2012/12/23(日) 白河学園・駅かふぇ


白河学園クリスマス会・駅かふぇミニコンサートに出かけました。
午前中、児童養護施設の白河学園クリスマス会に出席しました。写真左は、若葉寮の可愛い幼児によるダンス「ドコノコキノコ」です。他にも、学園の生徒さんや職員、第一区自治会の皆さんによる楽しい出し物が盛りだくさんで、大いに盛り上がりました。
夕方からは、駅かふぇのミニコンサートを楽しみました。実行員会の遠藤泰男さんらのご努力で、毎月いろいろなジャンルのアーティストをお招きして実施しています。今回は、In the windowの菊地さんご夫妻によるフォークソングを中心とした美しい歌声と楽しいおしゃべりを堪能しました。
2012/12/17(月) 警察・
防犯パトロール隊
警察・防犯パトロール隊の皆さんが議長室を訪ねててくだいました。
今井白河警察署長・瀬谷防犯パトロール隊長らが、防犯のポスターを持って議長室を訪ねてくださいました。年末年始の防犯体制などをお話くださった後、特に飲食店でのトラブル防止に瀬谷隊長を中心に防犯パトロール隊長が結成され、ポスターを作成し配布し活動している旨の説明を受け、協力を求められました。市議会としても全面協力を約束しました。
2012/12/15(土) 中山義秀文学賞
「公開選考会」
受賞作品は、西條奈加さんの「涅槃の雪」に決まりました。
選考員の先生による歯に衣着せぬ論評と採点の結果、第18回中山義秀文学賞は標題の作品に決まりました。
最終選考会に残った安住洋子著「春告げ坂」、伊東潤著「黒南風の海」、西條奈加著「涅槃の雪」は、いずれも力作で水準の高い作品とのことでしたが、そのなかでも受賞作は一気に読ませる構成力と小気味いいテンポの会話体に他を抜き出たものがあるとの評価でした。
私も会場で早速「涅槃の雪」を購入して読みましたが、選考員の評価通り楽しめました。初出は7編とも「小説宝石」に掲載されたものですから、ストーリーテイラーとしての芸が冴え、講談風の嫌いがなくもありません。登場人物の内面を享保の時代の自我に沿ってー内面も自我も近代の産物ですから、矛盾のはなはだしいのですがー外側からもう少し掘り下げがあったら、一層深みのある作品になったと思います。
2012/12/13(木) 家庭バレーボール協会納会 家庭バレーボール協会納会
女性パワーが遺憾なく発揮された納会で、時間の経つのも忘れて楽しませていただきました。
全員か参加できるよう幾つものゲームが企画され、それぞれに景品が当たるように工夫されていました。また、協会審判員の厳正なジャッジは会場を盛り上げ、大いに笑いをさそう立役者です。家庭バレーボール協会の長きにわたる伝統と層の厚さに驚きました。
2012/12/07(金) 白河市消防団忘年会 白河市消防団忘年会
ホテルサンルート白河で白河市消防団忘年会が行われました。私は市議会を代表して、団員の皆さまの年間を通しての活動に対し心から感謝申し上げるとともにその労苦を労いました。
2012/12/05(水) 会議所議員懇談会 会議所議員懇談会
白河商工会議所議員総会の後に行われた議員懇談会に出席し、11月30日に実施した会議所各委員会と議会常任委員会との意見交換会の御礼を述べました。
会頭はじめ会議所議員の皆さまからも、大変有意義だったとの感想を伺いました。議会としては、市民や各団体の皆さまとの信頼をより強固なものにするとともに、皆さまとの距離を縮め、身近な存在となるよう努めていきます。
2012/12/02(日) 茶道連盟
野球連盟
白河市茶道連盟創立60周年記念式典・白河市野球連盟平成24年度納会
鹿島ガーデンヴィラにおいて、午前11時から白河市茶道連盟創立60周年記念式典に出席し、夕方6時からは白河市野球連盟平成24年度納会に出席しました。
茶道連盟の式典では、参加したご婦人のほぼ全員が和服姿で、それはそれは見事でした。日本列島の気候・風土のなかによく似合うのは、桜花がそうであるように和装のご婦人なあとつくづく思いました。
櫻井会長をトップとする野球連盟の堅固で分厚い体制が、白河市は勿論、県南地域の野球レベルを押し上げた実績は大変大きなものです。県南勢は、高校野球で聖光学院と優勝を争った白河・光南・学法石川、小中学校の県大会優勝、県市町村対抗戦での白河市チームの準優勝など、きりがありません。頼もしいかぎりです。
2012/11/29(木) (財)立教志塾
11月定例研修会
救う会会長の西岡力先生の講演を聴く。
(財)立教志塾11月定例研修会は、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)会長の西岡力先生を招聘し、「拉致被害者救出の3条件」と題するお話しを伺いました。今年は、5人の拉致被害者を救出し帰国を実現してから10年目になりますが、当時に比べ国民の救出運動の盛り上がりは今ひとつです。ただ時間が過ぎ行き、お亡くなりになる親御さんも増えています。このような状況下で、私たちにできることは何か確認し、実践運動に結び付けていきたいと願い、実施しました。
先生が指摘する「拉致被害者救出の3条件」は、
@世論を盛り上げ、政府を動かす(強力な署名運動の展開、1千万人署名運動の継続)。
A政府は国際世論を喚起し、北朝鮮に対する経済圧力を強める。
B北朝鮮政権の崩壊とそれの伴う混乱を想定して、拉致被害者および日本人の保護救出準備を整える。
というものですが、この内、私たちが直ぐできることは、署名を集めることとブルーリボンを胸につけることです。先生は、これまでの経験上、政府が本気になって動いたのは世論が高潮した時だけだったと指摘し、署名運動に協力してくれるよう訴えました。ぜひ、ご協力ください。
2012/11/28(火) 坂村真民先生詩碑

坂村真民先生詩碑落成式
中田の総合運動公園ににおいて、坂村真民先生の詩碑落成式が行われました。この詩碑建立は、命の尊厳を考える会(会長/菊地武夫)が中心となり、明るい社会づくり運動白河地区協議会、白河市などの協力を得て実現したものです。
坂村真民先生の詩碑は全国に約800近くあるそうですが、先生の直筆を刻んだものはここだけと伺っています。10年前に、愛媛県砥部町の先生宅を訪ね思いのたけをぶつた結果、当時、91歳の先生が襖1枚の大きさに墨痕淋漓の書を送ってくださいました。市役所ロビーに掲げてあります。詩句は「これからこれからと」と題し、以下の通りです。
二度とない人生だから
これからこれからと
わたしもわたしに呼びかけて
励んでいこう
2012/11/25(日) 和太鼓 第5回スポーツ和太鼓フェスティバル
21'スポーツクラブinしらかわ主催の第5回和太鼓フェスティバルが、12時45分からJAしらかわ大ホールで開催されました。
私は壇上で紹介を受け、議会を代表して第5回和太鼓フェスティバル開催に祝意を申し上げました。
2012/11/23(金) 軟式野球白河チーム

準優勝おめでとう!第6回市町村対抗福島県軟式野球大会白河市チーム
平成24年10月28日あづま球場で、福島市と決勝戦を戦いました。雨天の中、5回目ではリードしていたのですが6回逆転を喫し、惜しくも敗れましたが、見事準優勝に輝きました。
23日、鹿島ガーデンヴィラにおいて白河市チームの準優勝祝賀会と解団式が行われました。私は、鈴木代表、佐藤監督はじめコーチ、選手の皆さんを労い準優勝を心から祝して、トップに立つのは次回の楽しみにとっておくと話しました。監督コーチは、職場も所属チームも異なる選手を短期間のうちにまとめ上げる指導力を発揮し、また、選手もよくそれに応えてくれたことは、私たち白河市民の大きな誇りです。本当にありがとうございました。
2012/11/20(火) 一期会 鮫川村で一期会を行いました。
大子町会議員3名を含む31人が出席しました。鮫川村議の関根正雄さんが幹事を務め、農産物直売所「てまめ館」視察と説明・質疑応答、「豊かな土づくりセンター」視察、商工会館では、村担当者から「豆で達者な村づくり」概要、森づくり百年委員会会長から「舘山公園が繋ぐ人との絆」の説明があり、それから質疑応答を活発に行いました。
更に会場を移して、懇親会ならびに情報交換会を行いました。
2012/11/20(火) 中野区商店街連合会 中野区商店街連合会役員の皆さんが買い物と観光に!
中野区商店街連合会役員の皆さんが、19、20日に復興支援の一環として買い物と観光のため白河市を訪ねてくださいました。
私は、20日に議会を代表して歓迎と感謝の挨拶を申し上げました。その後、昼食をともにして、意見交換を行いました。白河の町並みや小峰城、南湖公園を見学し、落ち着いて深みのある素敵なまちだと、皆さん大変気に入った様子でした。中野区のイベントには、是非、白河の産品を展示販売したいと申し出てくださいました。
2012/11/18(日) 諸々の行事

忙しい一日でした(2)。ふくしま駅伝ほか
「第3回白河市市民歌謡音楽祭」「第24回ふくしま駅伝」「戊辰戦争から復興を学ぶシンポジューム」「駅カフェミニコンサート」「ふくしま駅伝白河チーム解団式」と朝8時から夜8時まで、議長さんは忙しい一日でした。
第3回白河市市民歌謡音楽祭では、私は主催者である白河市音楽文化協会の役員をしている関係から受付と接待を手伝った後、議長の立場で祝辞を述べました。私自身は、聞くのは大好きなのですが歌うのはからっきしダメで、自分の番が来ると思うと体が硬直して、今にも卒倒しそうになります。しかし、「歌は世につれ、世は歌につれ」というように、歌とともに時々の記憶が生々しく蘇ってきます。誰もがヒーローになれるカラオケは、ノーベル賞級の発明ですネ。
第24回ふくしま駅伝は、大玉村の(株)イイジマ前中継所で、私、藤田久雄、深谷正男、縄田角郎の議員4名、議会事務局から藤井事務局長と宮尾君の2名が応援しました。大信の深谷真理奈さんが力走して「たすき」を繋ぎました。
戊辰戦争から復興を学ぶシンポジュームでは、パネリストとして鈴木和夫市長が参加しました。
今回の駅カフェミニコンサートは、郡山のソールソースがジャズアレンジした各演奏と歌を披露してくれました。とっても楽しいひと時を過ごしました。このような会が市内のそこここで行われるようになると、白河の文化力も本物になりますネ。プロデュースしてくださった遠藤さん、ありがとうございました。
ふくしま駅伝白河チーム解団式、総合成績で7位、しかも全区間たすきを繋ぎきった走りは見事でした。藤田敦選手の参加がチームに芯柱を立ててくれたと鈴木監督がおっしゃっていましたが、その通りだと思います。この経験を大切にしてください。
2012/11/11(日) 諸々の行事 忙しい一日でした。
朝から夕方まで、「白河市長杯GB大会」「自転車ロードレース大会」「白河民舞愛好会発足45周年記念市民民舞の集い」「大高正人氏叙勲祝賀会」「第10回五箇まつり」と日程が入っていましたが、どうしても会議所青年部30周年記念事業の「自転車ロードレース大会」開会式には、時間が重複して出席できませんでした。
議会の大先輩、「大高正人氏叙勲祝賀会」は盛大でした。市議会議員としての長年の活動によって地方自治の進展に貢献したことが叙勲の主な理由ですが、合併時の初代と旧白河市最後の議長を含め、都合4期議長職を務められた議員は全国広といえども、そうはいないと思います。他にも消防や農業の分野においても叙勲があって不思議でない経歴ですから、各界から大勢の方々が祝福に駆け参じるのも至極尤もです。心温まる祝賀会でした。
2012/11/10(土) 須賀川松明あかし 「須賀川松明あかし」のご招待を受け、議会を代表して出席しました。
さほど強い降りではなかったのですが、生憎の雨となってしまい商工会議所2階から見物させていただきました。毎年、市中心部の翠ヶ丘公園五老山を会場に行われますが、距離が離れていたので燃え盛る松明の火の勢いや飛び散る火の粉、人々の熱気が直に感じられなかったのが残念です。伊達政宗との戦いに敗れた須賀川二階堂氏やその戦いで斃れた兵士の鎮魂の火祭り故か、勇壮ななかにも、どこか哀愁の漂う祭りです。
しらかわ提灯まつりの際には橋本須賀川市長らにお越しいただいたこともあり、執行部からは産業部長、会議所からは和知会頭、牧野副会頭らが出席しました。
2012/11/04(日) しらかわ音楽の祭典 第16回しらかわ音楽の祭典第2部 大谷康子弦楽四重奏団〜古典からラテンまで〜
青島広志先生招聘以来、しらかわ音楽の祭典は様変わりしてきたように思われます。広く市民の間にクラシック音楽の魅力が浸透し、第1部・2部ともに市民会館が満席のようです。
今年は「題名のない音楽会」などテレビでおなじみの大谷康子さん率いる弦楽四重奏団の演奏で、大変盛り上がりました。副題の通り、古典のクラシック室内楽、映画音楽、タンゴとバライティに富んだ構成で、観客を魅了しました。私は、はじめて市民および市職員合唱隊の一員として、白河市民歌「このまちがすき」と「ふるさと」を合唱しました。合唱隊というよりは、ほとんど口パク隊でしたが。
2012/11/04(日) 昭和町敬老会 昭和町自治会敬老会
昭和町の敬老会に議会を代表して出席しました。イトマンプロと呼ばれるように昭和町自治会長の伊藤満さん率いる昭和町は芸達者な方々が多く、「婦人会」「若葉会」、五番町川原のご婦人方でつくる「花の一座」等が多種多様の出し物を演じ、抱腹絶倒の楽しい敬老会でした。
2012/11/03(土) 文化の日各種行事
文化の日には、各種行事が催されました。
市政功労者表彰式は議会だより欄で報告しましたが、その後、石切場町内会いも煮会・九番町文化祭作品展・小丸山文化祭作品展に出席し、引き続き三金興業株式会社創立60周年記念式典・祝賀会、白河商工業会議所青年部設立30周年記念式典・祝賀会に出席しました。大変忙しい一日となりました。
石切場町内会いも煮会は、牧田会長はじめ役員の皆さんの心遣いがきめ細かで気持ちよく参加させていただくたびに感心しています。また、知り合いも多く大変楽しい会でした。
九番町・小丸山の作品展は、出展数も年々増えており、両町内会の普段の活動の賜物のように思われます。その町の文化水準というものも、結局はこのような草の根の活動が重層的に継続することに尽きると考えます。
三金興業さんは創業86年、会社設立60年になるとのことです。
写真左は、会議所青年部設立30周年記念式典・祝賀会の様子。
2012/11/01(木) ふくしま駅伝 ふくしま駅伝白河チーム結団式
白河チームの結団式が正庁で行われました。今年から辺見監督が顧問に退かれ、鈴木宏幸新監督の下で新しい白河チームが結成されました。また、4年ぶりに富士通の藤田敦史選手がエントリーしてくれるということで、チームにこれまで以上に活気が生まれているということです。
結団式には、市執行部・議会・体協関係者・参加中高の校長先生など多数が出席して監督はじめ選手・コーチを激励しました。これまで最高の総合5位を越えることを期待しています。 
2012/10/31(水) 農業委員会 白河市農業委員会委員任期満了に伴う懇親会
24年11月6日までの任期で、3年間にわたり白河市農業委員会委員を務められてこられた委員の皆さまによる、任期満了に伴う懇親会が開かれ参加しました。
農業を取り巻く環境がこれまでになく厳しい状況の中、農政の根幹を成す農業用用地の調整について、十分な議論を尽くし、誤りのない判断と意見を提供くださった委員会委員の皆さまのご労苦に対し、深甚なる敬意と感謝の気持ちを申し上げました。
私たちの農業は、食糧安保・国土保全・経済効率をバランスよく考え、さらに農家の意欲を高めていかなければ、持続困難に陥ります。すでに、後継者問題や耕作放棄地の問題などと共に、政府によるTPP加盟問題の判断が下されようとしています。農業の崩壊に繋がらないようしかっり見定めていきたいと思います・
2012/10/28(日) 敬老祝賀会 緑ヶ丘町内会の敬老祝賀会に出席しました。
緑ヶ丘コミュニティセンターで、町内会の敬老祝賀会が行われました。秋季消防検閲と重なったのですが、26日(金)の「緑ヶ丘いきいきクラブ一周年祈念祝賀会」にも決算審査特別委員会最終日のため出席できなかったことから、消防検閲は副議長さんにお願いをして、こちらに出席しました。
日頃、吉見町内会長や伊藤ひまわり会会長さんら町内役員の皆さまがきめ細かい活動をしていることは、敬老祝賀会の進行やアトラクションで一目瞭然です。やっぱり地域活動の軸は、町内活動にあると認識しました。
2012/10/28(日) 市場開放デー
食と職の市と同時開催で市場開放デーが行われました。
今が旬、秋の味覚いっぱいの「市場開放デー」が「食と職の市」と同時開催で朝7時から午後2時まで公設市場を会場に行われました。
朝7時のオープン時に駐車場は満車状態で、大勢の市民が繰り出し大盛況でした。特にサンマ・ミカンつめ放題の特別企画は、長い行列ができる賑わいで大いに盛り上がっていました。8時からの青果模擬セリには鈴木進一郎副市長が立ち、超安値の連続で落札させる手際のよさ?で、場内は笑いと拍手につつまれました。食と職の市・市場開放デーは、本市の秋の最大イベントとして定着してきたように思います。
2012/10/27(土) ひもろぎの園 ひもろぎの園秋祭り
第13回目を迎える「ひもろぎの園秋祭り」に出席しました。食と職の祭典と時間が重なり忙しい時間繰りでしたが、満足そうな利用者の皆さんの笑顔や懐かしいスタッフのメンバーに会うことができて嬉しい一時でした。
私は「ほもろぎの園」を建設する準備室のときから、開設後は初代事務長を務めましたので、人一倍ひもろぎグループの発展を願っている一人です。
2012/10/27(土) 食と職の祭典
コンピエーヌ祭り


