おひとりさま

秋山里美(観月ありさ)は33歳｡名門私立女子高の日本史教師｡彼氏ナシ、何でもひとりでやってのけることから、"おひとりさま"の異名を持つ｡ある日、里美の勤める女子高に、23歳の神坂真一(小池徹平)が教師として派遣されてきた｡里美はベテラン教師だが、真一はまだ臨時職員｡収入も地位も里美の方が格段に上｡そんなふたりの間に男女の関係が成立するなどない･･･はずだったが･･･!?
(C)MMJ/TBS

真一(小池徹平)は慣れない教師の仕事に疲れ始めていた｡そんな中、真一と里美(観月ありさ)の勤める女子高の生徒を隠し撮りした写真がネットに掲載された｡見回りを任せられたふたりは、下校途中の路地で怪しい男を見つける｡しかし、真一のミスにより取り逃がしてしまう｡英語教師･沢井君香(松下奈緒)の｢狙われているのは生徒だけとは限らない｣という言葉に、里美も防犯グッズを買うことにしたのだが･･･｡
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お金もない、住む場所もない･･･｡そんな真一(小池徹平)と同居する羽目になった里美(観月ありさ)｡そんなある日、生徒の宮本絵梨(小林さり)が家庭科の授業をボイコットした｡｢男女平等の時代に、なんで女が料理を学ばなくてはいけないの｣という｡それを知った校長･田島淑恵(真矢みき)は、働く女の代表である里美に、生徒たちの前でオリジナル料理を披露して欲しいと依頼するが･･･｡
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里美(観月ありさ)の勤める女子高で、自然保護団体に寄付するために集めた募金が盗まれた｡寄付金の管理を任されていた君香(松下奈緒)は弁償すると言い出す｡しかし、淑恵(真矢みき)は学校内で盗難が起こった可能性もあるとして、里美に調査を指示する｡ 自然保護団体への贈呈式を目前に控え、焦る里美｡養護教諭･青木ちひろ(鈴木亜美)の協力も得て、犯人探しが始まるが･･･｡
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淑恵(真矢みき)と、教頭･井上浩文(佐戸井けん太)から、後援会副会長の息子と見合いをしてほしいと頼まれた里美(観月ありさ)｡里美は戸惑いながらも引き受けることに｡一方、君香(松下奈緒)は、カメラ選びを口実に真一(小池徹平)をデートに誘う｡見合い当日｡里美の前に、見合い相手･二階堂等(中村俊介)が現れる｡まともな男性との久しぶりの出会いに、さすがの里美も緊張した面持ち｡ その後、食事を終えた里美は、偶然にも真一と君香に遭遇し･･･｡
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二階堂(中村俊介)から言われたある言葉がきっかけで、急に真一(小池徹平)のことが気になり出した里美(観月ありさ)｡そんな中、学校では期末テストの時期にさしかかり、里美は真一にテストの作成を命じるが、真一は乗り気でない様子｡里美は教師としてあるまじき真一の姿勢に憤りを感じ、真一を一喝してしまう｡しかし、里美は真一のことを放っておけない自分に戸惑ってもいて･･･｡
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相変わらずの同居生活を続ける里美(観月ありさ)と真一(小池徹平)｡全く正反対のタイプのふたりだったが、一緒に暮らしているうちに不思議と居心地の良い感覚を覚え始め、いつしか里美は真一のことが好きになっていた｡ ある日、里美の母･文代(高林由紀子)が上京してくることに｡里美は真一と同棲していると勘違いされてはいけないと慌てるが･･･｡
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真一(小池徹平)からの突然の告白に戸惑う里美(観月ありさ)｡自分の気持ちを真剣に話そうとする真一に対し、里美は強がってしまい、ついごまかしてしまう｡そんな中、保護者から、里美と真一が同じマンションに入っていくのを見たという情報が寄せられる｡学校では教師同士の恋愛は固く禁止されており、教頭･井上(佐戸井けん太)からふたりは厳しく問い詰められ･･･｡
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里美(観月ありさ)は元カレの省吾(袴田吉彦)と再会し、プロポーズを受ける｡さらに同じ頃、以前里美が見合いをした後援会副会長の息子･二階堂(中村俊介)からもプロポーズされる｡里美の気持ちは大きく揺れ動くが、どこかで真一(小池徹平)のことが気になっていた｡ 一方、里美の部屋を出てネットカフェで寝泊りをしている真一は、なかなか部屋が決まらずに焦っていた｡そんなある日、真一のもとを淑恵(真矢みき)が訪れる｡
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ようやく真一(小池徹平)に自分の気持ちを伝えることができた里美(観月ありさ)｡しかし、淑恵(真矢みき)は、校長として教師同士の恋愛は承認できないと大反対｡すると真一は｢僕が教師をやめる｣と、初めて淑恵に反論するのだった｡ 翌日、君香(松下奈緒)が、真一との真剣交際を考えて淑恵に辞表を渡す｡しかし、真一は、自分が交際しているのは里美だと言ってしまい･･･｡
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