トップ  >> これまでに生産していた魚  >> クロダイ(ちぬ)  >> 「クロダイ」ってどんなさかな?

「クロダイ」ってどんなさかな?

クロダイのイラスト

スズキ目 タイ科 クロダイ属 標準和名クロダイ
英名 Black seabream

関西では、クロダイというよりむしろ「ちぬ」という呼び方のほうが一般的です。

<生息域>  大阪湾の沿岸部分に生息。河口部でも多く見られる。

<産卵期>  4〜7月。直径0.8ミリの分離浮性卵。

<成長>
ふ化後、1ヶ月で1.5センチ、1年で10センチ、3年で30センチになる。この魚は、成長過程で性転換することが知られている。 生後2年まではすべて雄、その後、雌雄両性となり、3年後には、雄になるものと雌になるものに分かれる。

<漁法>  刺網、定置網、底びき網。釣りの対象魚としても有名。

<料理法>  刺身、洗い、塩焼きなど



このページのトップへ
トップ      はじめに      センターの運営      施設案内      栽培漁業とは      種苗生産      ブログ