食と職の祭典
しらかわ食と職の祭典「がんばるぞ!白河 食と職の市」が、駅前イベント広場で今日と明日の2日間にわたって行われたいます。秋晴れの好天に恵まれ、大勢の市民が秋の味覚を満喫すると共に歌や踊りを楽しんでいました。
正午からはイベントステージにおいて、風評払拭「美味しいぞ!白河産新米試食キャンペーン」が行われ、市長・農協組合長・議長をはじめ多くの市議会議員がステージ上で、ほっかほっかのふっくら新米ご飯を頬張りました。風評被害に負けていては、敬老を迎えられた先輩諸氏に申し訳が立ちません。戦中戦後の苦難に比べてみれば、何のこれしきとの気概で安全を発信して共感をいただけるよう頑張りたいと思います。
駅西側のコンピエーヌ広場では、国際交流協会の方々がコーヒーと紅茶を提供し、訪れた市民はフルート演奏やシャンソンをゆったりした気分で楽しんでいました。「秋の日のヴィヨロンの溜息の……」ではないですが、秋にはシャンソンがよく似合います。写真左はコンピエーヌ広場でのフルート演奏です。
2012/10/25(木) 第30回中央公民館習作展


第30回中央公民館第30回中央公民館習作展が始まりました。
今日から28日まで、マイタウン白河1Fにおいて第30回中央公民館習作展が始まりました。日頃、中央公民館のクラブ会長会で活動している各クラブの習作が、というよりも力作ぞろいの秀作が展示されています。是非、期間中に足を運ばれることをお勧めします。
2畳敷き以上もあるパッチワークは壮観です。絵画や書もこれほど多く市民が制作を楽しんでいるとは、目からうろこでした。異業種交流ではないですが、様々なジャンルの方々が一堂に会してお互いの作品を鑑賞することは、新たな励みと刺激になるのではと思いました。例えば、安東次男著「歌仙」新酒の巻には、
 モンローの伝記下訳五萬円  (丸谷才一)
   どさりと落ちる軒の残雪  (大岡 信)
があります。俳諧とはいえ丸谷才一先生の上の句は、破天荒というかアンビバランスの極みで刺激的です。
2012/10/24(水) 白河市除染支援
事業協同組合
白河市除染支援事業協同組合の設立総会に出席しました。
放射性物質の除染を進めるため地元70業者でつくる白河市除染支援事業協同組合の設立総会が、昭和町の白河建設会館で開かれました。
本年度の主な事業は、白河市が発注する大信地域の個人住宅除染委託事業の除染業務を共同受注で、来年度は公共施設や市道、個人住宅の除染委託事業を共同受注して、染委に取組むこととなっています。
なお、理事長には兼子恵治氏(兼子組)、副理事長には小野利広氏(県南土建)、永野文雄氏(永野土建)が就任し、事務所は白河建設会館に置くこととなりました。
2012/10/20(土) 東京しらかわ会



東京しらかわ会総会
毎年、上野精養軒で開かれている東京しらかわ会の総会に出席してきました。秋晴れの穏やかな日和に恵まれ、上の野山は行楽客で大変賑わっていました。総会と引き続き行われた懇親会には100人余の方が出席され、久しぶりの再会で旧懐をあたためるとともに故郷白河の話題で大いに盛り上がりました。
私は、ふるさと白河を離れ暮らしている東京しらかわ会の皆さんはもとより、子どもさんやお孫さんも誇りに思えるそして大切に思える白河市を築いていくことが、私たち白河市民の努めであることを確認し、低線量化の努力を継続しながら美しい自然を取り戻して文化・伝統・歴史を更に磨き上げることを約束しました。
2012/10/19(金) 全国歴史研究会




全国歴史研究会第28回全国大会 東日本大地震復興支援「奥州白河大会」
標記大会が、ホテルサンルート白河において金・土・日の三日間にわたり開催され、当日は本市を含む全国各地から300人余の歴史マニアの方々が集まり大盛況のうちに始まりました。実行委員会委員長の和知会議所会頭、事務局長を務められた安司弘子さん始め大会関係者に、深甚なる敬意と感謝を申しあげます。また、大会参加者の皆さまから白河小峰城石垣修復にと義捐金をいただきましたことに対しても、心から感謝申し上げますと共に御礼を申し上げます。
さて、大会初日の基調講演「白河関跡周辺の歴史とロマン」(白河市都市政策室長 佐川庄司先生)とパネルディスカッション「ご子孫が語る戊辰戦争白河口の戦い」(二本松藩丹羽家第18代ご当主 丹羽長聰先生、忍藩松平(奥平)家第16代ご当主 松平忠昌先生、棚倉藩阿部家第22代ご当主 阿部正靖先生、棚倉藩阿部家家老平田家第14代ご当主 平田重樹先生)は、構成が見事で白河の歴史的地政学的背景を十分に理解させた上で、「講談師、見てきたような嘘をいい」というが如く、幕末の各藩の状況・対応が即意当妙のやり取りによって臨場感溢れる戊辰戦争白河口の戦いとなりました。私がこれまでに聞いたパネルディスカッションで、最も優れたものの一つであったと思います。
2012/10/19(金) 市長杯老人クラブ
連合会GG
第3回白河市長杯老人クラブ連合会グラウンドゴルフ大会
白河東風の台運動公園において、午前9時から開会式・始球式が行われ、引き続き競技に入りました。
スポーツ日和の秋晴れでしたが、風が冷たく日陰にいると小寒い感じがしました。しかし、競技をする連合会の方々は大変お元気で、大きな声で冗談を言い合い、競技を楽しんでいる様子でした。
2012/10/14(日) 公民会発表会
秋季大茶会



第25回公民会発表会と第60回秋季大茶会
午前中、市民会館で行われた第25回公民館発表会に出席し、午後からは南湖公園内で開催された第60回の秋季大茶会に出席しました。
公民館発表会では、クラブ会長会の19団体がエントリーして、日頃楽しみ練習してきた成果をそれぞれ発表しました。参加した皆さんは老若男女いろいろですが、全員生き生きとして輝いていました。それぞれの町の魅力は、時間を熟成させ醸しだされる歴史とその伝統に裏打ちされた文化です。公民館活動は、これらの伝統的文化と今日的文化が交差するところで活発に行われているように思います。発表会の様子で、それがよく分かりました。
茶会では、震災で痛んだ南湖神社境内の羅月庵が修復され、1年7ヶ月ぶりに使えるようになったことから、江戸千家の高根澤宗久社中によるお点前が行われました。木立から漏れる柔らかな陽光に羅月庵の茅葺屋根がよく映え、何も分からない私ですが、侘びの風情を実感しました。次に、翠楽苑の松楽亭で表千家の瀧澤宗洋社中によるお手前を満喫してきました。たまたま知り合いが正客を務めてくれたこともあり、亭主との会話などを楽しむことができました。
2012/10/10(水) 敬老会 市議会を代表して、白河市の敬老会で祝辞を述べました。
午前10時から表郷・大信・東地域で敬老会が開催され、私は東文化センターで行われた東地域の敬老会に出席し、午後1時30分からは白河市民会館で旧白河地域の敬老会でそれぞれ市議会を代表してお祝いを申し上げました。
今年9月1日現在で、満75歳以上の方々が敬老会ご招待の対象となっていますが、その人数は白河市全体で8179名、白河地域5597名、表郷地域1087名、大信地域701名、東地域797名となっています。男女の比率は大よそ1:2の割合です。
昨年の大震災と原発事故に伴う放射能問題で苦しんでいる今こそ、先輩たちの経験と生き様をもっともっと学ばなければいけないと思います。特に、戦時の体験と敗戦の経験は、この困難さの幾十倍の苦難があったことでしょう。そのことを受け継ぎ、更に継承していければ必ず現状を克服し光が見出せると確信しています。
2012/10/09(火) 安全祈願祭



表郷幼稚園安全祈願祭
表郷庁舎東側の広大な敷地に表郷幼稚園の新築移転が決定し、今日、安全祈願祭が執り行われ、私は議会を代表して玉ぐし奉奠をし工事の無事をお祈りしました。工事は、設計管理を鈴木建築設計事務所、建設工事を三金興業、電気工事を車田電気工業、設備を山田設備、地盤工事を東北ポールがそれぞれ担当します。
現在使っている表郷幼稚園は老朽化が進んでおり、園庭も狭くしかも水はけが悪いことから、新築移転が望まれていました。表郷地区の検討委員会の皆さんに十分ご議論をいただき、複数の候補地から選んでいただきました。庁舎東側の土地は、鈴木和夫市長のご尊父が表郷村長時代に購入しておいた場所だそうで、今から考えると優れて先見の明があったといえましょう。十分な広さがあることから、地域の意見がまとまれば保育園の建設も十分可能です。
2012/10/08(月) スポーツフェスタ 2012しらかわスポーツフェスティバルが開催されました。
体育の日の今日、体協の皆さんの主催によって2012しらかわスポーツフェスティバルが白河市中央体育館で行われました。高齢者から子どもまで、各々スポーツギネスに挑戦して快い汗を流していました。健康であることは、自分自身にとっても家族にとっても第一の幸せです。市政にとっても、市民の皆さんが明るく健康で安心して暮らせる生活環境を作り維持することが最も大事なことです。そのために、様々な施策が行われるものと考えています。
また、体協の皆さんによる飲食コーナーや看護協会県南支部の協力で体力測定を行う「まちの保健室」が設けられ、賑わっていました。
2012/10/07(日) まほろん文化財講演

まほろん文化財講演を聞いてきました。
学習院大学資料館学芸員の丸山美季さんを講師に迎え、「棚倉藩最後の殿様 阿部正功の生涯と学問ー人類学・土俗学・考古学ー」という演題の講演会が、「まほろん」で行われました。
昭和11年に正功の収集遺物が、京都帝国・学習院・東京文理の各大学に寄贈されたことから、現在、学習院大学資料館には正功の学問に関する資料等、総点数4700点余が収蔵されているとのことです。正功自身の学問的業績は勿論ですが、考古学を育てると共にそのスポンサーとしての役割も大いに評価すべきとの話しでした。
幕末の白河阿部家は時代の急流に巻き込まれました。14代藩主の正耆の後は幕命により阿部正外が15代藩主となり3ヵ月後には老中に任じられましたが、兵庫開港事件で解任され蟄居、長男の正静が跡目を相続するも棚倉に左遷され棚倉阿部家初代藩主となります。戊辰戦争後は、正耆の次男の正功が明治元年8歳で棚倉藩を相続しました。
2012/10/06(土) 東北小学生
バドミントン大会
第18回東北小学生バドミントン大会
第18回東北小学生バドミントン大会は、第21回全国小学生バドミントン選手権大会東北地区予選会を兼ね、白河市中央体育館で開催されました。私は来賓とし、白河市議会を代表して開会式に出席しました。
ごいっしょした桜井和朋白河体育協会長ともお話ししましたが、小さい時から全国競技大会の開催など競技環境は飛躍的に充実し、競技人口の裾野は着実に広がっていると思えるので、上手に総合型運動クラブの活動に結ぶつくといいなーと思いました。
2012/10/05(金) 明るい社会作り作文
明るい社会づくり作文コンクール第二次審査
郡山市の安積総合学習センターにおいて、明るい社会づくり作文コンクールの第二次審査が行われました。白河地区からは、和知会長、佐藤先生と私が出席しました。
小中学校で国語研究会に所属していて退職された先生方を中心に審査していただき、一次審査を通って集まった作品からさらに10%に絞込みました。最終審査は、11月中旬になる予定です。白河地区は、小学校下学年2点、上学年2点、中学校6点が二次審査を通りました。
2012/10/01(月) 白河データセンター



記者会見をする知事と市長
白河データセンターの竣工式に市議会を代表して出席しました。
インターネットサービス国内最大手のヤフー株式会社と株式会社IDCフロンティアによる大規模データセンターの竣工式が、佐藤雄平福島県知事、鈴木和夫白河市長等を来賓に迎えて盛大に執り行われました。私も白河市議会を代表して出席しました。
真藤豊IDCフロンティアの話しによると、経産省の支援を得てサーバー環境に最も適しいる地域を半年間に亘って研究・分析した結果、年間15℃〜19℃の気温が最も長い地域が白河市であることが分かったということです。サーバー環境は、暑からず寒からずの気温がいいということですから、人の生活にとっても大変過ごしやすい地域ということです。従って、白河市は少なくとも気象環境においては日本一であると大いにPRしてくださいとのことでした。写真左は、記者会見をする知事と市長。右は、竣工式における記念写真。
2012/09/30(日) 十五夜月見会 南湖翠楽苑「十五夜月見会」の秋水庵お点前に出かけました。
台風17号の接近で、夕方の5時過ぎから雨が降り出しましたが翠楽苑に着いた6時頃には降ったり止んだりの小安状態になっていました。庭園には数多くの灯籠や提灯が設えられて、雨に濡れた草木が色濃く幽玄の風情を一層引き立てていました。
秋水庵のお点前は、江戸千家・室社中の皆さまで、足元の暗がりへの心遣いや一語一語の言葉まで行き届いた心配りが何とも心温かく、ほっとする茶会でした。帰り際、東の空を見上げると月待ち山の雲の切れ目から一瞬明るい満月が姿を見せました。とっても素敵なお土産をいただいたようで、朗らかな気持ちで帰宅しました。
2012/09/30(日) ゲートボール大会 第10回福島県初心者ゲートボール大会
白河市陸上競技場において、第10回福島県初心者ゲートボール大会が行われました。朝8時20分、県内各地から参加した24チームの選手・大会関係者らによって、開会式・始球式・競技が始まりました。
台風の影響で午後から天気が崩れるとの予報がでているからか、運営手順がテキパキと大変手際のいいのが印象的でした。開催地白河や対戦チームとのご縁を大切にして、交流が深まることを願っています。写真は、開会式で整列している選手の皆さん。
2012/09/29(土) 白河幼稚園運動会

白河幼稚園運動会
すがすがしい秋空の下、白河幼稚園の運動会が行われました。園児たちのはちきれんばかりの笑顔と大空にこだまする元気いっぱいの掛け声は、白河市の元気そのもののようで、復興への確かな手ごたえを感じました。
国旗掲揚や園旗返納など、幼児の年齢にあったやり方で集団と公ごとをしっかり教育している専念寺学園に、改めて賛辞を送りたいと思います。写真は、玉入れ競技と入場行進。
2012/09/22(土) 第17回しらかわ駅伝




第17回しらかわ駅伝競技大会開会式
第17回しらかわ駅伝競技大会の開会式が、白河中央体育館で行われました。今回の大会には、東北・関東および静岡県から高校・一般男女あわせて140チームがエントリーしました。
私は地元市議会を代表して歓迎のあいさつをすると共に、ここまでハイレベルで大きな大会に育て上げてきた大会関係者・協力機関・団体の皆さまに感謝とお礼を申し上げました。スポーツには、ルールに則りながらも人間の本源的なエネルギーの発露、発散、爆発とそれによる心の浄化作用が備わり、見る人にも感動と共感を通して一体感をもたらします。
特に、駅伝競技は一本のタスキにチーム全員の思いを込め、スタートからアンカーまで複数の選手が縦の時間を競い、繋ぎます。それは、過去から未来に繋がるれ歴史的時間に相似しています。また、チームという仲間は共時的というか現在の横の時間を共有するわけですから、これまで日本人が最も得意としてきた物づくりや団体行動の有り様を純化した形といっても過言ではありません。人々を鼓舞し勇気付け、復興や再生に導く力は、ここにあると思います。
写真左は、選手にタスキを渡し激励する白河市長。右上は選手の面々。
2012/09/22(土) 第17回ふるさと
白河表郷まつり

第17回ふるさと白河表郷まつりオープンセレモニー
表郷総合グラウンドにおいて、第17回ふるさと白河表郷まつりが開催され、私はそのオープンセレモニーで来賓を代表してお祝いを申し上げました。
地域の力を結集して、共に汗を流し知恵を絞って継続している祭りは、厳しい環境の下で日常を生きている私たち一人一人に勇気と希望を沸き立たせる原動力になっているのではないでしょうか。ふるさと白河表郷まつりは、個人・各団体・事業所が協力して、地域は勿論、他地域からも大勢の老若男女・子どもを集め、一日中楽しめるとっても素敵な催しでした。
写真左は、花架拳の皆さんの演技。上は開会式でお祝いを述べる私。
2012/09/22(土) 全国新撰組サミット



