オホーツク森あり、夢あり、未来あり

常設展示場リニューアルオープン

木育ひろば 2007年4月14日(土) オープン !!
オホーツク木のプラザが開館して10年余りが経過致します。その間、木材市場も変化をしてきており、来場者の客層・購買力の減少、木材価格の低迷等の要因で厳しさを増してきております。
そのような中、オホーツク木のプラザも「木育事業」といった新たな取組を目指し、施設の大型リニューアルを計画してきました。
このたび、施設整備10年を迎え、今までの「見る展示」から、「触れて遊ぶ」展示へとシフトしていき、オホーツク木のプラザとして自主自立を目指して、来場者へのサービス向上を図ります。
大型木製遊具、オリジナル遊具を設置し、「木育事業」を実施する上で、北海道の中で先駆的な取組を実施していく施設としてリニューアルオープンいたしました。
主な遊具の紹介大型滑り台、汽車ぽっぽ、ごっこハウス、ウッドステーション、大木ボール落とし、からくり時計、壁面パズル遊び、木の砂場等たのしい遊具がいっぱいです♪
小さな遊具等が多いので、お子様連れのお客様は必ず保護者同伴でご入場して下さい。
木育ひろばにつきましては、有料施設となります。入館料につきましては、下記をご覧ください。
入館料 年間パスポート
子供(小学生)   :100円 子供(小学生)   :3,000円
大人(中学生以上):200円 大人(中学生以上):6,000円
木育ポイントカード
1回来場ごとにスタンプ1個押印、10個たまると1回入場料無料になります。

オホーツク木のプラザについて

素材生産における高性能林業機械の導入や、木工クラフト等の需要開発、高次加工への取り組み、さらにオホーツク「木」のフェスティバルに代表される需要拡大への各種イベントの開催など、木材産業の活性化のため活発な取り組みを行っています。特に木材重要の面では、「木材・木製品製造業」の振興をテーマに、消費者ニーズや市場動向に対応した商品開発や、販売促進などを総合的に支援するセンター機能を担うべく活動を行っています。
オホーツク木のプラザは、「川上から川下まで」をトータルな視点に立ち木材産業の活性化、木製品の技術開発や需要拡大。オホーツクブランドの創出、森や木を活用した街づくりや生活・文化の創造を推進していくための先導的な役割を果たす施設です。

「臨森林型産業都市構想」

オホーツク木のプラザの位置づけ
○中央オホーツク圏(北見市、美幌町、津別町、端野町、訓子府町、置戸町、留辺蘂町、佐呂間町の旧1市7町で構成)は、北海道新長期総合計画の戦略プロジェクトである「臨森林型産業都市構想」のモデル地域の第1号として、平成元年12月に指定を受けた地域である。
○臨森林型産業都市構想は、文化、生活、産業、街づくりの4本柱で構成され、地域経済の活性化、健康資源としての森林活用、木を生かした地域社会の形成、森林保護・文化活動の推進等を目指しており、オホーツク木のプラザは、中央オホーツク圏において臨森林型産業都市構想の具体的推進を図るための中核的事業として位置づけられるものである。
 臨森林型産業都市構想のシンボルタワーとして、平成3年度に西相内に「オホーツク森あり、夢あり、未来あり」のキャッチフレーズをPRするタワーを設置しています。

木育事業の取組

「木育」とは

子供をはじめとするすべての人が「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取組です。
それは、子供の頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。
詳しくは、下記ホームページを参照してください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sr/rrm/mokuiku/