アライグマ
分類 | ほ乳類 |
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名前 | アライグマ |
分布 | 北米原産 |
エサやり | できません |
食肉目/アライグマ科/アライグマ属
英名 Raccon
学名 Procyon lotor
体長 40~60㎝
体重 4~10kg
寿命 (野生下)5~8年
(飼育下)10~20年
雑食で小型哺乳類、鳥、卵、魚、両生類、爬虫類、昆虫、果物、野菜、穀類、など何でも食べ食性が幅広い。夜行性ですが昼間に行動する姿も確認されている。
もともとは北米の生き物ですが環境への適応力が高く、世界のいたるところで生息域を広げている。日本でもペットとして連れてこられたアライグマが野生化して現在全国に生息域を広げている。
タヌキとよく似ていますが、タヌキはイヌ科。アライグマはアライグマ科の動物です。アライグマの尻尾は長く、フサフサしていて黒い輪っか模様があります。一方、タヌキの尻尾はフサフサしていますが、短く茶色っぽい色で模様はありません。
全動物の中でもトップクラスに手の感覚が優れている。アライグマという名前はこの器用で発達した手で水の中にいる獲物を探って捕る姿が、まるで物を洗っているように見えることからつけられました。しかしアライグマがなぜ食べ物を洗うのかはよくわかっていないようです。目が悪い為感覚の優れた手でエサを探すという説や、他にも有害なものを手で揉んで毒を落としてから食べている説。などがあります。