全国新撰組サミットinふくしま出発式
全国から集まった新撰組ファンによる昨日の新撰組サミットに引き続き、会津若松市に向かって進軍する出発式が小峰城公園清水御門前で行われました。
新撰組ファンは、全国に老若男女たくさんいると聞いていましたが、若い女性が特に多いのには驚きました。今回、遠くは岡山県からはせ参じたという女性もいらしゃいました。
義に生きた人々は、新撰組といい赤穂浪士といい時間を越えて人気があるのですね。白河の人々は、戊辰戦争で斃れた新撰組をはじめ奥羽列藩の侍、西軍の侍を別け隔てなく弔い祀りました。死者に対する敬意は現在も続いています。
写真左は、強力な新撰組サポーターを自認する鈴木一夫市長および和知会議所会頭と私、右はダルライザーと女性の新撰組ファン。
2012/09/21(金) (財)立教志塾・
中山義秀顕彰会
主催講演
竹田真砂子先生講演会「好奇心はもう一つのサプリメント」
午後6時30分から、はくしんイベントホールにおいて(財)立教志塾・中山義秀顕彰会主催による竹田真砂子先生講演会「好奇心はもう一つのサプリメント」が行われました。竹田先生は、多くの小説作品を上梓し、第9回中山義秀文学賞・第30回新田次郎文学賞を受賞されると共に、中山義秀文学賞・日本海文学大賞・歌舞伎脚本の終選考会委員や国立劇場の評議員を務めておられます。
先生は、「好奇心はもう一つのサプリメント」と題して八槻都々別神社の祭神まつわる話し、羅漢山墓地公園入り口にある皆鶴姫神社の皆鶴姫と義経を題材とする浄瑠璃や長唄、歌舞伎の話しをたっぷりと語ってくださいました。
上の写真は、講演をしている竹田真砂子先生です。
2012/09/16(日) 白河提灯祭り(最終日)



白河提灯祭り最終日
子どもの頃は大町で、所帯を持ってからは昭和町で鹿島神社の大祭りに参加してきた私ですが、祭り最終日の神社神輿の渡河、太鼓橋、随身門、宮入れと棒抜きを見るのは、初めての経験です。氏子の皆さんが現役で参加している間は、見たくとも見られないわけですから、今回とっても贅沢をさせていただきました。確かに、友好都市の議長さんらが言うように、内側からのエネルギーは申し分なく、見る人を圧倒する荘厳さと迫力があるわけですから、外へのPRや観客の便宜を図る観覧席の工夫などがあれば、もっともっと盛り上がるのではないかと感じました。
写真左は、太鼓橋を渡り随身門に向かう昭和町の神輿と壮者。写真右は、随身門をくぐり神社神輿を宮入りするため、棒抜き準備をしている横田町の壮者。
2012/09/16(日) 小峰苑敬老会



特別養護老人施設小峰苑の敬老会が行われました。
今年で13回目になる小峰苑の敬老会を、利用者とそのご家族、職員、招待者など大勢の方々が集まって祝いました。
私は、大震災や原発事故からの復興を祈念して白河提灯まつりが賑々しく行われていること、施設利用者の皆さんの耳の底には笛や太鼓、威勢のいい掛け声が木霊しているのではないかと話しかけ、同年代の大女優デコちゃんこと高峰秀子の生き様に触れつつ、先輩の皆さんが時代を生き抜き、私たちの残してくれたものを大切にしながら、若い世代に申し送りすることを約束しました。そして、思い出と共にその中に生きている叡智を家族や職員にもっともっとお話しくださいとお願いしました。
2012/09/15(土) 白河提灯祭り(中日)


白河提灯祭り中日
午前中、宿泊した埼玉県行田市の議長等を「新島八重の生涯と戊辰白河口の戦い」展をしている集古苑、南湖翠楽苑、図書館等に案内しました。
夕方からは、久しぶりに親戚10人余が集まり、市内二番町で提灯行列を堪能し、その後、叔母宅で賑やかに宴会を繰り広げ大いに談笑しました。力強い白河提灯祭りの執行は、市民の力を結集してこの厳しい災難を必ず克服していけるという光を灯したように感じられました。
写真左は、二番町を通る昭和町先達提灯。写真右は同じく二番町を通過する横田町壮者。
2012/09/14(金) 白河提灯祭り(初日)
友好都市議長等
提灯祭り視察



3年振り、白河提灯祭りが力強く復活しました。
昨年、東日本大震災で中止を余儀なくされた白河提灯祭り(鹿島神社例大祭)が、市民の力を結集して力強く復活しました。私は、白河市が招待した友好都市や近隣市町村の首長・議長を、市長と共に市議会議長として接待しました。
鹿島神社本殿において、各町氏子総代や奉賛会会長の向かい側で遷座式を見学し、横町・田町の壮者の手によって行われる神社神輿の宮出し準備を見せていただきました。鹿島神社境内に繰り入れ並んだた23町内の提灯と町内神輿の様子、渡行順による先達愛宕町からの出発、特に先達提灯の上げ下げの見事さ、横・田町壮者による神社神輿の宮出しの迫力・気合・殺気には、圧倒されると共に感動したと、皆さん異口同音に感想を述べられていました。そして、これだけのパワーを持つ白河の祭りなのだから、全国に向けてもっともっとPRして欲しいと励まされました。
写真左は、神社神輿の宮出しの様子。写真上は、本殿を離れ随身門へと向かう神社神輿。
2012/09/14(金) 新島八重の生涯と
戊辰白河口の戦い




「新島八重の生涯と戊辰戦争展〜福島の地に流れる矜持(きょうじ)と覚悟〜」始まる。
福島県ほか主催よる白河・二本松市同時開催の特別企画展「新島八重の生涯と戊辰戦争展〜福島の地に流れる矜持と覚悟〜」中、白河集古苑においては同志社大学の協力の下「新島八重の生涯と戊辰白河口の戦い〜ゆずれない心、それぞれの矜持〜」が始まり、オープンセレモニーと内覧会が行われました。
平成25年NHK大河ドラマ「八重の桜」は、昨年の東日本大震災とそれに伴う原発事故からの復興を支援するために、企画制作されたと伺っています。八重さん生涯持ち続けた矜持(=誇り)と覚悟に想いをいたしながら大河ドラマ「八重の桜」を楽しみたいです。戊辰戦争の帰趨を決したのは、奥州白河口の戦いと越後長岡の戦いといわれています。そんなことから、白河口の戦いが2〜3回放映される予定になっています。
また、明治15年7月26日、八重と襄は白河から山を越え1日半の行程を馬に揺られ、戊辰戦争の古戦場をを通り、27日会津若松に到着しました。その際、九番町の農家の人々が、白河口の戦いで戦死した会津藩士と長州・大垣藩士を市内松並にわけ隔てなく祀ってある碑を詣でたそうです。
  老いぬれど又も越えなむ白河の 関のとざしはよしかたくとも  八重
2012/09/11(火) 現地調査

24年産米の放射性物質検査装置を視察調査しました。
放射能対策特別委員会・市民産業常任委員会は合同で、白河農業協同組合五箇営農センターに設置してある放射性物質検査装置を視察調査し、産業部農政課の担当者に24年度産米の全袋検査検査体制について、説明を求めました。
また、現地調査の後、全員協議会室において放射線対策室長に放射線低減化対策として行われている除染対策事業の進捗状況について、説明を求めました。その後、第3委員会室において、市民産業常任委員会の意見集約を行いました。
2012/09/09(日) 白河市中央商店街振興組合ビル


白河市中央商店街振興組合会館・中町山車会館落成祝賀会
鹿島神社大祭・白河提灯まつりを週末に控えて、まつりムードが盛り上がる中、中町中央商店街振興組合会館と中町山車会館の落成祝賀会が行われました。主催者の市川憲白河市中央商店街振興組合長および多治比義則鹿島神社中町氏子総代をはじめ、市長・議長、商工会議所・商店連合会、白信金理事長、中町郵便局長ほか鹿島神社大祭・白河提灯まつり関係者が参会し、それはそれは賑やかな落成祝賀会でした。
白河観光人力車新風亭代表の遠藤良一さまの祝い太鼓、抽選会、中町神輿部先達係の先達提灯披露、中町山車部お囃子係のお囃子披露など盛り上がりました。私は、鹿島神社大祭・白河提灯まつりに結集するエネルギーが本市の再生復興・中心市街地の活性化にも向かえば、必ず光が見えてくると話し、議会は市執行部と手を携えて環境整備に努めることを約束しました。
2012/09/08(土) 壮年軟式野球 白河天狗山旗争奪第17回東北関東選抜壮年軟式野球大会
白河市表郷・天狗山球場において、白河天狗山旗争奪第17回東北関東選抜壮年軟式野球大会開会式が行われ、私は市議会を代表して歓迎のあいさつをいたしました。
この大会は、第50回福島国体壮年野球大会が天狗山球場で開催されたことを記念して、大会会長の鈴木一夫白河市長のご尊父である旧表郷村長の鈴木伊左巳さまの時から始められ今年で17回目を迎えました。その目的は、壮年軟式野球のレベル向上と共に、東北関東各県から選抜されたチーム同士の交流・親睦と選手を通して各県の絆が一層強まることにあると理解しています。私たち白河市民はもとより福島県民は一致協力して、東電の原発事故で生じた放射性物質の除去と低線量化に努めており、白河地方・福島県内産の農産物・商工業製品はいずれも厳しい検査を通ったものだけを流通させております。それぞれの地元に戻られた際には、どうか私たちの努力をお伝えくださり、理解の一助にしていただきたいと申し上げました。
2012/08/29(水) 白河地区経営者協会




福医大副学長の山下俊一先生を囲む懇談会が行われました。
白河地区経営者協会主催で福医大副学長の山下俊一先生を囲む懇談会が開催され、先生の講話を拝聴しました。
山下先生は、東電福島第一原発事故から間もなく、県放射線健康リスクアドバイザーとして長崎大医学部教授から福医大副学長として招聘された、放射線健康問題の第一人者です。先生は、長崎の被爆者健康管理からチェルノブイリ原発事故後の健康調査に従事してきた、世界で最も信頼されている専門家の一人です。
先生は、放射線を利用している職場で働く人たちに適用される防護基準と私たちが置かれている生活環境における健康リスクの違いをはっきりと説明され、これらの混同が専門家と称する学者やマスコミが煽る不安材料の原因であることを指摘しました。そして、多くのデータを示しながら、広島・長崎においても、チェルノブイリにおいても低線量環境下で生きてきた人々に健康被害や遺伝的障害が発生したという報告は皆無であると話されました。
日本生態系協会長に怒りを覚えます。
30日付け民友や産経朝刊によると、日本生態系協会の池谷奉文会長は、7月に都内で行われた同協会主催の講演会で、「福島、栃木、埼玉、東京、神奈川あたり、あそこにいた方々は、これから極力、結婚しない方がいいだろうと。結婚して子どもを産むと、奇形発生率がどーんと上がることになる」などと発言したとありました。どんな医学的・学問的データに基づいての発言なのか詳細は分かりませんが、山下先生の講話を拝聴した翌日でしたので強い怒りを覚えました。
2012/08/27(月) 商工会議所

商工会議所議員懇談に出席しました。
商工会議所議員総会の後に設けられた議員懇談会に出席し、議会を代表して挨拶をしました。和知会頭を先頭に、会議所の皆さんが夫々の事業に邁進されていることに敬意を表するとともに日頃から市政発展にご協力いただいていることに感謝申し上げました。その上で、私たち議会も会議所の皆さんのところに出向いてご意見を伺うようにするので、会議所の方からもどんどん注文を出していただきたい。そして、自分たちで解決できるものは自分たちの努力と責任で行い、自治を越えた国政に関わる件については、議会の権限で意見書を政府や衆参両院に提出できるので、これをどんどん利用していただきたい。特に、デフレ経済からの脱却を求める意見書を、定例会のたびにしつこいと思われるまで何回でも提出したいと述べました。

2012/08/26(日) ゲートボール

17回白河市議会議長杯ゲートボール
17回白河市議会議長杯ゲートボール大会が、午前8時50分からスパーク白河を会場に行われました。私は、主催者を代表して挨拶をするとともに始球式を行いました。幸い、午前中は風があり、しのぎやすい気温でしたので、選手の皆さんは溌剌とプレーし競技を楽しんでいました。

2012/08/25(土) 一期会

那須甲子少年自然の家で開催された一期会に出席しました。
今回担当の西郷村村議会有志が主管する一期会が、那須甲子少年自然の家で行われました。第1部は、那須甲子少年自然の家の新山雄次所長から、同自然の家の概要と社会教育について、講話をいただきました。特に、夏休み中に行われた「福島復興ドリームプロジェクト」のDVDを拝見しましたが、県内各地から参加した小学校5、6年生22名の14日間にわたるハードな体験活動を成し遂げた子どもたちに感動しました。
内容は、100km歩行、那須甲子縦走、新白河駅での帰宅困難体験、相馬市の津波被害学習など盛りだくさんです。フィナーレの那須甲子少年自然の家から磐梯青年の家までの100km歩行をやり遂げた子どもたちの達成感は、成長していく子どもたちの自信と忍耐のバックボーンとなることでしょう。
2部は、いつもの通りの情報交換会で、各市町村議会の関心ごとが分かり大変有意義でした。

2012/08/23(木) 盆踊り大会

31回しらかわ盆踊り大会が開催されました。
23、24日の両日、お城山公園広場において第31回しらかわ盆踊り大会が開催されました。小峰城の三重櫓がライトアップされている清水門前の広場に、お囃子用の櫓が組まれ、周りにはたくさんの出店が並びました。城下町ならではのとっても素敵な盆踊り大会でした。
昨年から比べると、参加者数も多く小さなお子さん連れも目立ちました。主催者の公民館クラブ会長会を中心とした実行委員会の皆さまのご努力に心から感謝をします。ありがとうございました。

2012/08/22(水) 軟式野球

6回市町村対抗福島県軟式野球大会白河チーム結団式で激励の挨拶をしました。
7時から、市役所5F正庁で白河チームの結団式があり、私は市議会を代表して激励の言葉を送りました。
選手は各事業所において厳しい経営環境のもとで仕事に励みながら、好きな野球を続けている頼もしい青年たちで、その凛々しい姿は各チームから選抜されただけのことはあるというのが、私の第一印象でした。また、代表の鈴木秀俊さんはその体型と迫力ある顔つきで相手を威圧するに十分で、今年の白河チームは優勝を予感させます。
福島県全体が落ち込んでいるときなので、市民は勿論、県民全員に勇気と感動を与える試合をしていただきたいと、エールを送りました。

2012/08/17(金) 行政視察の歓迎
戸田市議会会派行政視察
戸田市議会の共産党議員4名が本市の行政視察のため、お越しくださいましたので、私が議会を代表して歓迎の言葉を申し上げました。
まず、今年7月初旬、本市と戸田市との議員交流で、私たち白河市議会が戸田市を訪問した際、大歓迎を受けたことへの御礼を申し上げました。それから、本市の歴史や特徴を改めて紹介し、放射問題の実情などをお話ししました。さらに、今回の行政調査の課題となっている「風評被害について」と「空き店舗の活用について」、所期の目的が達成できるよう願って、歓迎の言葉としました。
2012/08/15(水) 殉国慰霊位参拝
殉国慰霊位参拝を行い、追悼の辞を奉げました。
白河市遺族会連合会白河遺族会主催による殉国慰霊位参拝が、小峰城址前広場で厳かに執り行われました。震災前までは本丸跡にある殉国慰霊碑前で行ってきましたが、石垣の崩壊とその修復のために立ち入り禁止になっていることから、このような運びとなったとの説明がありました。11時50分の天皇陛下のお言葉までは、NHK放送の全国戦没者追悼式に従って執り行い、国歌斉唱・黙祷などを行いました。その後、英霊の御霊に追悼の辞を奉げご焼香をしました。
私は、英霊が祖国の安寧と発展を祈りつつ尊い命を奉げられたことに、心から感謝の誠を奉げました。そして、英霊の思いを顧みるとともに、昨年の大震災と原発事故を経験してみると、私たちの心のどこかに驕りが生じていたとの思いが禁じえないことを申し述べました。このような今日の状況をひとつの教訓として、家族愛・郷土愛・祖国愛に強く思いをいたしつつ、平和への願いを改めて深く心に刻み、今後とも明るく豊かな白河市建設に努力することと、御霊にお誓いいたしました。
2012/08/13(月) 高橋みつお
市議会だより
高橋みつお市議会だより(第28,29,30合併号)を配布しています。
高橋みつお市議会だより(第28,29,30合併号)ができましたので、順次、配布しています。近いうち、お訪ねしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
2012/08/08(水) 行政視察
宮城県利府町議会が行政視察に訪れました。
宮城県利府町議会の教育産業常任委員会が白河市立図書館を行政視察に訪れました。私は白河市議会を代表して、歓迎のあいさつをしました。
家内の両親が隣の鳴瀬町小野と野蒜出身であると話し、利府町の被害の状況を尋ねると共に労いの言葉をかけました。それから、本市の歴史と名所旧跡および特徴を説明し、地酒をはじめ特産品のPRを厭味にならない程度に行い、後は田中館長に任せました。
2012/08/05(日) 白河関まつり
市民納涼花火大会
踊りと花火を満喫しました。
午後2時から、信金本店前で「阿波踊り」や「よさこい」、「白河関の踊り流し」を堪能しました。踊り隊の先頭は、人力車の乗った市長ご夫妻と商工会議所会頭ご夫妻でした。粋なお姿に両ご夫婦は、お互いに惚れ直したのではないでしょうか!!ご苦労様でした。 私は、それからが大変。背広に着替えて、小峰苑へ。さらに、浴衣に着替えて、花火の会場へと大忙しでした。
お蔭様で、花火は一等席で満喫することができました。JR白河駅を挟んで、小峰城側とイベント広場の両方とも、若い人が大変多く久しぶりの賑わいで、気持ちが高揚しました。 放射能の問題も一つ一つ着実に手を打ってきた結果、市民が平生の暮らしと生業を取り戻しつつあるような晴れやかな笑顔にたくさん出会いました。
2012/08/05(日) 小峰苑「納涼祭」 施設利用者の皆さんは、家族と共にとっても楽しそうでした。
第13回目になる納涼祭ですが、職員やボランティアの皆さんの努力によって年々進化しているように見受けられました。利用者さんと家族そして職員の配置などに大変心配りが行届いていました。市議会を代表してご挨拶させていただきましたが、とっても楽しい一時でした。
外では、たくさんのボランティアの皆さんが模擬店を用意してくださいました。また、桜町壮者の方々が町内御輿を持ち込み、鹿島大祭のお囃子と共に威勢良く練り歩きました。感謝感謝の気持ちでいっぱいです。
2012/08/04(土) 第16回灯籠茶会 白河茶道連盟主催の第16回灯籠茶会に出席し、お点前にあずかりました。
翠楽苑の松楽亭常盤の間で、江戸千家福島不白会のお手前にあずかり至福のときを味合わせていただきました。
茶席の凛とした空気と漆黒の庭園に浮かぶ灯籠の幽玄さとの対比は、なんとも言えない妙味があります。是非、多くの皆さんに参加していただきたいものです。
2012/08/04(土) 上ノ原町内会親子
花火大会

