サッポロフキバッタ
(札幌蕗飛蝗)

(別名:フキバッタ)

(学名:Podisma sapporensis sapporensis  英名:short-horned grasshopper , brachypterous grasshopper)



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サッポロフキバッタ(札幌蕗飛蝗) サッポロフキバッタ(札幌蕗飛蝗)
サッポロフキバッタ(札幌蕗飛蝗) サッポロフキバッタ(札幌蕗飛蝗)
バッタ目
バッタ科
体長
オス:15〜25mm、メス:19〜30mm
触角:10mm以下
尾長

体高

体重

分布
北海道、サハリン、千島列島に分布
食べ物
フキ、クズ、フジバカマ等の葉
主な特徴
山地の林縁などの、日当たりの良い下草や葉の上で見られます。
体の側面に黒い筋がある黄緑色のバッタです。メスには翅が無く、オスには短い翅がありますが、
飛ぶことはできません。
成虫は年に 1回、夏から秋にかけて発生します。

かつては北海道に生息する種をフキバッタ(サッポロフキバッタ)、本州以南の種を一括してミヤマフキバッタ
(深山蕗飛蝗)と大きく分類することが主流でしたが、近年ではミヤマフキバッタには地域等により
形態的差異があることが明らかになったため、現在ではいくつかの種に分類されています。
この動物が見られる
主な動物園・水族館
(関東)


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