安時代の延喜式にも登場する由緒正しい神社で、辛国息長大姫大目命・忍骨命・豊姫命を祀っている。
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投稿日:2017/10/09

スパッと山の半分が真横に斬られたような出で立ちの山です。
現在も石炭石の採掘をされているようです。
直方から彦山川沿いを走...  続きを読むりながら、左手に見えて来ます。
あまりにも斬新な姿の山で、これも田川市の観光地巡りで気になります。  閉じる

投稿日:2014/12/15

香春岳は田川郡香春町にある三連の山です。
一番高い三ノ岳は、標高508ｍあります。
平らになった一ノ岳では石灰石の採掘...  続きを読むが行われていて、高さが元の半分近くになっています。
三ノ岳には香春岳城が1615年まであり、難攻不落の城として、戦乱が繰り広げられていました。  閉じる

投稿日:2014/01/07

香春岳は、「かわらだけ」と読みます。田川の石炭記念公園から眺めましたが、頂の半分が切り取られたように平らになっていて、強烈...  続きを読むな印象。山は結晶質石灰岩でできた山で、昭和初期からこれを原料にしたセメント工場が進出。石灰石の採掘が行われた結果が、この姿です。なお、セメント工場は閉鎖しましたが、採掘は続いています。  閉じる

投稿日:2013/10/02

「青春の門」の冒頭にも登場する香春岳。香春駅近く、香春の町は一の岳の麓にくっついていて、その異様な存在感を実感できます。し...  続きを読むかし、香春三山と呼ばれるように、一ノ岳から、二、三ノ岳と並んで見える場所に行くためには、香春小学校や香春神社を越えて、金辺川沿いの道路を３０分ほど西に向かって歩き、田川市に入ると良いです。写真は、田川市側から見た香春三山です。周囲は田んぼや麦畑が広がり、視界をさえぎるものはほとんどありません。  閉じる

投稿日:2013/05/12

炭鉱の町筑豊田川の風景といえば石炭採掘としてはボタ山があります。そのボタ山は採掘が停まった今は成長の止まった山です。それに...  続きを読む対して今も採掘が続き変化のある山としてもう一つの代表がこの香春岳です。

この山から採掘される石灰岩により山はすっかり切り取られてしまいました。

どこから見てもそれが鮮明にわかります。
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投稿日:2013/03/11

「香春岳（かわらだけ)」は、福岡県田川郡香春町の中西部にある、結晶質石灰岩でできた3連で構成された山です。地元では香春岳と...  続きを読む呼ばず、一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳(標高508.7m)と各々を呼ぶことが多い。全体が高品位の石灰岩でできた山のため、昭和初期からこれを原料にしたセメント工場が立地していたが、その後、工場は閉鎖され、現在では石灰岩の採掘のみが行われている。石灰石採掘のために、一ノ岳は高さが元の半分程度に低くなっている。五木寛之の小説『青春の門』の舞台としても有名です。

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投稿日:2013/02/03