関辺上ノ原町内会の親子花火大会にご招待されました。
昨年が大震災のため中止となったためか、地域の皆さんは待ち望んでいた様子で、大変に賑やかで大いに盛り上がっていました。
子どもたちの歓声で苦労も吹っ飛んだようで、準備にあたった町内会の皆さんは笑顔笑顔でした。三世代が力をあわせて実施している親子花火大会、上ノ原町内会の底力をみせていただきました。昨日から煮込んだという玉コンがとってもおいしかったです。
2012/08/01(水) 白河厚生総合病院
運営委員会
白河厚生総合病院運営委員会が同病院で開催されました。
自治体側の参加者は、白河市長・西白河郡町村長・那須町町長他そして白河市議会から、議長・副議長・教育福祉常任委員長・副委員長が委員として出席しました。病院運営委員会では、平成23年度事業報告との24年の事業計画について、大所高所からからの意見が述べられた。
また、前原病院長からは医師確保の努力と困難について及び救急医療体制について説明がありました。院長によると、ベッド数からも医師数は100人以上が必要なのだが、現状では確保が大変難しいとのことです。
私は門外漢の立場から、医師数の確保が困難なのは厚生連や病院の問題なのか法整備上の問題なのかをお尋ねしたところ、偏に法整備上に問題があるとの認識が示されました。白い巨塔などとして批判が多かった医局制度を改正し研修医を自由選択とした結果、医師は大都市圏に偏在し地方には回ってこないというのが現状です。弊害を是正しようとして新しい制度にしたのですが、新制度がとんでもない新たな弊害をもたらしたのですから、知恵を絞って改善していくのが当然と考えるのですが。皆さん、いかが考えますか。
2012/07/30(月) 県道白河羽鳥線道路
整備促進期成同盟
県道白河羽鳥線道路整備促進期成同盟の平成23年度監査を行いました。
議長室において、天栄村建設課が事務局を担当している県道白河羽鳥線道路整備促進期成同盟の平成23年度監査を行いました。平成23年度事業と会計監査が終わった後、県道白河羽鳥線の復旧状況等を説明していただきました。
なお、監査は白河市と西郷村議長が担当しています。
2012/07/29(日) しらかわ福祉まつり 第11回しらかわ福祉まつりが「すぱーく白河」で開催されました。
時間が重なっていたので、福島県消防操法白河支部大会が終わってから出席させていただきました。ちょうど旭高校吹奏楽部の軽快な演奏が行われており、演奏を楽しみながらカキ氷を食し、会場巡りをしました。顔見知りの方々が大勢参加していたので、ご挨拶をさせていただきました。
2012/07/29(日) 消防操法白河支部大会 第38回福島県消防操法白河支部大会
東風の台運動公園で行われた第38回福島県消防操法白河支部大会のポンプ車操法の部、小型ポンプ操法の部のいずれも白河市消防団が優勝しました。白河市消防団は、このあと8月26日の県大会に出場します。 私は閉会式において、選抜消防団の健闘をたたえ、その練度は甲乙つけがたく、各地域の誇りであると賞賛しました。また白河市消防団に対しては、県大会でも優勝し全国大会出場を期待していると励ましました。
2012/07/28(土) 大信ふるさと川まつり

「第13回2012ふるさと川まつりin白河たいしん」に出席しました。
大信農村環境改善センター大ホールにおいて行わた開会セレモニーで、市議会を代表してお祝いを申し上げました。
模擬店や数々のイベントで大変な賑わいと盛り上りでした。特に、夏真っ盛り、流れる汗をものともせず力を競った「石引き競争」は、割れんばかりの声援で回りは黒山の人となりました。白河で生きていくことを決めている私たちは、放射能問題に対しいたずらに不安がることもなく、除線作業を粛々と行いながら、健康や賠償問題を解決していくことが大切と思います。大信地域の皆さんや私たちの姿勢は、必ず同胞や世界の人々から共感をいただけるものと確信します。
実行委員会、とりわけ商工会青年部や消防団の若い力に感動しました。
2012/07/26(木) 玄侑宗久先生
特別講演会








(財)立教志塾の7月研修会として玄侑宗久先生特別講演会が開催されました。
市立図書館地域交流会議室において、「3.11以降の生き方」と題して玄侑宗久先生の講演が行われました。梅雨明けで大変暑い日でしたが、220人が入る会場いっぱいの参加者があり、作家玄侑先生の人気と放射能問題に関する関心の高さが窺われました。
先生の講演は、作家でありかつ福聚寺ご住職そして福島復興会議の委員を勤められた経験をもとに、大震災・放射能問題に関する多方面にわたる観察と人々のこころの揺れ動きを、独特のユーモアを交えて縦横無尽に語るものでした。
放射性物質から発せられる放射線は、無色無臭で私たちの五感では感知できず、線量計でしか確認できないものです。従って、それへの不安や恐怖というのは、幽霊にたいする態度に似ているという指摘は卓見だと思いました。
先生は、全国のお寺さんに線量計を送ってデータを集計しているそうですが、北陸三県や西日本は白河市の平均値より高いとのことです。また講演で行った神戸市の屋内会場では、0.24、京都駅前は0,27マイクロシーベルト/時ほどの線量があったそうです。これらは、原発事故とは無関係と思われるので、1960年代に米ソ仏中が大気圏内で核実験を繰り返した結果、特に中国の放射性物質が黄砂に付着して北陸三県や西日本に降っているためではないかと推測していました。
2012/07/25(水) 白河市商店連合会 白河市商店連合会の懇親会に出席しました。
白河市商店連合会の定期総会後にお招きいただいた懇親会に出席しました。今年度から新たに愛宕町商店会が連合会に加わり、13の商店会で連合会が構成されるようになったとの報告がありました。
20数年にわたる規制緩和、構造改革等で地元商店は疲弊しきっている中、会員が増えたということは大変に喜ばしいことです。これ以上各地の商店街をはじめ日本社会が劣化・衰弱しないように、国政レベルの舵取りを変えてもらわなければなりませんが、本市のお金が本市に回るように、地元でできることをまずやりましょう。議会は、そのために汗を流します。
2012/07/22(日) こども屋内遊具施設 こども屋内遊具施設「わいわい広場」オープンセレモニー
五箇市民センターに、こども屋内遊具施設「わいわい広場」がオープンしました。これは、昨年の原発事故の伴う低レベルとはいえ放射線汚染空間で生きなければならない本市の幼児・児童のために設けられた施設です。
夏休みに入って初めての日曜日ということもあって、オープンセレモニーには多くの親子連れが参加し、マスコミ、施設関係者なども相俟って大変にぎわいました。また、遊具が大変よくできていて、楽しく十分に体を動かして遊べそうです。放射線の子供への影響が不安だというお母さん方は、ぜひご利用くださるようお願いします。
なお、閉館日は月曜日と年末年始ですが、夏休み期間中は休まずオープンします。 利用時間は、午前9時〜12時、午後1時〜4時です。料金は無料です。
2012/07/21(土) 金屋町町内会 谷津田川から創めよう!「心のふれあい」PART[
谷津田川に架かる恵比寿橋側の公園で、8回目の谷津田川から創めよう!「心のふれあい」が開催されました。
模擬店が設営されていて、昼間は、音楽やゲーム、食べ物・飲み物等で楽しみ、私が出席した夜の部は、灯籠流しと手持ちの花火でフィナーレとなりました。灯籠流しをする地域が少なくなっている昨今、幼い子供たちには先祖供養の気持ちとともに幽玄な光景が記憶の奥に刻まれることでしょう。金屋町町内会の実行委員の皆さん、ありがとうございます。
2012/07/20(金) 交通安全母の会 白河市交通安全母の会連絡協議会総会
市役所5F正庁で行われました。私は、若いころ交通安全パトロール隊に所属していたこと、また新入学児童に黄色い帽子を贈る運動の事務局長をしていること等をお話し、普段から交通安全母の会活動に従事している皆さんを労いました。
私たちは便利で快適な生活ができるようになりましたが、他方、その裏返しで高いリスクの中で生きています。車はその代表格といってもよく、不注意でとんでもない凶器と化します。市議会も歩道や通学路の整備に努めますので、会におかれましても交通事故を起こさぬよう、交通事故に遭わぬよう、今後とも家庭や地域でより一層の啓蒙活動を展開してくださるようお願いしました。   
2012/07/18(水) 4号国道4車線整備促進 一般国道4号4車線整備促進期成同盟会総会及び意見交換会
鏡石町までの国道4号沿線市町村長および議長で構成する一般国道4号4車線整備促進期成同盟会総会と、それに引き続き国交賞東北地方整備局郡山国道事務所長、福島県県南建設事務所長をお招きした意見交換会がホテルサンルート白河で行われました。
総会においては、「白河・西郷・泉崎・矢吹・鏡石間の一般国道4号4車線拡幅整備」の促進を図るため、例年通り中央と地方双方に要望活動を行うことを決めました。
また、意見交換会では酒井洋一国交賞東北地方整備局郡山国道事務所長から、郡山国道事務所の事業内容と国道4号当該区間4車線拡幅整備の考え方の説明をいただき、意見交換を行いました。
2012/07/15(日) 白河市消防団
第二分団第三部
消防屯所(大工町)
落成祝賀会
白河市消防団第二分団第三部が主催する屯所落成祝賀会に出席して、市議会を代表して祝辞を申し上げました。
現役世代の人口減少が続き、消防団員の充足率が低下している現状を思うと、生業を持ちながらご精進いただいている皆さまにはいくら言葉を費やしてもしきれるものではありません。
私たち市議会は、皆さんがいっそう消防団活動をしやすくなるよう環境整備に努めることを約束し、祝辞としました。
2012/07/14(土) 第27回福島県
手をつなぐ親の会
連合会福祉大会







第27回福島県手をつなぐ親の会連合会福祉大会が、大会スローガン「復興に向けて絆を深めともに生きよう福島の底力」のもと、石川町の八幡屋を会場に14、15の両日開催されます。
私は、14日の開会式典にご招待を受け、祝辞を述べました。大会スローガンにもあるように私たちは絆を深め、励まし合い助け合ってともに生きていくことを確認したはずなのですが、福島県産農産物の販売不振や被災地の瓦礫処理を拒否する人たちの存在を思うにつけ、絆という言葉も色あせて感じられます。法律も「障害者自立支援法」が平成25年8月からは「障害者総合支援法」に移行するとのことですが、私たち川下の自治体や議会は、障がい者の皆さんや親御さんが真に生き生きと暮らせるよう具体的な施策を講じなければならないと考えています。 この地球に育まれている生命は、無意識のうちにお互いに連関して足らないところを満たしあっています。そのことを、私の大好きな詩人の吉野弘さんは「生命は」という詩に表現していますので、ご紹介します。
 生命は/自分自身では完結できないように/つくられているらしい/花も/めしべとおしべが揃っているだけでは不充分で/虫や風が訪れて/めしべとおしべを仲立ちする/生命は/その中に欠如を抱き/それを他者から満たしてもらうのだ/世界は多分/他者の総和/しかし/互いに/欠如を満たすなどとは/知りもせず/知らされもせずばらまかれている者同士/ときに/うとましく思うことさえも許されている間柄/そのように/世界がゆるやかに構成されているのは/なぜ/花が咲いている/すぐ近くまで/虻の姿をした他者が/光をまとって飛んでくる/私も あるとき/誰かのための虻だったろう/あなたも あるとき/私のための風だったかもしれない
2012/07/13(金) 献血・骨髄バンク
登録キャンペーン
市立図書館駐車場で行われたキャンペーンですが、昨年は大震災と原発事故のために中止となったので、2年ぶりとなります。 若い人たちの人口減少が顕著であることから、献血量が不足しているそうです。今月は、採血車が各事業所を巡回する予定となっていますので、是非ご協力くださいますようお願いいたします。
2012/06/24(日) 桜岡集会所落成式
桜岡集会所は、消防屯所との併設型です。消防団の若い人たちも大勢出席されて、大変にぎやかな落成祝賀会となりました。 私は、東文化センターで午前9時30分から行われた福島県消防協会白河支部幹部大会に出席し、開催地議会を代表してご挨拶をした後、桜岡集会所落成式に出席させていただきました。
2012/06/23(土) 桜町集会所落成式


桜町集会所は、地場産木材を使うことを条件とする農水省の補助金を得て建設されました。
従いまして、むくの杉材がふんだんに使われていて、とても温かな雰囲気のステキな集会所です。
また、祝賀会では白河提灯祭りの宮本壮者の方々と子供たちが祭囃子を披露してくださり、会を盛り上げてくださいました。ありがとうございました。
9月の本祭りには、またステキな皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
2012/06/16(土) 大工町集会所落成式




大工町集会所落成式および祝賀会
 白河駅白坂線沿いに移転新築となった大工町集会所落成式とその祝賀会に出席しました。同町の坂口設計事務所の設計で、景観協定を配慮した城下町の景観に大変よく調和している消防屯所併設型の美しい建物です。
 私は、本市の住民生活が昨年の大震災と原発事故によって依然厳しい状況にあるが、市長を先頭とする市執行部・議会・市民・経済団体・農業団体が一体と歩みを進めている白河市は、必ずこの困難を乗り越えることができると話し、これからも益々大工町区自治会と地元消防団が相協力して地域住民の福祉向上に努めてくださるようお願いし、お祝いの言葉を申し述べました。
2012/06/10(日) 明るい社会づくり運動 第28回明るい社会づくりり運動福島県白河地区協議会定期総会
 私が事務局長を務めている明るい社会づくりり運動福島県白河地区協議会(和知延会長)の平成24年度定期総会(通算第28回)が、立正佼成会白河教会を会場に行なわれました。今年度も作文コンクールや黄色い帽子贈呈運動およびそのリサイクル運動等を精力的に実施していきます。
 総会後には、東京家庭教育研究所の黒田いくよ先生による「子どもに学ぶ家庭教育」と題する講演が行なわれました。黒田先生は家庭教育に限定して講演をされましたが、私には人間関係全体に通じる真理であると感じられました。
◆東京家庭教育研究所創設者・小林謙策の横顔
東京家庭教育研究所を創設した小林謙策は、明治40年長野県に生まれ、35年間、小・中学校の教諭、校長を歴任。
昭和30年6月、一人娘に自殺され、その深い悲しみを自分自身の家庭における子育ての反省として、家庭における正しい親子関係のあり方を探求し、研究の末「親が変われば子供が変わる」という家庭教育の原理を考え出し、その後家庭教育普及のため、講演・著作にと努力し、昭和58年11月をもって退任。平成元年5月逝去。同年従五位勲五等瑞宝章受賞。
2012/06/09(土) 祝賀会 飯沢金勝寺集会所・消防屯所落成並びに都市計画道路道場小路金勝寺線開通祝賀会
 落成式・開通式の後、JAしらかわセレモニープラザで行なわれた祝賀会に出席し、市議会を代表してお祝いを述べました。
 北部地域が、白河厚生病院、白河中央スマーチインターチェンジ、工業の森新白河とそこに進出するヤフーデータセンター、三菱ガス化学などにより、医療・工業・流通の拠点地域となり、これらをネットワークする国道4号線の拡幅、国道294号線の改良、そして都市計画道路とその延長としての幹線市道が完成すると様相が一変するであろうことが予想されます。
 歩道の整備等によって生活空間の利便性と安全性が図られる面は大いにプラスとなりますが、通行車両の増加や開発に伴うリスク増等マイナス面も無視できません。地域の皆さまにおかれましては、これまで以上に結束を強める活動をお願いすると共に消防団活動にもより一層のご支援を注いでくださるようお願いします。
2012/06/09(土) 都市計画道路
道場小路金勝寺線



