万田発酵ジャンボ大根 ギネス世界記録に認定

ギネス認定員からギネス世界記録認定証をうけとる万田発酵松浦良紀社長

尾道市因島重井町に本社を置く万田発酵株式会社(代表取締役社長松浦良紀)は30年前から、「植物本来の生命力を引き出す」というテーマのもとに、植物用万田酵素の効果検証と栽培技術向上のため、自社農場で大きな大根栽培に取り組んできた。

「万田発酵と言えばジャンボ大根」と言われるほどに知られるようになった。コロナ禍以前は15年間にわたって、「全国ジャンボ大根フェスティバル」を開催してきた。

今年は「最も重い大根」のギネス世界記録に挑戦しようと2月22日、本社内HAKKOパークで公式認定員による審査と認定式が行われた。

まず3ヶ所から大根を抜き、認定員立会いのもと重量を計測。

現在の世界記録は2003年登録の桜島大根31.1kg。この更新をめざしたのは万田大根(桜島大根と改良大根の掛け合わせ)。

計測結果は45.865kgでギネス世界記録をはるかに更新し、認定員により認定証が贈られた。会場に集まっていた関係者からは歓声と拍手が沸いた。

大根の試食も行われた。

 

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