江沢民氏の遺体、北京で火葬に 習近平氏らが最後の別れ

2022-12-06 12:10:43

【新華社北京12月6日】中国上海市で11月30日に死去した江沢民(こう・たくみん)氏の遺体が5日、北京市の八宝山革命公墓で火葬された。

 習近平(しゅう・きんぺい)、李克強(り・こくきょう)、栗戦書(りつ・せんしょ)、汪洋(おう・よう)、李強(り・きょう)、趙楽際(ちょう・らくさい)、王滬寧(おう・こねい)、韓正(かん・せい)、蔡奇(さい・き)、丁薛祥(てい・せつしょう)、李希(り・き)、王岐山(おう・きざん)各氏らは、遺体安置場所の中国人民解放軍総医院で別れを告げると、遺体に付き添い火葬が行われる八宝山革命公墓に赴いた。胡錦濤(こ・きんとう)氏も病院で遺体に別れを告げた。

5日、江沢民氏夫人の王冶坪(おう・やへい)氏ら遺族にお悔やみの言葉を伝える習近平氏。(北京=新華社記者/李学仁)

 

 

5日、江沢民氏の遺体が安置された中国人民解放軍総医院で別れを告げる習近平、李克強、栗戦書、汪洋、李強、趙楽際、王滬寧、韓正、蔡奇、丁薛祥、李希、王岐山、胡錦濤各氏ら。(北京=新華社記者/李学仁)

「新華網 日本語版」より 2022年12月6日

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