都市計画道路道場小路金勝寺線開通式
 都市計画道路道場小路金勝寺線開通式に出席し、市議会を代表して祝辞を述べました。この都市計画道路は昭和59年から建設が始まり今日の完成までに29年を費やしています。北部地域に中々陽が当らなかった象徴のようにも思えます。
 平成20年に白河厚生病院が現在地に新築移転し、21年には白河中央スマーチインターチェンジが開通しましたが、同年、私たち議会は「工業の森新白河」が必ず陽の目を見ると確信して、地理的条件が似ている三重県亀山市の液晶テレビ亀山モデルを生産しているシャープ亀山工場を視察しました。その後、鈴木和夫市長ら執行部の努力があって、ヤフーデータセンター誘致、そして一昨日、三菱ガス化学が進出する「工業の森新白河」B工区の造成起工式が行なわれました。
 道場小路金勝寺線は、その先を市道金勝寺大谷地線として厚生病院西側を通り三菱ガス化学の西側で国道294号線に接続する市道とジョイントすることになります。約3年半で一気呵成に完成させる方針でいますので、議会としても全力で支援していきたと考えています。完成完成すれば国道294号線を補完する幹線道路となり、北部地域の発展が大いに期待できると思います。
2012/06/09(土) 飯沢金勝寺集会所・
消防屯所

飯沢金勝寺集会所・消防屯所落成式
 飯沢金勝寺集会所・消防屯所落成式にお招きいただき、市議会を代表してお祝いを述べました。
 消防屯所併設の集会所が、町内の老・壮・青の力を結集し絆を太く強くするには理想なのですが、旧市街地では敷地の関係から中々建設できません。幸い、敷地の確保ができる町内では、併設型を推奨していきたいと思います。昨年の大震災を経験した私たちにとって、地域の集会所が果した役割は今更いうまでもありません。家の造りが壁中心の造作に変化している今日、地域の集会所はかつての農家の縁側代わりとしても、日常的に使われればいいなと考えています。
 消防団は、崇高な消防精神のもと職業を持ちながら訓練に勤しみ、地域の安全に寄与する最も力強い存在です。また、諸々の町内活動を展開する上での中核的存在でもあります。市議会としても、これまで以上に活動しやすいよう環境整備に努めていきたいと考えています。
2012/06/08(金) シルバー人材センター シルバー人材センター役員が表敬訪問
 白河・西郷広域シルバー人材センターの高橋賢一新理事長と大竹五郎事務局長が、議長室まで表敬訪問してくださいました。高橋賢一氏は今度の総会で新たに理事長に就任し、大竹局長と共に抱負をお話しくださいました。
 私は、除染作業などマンパワーに頼らなければならない事業が本市には多くある実情を説明し、シルバー人材センターの活動に期待する旨お話しました。
2012/06/07(木) 工業の森B工区




  資料(PDF)
工業の森B工区安全祈願祭・造成工事起工式
 県事業である工業の森B工区で、南湖神社の中野目宮司を斎主として安全祈願祭が執り行われました。その後、引き続き造成工事起工式が行なわれました。安全祈願祭で私は、白河市議会を代表して玉串奉奠を行ないました。
 造成工事起工式では佐藤雄平知事が式辞を述べ、来賓として三菱ガス化学鰍フ酒井和夫社長、鈴木和夫白河市長らが祝辞を述べました。酒井和夫社長は事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力するという三菱グループの社是を述べ、白河での操業を通して国家と地域に貢献すると約束してくださいました。また、鈴木和夫市長は万感の思いを込めてこの日を迎えるに至った経緯を話し、三菱ガス化学鰍フ意思決定に謹んで感謝の言葉を申し述べました。
2012/06/05(火) 明るい社会づくり運動 明るい社会づくり運動福島県連絡協議会総会
 福島市飯坂・ホテル聚楽で行なわれた明るい社会づくり運動福島県連絡協議会総会に、白河地区協議会を代表して和知会長と私が出席しました。総会においては、23年度の事業・会計報告と24年度事業計画・予算および役員選任案が全会一致で承認されました。また、併せて24年度作文コンクールについても事務局の説明があり、6月20日までに要項を各学校に送付するよう要請されました。
 その後、約20年間に亘って県明社会長を務めてくださった佐藤静雄会長の退任慰労会が行なわれました。長い間、本当にありがとうございました。
2012/06/03(日) 白河会津戊辰戦死墓
慰霊祭

白河会津戊辰戦死墓慰霊祭
 白河会津戊辰戦死墓前(白河市松並地内)において、戊辰戦死墓慰霊祭が鈴木一夫白河市長、室井照平会津若松市長らのご臨席を賜り執り行われました。私は、白河市議会議長としてお招きいただき出席しました。
 慰霊祭終了後、私は九番町会館で行なわれた「おとき」の席でご挨拶申し上げました。九番町生まれの私は、子どもの頃から慰霊祭を見てきたこと。地域の方々が連綿として慰霊し続けていることの意義を話し、人間は弔う存在であることを話しました。(私たちは、盆・正月、春秋の彼岸、命日などに死者や先祖を弔い偲んでいます。謂わば、私たちは死者と共に生きているわけです。従って、物事を決するときは、生きている自分たちの都合だけでなく、死者やご先祖にこれでいいか、問わなければなりません。そうしなければ、私たちは倫理や道徳を手にすることはできません)。生きている私たちは利害関係や立場によって戦わざるを得ない存在で、正邪とは別に勝敗は必定です。しかし、白河会津戊辰戦死墓管理会の皆さまはじめ白河の人々は、勝敗の区別なく戊辰白河口の合戦で斃れた東軍・西軍の兵を手厚く弔い慰霊してきました。この行為と思いが白河魂であり、楽翁公が結城宗広親子を生んだ白河に地に思いをいたした魂が生きている証左であろうと思う等々をお話しました。
2012/06/03(日) 極真空手



極真空手第8回メガステージ杯チャレンジカップ白河2012
 白河市中央体育館において、極真空手第8回メガスージ杯チャレンジカップ白河2012が東日本大震災不幸支援チャリティを目的に開催され、大会会長の鈴木俊雄ネガステージ社長の挨拶、鈴木和夫白河市長の祝辞、門馬大会実行委員長らの心のこもった挨拶がありました。
 心が打たれたことがあります。私が中央体育館に入って受付をしていると、小学生らしい選手に指導者が諭している声が聞こえました。「いいかい。試合に出る意味はナ。普段の練習で気付かなかったこと、分らなかったこと、あるいは何が分っていて、何が分らなかったのかを勝敗を通して自覚することなんだ。怖がらず、自信を持って戦え。」「ハイ」
 こうしたことの繰返しこそが、人間を育むものだと信じています。師弟に幸多いことを祈念します。
2012/06/03(日) 小丸山町内会

R294号沿線清掃と植樹帯への花植え
 小丸山町内会では、今年も早朝から町内を通る国道294号両側のゴミ拾い・草刈、植樹帯への花植えを行ないました。町内会の皆さまご苦労様でした。ありがとうございます。
 小丸山町内を通る国道294号両側は人家が少なく、ポイ捨てのゴミは後を絶ちません。「いたちごっこ」と諦めてはお終いですので、根気よく続けることが大切と思います。一度でも清掃・ゴミ拾いに参加した人は、自分からポイ捨てすることはないでしょうから、多くの人に参加を促すことも大切です。
 以前、市議会定例会で執行部に対し、実効性のある粗大ゴミ・ポイ捨て禁止条例を提案したことがありますが、実を結びませんでした。今度は、腰をすえて市議会を動かし、地域住民とのワークショッフを重ねる方向で住民意識の啓発と共に市民・議会・市役所がいっしょになって実効性のある条例の策定ができるよう目指します。
2012/05/28(月 ) 新田祐大選手
ロンドンオリン
ピック出場壮行会
新田祐大選手ロンドンオリンピック出場壮行会
 小雨の降るなか午後2時から市役所正面玄関前において、新田祐大選手のロンドンオリンピック出場壮行会が行なわれました。
 競輪選手になることを志して、会津若松の中学を卒業すると白河高校に進学して練習に励むと同時に斑目道場で更なる指導を受け精進したとのことです。恩師の斑目英雄氏は、新田祐大選手を「努力の天才」と評しました。
 私は、白河市民の熱い声援と白河魂、そして会津士魂を胸に秘め、日本男児の益荒男ぶりを世界に示し、センターポールに日章旗を日の丸を翻していただきたいとエールを贈りました。
2012/05/27(日 ) 白河市長鈴木かずおを
囲む深緑の集い
白河市長鈴木かずおを囲む深緑の集い
 鈴木かずお後援会主催による「白河市長鈴木かずおを囲む深緑の集い」にお招きいただき、市政の一層の進展を祈念して乾杯の音頭をとりました。
2012/05/27(日 ) 町内会連合会総会 町内会連合会総会
 鹿島ガーデンヴィラにおいて11時から行なわれた平成24年度町内会連合会定期総会に出席して、市議会を代表してご挨拶を申し上げました。
2012/05/26(土 ) 玄葉光一郎外務大臣

玄葉光一郎外務大臣と面談
 玄葉光一郎外務大臣といっしょに小峰城石垣崩落現場を視察し、その後、市役所において昼食を交えながら面談しました。
 小峰城石垣崩落現場では、国の予算措置および支援にお礼を申し上げたた後、復旧・復元工程を市民はもとより多くの国民の方々にも見ていただき、復元基金にご協力いただけるよう段取りしていることをお話しました。
 昼食を交えの面談では、原子力事故に伴う賠償の件や「ふくしま産業復興企業立地補助金」について話し合い、補助金の継続と追加を要請しました。
2012/05/25(金 ) 商工会議所議員懇談会 商工会議所議員懇談会
 会議所議員総会後の懇親会にお招きいただき、市議会を代表してご挨拶を申し上げました。
 発災から1年2ヶ月余が経過し市民生活も大分落着きを取戻したように見えるが、白河地域の産業は依然として険しい環境のもとにおかれています。その中にあって、会議所会員の並々ならぬ企業努力と地域貢献活動に深甚なる敬意と感謝をし上げます。産業の復興こそが地域の活力を取戻す原動力であるということを、会頭はじめ会員の皆さま、市および議会が等しく認識し、共同歩調をとりながら復興を目指している点が白河市の強みであるということ等をお話ししました。
2012/05/25(金) 天皇陛下拝謁 天皇陛下拝謁
 全国市議会議長会では、午前10時から皇居豊明殿において天皇陛下に拝謁を賜りました。福島県からは、13市議会議長が出席しました。
 陛下からは、特に私たち被災県の市議会議長が労いのお言葉を賜り、地域住民の福祉向上のため一層努力するよう求められました。更に、全国の議長に対し、被災民の心に寄り添った支援と協力に努められるようお述べになりました。
2012/05/24(木) 白河市体育協会 第53回白河市体育協会総会・懇親会
 市立図書館で行なわれた第53回白河市体育協会総会にお招きいただき、市議会を代表してご挨拶を申し上げました。その後、鹿島ガーデンヴラに会場を移動して懇親会が行なわれました。
 体育協会は、スポーツを通じて市民の体力向上と健康維持に努められていると共にアスリートの育成にも力を注いでいます。競輪競技でロンドンオリンピックに出場が決まった新田祐大君は、会津若松から白河高校に進学し斑目英雄道場で指導を受けてこられた選手です。5月28日午後2時から、市役所ロビーにおいて激励会を開催しますので、多くの市民の皆さまが激励に駆けつけてくださるようお願いいたします。
2012/05/23(水) 故深谷健先生告別式 故深谷健先生告別式
 あおき白河斎苑において故深谷健先生の告別式が、しめやかに執り行われました。喪主の亮さんは、93歳という父の年齢に不足はないし、1ヶ月前の大腿部骨折による入院までは晩酌を楽しみ矍鑠としていたと話して、過不足のない人生を生き抜いた父は大往生でしたと述べられました。奥さまを亡くされて以来、離れて生活をしていたご子息は先生を一人にすることなく、交代しながら同居して先生といっしょの生活を楽しみ、介護や看護に努められました。
 私は、40歳そこそこから立教志塾を通して先生の謦咳に接する幸運に恵まれました。私と同世代の塾生にとっては、自分の父親との感情生活の中では得られない父親を越えた父親として、心の通じる師としてお付合いをいただきました。健先生が折々に話される言葉は、漢文や古文、文語体の深い教養に裏づけられた簡素で締まりのある箴言でありました。
 岩手県水沢生まれの岩渕塾頭が、私たち塾生に真剣の切っ先を交し合う関係を求めたのに対し、副塾頭の健先生は明鏡止水、泰然自若としてウイットとヒューモアに富んだ言葉で応じました。私が今あるのは、偏に健先生のお蔭であります。先生の大恩に報いられるよう精進いたします。先に逝かれましたお身内や気のおけないお仲間と、一献傾けながらゆっくりとお楽しみください。
2012/05/23(水) 故深谷健先生通夜式 故深谷健先生通夜式
 20日にお亡くなりになった故深谷健先生の通夜式が、あおき白河斎苑で執り行われました。お身内の方々の他、生前ご指導を受けられた学校の先生方、立教志塾の塾生らが、先生のご遺徳を偲びながら通夜式を行ないました。
2012/05/22(火) 白河市赤十字奉仕団 平成24年度白河市赤十字奉仕団連絡協議会総会
 市役所正庁で、平成24年度白河市赤十字奉仕団連絡協議会総会が開かれ、市議会を代表して祝辞を述べました。
 権利だけが声高に叫ばれている近年、奉仕の心、なかんずく人々の幸せを願い陰になって活動するという高貴な奉仕団精神を体現している団員各位に深い敬意と感謝の気持ちを申し述べました。寒風吹き荒れる12月の最中、献血・骨髄バンク登録キャンペーンなどで街頭にお立ちになっているお姿には、つくずく頭が下がります。
2012/05/21(月) 白河市観光物産協会 (財)白河市観光物産協会会員懇親会
 鹿島ガーデンヴィラにおいて、(財)白河市観光物産協会全体会終了後の懇親会にお招きいただき、市議会を代表してご挨拶を申し上げました。
 和知繁蔵理事長のもと、一般財団として基礎を築いてきた観光物産協会は、会員数も増えて民間ならではの企画や行動力で、所期の目的を達成しつつあります。今後とも、市および市議会、経済団体、農業団体などとスクラムを組んで、会員と地域の繁栄に努めていただきたいと願っております。
2012/05/19(土) みさか小運動会 みさか小運動会
 申し分のない五月晴れに恵まれた運動会となりました。私は、みさか小運動会に出席しました。ダンロップ杯開会式、まほろん式典に出席した後、車でみさか小学校に近づくと紅白の応援歌が聞こえてきます。5月の南風は若葉、青葉の木立を通り抜け、緑の香りを運んでくる快い風で、初夏の風物詩そのものです。
 昨日の雨で校庭は埃立つこともなく、子どもたちが活き活きと元気一杯に駆け回り競技する姿がまぶしい運動会でした。気が付くとマスクをしている子の数も少なく、パラソルの下からわが子に大きな声援を送っている保護者の方々の姿からも、放射線を気にする様子は覗われませんでした。平生の生活に戻りつつあるように見受けられました。
2012/05/19(土) まほろん開設10周年
記念式典



福島県文化センター白河館「まほろん」開館10周年記念式典
 同館エントランスホールで行なわれた記念式典に出席しました。菊池徹夫館長の式辞は、初代館長の故藤本先生を偲びつつ、「まほろん」の役割と文化財保存の重要性を諄々と説いた見事で美しいものでした。
 また、鈴木和夫白河市長の祝辞も自身の哲学と思いが込められたもので、簡潔な中にも白河市政における文化財の重要性をしっかり延べられました。今回の大震災で白河市に存する無指定の多くの史跡が痛みましたが、無指定であるため公金での支援が困難という事態を迎えました。これらのことを踏まえ、地域の方々が守り保存してきた境の明神や松並の戊辰戦死者碑などを市史跡に指定しました。
2012/05/19(土) ダンロップ杯東日本中学校
選抜ソフトテニス大会
第8回ダンロップ杯東日本中学校選抜ソフトテニス大会
 白河市しらさかの森スポーツ公園テニスコートで行なわれた開会式に出席しました。この大会は、澗゙ンロップスポーツマーケティング他の協賛、住友ゴム株忠ヘ工場他の協力を得て、ダンロップ杯実行委員会の主催で行なわれて、今年で第8回目を迎えました。
 参加校は、北海道・東北・関東・信越地区から男女併せて91校、800名の選手が出場する大変大きな大会であると共にレベルの高い大会だそうです。これまで公私にわたってご指導いただいている金沢知彦先生が特別顧問としてご挨拶されましたが、その矍鑠たる姿を拝見できて大変嬉しく思いました。
2012/05/13(日) 一期会 一期会を白河市で開催しました。
一期会は、情報交換を目的とする県南地域と石川郡の一部の市町村議員有志の集まりです。定例会終了後に、毎年4回ほど会合を持っています。今回は、白河市の市議会議員が幹事役となり、南湖翠楽苑の見学と鎮信流のお手前による茶会、田中館長による白河市立図書館の概要説明と館内の案内、懇親会の順にプログラムが組まれました。
 懇親会では、鈴木和夫市長からご挨拶と地方自治体が自立していていかなければ地域社会も国もよくならないとうお話しをいただきました。その後、各自の議員活動報告と各市町村の課題等を話し合いながら、大いに懇親を深めました。
2012/05/13(日) 春季大茶会

