戦争から平和を取り戻した
「小便小僧の逸話」に
戦争で爛れた皮膚の健康を取り戻したいという「創業者の想い」を重ね小便小僧をコジマ薬局のシンボルとしたのです。
ベルギーの小便小僧にはこんな逸話があります。スペイン軍の攻勢でブリュッセルの街が砲火に包まれ敵味方が対峙する弾丸の中、ひとりの男の子がひょこひょことおどり出て燃えさかる炎に悠々と小水をふりそそぎました。それを見た両軍の志気はたまちおとろえ、その結果、両軍の間には平和条約が結ばれたのです。
創業者・小島吉郎は、太平洋戦争の終戦直後に原爆や戦火で爛れた皮膚の人々を見て、「この人々の皮膚の健康を取り戻したい」と強く願い皮膚病薬の研究に没頭したのでした。それが「皮フと肌の専門相談薬院 コジマ薬局」のはじまりです。
コジマ薬局入口にいる小便小僧は、現在の子が5代目です。
石膏像風でスタイリッシュな小僧です。
先代は大理石風で少しふくよかな感じでした。
先々代はブロンズ風で細身なイメージです。
2体は現在、院長自宅にて余生を過ごしております。