こくたが駆く

実りの秋に感謝!-ずいき祭り・ずいき御輿を見学

091004ずいき祭り 数ある京都の秋祭りの先陣を切って10月1日から4日間にわたって行われる北野天満宮の 「ずいき祭り」。 中京区にある北野天満宮の御旅所に、「西之京ずいき神輿」という野菜、 乾物等で趣向をこらした絢欄華美な神輿が奉られ、1日に北野天満宮を出発し御旅所へ(神幸祭・しんこうさい)、 4日に巡行して北野天満宮にもどってきます(還幸祭・かんこうさい)。

 毎年、この御輿を見学するのを楽しみにしています。子ども御輿もあります。今年も巡行出発の直前に間に合わせることが出来ました。 (写真左、くらた共子・京都市議とご一緒に)

 ずいき御輿で使われている野菜・穀物・草花・干物について。 彼岸花2
彼岸花   屋根には、ズイキを葺いています。上の赤いのが「唐の芋」。
 親芋は頭芋。小芋はえび芋で、下の緑色は「真芋」だそうです。

 四方の角を飾るのが、瓔珞(ようらく)というのだそうです。
 ここには、赤ナス・五色唐辛子、麦わら、水菜、九条ねぎの種、
ゴマが使われているとか。 

 御輿作りは、9月1日の千日紅摘みから始まると聞きました。

  さて、話しは飛ぶのですが、「京都で知人の息子さんが結婚するので、祝電を」と尼崎の義村玉朱市会議員から、 依頼を受けました。 祝電を送ったら、曼珠紗華の写真をお礼にとメールしてくれました。 さっそく使って見ました。

 

| コメント (0) | トラックバック (0) | Update: 2009/10/05

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