春季大茶会
 南湖公園を舞台に、白河茶道連盟主催の春季大茶会が行なわれました。毎年、この日を楽しみにしながら各社中(茶事)を巡ってきました。
 作法は何にも知らないのですが、凛とした茶室の空気と腰骨を立ての正座が心地いい緊張感を醸し、一服のお茶がなんともいえない味わいとなります。白河は社中の数も多いそうですので、南湖公園を利用しての茶会が益々盛んになるよう期待します。
    
2012/05/13(日) 十文字集会所落成式


十文字集会所落成式
 やわらかな新緑に風薫るお天気の下で、十文字集会所の落成式が挙行されました。私は、市議会を代表してお祝いを申し上げました。
 新築の十文字集会所は
十文字・夏梨・合戦坂の三自治会がいっしょに利活用するということで、大変広く採光もよくて明るい集会所として完成しました。渡辺幹夫十文字自治会長はじめ、三自治会の皆さまの熱情が評価された結果と存じます。
2012/05/12(土) 県会議所青年部連合会




福島県商工会議所青年部連合会懇親会
 午後4時から、平成24年度福島県商工会議所青年部連合会総会が市議会議事堂を会場に行なわれました。私は、その後の懇親会にお招待を受け出席しました。
 白陽の大谷浩男さんが県会議所青年部連合会会長に就任し、総会を白河市で開催するにあったて、市議会議事堂を貸していただきたいとの打診がありました。前例のないことですが、その斬新な発想が面白く、時代を切り開くに十分、また白河市・市議会のPRにもなると考えて、議会事務局に市の管財課と協議し前向きに検討するよう指示しました。議会事務局のフットワークがよく、日をおかず
お貸しできるようにしました。
 懇親会には、東北ブロック大会担当の秋田県鹿角市のメンバーが多数駆けつけてくれ、大変盛り上がりました。私は、いつの時代にあっても裃を脱いだお付き合いが人脈を作り、その人脈が力を結集して立ち上がるとき時代が変わることを話し、維新を主導した草莽崛起を話しました。
2012/05/04(金) 全建総連白河地区建築組合 全建総連白河地区建築組合懇親会
 平成24年度全建総連白河地区建築組合総会の終了後に開催されました懇親会にご招待を受け、市議会を代表して祝辞を述べました。
 昨年は、避難者用仮設住宅建設にあたって組合の皆さまに大変なお骨折りをいただきました。今年は復興元年と言われていますが、名実共に復興を成し遂げるためには、政府主導のこれまでにない超大型の公共投資し建設関連従業員の給与を押し上げ、他産業を引っ張る位の覚悟がなければなりません。市議会は、地域経済を押し上げるため、執行部と相協力をして環境整備に努めます。
2012/05/01(火) 一日会 一日会
 白河地域の経済界を中心に各界の代表的方々が集う一日会(会長:和知繁蔵白河商工会議所会頭)に加入させていただき、情報交換会に出席しました。
 今月の当番幹事は満山県議と中上会議所副会頭のお二人で、中上副会頭が司会進行、満山県議が議会活動報告を行ないました。中上さんの即意当妙でユーモア溢れる司会進行が場を多いに盛り上げ一方、満山先生からは24年度県当初予算の概要と白河市に関係する予算等について簡潔平明なお話がありました。
2012/04/29(日) 昭和町自治会総会 第64回昭和町自治会定期総会
 第64回昭和町自治会定期総会とその後の懇親会にお招きを受けて、出席しました。昨年落成した自治会館は使い勝手がよく、町内会の皆さんが大変喜んでいました。また、町内会長から地域の底力支援助成金の活用等についても説明があり、町内会活動およびその予算についての周知がしっかりなされていることが、昭和町自治会の活動を支えている大きな力であることを改めて認識しました。
2012/04/27(金) 中山義秀顕彰会 平成24年度中山義秀顕彰会定期総会
 平成24年度中山義秀顕彰会定期総会が市立図書館多目的ホールで行なわれ、提出された報告と議案は全て承認または可決されました。顕彰会の主な仕事は、公開選考会方式による中山義秀文学賞を決定、贈呈することです。
 かつては泉鏡花文学賞も公開選考会方式でしたが続かず、現在では日本の数ある文学賞でも唯一つ、中山義秀文学賞だけが公開選考会方式で決められています。最終選考委員を務める先生方は、公開の場で歯に衣着せぬ論評とそれに基づく判断を下すことは、狭い文壇だけに大変な覚悟がいることと思います。そのような事業を続けている中山義秀顕彰会の役員と事務方の皆さんに深甚なる敬意を表したいと存じます。
2012/04/25(水) 立教志塾4月定例研修会



立教志塾4月定例研修会
 野口雨情生家資料館代表の野口不二子さんをお招きして、祖父野口雨情を語る講演と雨情作詞の童謡を歌う二部構成で研修会が行なわれました。
 ある会社の20代の女性職員に童謡「青い眼の人形」を知っているか訪ねたところ、誰も知らなかったそうです。ずいぶん前から、義務教育課程で童謡を歌うプログラムが少なくなっているそうだし、生活空間からも童謡や唱歌が聞こえなくなっているのですから、当然といえば当然です。
 北原白秋、野口雨情、西条八十といった美しい日本語の童謡詩人と山田耕作、本居長世ら作曲がつくた歌は、時が経ても私たちの財産です。ビートルズ以降はリズム中心の曲が主流となり、日本語のリズムや音韻と乖離が激しくなって、美しい調べが失われようとしています。野口不二子さんは、童謡は子どもにとっての宗教だと言っていますが、その意味は心を浄化するということでしょう。大人も童謡や唱歌を歌うと清らかな心持になるのですから、小さな子らに歌って聞かせたり、いっしょに歌う機会を増やしていきたいものです。
2012/04/25(水) 21'スポーツクラブ
inしらかわ
21'スポーツクラブinしらかわ
 ホテルサンルート白河において、平成24年度21'スポーツクラブinしらかわ定期総会が行なわれました。役員の方々を中心に会員の皆さまは、自主的に様々なプログラムを策定して、第2体育館の利用をはじめとして種々の活動しています。
今後とも、地域総合型のスポーツクラブが盛んになって、すばらしいアスリートが育つと共に地域の人々の健康増進が図られることを願っています。
2012/04/25(水) 白河市少年補導員 平成24年度白河市少年補導員連絡協議会総会
 平成24年度白河市少年補導員連絡協議会総会が市役所正庁で開催されました。私は、市議会を代表して祝辞を述べました。親御さんと変わらぬ愛情と真剣な気持ちで「愛の一声運動」など、街頭活動を続けてくださっている少年補導員の皆さまに心からの感謝と御礼を申し上げてあげました。
2012/04/24(火) ひらた中央病院 ホールボデイカウンターの利用ができる「ひらた中央病院」
 本市と内部被爆検査のための協定を締結しているひらた中央病院を訪問しました。理事長代行と事務長さんから同病院が設置しているホールボデイカウンターの説明をいただき、その後、住宅型有料人ホーム、デイサービスセンターを見学させていただきました。また、同病院はリハビリに大変力を注いでいて、デイケアのスタッフとしてOT/PTらを30余名擁してとのことでした。驚きです。
2012/04/23(月 ) 白河商店連合会観桜会 白河商店連合会観桜会
 小峰城さくらまつりに併せ、白河商店会連合会では4月19日〜23日の間、地場産品を販売し祭りを盛り上げました。最終日の観桜会にお招きをいただきました。
花冷えで寒い日が続き桜も二分咲き程度でしたが、昨年とは違い多くの市民に笑顔が見られ桜を愛でる平生の生活に戻りつつあるのが嬉しく、白河商店連合会の頑張りが大変力強く思われました。
2012/04/22(日) 小峰城さくら祭り 小峰城さくら祭り
 寒い日の「小峰城さくら祭り」となってしまいましたが、和知商工会議所会頭を馬上の殿とする甲冑行列と川越鉄砲隊の演武に大きな拍手が送られていました。
2012/04/22(日) 県消防協会白河支部
春季査閲・直会
県消防協会白河支部春季査閲と直会
 表郷総合運動公園において平成24年度福島県消防協会白河市部春季査閲が行われ、終了後には関の里で直会が開催されました。私は、春季査閲で構成市町村議会および開催地議会を代表して祝辞を述べました。大変寒い日になってしまったので、「前略、中略、攻略、終わり」とまではいいませんでしたが、昨年の消防団の活躍に改めて謝意を表し、消防精神を体現した今日の諸訓練に感激したこと、その他諸々は全ては省略し、議会は消防団の環境改善のため前略を尽くすことを約束して、終わりとしました。
2012/04/21(土) 畏友の1周忌 畏友の故鈴木尚之君の1周忌
 畏友の故鈴木尚之君の1周忌が、鈴木家の菩提寺である聯芳寺でご親族をはじめ多くの友人知人が集まり、しめやかに執り行われました。
 臨済宗の聯芳寺さまによる読経は端整、簡潔、凛として、禅の感じは斯くなるものかと思わせるものでした。また、ご法話で1周忌を小祥忌と呼ぶ謂れをお聞きしたこともあってか、尚さんの生涯が走馬灯のように蘇り、いまさらながらその喪失に心が痛みます。
 民社運動と国家の柱を再構築するために生涯を奉げた観のする彼ですが、振り返ってみますとモーツアルトのごとく人生を疾走し、その主義主張もトリステとでもいうべき彼の痕跡を残すのみで、私ども凡人が少しは理解できたと思えたときには、すでに遥か彼方を走り続けていたように思えてなりません。
   花冷えの遺影の明るさ小祥忌
2012/04/21(土) 陸上競技場管理棟
落成式ほか
白河市運動公園陸上競技場管理棟落成式・白河市婦人団体連絡協議会総会
 白河市運動公園陸上競技場管理棟落成式・白河市婦人団体連絡協議会総会に出席し、市議会を代表して祝辞を申し述べました。
2012/04/18(水) 立教志塾 (財)立教志塾時習舎研修
 立教志塾研修会の一つである時習舎研修が塾事務所で行なわれました。今回は、「中国ビジネス体験リポート」から中国人の考え方や習慣を、西郷村在住で元三菱電機(株)北京事務所長の庄司政義さんに伺いました。
 中国での生活体験をもとに、庄司さんが実感している「中国人のものの考え方」を文化の違いと発想の違いとしてまとめ、具体的に例示してお話しをしてくださいました。例えば、中国人にとって交通信号は単なる参考でしかない。信号が赤でも車が来なければ当然のごとく渡る。それどころか、車が来ていても巧みに泳いで渡るとのことです。デパートでは、売る人とお金を受け取る人(必ず2人1組)は別。発想に違いは、11/3は、日本では11月3日だが、中国では3月11日等等。瀋陽の日本領事館に北朝鮮難民が駆け込んだ事件での中国の言い分では、不法侵入者から守ってあげた行為の何が問題、ウィーン条約云々より、ここは中国領土などとの主張を堂々と行なう。
 日本では、小さい時から「正直に言いなさい」としつけられて育つが、中国では王朝革命の長い歴史から「本当のことを言っては駄目。自分の身を守るためなら、どんな言い訳をしてもいい」と教えられて育つ国民性の違いがあるとのことです。
2012/04/17(火) 国道294号道路橋梁
整備工事





国道294号道路橋梁整備工事安全祈願祭・豊地工区起工式
 福島県県南建設事務所と白河市の主催で、国道294号道路橋梁整備工事安全祈願祭および豊地工区起工式が執り行われ、市議会を代表して祝辞を申し述べました。豊地工区は、白河中央スマートインターチェンジから三菱ガス化学が進出する工業の森新白河の入り口までの1.8kmの区間で、地域の雇用と振興を支える工業団地への重要なアクセス道路であると共に、住民の方々の利便性向上を図る道路として大いに期待されており、東日本大震災からの復興にも寄与するものでもあります。
 私は、鈴木和夫市政が始まってから間もない時期に、三重県亀山市のシャープ亀山工場の立地条件を行政視察したことを話し、白河中央スマートインターと工業の森新白河が全く同じ条件であることから、必ず企業進出が実現するであろうことを確信し、この日の来るのを首を長くして待ち望んでいたと申し上げました。
 工事の順調な進展と関係者の安全を心からお祈りいたします。
2012/04/15(日) 会津町集会所落成式・
祝賀会
会津町集会所の落成式および祝賀会に出席し、お祝いの言葉を申し上げました。
 会津町町内会の念願であった集会所がやっと完成しました。旧会館は、さくら保育園隣の奥まった狭い場所で建坪も小さく、世帯数が増えている町内会としては何かと不便をきたしていることを議会も承知していましたので、今回の完成を町内会の皆さまと共に喜びたいと思います。
 どこの集会所も同じですが、隣近所や町内会の皆さまの絆を強めていく場所として利活用されますよう願っています。
2012/04/09(月) 東デイサービスセンター
東デイサービスセンターの再オープンセレモニィーに出席しました。
 東日本大震災以来、1年1ヶ月振りに東デイサービスセンターが再オープンしました。今朝、オープンセレモニィーを行いサービスを開始しました。東地域は介護保険制度が始まる前から、社会福祉協議会や福祉関係の方々が高齢者に対し決め細かな声掛けやサービスを展開しており、県内では最も認知症が少ない地域でした。核家族の問題を克服していくためにも、在宅サービスの柱として有用な利活用を願っています。
2012/04/08(日) 花祭り 花祭り
 立正佼成会白河教会で行なわれた花祭りに行ってきましました。今年は例年のようなバザーはおこなわず、駐車場に花御堂(はなみどう)を作って、誕生仏の像をその中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけて祝いをしました。
2012/04/07(土) かたくり祭
小さく可憐なかたくりがチラホラ咲き出しました。
 関の森公園で行なわれている「かたくり祭」にいってきました。春の明るい日陽射しも、北風が吹いてきてちょぴり押され気味。元気なのは、遠く聞こえる子どもたちの歓声でした。
 模擬店がたくさん並び、温かい食べ物が美味しそうな湯気を立てているのですが、北風がじゃまをしてのんびりと散策する人はまばらです。私は、疎らに咲き出した「かたくり」を眺めた後、白い花山構想を練り上げた白河商工会議所会頭の和知繁蔵さんらが情熱を込めて行なっている辛夷の植樹を、公園の最深奥の現場まで行って見てきました。染井吉野や山桜といっしょに純白の花をつける辛夷の姿を想像すると今からワクワクします。
2012/04/06(金) 小中学校入学式 小中学校入学式が一斉に行なわれました。
 市内小中学校の入学式が一斉に行なわれました。小寒い気温ながらよく晴れ上がり、幾分かの不安と緊張の面持ちで中学校の制服に身を包んだ子らに相応しい日でした。
 私は、母校の白二中に出席しましたが、点呼の際の返事、新入生誓いのことば、歓迎のことば、いずれも大きな声ではっきりした口調が清々しく、入学式の凛とした空気と相俟って、大変好ましい感じました。思春期の子らが、衆目の中での言動に羞恥心を覚えるのは当然ですし、またその瑞々しい感情を大切にしなければなりませんが、節目の式典における自意識過剰はいただけません。
2012/04/05(木) 表郷クリニック 白河病院を新たな指定管理者として表郷クリニックがオープンしました。
 市議会3月定例会で、白河市表郷クリニック(村松医院長)の新たな指定管理者を医療法人社団恵周会白河病院(本田理事長)とすることが議決されました。それを受けて、今日、改めて白河市表郷クリニックのオープンセレモニーが行なわれました。
 市長、本田理事長のあいさつの後、私は市議会を代表してお祝いの言葉を申し述べました。まず、これまで地域の方々から厚い信頼を受け優れた医療を続けてこられた村松先生に敬意を表すると共に感謝を申し上げ、今日から白河病院の支援と連携のもとに、スタッフ一同が力をあわせて更なる地域医療の充実に努めてくださるようお願いしました。
2012/04/03(火) 国家基本問題研究所








