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 平成21年
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■ 日本動物学会関東支部2009年度公開講演会
「東京に生きる動物たちに学ぶ]

 
開催日時:2009年7月18日 13時〜17時

会場:早稲田大学西早稲田キャンパス(旧大久保キャンパス)理工63号館2階02教室
(東京メトロ副都心線西早稲田駅徒歩2分)

趣旨:この東京には、大都市とともに奥多摩、東京湾など山海の豊富な自然があそこには、人間活動の影響を大なり小なり受けながら、我々と一緒に東京に暮らす様々な動物たちがいます。また、近年の地球温暖化に伴う環境の変動は、東京に暮らす動物たちにも確実に影響を与えはじめています。この講演会では、「東京」という稀有な環境に生きる動物たちを対象とする4つの研究を紹介し、彼らの生き様を通して地球環境と生き物たち、そして人間活動との関わりについて考えていきます。

参加費無料、事前登録不要、どなたでも自由に御参加いただけます。

プログラム

ミツバチ、大都会に生きる
(玉川大学学術研究所ミツバチ科学研究センター 吉田忠晴)

東京に住み着いたワカケホンセイインコ
(京都大学野生動物生態センター 幸島司郎)

多摩の里山に棲むトウキョウサンショウウオ
(首都大学東京都市教養学部 草野 保)

東京湾で生まれ都会の川を上るアユ
(東京都島しょ農林水産総合センター 平野 力)


パネルディスカッション


講演要旨など詳細は、講演会HP (http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/K-medaka/2009shibukai/)をご覧下さい。

また、講演会ホームページで質問やディスカッションのテーマを募集しています(応募いただいた方には記念品を準備しております)。一般の方々、特に高校生の皆さん達の若い世代の御参加をお待ちしています。

例えば、
1. 東京の自然は本当に「きれい」になっているのか。
2. 温暖化の影響は本当にあるのか。地球温暖化と東京のヒートアイランド化は一緒?それとも別の案件?
3. 都市という環境は、生物にとっての新しいニッチェなのか。
4. 都市では、野生動物は苦しい生活を強いられていると思うが、事実はそうであるか。案外、都市環境に順応して、「いい暮らし」をしているものもいるのではないか。
5. 都市と自然の間を、野生動物は行き来しているのか。
6. 人間の活動によって環境が変化し、それに応じてそこに生きる動物も変化することは、あるべき姿なのか、改めるべき姿なのか。
7. 都市に生活する動物は、本当は自然な環境に住みたいのか、それともどちらでもいいのか。
などなど

テーマの案、意見、質問、コメントを送るここをクリックしてください

 また、本講演会では、高大連携(生物部等指導、出張講義等)の仲介、紹介、資料・相談コーナーを設置し、
当学会員が生物部のご活動に関するご相談をお受けしたり、助言をさせていただく機会を準備する予定です。
事前のお問い合わせをお受けいたしています。ぜひお問い合わせください。

お問い合わせのメールを送る:2009shibukai@ib.k.u-tokyo.ac.jp

企画:日本動物学会関東支部2009年度企画委員:黒川信、岡野俊行、松本緑、尾田正二


お問い合わせ先:企画委員長 黒川信(首都大学東京)kurokawa-makotoあっとマークtmu.ac.jp
TEL:0426-77-2578, FAX:0426-77-2559

 





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