日本のハンミョウ


コニワハンミョウ  Cicindela  transbaicalica japonensis Chaudoir  

2008.6.1作成

 
本種は、スギナがまばらに生える細い砂地に住み分けする。 スギナの陰にじっとするコニワハンミョウ。
日差しが強いのでスギナの陰に隠れて日射を防いでいる。 細い砂地の上を走るコニワハンミョウ。


撮影: 2008年5月21日 徳島県祖谷渓

分布:本州、四国、九州、朝鮮半島ほか


〈コメント〉大きな河川では、本種はニワハンミョウ、ハンミョウ、アイヌハンミョウと同所的に生息していることがあるが、その場合、本種はより細い砂地に生息し、アイヌハンミョウは礫交じりの川原に、ニワ、ハンミョウは泥が混じった場所に多く見ることが出来る。
香川県の記録
記録:塩江町
出現時期:4、5月

目録に戻る ホームページに戻る





100MB無料ホームページ可愛いサーバロリポップClick Here!