チベット亡命政府のセンゲ首相歓迎レセプションとシンポジウムに出席しました。
 チベット亡命政府のロブサン・センゲ首相の初来日を記念して、民間シンクタンク国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)が東京千代田区の憲政記念館でシンポジウム「アジアの自由と民主化のうねり」と歓迎レセプションを開きました。 
 シンポジウムには、世界ウイグル会議のドルクン・エイサ事務総長、モンゴル自由連盟党のオルホノド・ダイチン幹事長も出席しました。いずれも中国共産党の厳しい人権弾圧政策の下で生きるチベット・ウイグル・内モンゴルの実情を述べ、中国の民主化が不可欠であることを訴えました。
 私は、立教志塾の人見、鈴木国男両氏といっしょに出席したのですが、嵐模様のところをよく来てくれたと、櫻井よしこ理事長、田久保忠衛副理事長から労いの言葉を掛けられ、センゲ首相・櫻井よしこさんと共に記念写真を撮っていただきました。日本においては、独立自尊の気概なきところにやたら人権が声高に叫ばれますが、本当に人権が人類の普遍的価値であると考えるなら、隣国中国や北朝鮮にこそ人権の確立と尊重を要求すべきです。これらの人々と真の連帯ができるのは、民草の私たちであり、草莽崛起(そうもうくっき)があってこそとの思いを強くしました。
2012/03/30(金) 辞令交付式
鈴木憲雄副市長離任式
辞令交付式及び鈴木憲雄副市長離任式
 今日で退職する小川議会事務局次長に対し辞令を交付しました。夕方には、退任する鈴木憲雄副市長の離任式が行なわれました。今年度で退任・退職される皆さまにあっては、長年の奉職と昨年の東日本大震災および原発事故による放射能問題対策など、本当にご苦労様でした。心から感謝申し上げます。
 議会事務局にとって本会議は真剣勝負の戦場であり、少しのミスも許されない緊張と瞬時の判断による対応が強いられます。また、個性豊かな議員の庶務と調査、法務関係のお手伝い等々、仕事は多岐にわたります。小川次長、本当にご苦労様でした。
 また、鈴木憲雄副市長は鈴木和夫市政1期目の4年間を勤められ、市長と一心同体で昨年からの難局に対応してきました。任期中、余人を以て変えがたい力を発揮してくださいました。ありがとうございました。
2012/03/29(木) 原子力損害賠償
対策本部














白河地方・会津地方原子力損害対策本部は、正式に東電の賠償を含め県の提案を受諾しました。
 県知事出席のもと、対策本部全体会議がホテル福島グリーンパレスで開催され、東電の賠償額および県への拠出金を含め県の提案を全会一致で受諾しました。また併せて、
@東電に対しては、引き続き県内一律の賠償を求めること。
A今回の賠償・交付金措置によって、原賠審が中間指針追補として発表した線引きは効力を喪失したことを確認し、国・県および東電は今後いかなる形でもこの線引きを根拠とする行動を行なわないこと。
B県は、個別の事情に応じて損害賠償センターへの申し立てについて、支援していくこと。
C復旧復興には、3地域の実情を十分に取り入れること。
D現金支給に関して、県の早期対応と市町村事務の軽減化を図ること。
を、県知事に要望しました。
 振り返ってみますと、昨年12月6日に原賠審の中間指針追補が発表され県南・会津地方が東電の損害賠償対象から除外されて以来、即、抗議と要求活動を展開してきましたが、その間、県南地域の市町村長・議員総決起集会や署名活動等、地域の皆さまや議員の絶大な支援があったからこそ、今日に至ったと考えます。逆にいいますと、国が公に決定したものの撤回や変更を求めることの困難さをいやというほど味わっています。しかし、これらの行動を本部長として引っ張り、且つまとめあげた鈴木和夫白河市長のご苦労に心から感謝申し上げます。
2012/03/27(火) 原子力損害賠償
対策本部
県から、白河地方の妊婦・子どもに東電賠償分を含めて計30万円、大人に4万円を交付するとの提案がありました。 
 県原子力損害賠償対策室理事の鈴木正晃理事の出席の下、原子力損害賠償対策本部の県南地域の会議が、白河消防署2Fの白河地方広域圏組合の会議室において開催されました。席上、理事から原子力災害応急対策基金を使い白河地方の子どもと妊婦に10万円を交付し、東電の賠償金20万円と合わせ合計30万円、大人4万円、会津地方の子どもと妊婦に20万円、大人4万円をそれぞれ交付する旨の提案がありました。本部長の鈴木和夫白河市長は、各首長・議長の意見を聞いた上でこれを受け入れる方針で会議を取りまとめ、29日の対策本部会議に望むことを確認しました。県の考えは、東電が「自主避難等に関する賠償」として現金支給している40万円、8万円を受給できない地域の住民にその50%を交付するというものです。
 昨年12月の原賠審中間指針追捕の線引きで、県南と会津地方は賠償なしと発表されてから長い道程でしたが、やっとここまで漕ぎつきました。満額回答でない点では不満ですが、線引きが23年12月末までの賠償に限定され、その後の一切に影響を及ぼさないことが口頭ではありますので確認されていますので、一段落できたと考えています。多くの署名をはじめ、これまでご支援いただいたことに心から感謝と御礼を申し上げます。
2012/03/27(火) 昭和町あったか
サロン
昭和町あったかサロンがオープンしました。
 昭和町あったかサロンがオープンしました。市内13番目のオープンになりますが、さすが昭和町です。最も多くの方々が参加しました。
2012/03/27(火) 安珍供養祭 安珍供養祭
 根田地区の安珍供養祭にいって、関係者の皆さんにご挨拶をしてきました。午前中、公務が立て込んでいるので安珍供養念仏踊りが始まる前に帰らせていただきました。
 安珍供養堂裏の傾斜地は、県事業で整備が進められることになっていますので、併せて被害を受けた安珍供養堂の再建計画を支援していきたいと考えています。
2012/03/26(月) 黄色い帽子 新1年生に贈呈する黄色い帽子を各小学校へ配達しました。
 明るい社会づくり運動白河地区協議会が、4月に入学する児童に贈る黄色い帽子を、白河市・西白河郡の各小学校へ配達してきました。
 明るい社会づくり運動白河地区協議会では、新入学児童を交通事故から守るために長年にわたり黄色い帽子を贈呈してきました。これらは、いずれも地域の医療機関や事業所、各種団体からいただいたご寄付を財源として実施しております。改めて、HP上から感謝と御礼を申し上げます。
2012/03/25(日) 再生可能エネルギー
シンポジューム


再生可能エネルギーシンポジューム
 白河地域再生可能エネルギー推進協議会(鈴木俊雄会長)主催による映画「第4の革命」上映会と再生可能エネルギーシンポジュームが、市立図書館会議室で行なわれました。シンポジュームはパネルディスカッション形式で行なわれ、コーディネーターに鈴木俊雄氏、パネリストは福大共生システム理工学類教授の佐藤理夫氏、NPO法人うつくしまNPOネットワーク事務局長の鈴木和隆氏、那須野ヶ原土地改良区連合事務局長の星野恵美子さんが務めました。
 白河地方の特性を考えると、小水力発電と森林育成そしてバイオマス発電が適しているのではないかという意見に説得力を感じました。
2012/03/25(日) 旗宿コミュニティセンター落成式

旗宿コミュニティセンター除幕・落成祝賀会
 旗宿コミュニティセンターの除幕・落成祝賀会が、午前11時30分から地元自治会役員はじめ大勢の方々が参集して行なわれました。採光の具合がとってもよく明るくて使い勝手のいい集会所です。無垢の木材を使ったフローリングの多目的室と十畳の和室があります。24年度には行政センターも新しくなる予定です。さらに、地デジ電波塔が設置され難視聴地域の解消、関の森公園の再生事業等、旗宿地域の資源利活用を支援します。
2012/03/25(日) 関山山開き
県内で最も早い山開き
 第10回関山山開きの式典が、山開き実行委員会の主催で関辺体育館前で行なわれました。議会を代表してご挨拶をすると共に安全な登山をお願いしました。
 私は、遠足で小学校時代に登ったきりですので、どこの登山口から登ったのかも覚えていません。ただ、山頂で先生から関山満願寺のいわれを聞いたのだけは鮮明に覚えています。和泉式部も芭蕉も詣でたという白河地方の霊峰関山の自然を大切にすると共に、観光資源としても大いに売り出すよう努めたいと思います。
2012/03/24(土) まほろん文化財講演会 縄文の魅力、亀ヶ岡文化の魅力
 『亀ヶ岡文化の魅力』と題する「まほろん文化財講演会」を聞いてきました。講師は前弘前大学人文学部教授の藤沼邦彦先生で、縄文文様の絵解きは大変面白く眼から鱗でした。遮光式土偶や注口土器の複雑な文様も簡単な図形の繰り返しからなっており、それ故に広く伝播したことや情報伝達の原初的形式がよく分かりました。
2012/03/23(金) 小学校卒業式






みさか小学校の卒業式によせて
               祝 辞

 卒業生の皆さん、そして保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
 幼い顔に、ピッカピカのランドセルを背負って入学してから早や6年、たくましく成長されて卒業していく皆さんの姿は、ご家族や先生、地域の方々の大きな喜びです。
 この6年の間には、暑い日や寒い日、また大震災と原発事故もありましたが、皆さんは毎日学校に通い、勉強は勿論、さまざまなことを学びました。
 中学校では、さらに新しい先生や友達との出会いがあります。皆さんが、強くたくましく、そしてやさしさと思いやりのある生徒になるよう願っています。
 私たちは、皆さんの成長と健康をしっかり見守っていきます。中学校の生活が、明るく楽しいものになりますようお祈りします。

     平成24年3月23日
                                白河市議会議長  高橋 光雄
2012/03/22(木) 白河経済懇談会 小野利廣県南土建社長が会長を務める白河経済懇談会
 福島県商工会議所連合会の瀬谷俊雄会長を講師にお招きして、白河経済懇談会(小野利廣会長)の講演会が行なわれました。私は、県庁で行なわれた東電の自主的避難等に関わる損害賠償会議で、講演には間に合わず、懇親会のみの参加となりました。その際、市議会を代表して挨拶を求められましたので、議会は全力を挙げて民間事業者の経営環境の改善と整備に努めること、また大震災時に世界の国々から賞賛を受けた被災民および私たち日本人の特質を大切にした経営に努めていただきたい等を話しました。
2012/03/22(木) 原子力損害賠償
対策本部
東電の回答に不満続出、到底受け入れられない。
 県庁で、東電の鼓副社長・廣瀬常務ら役員から「自主的避難等に関わる損害」の賠償について、回答を聞きました。その内容は、県南地域の18歳未満の子どもと妊婦に対してのみ、原発事故日から23年12月31日までの期間の賠償として20万円を支払い、他はなし。ただし、県に30億円を基金として拠出するというものです。本部構成員の首長・議長からは不満が続出、本部長も到底受け入れられないと総括しました。
 ただ、先に国から県に拠出のあった403億円の内、幾らが県南・会津・南会津地域の住民に補償あるいは見舞金として支払われるのかが不明なので、未だ全体の内容ははっきりしません。
 一方、原賠審の第2次指針追捕は、平成24年1月1日以降の自主的避難等に関わる損害について、個別の事例又は類型によるとしているので、県南・会津地方を除外した線引きは無効となっています。また、渡辺義信県議の総括質疑においても、今後この線引きが生じうる事態の差別にはならなず、実質的には無効になっていることが明らかになりました。
2012/03/21(水) 市執行部退任退職者・
議会送別会
市執行部退任退職者・議会送別会
 議会が主催者となって、副市長および課長級以上の市職員退職者の送別会を鹿島ガーデンヴィラで行いました。昨年は大震災、原発事故による放射能問題、台風15号による水害など、何百年分の災厄がいっぺんやってきたような年でした。そのような中、鈴木和夫市長と苦楽を共にしてきた鈴木憲行副市長をはじめ、長年職員として働き退職予定の職員の皆さん対し、心からの感謝を申し上げました。
仕事を離れた後も、生きがいをつくりヴィヴィドな生活が送れるよう願っております。
2012/03/20(火) お彼岸 雪の残る墓地
 家内と連れ立って、羅漢山墓地公園と七番町の金毘羅神社裏山の共同墓地にある墓に、お彼岸の墓参に行ってきました。金毘羅神社裏山の共同墓地には、結構な雪が残っていました。それぞれの花立には、けずり花と猫柳が供えられていました。今でこそ、温室栽培の生花が年中あって忘れられていましたが、かつての春彼岸を思い出しました。
2012/03/13(火) 中学校卒業式 白河第二中学校の卒業式

祝辞

 卒業生の皆さん、保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございます。
 立派に成長された皆さんが卒業していく姿は、先生や保護者の喜びであり、地域で見守ってきた人たちの喜びでもあります。勉強に、部活に励みながら義務教育課程を修了されましたことを、心からお祝い申し上げます。
 昨年は、大震災や原発事故等があり、皆さんも大変辛い思いをなされたことでしょう。しかし、「歳月は人を待たず」です。人と人との絆、社会への帰属感を大切にし、一人ひとり自らが自分の歩む道を切りひらいていかなければなりません。自分を信じて、失敗を恐れず、挑戦と努力を続けてください。
 私たちは、皆さんの成長と健康をしっかり見守っていきます。そして、皆さんの夢や希望がかなえられますことをお祈りしています。

 平成24313

 白河市議会議長  高橋 光雄

2012/03/11(日) 白河市東日本大震災
追悼式
キャンドルナイト

白河市東日本大震災追悼式とキャンドルナイト
 図書館大会議室において、市主催による白河市東日本大震災追悼式が挙行されました。鈴木和夫市長の式辞に続いて、私は白河市議会を代表して尊い命を奪われた方々に追悼の言葉を奉げました。
 今日で大震災の発生から1年が経過しましたが、この震災によって亡くなられた方々の無念と、最愛の肉親を失われたご遺族の皆さまの深い悲しみに思いをいたしますと、正直な気持ち言葉すら見つかりません。葉ノ木平で捜索が行なわれていた当時は、みぞれ交じりの寒い日が続き、ガソリンは勿論重機を動かす燃料さえ不足する大変厳しい状況でしたが、捜索に当たった方々は昼夜を問わず作業を続けられました。あの尊い姿が今も瞼に焼きついています。
 残った私たちの責務は、人と人との温かく力強い絆よりも孤独で自由な個人を何よりも大切としてきた価値観をひっくり返し、バランスの取れた健全な価値観を回復することと考えます。
 午後5時20分からは、図書館駐車場で福島県南地方振興局の主催でキャンドルナイト「ふくしま希望のあかり」が開催され、多くの参加者の手によってロウソクに火がともされました。また、中田の仮設住宅で避難生活をしている浪江町の方ともお会いでき、近況を話し合うことができました。元気そうで安心しました。
2012/03/04(日) 九番町敬老会




穏やかな日和の中、九番町敬老会が行なわれました。
 九番町の敬老会にご招待を受け、喜んで出席しました。朝から晴れ渡り昨日の雪が嘘のように消え、道路も乾いて歩きやすい日和での敬老会となりました。 私は九番町で生まれ、中学校を卒業するまでここで育ちました。両親は亡くなるまでここで暮らし、町内の皆さまには一方ならぬお世話になってきました。現在も、義兄が実家を守っており年中行き来していますので、実家に帰ったつもりで御呼ばれをしました。敬老会には70歳以上の方々をお招きしたということですので、子ども時代に遊んだ先輩の顔も拝見しました。九番町祭典部祭囃子保存会の皆さんによる笛・太鼓の演奏で、「おひなまつり」より賑やかに、かつてのお内裏様やおひなさまといしょに楽しい一時を過ごさせていただきました。
2012/03/02(木) 卒業式 翔洋学園高等学校・福島県立白河第二高等学校卒業式に出席しました。
 翔洋学園高等学校白河学習センター(アネシス学院)と福島県立白河第二高等学校の卒業式に来賓として出席しました。定時制や通信制の高等学校に在籍する生徒さんは、様々な理由から全日制をあきらめた人が多く、さらに昨年の大震災と原発事故による恐怖と不安など辛い環境の下で学習を続け卒業証書を手にした訳ですから、その重みは比べようのないほど価値あるものと思います。
 私は、翔洋学園高等学校白河学習センターの卒業式で、はなむけの言葉として感忠銘207文字の最後の8文字「莫民自棄 国能生賢」(民自ら棄なくんば、国能く賢を生ぜん)、「これは白河地方の人々が自分の思うようにならないといってやけになり、自分自身を見捨てるようなことがなければ、結城親子のような優れた偉人を生んだこの地方からは、将来必ず立派な人物が生まれるに違いない、という予言です(深谷健先生著『親と子で読む松平定信伝』)」を引用して送りました。
2012/02/29(水) 県南地域議会連絡
協議会
県南地域議会連絡協議会と賠償対象地域および東電への要求問題
 西郷村商工会館で、白河市議会と西白河郡内町村議会の連絡協議会が開催されました。席上、県南市町村議会原子力損害賠償対象区域等に関する連絡協議会規約(案)と活動方針が提案されましたが、突然であり、白河市議会ではその内容を議会で検討していないことから、参加の可否について留保し持ち帰りました。
 私は、各市町村議長が福島県白河地方・会津地方原子力損害対策本部の構成員となっているので、議長は地域住民の要望や意見を議会を通して十分に把握し、対策本部の行動に反映できるものと考えています。現在、対策本部は住民の要求を掲げて政府・東電と交渉中であり、前回の回答では微妙な変化が見られるようにもなってきています。従って、多くの住民が参加する抗議・要求行動が必要となる局面には、対策本部が呼びかけて行なうのが最も効果的かつ適切と考えます。
2012/02/25(土) 楽翁公銅像復旧事業
竣工除幕式
楽翁公銅像復旧事業竣工除幕式に出席しました
小峰ライオンズクラブの皆さまのご奉仕で、楽翁像公が見事に復旧しました。生憎、雪の中の除幕式となりましたが、雪の南湖公園・翠楽園は乙なものです。一幅の水墨画を観るがごとき風情を味わいました。
2012/02/24(金) 白三小子ども凧揚げ大会

