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苦戦予想のシンクロが練習/チームリーダー「納得できる演技を」

2008/08/05 20:26

シンクロ代表が練習/練習に臨む鈴木、原田組 本番会場の国家水泳センターで練習に臨む鈴木(左)、原田組(共同)
シンクロ代表が練習/練習に臨む鈴木、原田組 本番会場の国家水泳センターで練習に臨む鈴木(左)、原田組(共同)

 【北京5日共同】北京五輪シンクロナイズドスイミングの鈴木絵美子、原田早穂(ともにミキハウス)ら日本代表が5日、本番会場の国家水泳センターで練習した。7大会連続のメダル獲得に苦戦が予想されるが、金子正子チームリーダーは「納得いく演技ができればいい。メダルは審判員がつけてくれるもの」と穏やかに話した。

 広い空間で演技が散漫に見えないように、金子リーダーは「気持ちを込めて演技しないといけない」と注文をつけたが、鈴木、原田組のデュエットはスピンがずれる場面が見られた。チームは密集するはずの隊形が幅広になり、川嶋奈緒子(アクラブ調布)は「出だしの隊形が勝負」と話した。

 4月の五輪テスト大会で中国に後れを取ったデュエットは、激しさを印象づけるために終盤に約20秒間潜ったまま足技の連続を取り入れた。鈴木は「後悔して終わりたくない。最後に持ち味を出したかった」と話し、息切れしない体力に鍛え上げたという。

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