あしたの雪之丞

ゲーム自体  ELFのちょっと渋めの恋愛ADV。
 幼馴染みの兄を意識不明にした少年天才ボクサー雪之丞が自らの学園から逃げて転校してきたところから始まり、周りの人間とのふれ合いと追ってきた幼馴染みとの確執などの人間模様から立ち直っていくという話。
 エンディングがアンハッピーを含めて35あり、一応ほとんどやったが、とりあえず各キャラのハッピーだけやっとけって感じ。
 晶子も各キャラ毎にハッピーエンドがあるが一つやればOK。
 はっきりいってこんなにたくさんエンディングがある意味全くなし。
 キャラやストーリーはなかなかいいので、もうちょっとすっきりしたシステムにしてくれればA評価なのに・・。
 
春日 せりな  メインヒロインkの江戸っ子娘。
 元気でさっぱりした性格。
 メインヒロインにはあまりいないタイプ。
 性格的にはまあまあ面白い。
 ストーリーも、悪くない。
 
間部 由希  優等生でおとなしい性格のせりなの親友。
 せりなの幼馴染みの一人須崎に惚れている。
 眼鏡っ娘の定番のようなタイプ。
 性格的には、いいのだがちょっとインパクトに欠ける。
 ストーリーは、まあ普通。
 
新島 早苗  主人公の先輩でダンス好きなちょっと奔放な娘。
 性格的にはわりといい感じ。
 ストーリーも悪くない。
 
杉崎 怜於奈  主人公の同級生で学級委員長。
 自分の父に対して憎むような感情を持っている。
 当初は割と冷たい感じだが後半は結構可愛い態度を見せる。
 性格的には、一番のお勧め。
 ストーリーは普通。
 
小松原 妙子  主人公の後輩、泣き虫だが押しの強い猪突猛進型。
 たくさんの姉を持ちその言葉を元に行動することが多い。
 猪突猛進の割にはちゃんと理性的な行動をとる。
 性格・ストーリー共に普通。
 
牧野 詩織  主人公の担任で優しく色々と気がつくタイプ。
 全てを包み込むお姉さんタイプ。
 キャラ的にはあまり萌えるシーンなし。
 ストーリーもあまり良くない。
 
久保 晶子  主人公の幼馴染みで主人公を好きなのだが主人公の行為が許せず追いかけてきた。
 最初にでてきたときに「あなたをゆるさない」となかなかにしびれることを言う娘。
 各キャラから派生して攻略できる。
 どのキャラからでも攻略できると言うことだが別々のエンディングにいく。(ただし中身はほとんど同じ)
 性格的には、当初の冷たさと中を取り戻したときの反動が対比しててグー。
 ストーリーも1つだけとってみれば結構萌える展開でいい。
 

オールクリア。

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