白三小子ども凧揚げ大会に参加しました。
消防と危険物等3団体、そして小峰ライオンズクラブの共催で、第48回目の子ども凧揚げ大会が白三小の6年生を対象に行なわれました。火災予防の凧製作と実際の揚がり具合で優秀な作品を決めるそうです。
私は、みさか小の時にも出席させていただいたのですが、やはり凧揚げを経験した子どもは少なく、今回も6年生90人弱のうち6,7名だけです。ごあいさつで、凧揚げを通して雷の正体が電気であることを発見したベンジャミン・フランクリンの話しをし、経験と観察の大切さを述べました。
校庭での凧揚げは、それはそれは賑やかでした。上手に上がる子、揚がったと思うとキリキリ舞いをして直ぐに落ちてしまう子、いろいろでした。寒そうにしている子は一人もいず、みんな楽しそうでした。
2012/02/23(木) みさか小子ども
みまもり隊総会
みさか小子どもみまもり隊総会に出席しました。
午後6時30分から、みさか小のワークルームにおいて「みまもり隊」の総会が行なわれました。今期も佐藤健先生に会長をお願いすることになりました。
次回総会からは、PTA本部からと各方部長が出席してくれると、子どもの安全に一層有用な情報の共有ができるだろうという、とってもありがたい意見が出され、その方向で行なうことを確認しました。
他にも、登下校時に通学路の要所に立って指導してくださっている皆さまから、生の意見が多数出されました。市議会議長として大変参考になりました。
2012/02/21(火) 文科省・東電 「自主的避難等に係る損害」等に関する回答を文科省・東電に求める。
福島県白河地方・会津地方原子力損害賠償対策本部は、先月、平野文科大臣と東電に対し「自主的避難等に係る損害賠償区域設定の撤回と損害賠償を求める」署名簿と要求書を手交しました。今回は、対策本部員が揃って上京し、その回答を求めました。
残念ながら結果は、私たちが求めてきたものからは程遠いものでありました。平野文科大臣は、紛争審査会が決定した「自主的避難等に係る損害賠償区域設定」を変更することは困難と述べた後、何らかの政治的配慮に努めることを約束しました。また、本部長である白河市長からなされた「住民の多くは、この区域設定が今後長期間にわたって行なわれるであろう健康や医療等をはじめとする様々な施策に影響を及ぼし、差別されるのではないかという不安と怒りある」という指摘に対しては、絶対ないように努めると応えました。
東電は回答書を鈴木和夫対策本部長に手交しましたが、その内容は紛争審査会の決定に従うというものでした。ただ、口頭ではありますが廣瀬直己常務取締役からは、損害賠償対象地域から外れた地域の方々にも何らかの対応をしなければならないとの考えが表明されました。
平野文科大臣の答弁と東電の廣瀬常務の考えは、いずれも期待したいものだが確たる保証はない。もう一度、交渉が必要になると考えています。その際には、区域設定が他の施策に一切影響を及ぼすことがないとう担保をとること、東電には賠償あるいは補償金を明示させ実行する日時を約束させることを目標とします。
2012/02/20(月) 第38回総会 第38回全国高速自動車道市議会協議会定期総会
東京紀尾井町の都市センターホテルにおいて、第38回総会が行なわれました。前年度の会計報告や運動報告の後、今年度の運動方針と予算を全会一致で承認しました。今年の運動目標は以下の通りです。
1.高速道路製作の明確化と恒久財源の確保
2.ミッシングリンク(未開通区間)の解消
3.新規整備事業と4車線化事業の早期着工
4.高速道料金制度の全国一律化
2012/02/18(土) 藩校サミット




 
第10回全国藩校サミットin水戸
藩校サミットは、特に戦後の教育理念で掛けているものを、近世の学問・教育で培われてきた漢字文化を基層とした独自で豊かな日本文化と儒学の精神を生かすと共に継承し、より豊かで具体的な教育を行い人材育成に努めることを目的に開催されてきたものと理解しています。
今回のサミットに参加した藩校は70校で、旧藩の御当主も36名の皆様がご出席なされました。白河からは、(財)立教志塾・(社)白河市観光物産協会・ホテルサンルート白河関係者ら15人が参加しました。
3本の記念講演と2本の素読発表がありましたが、特に水戸市立五軒小学校5年生による偕楽園記素読は見事で、藩校や寺子屋における素読を髣髴させるものでした。
夜の交流懇親会には450名余の参加ありました。私は、庄内藩致道館・秋月藩稽古館・挙母藩崇化館の方々といっしょのテーブルになり、親交を深めました。また、橋本茨城県知事や高橋水戸市長らと名刺交換をすると共に白河市をみっちりPRしてきました。
2012/02/15(水) 櫻井よしこ講演会




 
櫻井よしこ講演会が開催されました。
櫻井よしこ講演が、鹿島ガーデンヴラを会場に開催されました。今回、櫻井よしこ先生は震災復興と放射能対策に役立てて欲しいと講演料は受け取らず、その分を主催者から白河市と西郷村へ寄付させていただきました。
私は、所用が重なり講演会に出席できなかったのですが、立教志塾事務所でお話しを交わしました。印象的だったのは、被災地の木材を大文字焼きに使うことが拒否されたことに象徴されるよう、一部住民の非科学的・理不尽な反対で瓦礫処理の協力体制がしかれないことに対して、強い怒りの言葉を述べられたことでした。大声で絆を語る資格がどこにあるか。首長は一部住民の大声に惑わされることなく、声なき多数の住民の声をしっかり聞いて勇気を持って判断してほしいと繰り返しおっしゃっていました。
かつて私はこの件に関して、人間は仏と餓鬼の心が同居する存在であると述べ、被災地でボランティア活動をする人が同時に自分の住む地域での瓦礫処理に反対しうることを指摘しました。人間としての品位が試されるときです。
2012/02/15(水) 会派勉強会 地方財政についての会派勉強会
鈴木憲行副市長を講師にお願いして、地方財政一般についての会派勉強会を全員協議会室で行ないました。
分っているようで分らないのが地方財政の仕組みです。習うよりは慣れろで、実際に数値を入れた分析を繰り返し繰り返しやってみることが大事と改めて認識しました。
2012/02/11(土) ユネスコ だるま市で賑わう中、白河ユネスコ協会では小野利廣会長を先頭に街頭募金活動をじっししました。
白河だるま市で賑わう中、どんど焼きが行なわれている天神様境内に通じる街頭で私も一員である白河ユネスコ協会会員によって、募金活動を行ないました。お子様連れのご家族はじめ、多くの方々のご協力をいただきました。感謝、感謝です。本当にありがとうございました。
2012/02/10(金) 市議会議員共済会 市議会議員共済会
千代田区平河町の都市センターホテルで開催された市議会議員共済会第103回代議員会に出席しました。
市議会議員年金制度が昨年5月をもって廃止になったことを受け、既受給者および受給資格者への支給等について議決してきました。
2012/02/08(水) 新年会 白坂町内会連合会新年会
白坂町内会連合会の新年会に出席しました。白坂地区は大変広く町内会も多いのですが、お互いの絆が大変強くまた自主独立の意識が高いという、これまでの印象を改めて感じました。新しく白坂地域の団地に越してきた方も同じ印象をお持ちのようで、いいところへ来た、幸せですと何度も私に話しかけてきた人がいらっしゃいました。
2012/02/07(火) 除染講習会 除染講習会に出席しました。
市立図書館会議室で行なわれた除染講習会に出席しました。内容は、これまで言われてきたことで特効薬になるようなことはありませんでしたが、質疑を含めて参加者の真剣な思いが充満していました。市民総ぐるみの体系的な除染作業を行なうためにも、一日も早い仮置き場の設置が待たれます。
2012/02/05(日) 新年会ほか 新年会、地域の行事
白河市手をつなぐ親の会、新蔵方部町内会・新蔵方部振興会の新年会に出席し市議会を代表して、ごあいさつの述べました。また、第17回白河市東音楽フェスティバルでもお祝いのあいさつをいたしました。
2012/02/04(土)   福島新樹会研修
田久保忠衛先生の講演を郡山ビューホテルアネックスでお聞きしました。福島新樹会では、年初めの研修を田久保忠衛先生の「今年の国際情勢その展望と日本」と決めており、国際情勢を俯瞰した上で日本国のことや地方のことを考える方針でいます。私たちは常に、鳥の目と虫の目を用いて事態を観察し考え、行動する必要があると思っています。
2012/01/30(月) 研修 一期会研修会
東西白河・石川郡の市町村議員有志は、泉崎のさつき温泉で開催地の久保木泉崎村長をお招きすると共に(社)こころんの熊田施設長を講師にお願いして、研修会と情報交歓会を開催しました。定例会終了後、昨年を除いて年4回開催しています。私は、近隣町村の議員と情報交換できることを楽しみに毎回参加しています。
2012/01/27(金) 緑ヶ丘いきいき
クラブ新年会他
緑ヶ丘いきいきクラブ新年会でお話しをしました。
高齢者いきいきサロンの一つ緑ヶ丘いきいきクラブで、高齢者医療と介護、除染計画、白河・会津地方が東電の損害賠償から除かれている件などについてお話しをし、新年会をいっしょに楽しみました。
他に今週は、白河市商店会連合会新年会、白河市児童民生員連絡協議会新年会、白河市スポーツ推進委員会優良団体受賞祝賀会に出席しました。
2012/01/25(水) 東電に要求 東電社長に賠償を求める要望書を提出するとともに抗議を行なう。
白河地方・会津地方原子力損害対策本部(本部長:鈴木和夫白河市長)の本部役員として、東電本社で社長に賠償を求める要望書を提出するとともに抗議を行ないました。
2012/01/18(水) インフルエンザ インフルエンザで隔離
悪寒があり、福島市から帰った足で中町の渡辺医院で診ていただいたところ、インフルエンザと診断され即帰宅・隔離状態となりました。
幸い、タミフル投与により3日目には平熱となりましたが、他の方々への感染予防のため今週いっぱい休ませていただきます。
2012/01/18(水) 原子力損害賠償
対策本部
福島県白河・会津地方原子力損害賠償対策本部設立総会
福島市のサンパレス福島において、福島県白河・会津地方原子力損害賠償対策本部設立総会を開き、本部長を鈴木和夫白河市長、副本部長を室井照平会津若松市長、佐藤正博西郷村長、ほか理事を若干名とする役員構成を決め、国および東電に対する要求活動をしていく組織を立ち上げました。
明日1月19日には、県庁において平野文部科学大臣に要求書を手交すると共に白河・会津地方の実情を訴え、審査会の中間指針追捕が実態からかけ離れていることを申し述べます。
また、来週1月25日には、東電本社において西澤社長に要求書を手交する予定です。
2012/01/12(木) 議長室への来訪者 白河幼稚園の園児等が先生といっしょに議長室を訪ねてくれました。
学校法人專念寺学園が経営する白河・東・西の各幼稚園園児が先生といっしょに議長室を訪ねてくれました。
放射能のことや議長の仕事について、お話しをしました。いち早く園庭の除染が済み放射線量も低い状態が維持されているので、園児たちは外で元気に遊んでいるとの報告を受けました。何よりです。
また、園児からは励ましのお便りと鉢植えの草花、胡蝶ランをプレゼントされました。お別れの際に、みんなで写真も撮りました。
2012/01/11(水) 再生可能エネルギー 白河地域再生可能エネルギー推進協議会設立総会
国県の政策を踏まえ、再生可能エネルギーに関する調査研究を行なうと共に、白河地域に再生可能エネルギーの導入と関連産業の集積を図ることで、地域産業の育成及び雇用の確保に寄与することを目的に、潟Aクティブワン代表取締役の鈴木俊雄氏を会長とする白河地域再生可能エネルギー推進協議会が設立されました。
その後、エネルギー戦略研究所鰍フ山家公雄所長から「『地域エネルギー資源を活用した産業創出』ー原発事故からの白河再生ー」と題する記念講演が行なわれました。
2012/01/08(日) 出初め式
成人式
出初め式、成人式
8時30分から白河市消防団の閲団と本町四辻から市役所までパレードがあり、その後、9時30分から市民会館において出初め式が行なわれました。
私は市議会を代表して、崇高なる消防精神のもと、弛まぬ鍛錬を続け防災防火に努める消防団の皆さんのご努力に深い敬意を表すると共に感謝の気持ちを申し述べました。また本市の復興元年にしなければならない今年は、富安風生の句「出初め式梯子の空の上天気」のように、特別な思いを抱いてご精進いただきたいとお願い致しました。
午後からは同じ市民会館において、平成24年白河市成人式が厳粛な中にも新春を彩る華やかな雰囲気のもと、新成人実行委員の手により滞りなく執り行われました。私は、以下のような祝辞を申し上げました。
昨年は、大震災とそれに伴う原発事故による放射能問題、台風の被害など多くの困難に遭遇し、辛く悲しい日々を送ることとなりました。しかし、これらの災難を経験した私たちは、お互いに励まし合い助け合うなかにこそ人生があるのだということを学びました。従って、市を先頭に、市民の力を結集して、この難局を乗り越えていく道しるべをしっかり手にしています。
私たちは、時代や場所を、或いは親や家庭を自ら選んで生まれてくるわけではありません。この不条理を咀嚼し、納得して受け入れ、感謝するところから、即ちしがらみを一切受けない自由で孤独な市民であるよりも、人と人との絆、社会への帰属感を大切にし、そこから求められる自己犠牲に常に備える人間であることが、自らの人生をより充実し輝いたものにしてくれることを知っています。
万が一、皆さんが自信を失したり、自分が分らなくなったときは、迷わず大好きな人を思い起こしてください。恋人、ご両親、おじいちゃん・おばあちゃん、兄弟、友人でも結構です。その人のために生きてください。その人が喜ぶことに打ち込んでください。不思議なことですが、必ず自信は蘇り、新しい自分自身を発見できます。
ポールニザンは「アデンアラビア」の冒頭に、『僕は二十歳だった。その年齢が人の一生の中で一番美しいなどと誰にも言わせない』と記しました。現実に正面から対峙し、汗まみれ泥まみれになって格闘しているときに、その年齢が美しいとは誰も思いません。
いつの時代も歴史を切り開くのは、若い皆さんの力です。皆さんの瑞々しい感受性と感覚は、鋭い切っ先となって現実を抉り、新しい展望をもたらしてくれるものと信じています。自分自身を信じて、失敗を恐れず、持てる力を思う存分発揮していただければ、必ずや一人一人の幸せと郷土白河の復興、日本の再生に繋がるものと存じます。
皆さんの洋々たる未来を祝福し、人生に幸多からんことをお祈り申し上げます。
2012/01/05(木) 初市 初市に出席しました。
市公設地方卸売市場で、初市を前に今年の商売繁盛を祈念する神事が神事が執り行われました。玉ぐし奉奠の後、安全で安心な食材提供に努められることをお願いし、私たち市民も地場産の食材を地元商店から購入する努力をする旨のごあいさつを致しました。関係者一同で今年一年の活況を願い手締めを行なった後、初せりに入りました。
2012/01/04(水) 平成24年仕事始め式
平成24年新春市民交歓会
平成24年仕事始め式、関係機関への新年のごあいさつ、平成24年新春市民交歓会
平成24年仕事始め式において、議会事務局職員に対し所感を述べ訓示としました。その後、関係機関へ新年のごあいさつに伺い、夕方4時からは平成24年新春市民交歓会に出席し、乾杯の音頭をとると共にごあいさつをいたしました。
「去年今年貫く棒のごときもの」という虚子の句を引いて、信念は何一つ変わりないのですが、新しい年を迎えると新たな心持で明るく清々しい思いなるのも確かです。これが先祖伝来の文化と伝統で、明るく清い思いからは感動が生まれ、感動からは新たな認識が生じ、新たな認識は行動につながります。困難なときこそ、この文化と伝統を大切にして、今年を白河市の復興元年にいたしましょうとごあいさつを致しました。
2012/01/01(日) 初詣
鹿島神社、南湖神社に初詣をしました。
平成24年元旦、白河市の鹿島神社、南湖神社に参拝してきました。鹿島神社は白河地方の総鎮守であり、南湖神社は楽翁公を祭神とする神社で、いずれも白河市民が心の拠りどころとする大切な神社です。
今年は、白河市の復興元年です。より良い白河市再生のために精一杯、職務を遂行することを神前に誓いました。